野鳥と野鳥写真(観察と展示)

野鳥観察や野鳥写真展等を写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

空振りの猛禽撮りが続くと・・・(有馬ダム・・・後半に文面も追加しました・・・)

2019-07-10 19:49:50 | 野鳥写真
有間ダムのクマタカの雛の初お出まし・・・(先日6/26日撮影)


クマタカの雛・・・1

クマタカの雛・・・2

クマタカの雛・・・3

クマタカの雛・・・4

クマタカの雛・・・5

クマタカの雛・・・6


天気予報が大外れでしたが・・・(名栗湖のクマタカも大外れ・・・)

 まあよくもこんなに空振りが続くかと、飽きれてしまいますが比較的名栗湖(有馬ダム)は被写体までの距離が遠いが、稜線の上を飛んだのを二度見ただけで、全く撮れないと言うことはないのだが、撮れても撮れなくてもストレスを溜めないようにしている。

 本日も埼玉県内から来ている顔馴染みの人達が数人来ていましたが、対岸でなくボート屋が水曜日でお休みだったため、反対側の東屋近くから狙うことにしましたが、到着した時には山の上の方に雲(ガス)が掛かっており、12時頃から晴れる天気予報だったので、梅雨の合間の好天のようだったため出掛けて来ましたが、現地に近づくに連れ前述の通り山の上に雲が掛かっていましたので、途中から半信半疑で走って来ましたが案の定お天気が大外れでした。

 誰もが長雨の合間の好天の予報を聞いて来ているようでしたが、クマタカの営巣木も靄が掛ったようにしか撮れず一様に落胆しているようでした。対岸からの距離から比べると大分近くなるので、二台のカメラ(雛の止まのもの用のミラーレス+ヨンニッパX2.0〈テレコン〉とクマタカのつがい達の飛びもの用のAPS-C+ロクヨンX1.4〈テレコン〉・・・)を三脚に乗せセットし待っていましたが、力が入り過ぎたのか空振りとなってしまいました。

 最近は撮影機材を有効に利用すること考えながら撮ることにしているため、至近距離の撮影はカメラもレンズも選ばないが、至近距離でも丁寧に撮ったり距離のあるものでも止まりものは有効画素数の多い撮影機材(フルサイズミラーレス等)で撮ったり、又、飛びものは望遠効果を最大限有効に生かすためAPS-Cでノートリ画像(構図の位置決めのトリミングは仕方ないが・・・)に心掛けて撮ることにしている。

長玉レンズで撮れないものをカバーする・・・(撮影機材)

 周辺処理(長玉レンズで撮れない至近距離の撮影用として)のためのニコンD500 200-500mm F5.6を使ているが、ロケハンにはニコンD500も持って行くことがあるが、オリンパスOM-D 300mm F4x1.4(テレコン)を片掛けショルダーバックに入れて、急に現れた野鳥達を撮るために手持ちで撮影できるように対応するようにしている。
 ケースバイケースでD500専用としている三脚とビデオ雲台(4kg対応)を持参(常に車に積んでいる)して行くが、オリンパス用としてメーカー最小のビデオ雲台を折り畳み式の三脚に装着しているものを持って行くこともある。

 ニコンD500(約4.5kg)にしてもオリンパス(約3kg)にしても長い時間手持ちしていると、前期高齢者のお爺さんには結構重いため、三脚に乗せなくてはならないことなることがあり、いずれにしても長時間の手持ちの撮影は出来ませんので、野鳥撮影をするためには三脚撮りが理想だと思っている。

 心配性の面があるため、ついあれもこれもと撮影機材を用意して持って行くことが多いが、本日のように折角持って来ているのだから混雑しているば一人て二台の三脚を並べるのは申し訳ないが、余裕がある時には出来る限りセッティングして置き、TPO(撮影画像重視)で撮りたいとや持っている。
 何ケ月も使わずに自宅に置きっぱなしになっていることも少なく無く、又、キャリアーバック(リック)に入れっぱなしのこともあったりするので、撮影機材(カメラとレンズの保管方法としては最悪と言える)にとってよくない保管や保存方法となっていることがある。
 
