野鳥と野鳥写真(観察と展示)

野鳥観察や野鳥写真展等を写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

夏鳥の情報もちらほら・・・(先ずは写真展開催)

2023-03-31 16:17:40 | 野鳥写真

お花見も終盤を迎えている・・・(春の陽気に連れられて、お花見に出掛ける)

 いよいよ春の弥生の行事も終わり、三月も今日が末日となり、首都圏の桜も花吹雪と舞い、今週の土日迄もってくれるか微妙なところになってしまいましたが、日一日と暖かくなり春の陽気になてくると思われます。※我々日本人には桜の花が一番馴染みがあり、アフターコロナの中ようやく各地で花見の会(桜まつりの行事が開催されている)が華々しく開催されて、先日自分も市内の桜の名所の公園に行くと、屋台店がコロナ前のようにいっぱい出揃っていましたので、カミさんからのリクエストの団子(結構名の通った団子屋さんらしく、それでも屋台のものを買うのは抵抗がある)の屋台店で団子(花より団子)の詰め合わせを買って来て食べました。※4月中旬過ぎに長野県の高遠城址公園の桜を泊まり込みで撮影に行ったことを覚えていますが、1日目が土砂降りだったが撮影機材を濡らしながら高遠の桜を撮影し、リベンジを図ろうと上諏訪温泉に泊り、2日目が晴天となり雪を被っている南アルプスの山々を背景に高遠の桜を撮って来ました。

インドア―からアウトドアーへ・・・(首都圏でも冬季は家時間が長い)

 アウトドア―派の人達は真冬でも冬季キャンプやスキーやスノボー等に出掛けている方は多いと思いますが、我々老体には冬季のアウトドアーは勿論、ウインタースポーツはやらなくなって何十年も経ってしまい、なかなか理解できなくなってしまいましたが、それでも若い時には上信越のスキー場にも出掛けて行ったり、最近では精々温泉場に行くことしかしていないような気がしています。※無類の温泉好きのため、全国各地の温泉場通いもしていたので、テレビ番組で秘湯(レアーな温泉地等)などが写ると、懐かしく思い起こすこともあります。※野鳥撮りで各地に出掛けて行き、温泉場があると日帰りの湯に入ったり、温泉がある宿に泊ったり、宿泊場所の施設よりも温泉を優先して泊まるため、他人よりも多いかも知れません。※今の時季だと夕刻の45時頃になると、新潟県や長野県の高原などにいると、何となく温泉が恋しくなる気温(高地の野鳥撮影場所は未だ肌寒く、防寒着が必要などのところが多々あります)のため、宿泊先に早めに帰り温泉に浸かったり、移住先では温泉地の日帰りの湯や外湯に入りたいと思てしまいます。

夏鳥シーズンの現地移住生活・・・(長野県栄村・新潟県津南町)

 短期移住生活も早めに対応しないと、現地の事情もあることから古民家の確保のこともあり、4月の写真展が終了後には手配しないと遅いかも知れないと思っている。※古民家も何時でも住める物件は少なく、こちらの思惑通りにはなかなか行かないことになるため、何でも早めの対応がいいかも知れません。※重い腰を上げるのが大変なので、たったコロナ前から何年も経っていないのに、年を重ねると言うことはこう言うことなのかと、情けないと思いもするが何故(野鳥との出会いが最優先でしたが、現在は少し変わってきてしまいました)なのかと自己嫌悪感に陥っている。

 

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ポスター・・・於:TAKAO 599 MUSEUMギャラリー

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ハガキ・・・()

        裏面       宛先面・・・郵便号欄記載されている

ハードルの高い施設(展示会場)での写真展開催・・・(格調高い施設でのイベント開催)

 昨年の写真展の施設からの駄目だしや来場客からのコンプレーンを解消し、施設側と意見調整し終わり、開催を待つことになりましたが、表向きにはそんな風に見えるかも知れませんが主催者側の開催の作業はいよいよ本格的になって来ました。※一名が締切日を忘れてしまい、現在北海道へ出掛けているため、戻って來る25日を待って、展示写真集など提出資料が出ていないので、段取りは空白にして進めています。

特徴的な写真展開催・・・(全国の野鳥達の作品を展示)

