第十七回東京多摩野鳥写真クラブ 八王子写真展開催案内・・・(11月定例開催)
会場への交通アクセス・・・(展示会場までの地図)
2021-10-22(金)曇りのち雨
昨日のリベンジ・・・(空振り)
昨日より1時間も早く起き、二階の部屋(出窓のガラス戸を開けて、ぬいぐるみを手持ちの台にするように構えていた)から山の稜線を狙っていましたが、クマタカ達は姿を見せませんでした。※天気予報では朝から天候がくずれると言っていたが、山の稜線の上は青空になっていたため、クマタカ達が飛んでくれるかと待ち構えていたが、空振りになってしまいました。※稜線の下の林の中からカケス達の鳴き声もしていたが、鳴き声だけで姿は見つけられなかった。※EOSR∔八イチイチ×1.4テレコン×1.6クロップ=1792mm 35mm換算で撮影した。
ジョウビタキ♂の鳴き声が周囲に居るらしく聞こえていましたが、よく探すと電線に止まっていたため、撮りませんでしたが、囀りながら尾を上下に動かしていたため、今年初めての出会いだったが、秋の訪れを感じることが出来ました。※エゾビタキ群の鳴き声が山の林の中から聞こえていましたが、空中を飛んでいる姿を見ることが出来たが林の中では見つけることが出来なかった。
市内の温泉に出掛ける・・・(温過ぎて温泉?)
日光も今年一番の寒さとなったらしく、滞在先近くの温泉施設に出掛けましたが、昨日休館していたとかで、外温が下がり総ガラス張りの大きな内風呂のためなのか、湯温が低くとてもじゃあないが入ってられないと、近隣から来ているお客さん達も文句を言っていており、温度を上げるように係の人にクレームを言っていたが、ボイラの片方が動いていなかったらしく、出て来た時に正常に戻ったので、しばらくすれば温かくなりますと言っていたが、ちょっと用事で出掛けるために戻って来てしまいました。※源泉の湯音が37.9度と低いため、沸かしているようなので、一度温泉に入ると出ることが出来なかった。※フロントのおばちゃんが上司へ報告しているのを聞いていたら、お金を返すかお詫びして済ませるのか、どうしたらよいか指示を仰いでいたが、既に苦情を言って帰ってしまった人がいるため、丁重にお詫びをすることに統一しますと話しているのが聞こえた。
気温8度・・・(日光の寒さ)
流石に日光なのか、日光市内の店舗に着いた時には霙交じりの雨が降っていたため、気温が下がっており、東京ではまだ着ることが無い薄手の防寒着でもちょうどよかった。※買い物が終わったのが、1時30分過ぎになってしまったので、お腹が空いてしまい(夕食におでんしか食べなかったため)イオンモールで家族が買い物をしている間に、二階のフードコートに行き、醤油ラーメンを食べ息をつきました。※天候(午後近くから本降りになってしまいました)が悪いせいなのか、東照宮付近の混雑もなく、修学旅行の学生さん達の姿はありましたが、観光客の車が少なく、混雑もなく普通に走ることができた。
美味しい日光の漬物・・・(らきょうの溜まり漬け)
日光に来ると必ず寄るらっきょうのたまり漬けの店に行き、滞在中に食べる好物のらっきょうの漬物を買って戻ってきました。※前回(5月)来た時にも「らっきょうの漬物」を10袋(10粒/1袋 600円もする高級な漬物になってしまいました)も買い込んで、自分にとっての日光土産の一番であり、自宅で食事の時に暫く食べていました。※高がらっきょうと言うけど、高がらっきょうの漬物と言えない物になってしまいました(値段は上がっていないが、圧倒的に量が少なくなっている)。
自然がある庭の木が無くなってしまった・・・(馬鹿高い造園屋にやられた)