 ロクヨンは到着し車から下りてほぼその場で撮れる時きにしか、殆んど持って行くことがなく、到着場所から多少歩く場合にはヨニッパX(テレコン)やズーム200-500mmで対応することにしているため、使用頻度多いのはニコンD500が一番多くなっているかも知れませんので、仲間達はキャノンユーザーと思っているが立派なニコンユーザー(3ケ月使用したD7200に次いで、二台目)です。

 自分のように各メーカーを使用していると、各メーカーの長所と短所がわかり、キャノンがいい訳でもなく、又、ニコンが絶対的なものでもないことが分かりますので、無難なのはキャノンとニコンだと思っている。ペンタックス(大判カメラは別の話になりますが・・・)やオリンパスでもなくルミックスでもありません。
 ソニー製品(撮影機材だけ)は全く使ったことがありませんので、使っていないものは評価できませんが、仲間達が使っているため、話を聞くとそれなりのものではないかと思っているが、自分は今後も使用することはありません。

 「P/C」はVAIOが使い易いと思い、カメラや写真用として長年愛用しているため、ソニーファンですがカメラはちょっと思われている人は少なく無い・・・。
 現在、米中の経済戦争の中、VAIOのP/Cの人気が沸騰しているようなので、オール国内生産(部品の果てまでメイドインジャパンに拘って生産している)しているとかで、メーカーも増収増益を継続中と先日テレビのニュースでやっていました。

高額消費財などの購入にあたっては・・・・
 
 高額消費財の購入に当たっては慎重に検討してから買われることをお勧めしますが、そんなことを言っている自分も新しいものにすぐに飛びついて失敗ばかりしているため、よりそんな風に感じています。
 団塊の世代がリタイアすると、何もやることも無く自分も暇を持て余さないように何かをしようと始めようと思ったのが、「そうだ写真を撮ろう!」と始めたのがデジタル一眼レフカメラだった。

 そんなこともあり、俄かカメラマンが多くなったことは言うまでもありませんが、余裕があるからと何でもかんでも信用しマイクロ(名前の撮像画面が小さ過ぎる)フォーサーズオリンパスOM-Dを買われた方は少なく無いが、所詮マイクロフォーサーズカメラなので、大伸ばしが出来る訳でもありませんので、デジタルカメラでも基本はフルサイズカメラなので、マイクロフォーサーズはフルサイズの1/2の撮像画面のため、フルサイズカメラばかりを使っているカメラマンからするとAPS-Cカメラも云々という人がいる中で、セカンドカメラ(或いはサードカメラ的存在のカメラかも知れない)として持つようなカメラだと思ているし、実際にメーンでの撮影機材として使うことはありません。

 この間も知り合いから連絡を貰い折角買ったマイクロフォーサーズカメラ(OM-D 300mm F4.0x1.4〈テレコン〉)を処分して、何かを買おうと思っていると相談されたため、セカンドカメラとして持つていればいいと話しましたが、納得されたかどうかは分かりませんが、フル装備にすると500~600千円もした筈ですから購入に当たっては持っている人(いい情報しか聞いていないで購入してしまった)は自分の持ち物を悪く言う人はいないが、実際に使ってみるとデジタル一眼レブカメラとは程遠い性能機能しか搭載されていません。

新しい撮影機材(フルサイズミラーレスカメラ)・・・

 ミラーレスカメラに興味のある方にも言えることですが、今まで使用していたカメラと全くの別物と思わなくてはなりませんので、デジ一を使っているからと同じように使用できるかというとそうではありませんので、野鳥撮り(人や景色撮りに使う方は全く問題がありません)に使おうと思っている方はより慎重に対応されるべきと思います。

 動画撮影をする方や野鳥以外のものを撮影する方には従来機と比べ数段スぺクも然ることながら性能機能がアップしているため、よろしいかと思いますが、野鳥撮りに向いているかというと、イマイチの性能機能ではないかと思われる。

 然しながら現在使用中のP/C(i7という高性能P/Cを使用中ですが・・・)も買い替えなくてはならなくなるかも知れませんので、現在3000万画素のEOSRをノーマル画像をブログにアップしようと思うと二手間くらいの工数が掛かってしまうため、悩みの種を抱えることになっています。1.6クロップ撮影したものはノートリでアップできるので、全く問題ありません。