 我々のクラブの写真展は全国に生息している普段は見ることのできない野鳥達の作品が多く展示されているため、これから全国(北から南の島の野鳥達)に出掛けて行き、撮りたいと思われる野鳥達が展示されているので、是非参考にして欲しいし、現地の情報も出来る限り詳しく教えることができる。※現地に行ったからと誰でも撮れる訳ではないため、出掛ける前の下準備や現地ガイド(コストはある程度掛る)のアドバイスがなければ何も取れずに戻って來ることになってしまいます。※石垣島では15,000円(昼と夜間撮影すると・・・手広くやっているせいか比較的安い)奄美大島では25,000円(他にレンタカーとガソリン代・ガイドさんの昼食代などが掛りますが、ガイドが少ない)と結構高額なガイド料金が掛るが、ガイドさんが少なく、行けば必ずガイドが見つかるというものではありません。※宮古島は撮影場所が限られているため、ガイドを付けなくても何とかなるかも知れません。※沖縄本島(自分は知り合いが現地にいるので、沖縄在住の東大大学院で研究員をしていた動物学者さんに頼んでいくため、詳しく教えてくれるので勉強になっている)もガイドなしでは殆んど撮れないことになってしまいますので、予め段取りをして行った方が宜しいかと思います。※北の北海道でも同じことが言えるが、20000円/1日のガイド料金が当たり前、又、6000円/1種類(3時間程度)との情報もあるが、残念ながら北海道ではガイドさんをお願いしたことがなく、よく出掛けて行くため、ガイドなしでも何となく分かるようになった。

自分がガイドを出来るようになっていた・・・(全国各地の野鳥撮影スポット) 

 自分は誰かに連れて行って貰ったことはほぼなく、自分で開拓したところばかりですが、先日、仲間から自分と一緒に出掛けているため、何度も訪れている撮影スポットが、独りで行こうとしても全く覚えていないと言っていたくらい、親しい友人達は自分頼りの人達が多いのも確かです。※クラブの何人かは常に自分が案内し、撮影現場に連れて行くために同行するだけで覚えておく必要がないことになっているようです。※自分の仲間や知り合いたちは誰よりも楽な野鳥撮りをしている筈ですので、自分にもそんな人間(ロケハンや下見がてらに出掛けた費用〈当時は全部がニ三泊の旅館泊まり〉だけでも相当かかった)がいてくれたらよかったなと、今更ながら思うことがあります。※新潟県の松之山には3~4回程度/年間(多い時にはもっと出掛けていた)、出掛けて行まましたので、隅々まで分かるようになってしまいました。※現地で知り合った新潟県人の野鳥CMも多く、常に新しい撮影スポットの情報が入手できるようになっていた。※新潟県津南町と長野県栄村には古民家を一ケ月単位で借り上げ、短期移住生活をしながら夏鳥などの撮影をしていましたので、殆んど撮影スポットには毎日一度出掛けて行くことをしていましたため、誰(現地の人達よりも・・・)よりも現地を知り尽くしていました。※歳を老いて行くに連れ、230~240kmでも年に何度も通うこと事態が厳しくなったため、短期移住はよい選択だったと思いました。

 

野鳥写真撮影講習会の内容・・・(概要)

パワーポイントの一部紹介・・・(一時間程度の講習)

 

 本来カワセミは川の中などの小魚を捕食し生息しているため、本能的に木に止まると、川の中を覗き込むように獲物を狙っており、構図も上段でも全く違和感もありませんが、他の野鳥達は被写体が向いている方向へ飛び出すので、横水平方向や上方向を広く空けた方が自然であり、構図も必然的なのです。

 日の丸弁当撮りというか、図鑑撮りと言われ、被写体の野鳥が向いている方を少し広く空けるように構図をすると自然で見易くなります。

 理想的な野鳥写真の構図と思われるが、空抜けでなく背景の景色の緑が映り込み、べスポジとシャツターチャンスを生かしい撮ったものと考えられる。

 また、実際の野鳥よりも意図なく、大きく見せる必要もなく、三枚とも十分な被写体の大きさと考えられるが、日本画の「花鳥風月」の考え方からも景色の中の野鳥であるという位置づけであるべきと考えている。※小さな小鳥をわざわざ鶏のように見せる必要はなく、少し引いてロケーションも活かして見せるように心掛けたいと思っている。

