タンチョウ達の画像・・・(道東の真夏のタンチョウ達)
尾岱沼の中州に佇むタンチョウ・・・(野付半島)
子育て中のタンチョウ達・・・(温根沼の湿原)
まだ飛べない幼鳥(後一ヶ月以上は飛べないため、外敵からの脅威がある)の二羽を子育てしているタンチョウ達と遭遇したが、現地の人に聞くと幼鳥二羽の子育ては珍しいと言われていた。
子育ち中のタンチョウ達・・・(温根沼の湿原)
まだ飛べないタンチョウの幼鳥達・・・(温根沼の湿原)
タンチョウの親子達・・・(温根沼の湿原)
河口での餌獲りが終わると、安全な塒へと戻って行くが、中州にある半島の反対側へつがい達は幼鳥を連れて行ってしまった。
小さな幼鳥を連れていたタンチョウ達・・・(風連湖畔)
宿泊場所の部屋からも撮影できたが、早朝は道路近くまできていたため、あまり遠くない状態で撮影できたが、道に車が走るようになると道路から離れたところへと幼鳥を連れて行ってしまった。※つがい達の飛んでいるところを見たことがなかったため、二羽が幼鳥を守るように常に寄り添っていた。※まだ数ケ月はこの状態が続くと思われるため、つがい達も飛び方を忘れてしまうのではと心配になります。
白い個体のタンチョウは道東の新緑にも映えるため、真冬の雪の中の画像とは又違う雰囲気の画像となり、子連れのタンチョウ達の光景は微笑ましい。※道東の風連湖畔の緑の中のタンチョウの白い個体がよく映える。
ベニマシコの画像・・・(おまけ)
領域拡大での撮影だったため、少々ピン甘ですがお花畑に出て来てくれた。
コヨシキリの画像・・・(霧多布岬の遊歩道)おまけ
シマフクロウの画像・・・(おまけ)
真夏のタンチョウ達・・・(風連湖と野付半島)
冬には餌付け場所へ行けば必ずられるが、夏場は鶴居村の伊藤サンクチャリーや鶴見台に行っても運がよくなければ見られるかも知れないが、殆んどタンチョウ達の姿は見ることが出来ません。※11月頃から3月頃までは餌付けが行われているが、現在は餌付けは行われていないので、タンチョウ達の姿はありませんでした。
タンチョウ達の子育ては、つがい達が付きっきりで行いますので、上空を飛ぶオジロワシや地上のキタキツネなどから襲われないように一時も警戒を怠らない。※幼鳥や若鳥と一緒にいるため、餌付けしても道路脇や人家の人間のいる近くにはこないようだ。
今回四ヶ所で見たタンチョウ達は子育てをしていない個体(子供を連れていないつがいと、単独のもの)と、現在子育て中(二つがい)のものだったが、雪のある真冬に釧路湿原などに訪れると大抵何処ででも見られるため、あれだけいたタンチョウ達が何処へ行ってしまったのかと不思議になります。※鶴見台の直ぐ前の店の店主に聞くと、3月過ぎには殆どのタンチョウは居なくなると言っていた。