 ニコンZ7(Z6は有効画素数が2450万画素なので、画素数的には問題が無いと思われる)は有効画素数4575万画素となっているため、当然クロップ撮影をして高画素数のものをわざわざ落とし撮影しているような苦労があると聞いています。

撮影機材とP/Cは切っても切れない関係にあり、撮影機材(高画素数のカメラなど)だけ買い替えればいいものでもありませんので、同時にP/Cもそれに対応できる高性能の機種にしないと、野鳥撮りのような連射撮影が多い画像への対応が難しくなることは言うまでもありませんが、自分は野鳥撮りは2000万画素あれば充分だと思っているため、出来る限り至近距離(至近距離撮影でないとしても大トリをしないことに心掛けている)から撮影しノートリ画像(構図のための位置決め程度は仕方ないが・・・)で作品作りをしたいと思っている。
 
 然しながら世の中は高画像数カメラが時代の流れで移行しているため、いずれP/Cもディスクトップ型の複数のPCUが装備されたものに替えないと、とてもじゃあないが動かなくなってしまうと考えているが、現在P/Cを2台置いているだけでも狭いのにデスクに置くスペースも無いため、いろいろ弊害が出て来ると思われる。現在i7P/Cで充分対応が出来ているため、買い替えすることは考えていない。

市内のサンコウチョウの雛が巣立ち・・・(裏高尾)

2019-07-08 17:23:21 | 野鳥写真
サンコウチョウ達と雛の画像・・・


サンコウチョウのオス・・・

サンコウチョウのオス・・・(巣立ちした雛への給餌)

サンコウチョウのメス・・・(巣立ちした雛への給餌)

 EOSRミラーレス+ヨニッパX2.0(テレコン)=800mmのフルサイズカメラ(3000万画素)で撮ったため、有効画素数が大き過ぎ画像を載せることが出来ませんので、大分小さくして載せました。

市内のサンコウチョウ達の雛が巣立ちを迎えている・・・

 普段からサンコウチョウはあまり撮らないが、このシーズンになると市内のサンコウチョウの撮影スポットの雛達が巣立ちするため、お仲間に誘われたりすると、何回かは出掛けるくらいで然程積極的に出掛けて行き撮るほどの野鳥ではないと思っている。

 ガチャガチャの中を飛ぶサンコウチョウを撮ったところで何ともなるものでもなく、自分の中では夏の風物詩みたいなものとなっており、本日もミラーレス(EOSR)の試験撮りをしてきましたが、暗いところは確かに強いが飛びものに難があると言うことが改めて再認識できたというか、どんな撮影機材(カメラやレンズ等+三脚や雲台等の周辺機材の選定等)でも万能ではなく被写体(大・中・小型等)や被写体までの距離(近いか遠いか等)、撮影条件(太陽光線の状態〈明るいか又は暗いのか〉・動きのある被写体〈早いか遅いか等〉など)によって撮影機材を選択しなければならない。
 
 撮ることだけが目的の鳥撮りはずーっと前に卒業ししているため、もう一つ上の野鳥の画像を撮りたいと考えており、そんなためには前述の通り被写体である野鳥のことを撮影前によく認識(習性を調べておくことが大事・・・)しておき、撮影機材や周辺機材の選択と撮影条件を予め知っておくことと、現場でも臨機応変に対応することが大切と思っている。

 カワセミ科の野鳥(カワセミやヤマセミ・アカショウビンも入るかも知れない)を撮っていたり、猛禽類を撮っている時でも少し前に止まり木から川の中に飛び込んで行き、川の中から小魚(魚)を銜えて来て食べ終わって、何分も経たないのになぜ餌獲りに来ないと、文句を言って愚痴ったりしている人がいたり、あんたは朝飯を食べて数分後に昼飯を食べるのかと聞いたりするが、又、猛禽類がそれなりの大きさの獲物を食べた後(一日食べないものもいたり、数日間食べないものもいる)、直ぐに狩りをしたり食べたりしないものなので、何度教えるように話しても理解できない人がいるため、もっと被写体の野鳥達の習性を勉強して来て欲しいものです。

