1月 31日
駅はどこ?
コーラスサークルコスモスの練習中。もちろん歌の練習がメインだけど、
横道に逸れることもある。
「なごり雪。というのは立春から後に降る雪や残っている雪のことだそう
ですよ」と、先生。
「えっ、そうなんですかぁ」
「そういえばなごり雪という歌がありますよね。バカな男が賢い女性に振ら
れるのよね」
「えっ、そうなんですかぁ」
「そうよ。歌詞を読んでみたらわかるわよぉ。そういう歌よ」(笑)
そこから脇道、裏道、横道へ。
「あの歌の歌詞に ♪とうきょうでみるゆきはこれがさいごねと・・・♫
っていうのがあるじゃない。あれって、どこだろうね?」
「どこかの駅なんだけど、東京駅じゃないわよね?」
「違う、上野駅とか池袋でもない」
「山手線の駅じゃなくって、そこから少し離れた駅よね」
「北千住?」
「常磐線はあり得ない」(笑)
「私鉄だと東京から隣接県には行くけど、この歌詞はもっと遠い場所へ
離れていくんだよね。もう東京には戻らない」
「私は中野駅だと思う」
「私も中央線だと思うけど、都心からもう少し離れた駅よ。立川とか」
「立川は東京じゃないんじゃないのぉ?」(笑)
「あれぇ。マッキーは立川より遠い街から練習に来てるわよね?」
「でへへ。そうです。一応は東京都です」
歌の練習再開していたんだけど、アタイはどこの駅かをネット検索。
「わかりましたぁ。八王子駅でしたぁ」と、アタイ。
「どうして分かったの?」
「研究している人がいるんですよ。汽車がくるのを待っているから始発駅
ではない、窓が開かないから特急、東京といってるけれどホームに人が少ない
から都心ではない、大学生と思える若者が集まるところ。というような条件を
併せると八王子が第一候補になるんだって」
「中央線は当たったけれど、新宿駅じゃないわけね。立川よりもっと先」
「中央線といえばあずさ2号だ」
「♪はぁちじちょうどのぉあずさにごうぉで・・・♫」
「かりゅうど ね」
「今は奇数番号が下りで偶数が上りよね。あずさ2号は偶数だから上りに
なったのよね」
休憩時間に
「3月に施設訪問に行きます。お手伝いしていただける人は?」と、先生。
「私は行けます」「参加しまぁす」「〇〇さんも大丈夫だと思います」
「あーっ、なんでその日にするのぉ」と、アタイ。
「あら、たまおさん。ダメなの?」
「なんも用事が無い日にされると、参加するしかないじゃん」(笑)
「高校生のとき、資生堂の美容部員が来たわよね?」と、先生。
「来ました。私のところは女子高だったからカネボウ」
「女子高ならカネボウ。というのはどうかなぁ?」(笑)
「私は地方出身だけど、資生堂でした」
「アタイは工業高校だったからマンダム」(笑)
てなことで、横道に逸れながらも練習は続くのでした。(^^)/