滞在先の庭(150坪の広い庭)の木々がよく剪定されており、綺麗になっていたため、よく聞くと息子の知り合いの造園屋さんに頼んでやって貰った旨の話だが、頼んでもいない桜(30年以上経っている)の木は根っこのところから切られており、見積もり(提出依頼していた)を出すこともなく、出来高払いの27万円(結構な巨木も処分していたため、クレーン代も入っていた)も請求されてしまったと零していたので、足元を見られた感がありました。※庭木(木の実もなく)の殆どが丸坊主に選定されてしまい、5月に来た時にはいろいろな種類の野鳥達が来ていたが、全く来なくなってしまいました。※日光は山の天気なので、雨が多く庭には苔がむし、植え木好きの人には趣のある庭造りが出来るのだろうと考えられる(タッパが15mもある又幹回りも70cm以上もある白樺の木が庭の真ん中にある)。
午前中のリベンジ・・・(温泉)
本日二回目の温泉(リベンジ)に行ってきましたが、今朝の湯温(内風呂38.8度)とは明らかに違い、熱いくらいの湯温(42度)になっていましたので、外気温8度でも充分温かい露天風呂になっており、小雨降る中でも入浴できました。※風呂の熱好きの人は42度は何でもなく入られると思うが、熱いのが苦手な人には少々熱過ぎると湯温ですので、さっとお湯に浸かることが出来ない湯です。※連続して内風呂に15分も入っていられなかったので、露天風呂にも入り早々に体を洗い戻ってきました。※帰りしな今朝方はご迷惑をおかけし申し訳在りませんでしたと、フロントのおばちゃんから声を掛けられました。
各地の温泉施設や有名温泉地の外湯・・・(感謝)
田舎の良さは地域に温泉施設などがあり、住民は格安で入浴できる等のサービスがあり、自分も短期移住生活をした時に移住先のに小さな温泉施設があったりして、移住先から歩いて入れる距離にあったので、家風呂を使うことなくお世話になったり、有名温泉地は外湯がある温泉地があり、大分お世話になりました。※温泉好きには有り難い住民サービスの温泉施設や外湯制度のある温泉場に感謝ですが、晩秋から冬に掛けて長い時間高地などで、猛禽達が出て来るのを待っているため、完全に冷え切った体を温めるのに一番なので、何度お世話になったかも知れません。※有名温泉地の外湯の湯温の高いのには驚くばかりで、地元の人達は我々が絶対に入れない温度なのに、平然として大人も子供も湯船に浸かっているため、よく入れるねと熱くないのと聞いてしまいました。
カケスの画像・・・(滞在先の二階の窓から撮影)
ジョウビタキ♂の画像・・・(滞在先の前の家の庭木に止まった)
2021-10-23(土)晴れ 強風
本日のクマタカ・・・(空振り)
本日も7:30分に起床後し、二階の部屋(撮影機材は同じ、35mm換算 1792mmで撮影)の窓からクマタカ達の出て来るのを狙っていましたが、山の稜線の上は雲一つない絶好の天気でしたが現れませんでした。カケス達が杉林の手前を移動していましたので、カケスを撮ることにしました。※相当数のカケスが生息しているらしく、杉の木の手前を鳴きながら移動し杉の木の中へ消えて行きました。※よくクマタカや大型の猛禽類(イヌワシやハチクマ等)が生息している場所にはカケスも生息しており、猛禽類にちょっかいを出していることが多い。
杉林の前の住宅地に渡来して来ているジョウビタキ♂が、滞在した時から人家の庭木や電線に止まり囀っていたり、鳴き声だけが聞こえていたが、ようやく人家の庭木の木止まりを撮影した。※今年初めてのジョウビタキ♂との出会いだった(ジョウビタキ♀とは少し前に自宅近くで見ました)。※丸いお目めで、人懐っこいジョウビタキはあまり人間を警戒しない野鳥の一つです。
クマタカ達は現れませんでしたが、トビ達の10羽くらいのタカ柱が立ち、上空は風があるらしく気持ちよさそうに飛んでいた。※日光の下の段(東照宮)は雲の流れが速く、暫くぶりの晴天となりました。※初日よりは強くはなかったが、強風が吹いていたため、クマタカ達にとっては絶好の飛翔日和ではなかったかなと思いつつも現れることはありませんでした。