 小鳥のように小さな虫や虫の幼虫を食べているものは何回でも餌獲り(草木の種子等の餌採りをする野鳥も該当する)をして食べたり、雛達への給餌も頻繁に行いますが、カワセミのように6~7cm程度ある小魚(ハヤ等)を一度食べてしまうと、小一時間餌を食べないため、休息場所に飛んで行くと水浴びをしていたり、止まり木の上で羽繕いをして休んでいることが多いので、我々人間のように昼飯を食べた後にデザートを食べながらコーヒーを飲んだり、ダラダラした食生活(一定量の餌しか食べない)をしない。

 同じ個体が何度も何度も飛んで来ている場合は餌獲りが出来ずに来ているだけなので、お腹を減らしているため、餌獲りが上手くいかずに飛んで来ているだけなので、弱肉強食の世界に生きている猛禽類達でも必要な分しか食べないため、何時でも殺生している訳ではないので、
勘違いしないことだと思います。本能的に川の中に魚が泳いでいると、覗き込んで見ていることかあるがカワセミ科の野鳥達も同様です。
 
 いろいろな人がいて当然と言えはアマチャアなので、当然だがあまりも幼稚な野鳥カメラマンが少なく無いのにいつも驚かされることがあり、毎回同じことを言われると腹も立つこともあるが、「気は長く、心は丸く、腹立てず、人は大きく、己は小さく」という浄土真宗の言葉の通り、高齢者になると物事を真剣に考えなくなってしまうものなので、自分に置き換えれば腹も立たなくなるものです。

 我儘と我慢ができれば、全てが解決するものなので、知らない人には親切に何度で理解するまで親切に教えて上げることにしているが、自分に対しての戒めとも考えているかも知れません。

 話は元に戻しますが、サンコウチョウ達は巣立ちした雛達に何度も給餌に来ていますので、サンコウチョウのオスが飛んで来ると一斉にシャツターが押されるため、野鳥カメラマン達にサンコウチョウのオスの人気の度合いが分かります。
 
 お仲間からの誘いで出掛けましたが、梅雨の合間の明るい曇り空だったので、巣立ちしたサンコウチョウの雛達が早期林の枝の中に纏まって止まっていたため、何とか撮影できましたが、3時頃になると辺りが暗くなってきたので、現地を引き上げて3時過ぎには戻って来ましたが、もう一ヶ所のサンコウチョウの撮影スポットに寄ってから数ヶ所(アオバズク)の野鳥撮影スポットへも寄ってきました。
 
 昼食抜きで出掛けて行ったため、馴染みのラーメン屋さんが工事中だったので、直ぐ近くの「すき家」に寄って豚丼を食べてから自宅へ戻って来ましたが、久し振りに行ったので、安い店の「すき家」でなくなり、メニュー(通常の豚丼が無くなっており、高価格帯に変更されていた)がすっかり変わっていました。

長雨の時は何と見なりません・・・(移住生活での活動結果の整理中・・・)

2019-07-07 17:45:09 | 野鳥写真
松之山の野鳥達・・・


チゴモズ・・・1(松之山地内)

チゴモズ・・・2

チゴモズ・・・3

アカショウビン・・・(大厳寺高原)

ブッポウソウ達・・・(観音寺)

ブッポウソウ・・・(温泉の裏)


移住先で撮って来た画像を整理している・・・(一応保存は終わっているが・・・)

 毎日雨のため何処にも出掛けられませんので、移住生活で撮って来た写真の整理を少しづつ出来ていますが、PCへの取り込みは一応全部しましたが整理の方がなかなか進まずに困っています。

 一ヶ月分はそうぞが出来ない程の量となりますので、移住生活中は忘れないために移住生活日記を毎日書き続けていましたため、撮り溜めているだけで写真の整理まで出来ませんでしたので、戻って来てから暫く何にもやる気も無くなってしまい、一週間程度過ぎてからボチボチ始めておりますが、現在も半分も終わっていない状態となっています。
 