おまけ・・・(カッコウ科の托卵宅四種)

カッコウの画像・・・(高原で)

ツツドリの画像・・・(森林野鳥公園で)

ツツドリの画像・・・(河川敷で)

ホトトギスの画像・・・(高原で)

ホトトギスの画像・・・(高原で)

ジュウイチの画像・・・(高原の里山で)

ジュウイチの画像・・・(町中の公園で)


遠征予定・・・(アフターコロナになり足枷がなくなった)

2023-03-28 17:24:45 | 野鳥写真

アフターコロナの遠征・・・(行動制限がなくなり待ち兼ねていた)

 5月中旬に夏鳥を求めて、北海道道東(網走・十勝・釧路・根室管内を指します )への遠征(四泊五日程度)を予定したいますが、又、6月には新潟県十日町松之山周辺への遠征(三泊四日程度、渋海リバーサイドゆのしまへ宿泊予定としているが・・・)も計画しています。※知床峠の開通にアジャストして行きたいと考えており、往路は紋別空港へ下り立ち、復路(釧路市内で海産物のお土産を買うことを予定しているため)は釧路空港から戻る予定にしています。※今までは根室市の風連湖の畔の宿を常宿として、そこから各地(撮影スポット)へアタックしていたが、今回は出来る限り移動距離を少なくするため、いろいろ調整していきたいと考えている。※松之山周辺については短期移住も視野に入れて検討したいと思っており、丸々三年振りに古民家借り上げの短期移住生活をしながら野鳥写真の撮影もしたいと考えている。※あと何年こんなことが出来るのかと思うと、何となく焦る気持ちも否めずに少しでも元気なうちに各地(戸隠高原・長野県庁脇の裾花川・十三崖・牧峠・松之山・栄村・秋山郷・高田城・奥只見等々)へ遠征したいとも思っているが、なかなか重い腰があげられないのも正直な気持ちです。※二年振り(21年10月に滋賀県の伊吹山から長野県栄村・牧峠と新潟県津南町・十日町松之山温泉経由で戻って来た)なので、移住先の近くの温泉地の野沢温泉などの外湯に入るのも楽しみの一つです。※松之山では近年は「おふくろ館」での宿泊を止め、主に「渋海リバーサイドゆのしま」へ泊まっていたが、朝方にはアカショウビンの鳴き声「キョロロロ・・・」と起こされることもあったり、又、ヌルヌル温泉(小さいけど露天風呂もある)のため、疲れた体にとって温泉効果があるように思えていたからだ。

南の島へは今シーズンは行かない・・・(台風シーズンを避けるため)

 沖縄県内は早い時には5月頃から台風が上陸するため、沖縄県に住んでいた者にとって、台風の怖さと交通機関の乱れなどを考えると、あまりにもリスクが大きく、本当の台風の怖さを知っているからこそ夏場(本島の海開きは4月なので、もう沖縄県は本格的な夏となっている)は沖縄県には寄り付かないことにしている。※4月の写真展開催があると、どうしても遠出が出来ないというのが、写真展の段取りなどで工数が係ってしまい、そんな本音のところもあるため、無理はしたくないと考えている。

夏鳥シーズンの到来に体力気力強化・・・(人生100年とも言われているため、残り1/4あり)

 写真展が終わる頃になると夏鳥のシーンが到来することになり、各地の野鳥渡来スポットに渡り鳥達が順次入って来ることになっていると思われるため、今年は体力(年々体力の低下は否めないが・・・)や気力(気力だけは保ちたいと思っている)を整えておきたいと思っています。※現地に出掛けてしまえばレスポンスよく動けるのだが、なかなか重い腰を上げることが出来なくなってしまいました。※現在16連敗中の牧峠のイヌワシとの出会いも今シーズンはイヌワシの画像を撮り多と連敗脱出できればと思ています。※イヌワシを撮るだけなら滋賀県伊吹山(80~90%の確率で撮れるが・・・)が間違いないのだが、伊吹と違いスケールが小さいため、新潟県の牧峠では納得いくイヌワシの画像が撮りたいと何年も考えている。※鳥運は悪くないと思っていたが、大型の猛禽類は思うように撮ることが出来ないのが大型の猛禽撮りの難しさをつくづく感じるようになりました。