ようやく絶好の撮影場所を探したので、本日の午後からススキの中にすっぽりと開いている場所に三脚を立てて待ち構えていたが、午後からは風が強く(広葉樹の葉が風でひっくり返っていた)なり、野鳥達の動きが止まってしまいました。※門があり鉄格子の扉に鍵がかかり、門柱の脇から中に入られたので、様子を見に行ったら道路側からは見えなかったが、ススキの原っぱの中にぽっかりと空き地となっていた。※住宅地のため、誰も野鳥など撮っている人もなく、道路から見えないので、他人から声を掛けられないので、理想的な撮影場所だった。
滞在先からほど近い国道の方に出ませんでしたので、紅葉見物の観光客の様子は分かりませんでしたが、相当の交通混雑がしていたように思われたため、本日は何処にも外出しませんでした。※東照宮周辺の紅葉はまだ少し先ですが、いろは坂方面に行くマイカーや観光バスは多く、混雑に巻き込まれるため、本日は滞在近くの温泉施設にも出掛けずに、自宅で昼風呂に入り温まりました。
まだ先のことですが、帰りの東北縦貫道の交通混雑が気になるため、土日の移動(紅葉シーズン真っ只中の高速登り)を止め、月曜の午前中に戻ることにしました。※東北道や関越道又中央道が何十キロの渋滞などと、度々ニュースで中継を交えて放映しているため、帰りの交通渋滞に巻き込まれない時間帯を選んで戻ることにした。※特に今回は緊急事態宣言が解除したこともあり、観光地(特に高揚見学客の多い東北や上信越方面等)には多くの人出が出ていることが考えられるため、殺人的交通混雑が予測されているという。※ホームスティー(国民のコロナ預金が30~40兆円もあると言われている)の枠が一挙に解除されたことで、ガソリン代高騰にも関わらず、溜まっていたコロナストレスを解消したいと郊外に多くの人達が出て来ているようだ。
高速交通網により、泊まらなくなった・・・(日帰りが可能)
首都圏から比較的近いしかも交通の便の紅葉見学場所としての日光は昔も今も鉄板で、特に日光市内を抜けていろは坂を登って来ると、車窓から赤や黄色の紅葉した樹木が見られるため、この時期の人気の観光地となっている。※戦場ヶ原や竜頭の滝などは紅葉シーズンが一週間前に終わっているようなので、中禅寺湖湖畔や華厳の滝付近が紅葉のベストルックのようだ。※いろは坂は下から登って来るに連れ、いろいろな紅葉木の色の変化が楽しめるようになっているかも知れません。※関東圏を代表する紅葉のメッカでもあり、紅葉シーズンには多くの観光客が訪れるのだが、鬼怒川温泉郷や奥日光の湯元温泉郷は閉館した宿泊施設(老舗のホテルや旅館等)が多く、閑古鳥が鳴いており、泊まるところではなくなってしまいましたようです。
日本人の旅行の思考が変わってしまった・・・(社員旅行が不評となる)
我々が若い頃は社員の慰安旅行先と言えば、日光東照宮と鬼怒川温泉に泊まったものだが、又、海寄りの観光地は熱海や伊東を代表する温泉地だったが、そんな時代が過ぎると一挙に温泉場への社員旅行と斜陽化が進むと、一部を除きどの有名温泉地の団体旅行を受け入れていた温泉施設も斜陽の一途を辿ることになって行きました。※社会人が旅行と言えば、各地の温泉場に観光バスに乗り団体旅行が主体だったものが、モーターリゼーションと共にプライベート旅行へと国民の趣味思考が流れて行きました。※泊まるのはホテルや旅館であっても、食事は自分の好きなものを外で食べたいと言う人達が少なくなかった。※宿泊施設側もバイキング方式(寿司や天麩羅・お肉等が、その場で調理するものと、カニ食べ放題等)で、泊まり客の好きなものが食べられるような策も講じましたが、食の嗜好は何でも用意してあるものが食べられればいいというものでもない。