 一年前(毎日移住生活日記とその日に撮った写真の整理を出来ていましたが・・・外付けのHDDに保存する)はこんなではなかったが、毎年年を重ねるごとにダラダラすることが多くなっているようになってしまいました。
 
 昨年は毎日6:15分に起きて朝食を作り、移住先へ戻って来てから夕食を作り食器などの洗い物が終わり、移住生活日記を書いて当日撮った写真の整理とHDDに保存迄終わってから12:30頃に就寝していましたが、今年は6:30分に起床し朝食や昼食の支度をして朝食が済むと出掛けていましたので、ここまでは昨年とあまり変わらなかったが、戻って来る前に野沢温泉の外湯に入って戻って来ることが多かったため、夕食を食べ終わると移住生活日記だけ書き終え、移住先の風呂に入ることも無く10:30分には就寝してしまいました。

 車にさえい機材を積み込むと毎日必ず見回りするように自宅近くの撮影スポット二ヶ所(栄村平滝とK滝のブッポウソウの里へ・・・)ら出掛けて行きましたが、全般は松之山(大荒戸・観音寺・温泉街裏等)や大厳寺高原(積雪で通行止めとなっており、行けなかった)・牧峠(冬季間の除雪作業が遅れていた)・その他の場所(秋山郷には行けたが、ハチクマの飛来が例年と比べると大分遅れていた)・(冬季間の積雪があり通行止めとなっていた)周辺も4月に降った雪が残ってしまい、各地域が通行止めとなっていたため、野鳥達の渡来状況(アカショウビンやブッポウソウなど)も遅れているように感じました。


 松之山が遠くなってしまったため、あまり出掛けられなかったが、牧峠にもハチクマの出が悪かったため、今回はあまり出掛けることは少なかったが、今年の目的は牧峠のイヌワシ撮りを中心に考えていたため、移住先からの交通のアクセス(約20km)も良かったので、冬季間の通行止めが解除なった後は殆んど毎日のようら出掛けて行きましたが、空振りばかりでストレスの多かった鳥撮りとなり、約1000kmの山の上は気温も上がらないことが多く、15:00頃には切り上げて野沢温泉に行って外湯に入って移住先へ戻るという生活をな何日(10日くらいは)が続けていました。

 又、長野県内の何処へ行くにも交通のアクセスが良かったので、中野市の夜間瀬川の十三崖(三度)、長野市の県庁裏の裾花川の岸壁(三度)も行くことが出来ましたし、他にも北竜湖や奥只見にクマタカやイヌワシを狙いに出掛けて行きましたので、今まで行ったことがなかった撮影スポットへ出掛けて行くことが出来ました。

 松之山地内のアカショウビンの撮影スポッヘもあまり食欲(どうしても撮りたいと思う野鳥ではないが・・・)がありませんでしたが、ロケハンのつもりで何度か出掛けて行き確認して来ましたので、仲間達に教えて上げようと思っているが、現在抱卵期に入っており巣穴の中で孵った後から巣立ちの時期の7月末~8月初旬にならないと、営巣場所が知られないようにカモフラージュ行為もするために鳴くことも少なくなり、撮影し難い時期になったりするため、もう少し先に現地に行くといいかも知れません。

現在の松之山はチゴモズが人気・・・(個体数も順調に増えている)

 然しながらバーダー(バードウォッチャーや野鳥カメラマン達など)にとって、アカショウビンは幻の赤い鳥といわれているため、人気の野鳥の一つですので、そんな意味でも首都圏から近い撮影場所と言えるため、多くのアカショウビンハンターが訪れるところとなっているが、近年ではチゴモズ人気(毎年10つがい程度しか観察されていないこともあり、写真に撮れる唯一の場所となつているため、オーバーかも知れませんがチゴモズハンターが全国各地から訪れている。)にアカショウビンが押され気味になっている

 青森県五所川原(県内の他のリンゴ畑にもいるかも知れませんが・・・)のリンゴ畑に行くとチゴモズ達が多く生息しているが、民地のために観察されている10つがいの中にも入っていないため、相当数のチゴモズが生息していると聞いている。
 フクロウもリンゴ畑に巣箱が掛けられ、多く生息していると言うが、リンゴの木に悪さ(直接ではなくネズミが媒介する虫がリンゴの木にダメージを与えるという)をするネズミ退治のためにリンゴ園側がフクロウを益鳥として呼び込んでいるようです。