当面は「TAKAO 599 MUAEUM写真展」を開催するために全力投球・・・(展示作品集完成)

 ほぼ段取りも終盤を迎えており、展示作品集も遅ればせながら完成し後は再点検し発注するだけとなり、今回も有難くスポンサーからのご支援を頂くなど、あまりストレスもなく写真展開催に向け各作業が順調にできることになっている。※今回はメンバー達が精力的に案内ハガキを配てくれたため、既に600枚が無くなり、後100~200枚程度増版しなければならなくなってしまいました。※自分の分の展示作品と藍沙さん(既に作品を本人にも見せている)の展示作品のプリントも終わり、額装するだけになっている。

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ポスター・・・(於:TAKAO 599 MUSEUMギャラリー)

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ハガキ・・・()

        裏面       宛先面・・・郵便号欄記載されている

ハードルの高い施設(展示会場)での写真展開催・・・(格調高い施設でのイベント開催)

 昨年の写真展の施設からの駄目だしや来場客からのコンプレーンを解消し、施設側と意見調整し終わり、開催を待つことになりましたが、表向きにはそんな風に見えるかも知れませんが主催者側の開催の作業はいよいよ本格的になって来ました。※一名が締切日を忘れてしまい、現在北海道へ出掛けているため、戻って來る25日を待って、展示写真集など提出資料が出ていないので、段取りは空白にして進めています。

特徴的な写真展開催・・・(全国の野鳥達の作品を展示)

 我々のクラブの写真展は全国に生息している普段は見ることのできない野鳥達の作品が多く展示されているため、これから全国(北から南の島の野鳥達)に出掛けて行き、撮りたいと思われる野鳥達が展示されているので、是非参考にして欲しいし、現地の情報も出来る限り詳しく教えることができる。※現地に行ったからと誰でも撮れる訳ではないため、出掛ける前の下準備や現地ガイド(コストはある程度掛る)のアドバイスがなければ何も取れずに戻って來ることになってしまいます。※石垣島では15,000円(昼と夜間撮影すると・・・手広くやっているせいか比較的安い)奄美大島では25,000円(他にレンタカーとガソリン代・ガイドさんの昼食代などが掛りますが、ガイドが少ない)と結構高額なガイド料金が掛るが、ガイドさんが少なく、行けば必ずガイドが見つかるというものではありません。※宮古島は撮影場所が限られているため、ガイドを付けなくても何とかなるかも知れません。※沖縄本島(自分は知り合いが現地にいるので、沖縄在住の東大大学院で研究員をしていた動物学者さんに頼んでいくため、詳しく教えてくれるので勉強になっている)もガイドなしでは殆んど撮れないことになってしまいますので、予め段取りをして行った方が宜しいかと思います。※北の北海道でも同じことが言えるが、20000円/1日のガイド料金が当たり前、又、6000円/1種類(3時間程度)との情報もあるが、残念ながら北海道ではガイドさんをお願いしたことがなく、よく出掛けて行くため、ガイドなしでも何となく分かるようになった。

自分がガイドを出来るようになっていた・・・(全国各地の野鳥撮影スポット) 

 自分は誰かに連れて行って貰ったことはほぼなく、自分で開拓したところばかりですが、先日、仲間から自分と一緒に出掛けているため、何度も訪れている撮影スポットが、独りで行こうとしても全く覚えていないと言っていたくらい、親しい友人達は自分頼りの人達が多いのも確かです。※クラブの何人かは常に自分が案内し、撮影現場に連れて行くために同行するだけで覚えておく必要がないことになっているようです。※自分の仲間や知り合いたちは誰よりも楽な野鳥撮りをしている筈ですので、自分にもそんな人間(ロケハンや下見がてらに出掛けた費用〈当時は全部がニ三泊の旅館泊まり〉だけでも相当掛った)がいてくれたらよかったなと、今更ながら思うことがあります。※新潟県の松之山には3~4回程度/年間(多い時にはもっと出掛けていた)、出掛けて行まましたので、隅々まで分かるようになってしまいました。※現地で知り合った新潟県人の野鳥CMも多く、常に新しい撮影スポットの情報が入手できるようになっていた。※新潟県津南町と長野県栄村には古民家を一ケ月単位で借り上げ、短期移住生活をしながら夏鳥などの撮影をしていましたので、殆んど撮影スポットには毎日一度出掛けて行くことをしていましたため、誰(現地の人達よりも・・・)よりも現地を知り尽くしていました。※歳を老いて行くに連れ、230~240kmでも年に何度も通うこと事態が厳しくなったため、短期移住はよい選択だったと思いました。

野鳥写真撮影講習会の内容・・・(概要)

パワーポイントの一部紹介・・・(一時間程度の講習)

 

 本来カワセミは川の中などの小魚を捕食し生息しているため、本能的に木に止まると、川の中を覗き込むように獲物を狙っており、構図も上段でも全く違和感もありませんが、他の野鳥達は被写体が向いている方向へ飛び出すので、横水平方向や上方向を広く空けた方が自然であり、構図も必然的なのです。

 日の丸弁当撮りというか、図鑑撮りと言われ、被写体の野鳥が向いている方を少し広く空けるように構図をすると自然で見易くなります。

 理想的な野鳥写真の構図と思われるが、空抜けでなく背景の景色の緑が映り込み、べスポジとシャツターチャンスを生かしい撮ったものと考えられる。

 また、実際の野鳥よりも意図なく、大きく見せる必要もなく、三枚とも十分な被写体の大きさと考えられるが、日本画の「花鳥風月」の考え方からも景色の中の野鳥であるという位置づけであるべきと考えている。※小さな小鳥をわざわざ鶏のように見せる必要はなく、少し引いてロケーションも活かして見せるように心掛けたいと思っている。

おまけ・・・(奄美大島の天然記念物と固有種)

ルリカケスの画像・・・(シマでは「ルリ」と呼ばれている)

国の天然記念物

アカヒゲ・・・(国の天然記念物)

オーストンオオアカゲラ・・・(国の天然記念物)

オオトラツグミの画像・・・(奄美の固有種)

カラスバトの画像・・・(国の天然記念物)

リュウキュウサンショウクイの画像・・・(沖縄の固有種)

アマミヤマガラの画像・・・(奄美の固有種)


野鳥写真展開催・・・(野鳥写真撮影講習会実施)

2023-03-27 13:02:54 | 野鳥写真

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ポスター・・・(於:TAKAO 599 MUSEUMギャラリー)

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ハガキ・・・()

        裏面       宛先面・・・郵便号欄記載されている

ハードルの高い施設(展示会場)での写真展開催・・・(格調高い施設でのイベント開催)

 昨年の写真展の施設からの駄目だしや来場客からのコンプレーンを解消し、施設側と意見調整し終わり、開催を待つことになりましたが、表向きにはそんな風に見えるかも知れませんが主催者側の開催の作業はいよいよ本格的になって来ました。※一名が締切日を忘れてしまい、現在北海道へ出掛けているため、戻って來る25日を待って、展示写真集など提出資料が出ていないので、段取りは空白にして進めています。

特徴的な写真展開催・・・(全国の野鳥達の作品を展示)

 我々のクラブの写真展は全国に生息している普段は見ることのできない野鳥達の作品が多く展示されているため、これから全国(北から南の島の野鳥達)に出掛けて行き、撮りたいと思われる野鳥達が展示されているので、是非参考にして欲しいし、現地の情報も出来る限り詳しく教えることができる。※現地に行ったからと誰でも撮れる訳ではないため、出掛ける前の下準備や現地ガイド(コストはある程度掛る)のアドバイスがなければ何も取れずに戻って來ることになってしまいます。※石垣島では15,000円(昼と夜間撮影すると・・・手広くやっているせいか比較的安い)奄美大島では25,000円(他にレンタカーとガソリン代・ガイドさんの昼食代などが掛りますが、ガイドが少ない)と結構高額なガイド料金が掛るが、ガイドさんが少なく、行けば必ずガイドが見つかるというものではありません。※宮古島は撮影場所が限られているため、ガイドを付けなくても何とかなるかも知れません。※沖縄本島(自分は知り合いが現地にいるので、沖縄在住の東大大学院で研究員をしていた動物学者さんに頼んでいくため、詳しく教えてくれるので勉強になっている)もガイドなしでは殆んど撮れないことになってしまいますので、予め段取りをして行った方が宜しいかと思います。※北の北海道でも同じことが言えるが、20000円/1日のガイド料金が当たり前、又、6000円/1種類(3時間程度)との情報もあるが、残念ながら北海道ではガイドさんをお願いしたことがなく、よく出掛けて行くため、ガイドなしでも何となく分かるようになった。