 松之山のチゴモズ人気は数年前から大変な状況になっているため、決してオーバーでなく全国からチゴモズを撮るためだけに未だに多くのバーダーが訪れている。
 今年も二つがいがチゴモズの里に営巣しているらしく、先月頃までは三個体がバトルをしている光景が見られましたが、栄村移住生活が終わる頃には抱卵期に入ってしまったようですので、一羽(オス)しか見られないようになっていました。

 もう何年(約5~6年)もチゴモズを撮り続けているが、今年が一番良かったかも知れませんでしたので、至近距離から撮影することが出来ましたため、撮影機材もいろいろ変えて撮ることが出来た。近日中にチゴモズの画像投稿する予定にしています。

 あまりにも長雨が続くと今年の野鳥達の繁殖期が終わってしまいますので、いい加減晴れないまでも雨が降るのが納まり、曇り空でも雨が降らない日が続くことになって欲しいものです。
 野鳥撮りは殆どがレンズを上を向けて撮ることが多いため、レインカバーをしているからと言うものでもなく、小雨ならまだしも雨だけはどうしょうもないので、梅雨明けが待ち遠しい時期となりました。

 

栄村箕作の移住先近くで撮影した画像・・・

2019-07-06 16:35:31 | 野鳥写真
サシバの木止まりと飛翔シーンの画僧・・・(栄村箕作の移住先近くの谷津田で撮影)

サシバの木止まりと飛翔シーン画像・・・(9・10を除くと至近距離からの撮影)

サシバの木止まりシーン・・・1

サシバの木止まりシーン・・・2

サシバの木止まりシーン・・・3

サシバの木止まりシーン・・・4

サシバの木止まりシーン・・・5

サシバの木止まりシーン・・・6

サシバの木止まりシーン・・・7

サシバの木止まりシーン・・・8

サシバの木止まりシーン・・・9

サシバの木止まりシーン・・・10(ブッポウソウの休息場所に止まることもあった)

 の人の話ではクマタカも止まり木の天辺に止まったことがあり、ブッポウソウ達(二羽が協力し・・・)がクマタカを追い払っていたと教えてくれた。猛禽類達にも止まり易い枯れ木となっているらしい・・・。


サシバの飛翔シーン・・・1

サシバの飛翔シーン・・・2

サシバの飛翔シーン・・・3

サシバの飛翔シーン・・・4

サシバの飛び出しシーン他の画像・・・

サシバの飛び出しシーン・・・1

サシバの飛び出しシーン・・・2

サシバの飛翔シーン・・・1

サシバの飛翔シーン・・・2

サシバの飛翔シーンの画像・・・(腹打ち)

サシバの飛翔シーン・・・1(空抜け)

サシバの飛翔シーン・・・2

サシバの飛び出しシーンの画像・・・(サシバの飛び出しシーン至近距離からの撮影)

サシバの木止まりシーン・・・1

サシバの飛び出しシーン・・・2

サシバの飛び出しシーン・・・3

サシバの飛び出しシーン・・・4

サシバの飛び出しシーン・・・5

ハヤブサの飛翔シーンの画像・・・(移住先近くの谷津田に現れた・・・腹打ち)


ハヤブサの飛翔シーン・・・1(空抜け)

ハヤブサの飛翔シーン・・・2

ハヤブサの飛翔シーン・・・3

ハヤブサの飛翔シーン・・・4

ハヤブサの飛翔シーン・・・5

ハヤブサの飛翔シーン・・・6

その他の野鳥達の画像・・・(栄村箕作移住先近くで撮影)


オオアカゲラのオス・・・1

オオアカゲラのメス・・・2

オオアカゲラのメス・・・3

カケスのオス・・・1

オオルリのオス・・・1

ニュウナイスズメ・・・1

ニュウナイスズメ・・・2

ブッポウソウのオス・・・1

こんな動物の画像も・・(栄村箕作移住先近くで撮影)