自分がガイドを出来るようになっていた・・・(全国各地の野鳥撮影スポット) 

 自分は誰かに連れて行って貰ったことはほぼなく、自分で開拓したところばかりですが、先日、仲間から自分と一緒に出掛けているため、何度も訪れている撮影スポットが、独りで行こうとしても全く覚えていないと言っていたくらい、親しい友人達は自分頼りの人達が多いのも確かです。※クラブの何人かは常に自分が案内し、撮影現場に連れて行くために同行するだけで覚えておく必要がないことになっているようです。※自分の仲間や知り合いたちは誰よりも楽な野鳥撮りをしている筈ですので、自分にもそんな人間(ロケハンや下見がてらに出掛けた費用〈当時は全部がニ三泊の旅館泊まり〉だけでも相当掛った)がいてくれたらよかったなと、今更ながら思うことがあります。※新潟県の松之山には3~4回程度/年間(多い時にはもっと出掛けていた)、出掛けて行まましたので、隅々まで分かるようになってしまいました。※現地で知り合った新潟県人の野鳥CMも多く、常に新しい撮影スポットの情報が入手できるようになっていた。※新潟県津南町と長野県栄村には古民家を一ケ月単位で借り上げ、短期移住生活をしながら夏鳥などの撮影をしていましたので、殆んど撮影スポットには毎日一度出掛けて行くことをしていましたため、誰(現地の人達よりも・・・)よりも現地を知り尽くしていました。※歳を老いて行くに連れ、230~240kmでも年に何度も通うこと事態が厳しくなったため、短期移住はよい選択だったと思いました。

野鳥写真撮影講習会の内容・・・(概要)

パワーポイントの一部紹介・・・(一時間程度の講習)

 


夏鳥の渡来間近・・・(コムクドリ)

2023-03-24 21:16:30 | 野鳥写真

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ポスター・・・(於:TAKAO 599 MUSEUMギャラリー)

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ハガキ・・・()

        裏面       宛先面・・・郵便号欄記載されている

 昨年の写真展の施設からの駄目だしや来場客からのコンプレーンを解消し、施設側と意見調整し終わり、開催を待つことになりましたが、表向きにはそんな風に見えるかも知れませんが主催者側の開催の作業はいよいよ本格的になって来ました。※一名が締切日を忘れてしまい、現在北海道へ出掛けているため、戻って來る25日を待って、展示写真集など提出資料が出ていないので、段取りは空白にして進めています。

 我々のクラブの写真展は全国に生息している普段は見ることのできない野鳥達の作品が多く展示されているため、これから全国(北から南の島の野鳥達)に出掛けて行き、撮りたいと思われる野鳥達が展示されているので、是非参考にして欲しいし、現地の情報も出来る限り詳しく教えることができる。※現地に行ったからと誰でも撮れる訳ではないため、出掛ける前の下準備や現地ガイド(コストはある程度掛る)のアドバイスがなければ何も取れずに戻って來ることになってしまいます。※石垣島では15,000円(昼と夜間撮影すると・・・手広くやっているせいか比較的安い)奄美大島では25,000円(他にレンタカーとガソリン代・ガイドさんの昼食代などが掛りますが、ガイドが少ない)と結構高額なガイド料金が掛るが、ガイドさんが少なく、行けば必ずガイドが見つかるというものではありません。※宮古島は撮影場所が限られているため、ガイドを付けなくても何とかなるかも知れません。※沖縄本島(自分は知り合いが現地にいるので、沖縄在住の東大大学院で研究員をしていた動物学者さんに頼んでいくため、詳しく教えてくれるので勉強になっている)もガイドなしでは殆んど撮れないことになってしまいますので、予め段取りをして行った方が宜しいかと思います。