カモシカ・・・

カモシカ・・・

昨年野鳥愛護会の会長とブッポウソウの保護活動について話し合いました・・・(その時点では平行線だった)

2019-07-04 19:11:36 | 野鳥写真
栄村平滝のブッポウソウの里の画像・・・(5/28日撮影)


ブッポウソウが高圧線から飛び出したシーン・・・1

ブッポウソウの高圧線止まり・・・1

ブッポウソウが高圧線止まり・・・2

ブッポウソウ達の木止まりシーン・・・1

ブッポウソウ達の木止まりシーン・・・2

松之山観音寺のブッポウソウの里の画像・・・(5/31日撮影)


ブッポウソウのフライングキャッチ・・・

ブッポウソウの飛び出しシーン・・・1

ブッポウソウの飛び出しシーン・・・2

ブッポウソウの飛び出しシーン・・・3

ブッポウソウの飛び出しシーン・・・4

ブッポウソウの飛び出しシーン・・・5


ブッポウソウの木止まりシーン・・・1

ブッポウソウの飛び出しシーン・・・2

ブッポウソウの飛び出しシーン・・・3

ブッポウソウの飛び出しシーン・・・4

ブッポウソウの飛び出しシーン・・・5

ブッポウソウの飛び出しシーン・・・6

ブッポウソウの飛び出しシーン・・・7


間違ったブッポウソウの保護活動について・・・(提案通りになっていた)

 我々がブッポウソウ達のストレスとなっていると言われたため、冗談じゃあないと言って松之山野鳥愛護会の行き過ぎた保護活動の方が余程ブッポウソウ達がストレスに感じていると言い返しました。

 何故ならばブッポウソウに足環を取り付けたり、アンテナを背負わせたり、ライブカメラを各個体に取り付けたり、毎日朝晩にハシゴを掛け巣箱の中に手を突っ込み卵を持ち上げたり、誰が見ても異常としか思えない保護活動となっており、岡山県の吉備中央町に行って勉強してきた方がよいのではと提案しましたが、その時は受け入れられなかったが、その後岡山県吉備中央町の方からいろいろレクチャーを受けアンテナやを外し、朝夕の卵を持ち上げる行為等をしなくなったと話が流れてきたため、又、ライブカメラも取り外し、足環も取り外しているらしいし、アンテナも温泉街の一羽を残し殆どの個体から外していると言うため、自分が言った通りの指導があったようです。
 
 昨年自分がブッポウソウは絶滅危惧種と行ってもそれほどの野鳥ではなく巣箱対応で充分ではないかと、行き過ぎた保護活動は即刻止め巣箱対応を図るべきと提案すると、現在巣箱が17個掛けられている言っていたが、ゼロ(170個じゃあないのと言ったが・・・)が1個足らないのではというと、巣箱を造るお金が無い等と言い、巣箱を造るお金を出してくださいとも言っていたが、何でも我々バーダーに致し妨害されるようなことになっている松之山の愛護会のやり方では誰も協力は出来ないと話し、こんなことを続けていると本当にブッポウソウが渡来しなくなってしまうと言いましたが、松之山に来ているブッポウソウ達は人間に触られるのが慣れているらしく、新しい巣箱にしても営巣しているため、摩訶不思議(普通巣箱を造りかえる場合でも古材を使用して作ったり、新しい木材で造った場合にはバナーなどで焼いたりするものですが、新しい巣箱にしてもちゃんと営巣していましたので、松之山のブッポウソウ達は人間に慣れてしまいました)なことになっています。

 因みに文句(ダメ出しや提案事項等が全て実行されていた)を言った時には仲間が一人一緒でしたので、自分も野鳥のことについてはある程度詳しいと自負もあったため、正論しか言っていないし誰が聞いても間違っていない筈なので、本当にその通りになっていたのが、噂で聞いた時には不思議な感じがしました。
 ブッポウソウの背中からアンテナも外されていたし、ライブカメラも配線が残っているが、取り外されいるようでしたし、抱卵前だったがきっと巣箱の中に朝夕手を入れるようなことがないと思いたいし、より自然に近い形で保護活動がされることをお願いしたいものです。

 毎年5月末に行われている探鳥会に来られた人たちにブッポウソウの保護活動に賛同してもらうように話せば協力してくれる人が少なくはない筈であり、そのためには岡山県吉備中央町のように鳥見台や撮影場所もちゃんと考えて上げないと、一方的なことでは誰も協力はして貰えないとも提案しておきましたが・・・やる気はないと思われる。

人間性が疑われる・・・
 話が拗れるとそんな人には松之山に来てもらわなくても言いと言っていたため、仮にも温泉宿の経営者だと言うから驚いしてまい、話にも何もなるものでないと、腐った考え方を持っている人間がトップしている野鳥愛護会なので、全く話にならず、50メートル以上近寄らないと書いてあるにも拘らず、約80~100以上もある場所から撮れと、昨年と何も変わってはいませんでした。

 新潟県の山間部の寂れた松之山温泉場(関東や首都圏周辺にはもっとメジャーな有名温泉が腐るほどある)にわざわざ来ているお客さんをもっと大事にするべきと考えているのは自分だけではないと思いますよ、ブッポウソウやアカショウビン達を観光資源(コストゼロで呼び込める強みを利用すべき・・・)に折角来ている観光客達を上手に取り込むべきではないかと思っているとも話したことがありました。

 だから田舎の野鳥愛護会と言われてしまいますので、松之山好きのバーター(ハードウォッチャーや野鳥カメラマン達)にとってももっと大人の対応をして貰いたいと思っているが、何年経っても変わらないため、井の中の蛙と言われてしまい残念に思います。
 
 松之山の野鳥撮影ツアー等を大手の旅行会社と組み、格安(バーダー達は温セク目的ではなく、野鳥を見たり撮ったりすることが目的なので、止まりさえすればいい人が多い・・・)で温泉街の旅館に泊まることが出来ると、お互いにもっといい関係が築くことが出来るのではと思いますが・・・。

 自分も家族旅行で温泉地に年二回ほど出掛けているが、その時には野鳥撮りが目的ではないので、交通のアクセスや食事であったり温泉の泉質に拘って旅行先である温泉地を選択してる。・・・。残念ながら松之山は選択の中には絶対に入らない・・・。

 個体数だけで言うと栄村の方が松之山よりもずーっと多い個体が渡来しているが、栄村では行き過ぎた保護活動をすることも無く、精々巣箱が掛けられている杉林やブナ林が民有地などとかで「無断立ち入りを禁ず」という看板が立てられているだけでも松之山よりもずーっと多いブッポウソウ達が平滝のブッポウソウの里だけでなく、栄村の各地(の林の中に巣箱が掛けられており・・・)に渡ってきていることを知るべきです。(巣箱対策が行われている)

 確かにブッポウソウを撮影することだけを考えると、松之山地区の各営巣場所の写真が一番だと思っているが、栄村はあまりにも自然の中に溶け込み過ぎているため、とりとめも無く撮っても電線(高圧線に止まっている)ブッポウソウが多く、木止まりすることが少ない等の違いはあると思われる。
 
 又、根気よく探し歩けばいいロケーションでのブッポウソウが撮影することが出来るのかも知れませんが、限られた時間の中で効率を考えて撮るとなると撮り易いところが選ばれる訳になりますので、そんな点で松之山のブッポウソウ達が撮り易いと言えるのでは思われる。


本日から野菜不足解消に青汁を飲むことにしました・・・
 
 効くか効かないかは自分次第のサプリメントのようなものだと思ているが、350g/日の野菜を摂るのがむずかしいため、飲んで野菜不足を解消したいと思っている。
  
 年齢を重ねるに連れ命根性が汚くなるもので、もっと長生きしなければと、体にいいものは全てやることにする人が少なく無いと思われるが、元気な時(若い時には)には死ぬまでしか生きないなどと言って、笑っていたが出来ることならば健康寿命が問題なので、自分のようにデブ(メタボ体系)には成人が掛かるかも知れない病気のリスクが他人事じゃあなく心配されるため、出来る限り命根性汚くしていこうと考えながら行動していきたいと思っている。