こんな画像を展示予定ですが・・・(オオワシ・オジロワシ・シマフクロウ・エゾフクロウ)

 北の大型の猛禽類の画像の「飛翔シーン」と「餌運びシーン」・「止まりもの」を各一点づつ出展することにしていますが、オオワシ二羽の並翔シーンやオジロワシの二羽の並翔シーンやトビとのモビングシーンなど、あまり見られない北の猛禽類の特徴的な画像を展示する予定にしています。※一羽だけでなく二羽の飛翔シーンや餌運びシーン、そしてモビングシーン等の画像を展示することにしました。

オオワシ達の飛翔シーンの画像・・・1750万画素(珍しいオオワシ二羽の並翔シーン)

オオワシの餌運びシーンの画像・・・1350万画素(採食場所へ飛んで行く)

北の猛禽の渡りの直後のオオワシの画像・・・600万画素(海の中の岩礁の上に到着)

大した距離を飛んできていないが、何しろ図体が重いので、暫く休んでいた・・・(霧多布岬)

オジロワシ達とトビのモビングシーンの画像・・・1950万画素(オジロワシとオジロワシ若・トビ)

親子関係なのか、ぴったりとついて並翔していたところにトビがお節介して来た・・・(1月の風連湖)

オジロワシの餌運びとオオワシとのモビングシーンの画像・・・1750万画素(採食場へ運んで行く)

北の猛禽ワン・ツーの餌の横取りシーンをゲット・・・(風連湖の風物詩)

大海原を背景に木止まりするオジロワシの画像・・・1200万画素(真冬の野付半島)

シマフクロウの子育て・・・1600万画素(餌獲り)

シマフクロウの餌運びシーン・・・1350万画素(子育て中)

シマフクロウの止まりものの画像・・・1550万画素(餌獲りのため飛んで来た)

雪の中のエゾフクロウ達の画像・・・1350万画素(積雪のある洞の中で仲良く休憩中)

追加出展予定作品・・・(展示場所の問題で、まだ未定)

道東の離島の代表的な水鳥達・・・(濃霧の中ネイチャークルーズ船から撮影)

エトピリカの画像・・・(情熱大陸の葉加瀬太郎のバイオリンが聴こえる)

 エトピリカ(花魁鳥Fratercula cirrhata)は、鳥綱チドリ目ウミスズメ科ツノメドリ属に分類される鳥類。学名は Fratercula が北欧語で「エトピリカ」、cirrhata が「房羽のある」を意味する。 

 エトピリカとはアイヌ語で「くちばし(etu)が美しい(pirka)」という意味で、名のとおり橙色の大きなくちばしをもつ。くちばしは縦に平たく、縦に数本の溝がある。足は橙色で、顔と足以外の全身は黒い羽毛におおわれる。冬羽は顔が灰色で飾り羽がなく、くちばしの根もとも黒っぽいが、夏羽では顔が白くなり、目の後ろに黄色の飾り羽が垂れ下がり、くちばしの根もとが黄褐色の独特の風貌となる。頭部が鮮やかに彩られる様から花魁鳥という別名もある。外見はツノメドリに似るが、腹まで黒いことと夏羽の飾り羽で区別する。

ケイマフリの画像・・・(濃霧の中での撮影)

 ケイマフリ(Cepphus carbo)は、チドリ目ウミスズメ科に分類される海鳥の一種。日本では北海道の一部(天売島や知床半島等)に生息している

 体長は40cmほどで、ハトより少し大きい。夏羽は全身が黒で、目のまわりから目尻にかけて白い。冬羽は目のまわりの白が小さくなってアイリングとなり、喉から腹にかけて白くなる。羽色は近縁種のウミバトに似るが、ウミバトの夏羽は顔が黒くて翼が白く、冬羽ではアイリングがない。

「ケイマフリ」という名称はアイヌ語名のケマフレ(kemahure「足が赤い」の意)に由来し、その名の通り鮮やかな赤橙色の足をもつ。一方、英名の"Spectacled"は「眼鏡をかけた」という意味で、目の周囲の白い模様を指している

ウトウの画像・・・(濃霧の中での撮影)

ウトウ(善知鳥) Cerorhinca monocerata は、チドリ目・ウミスズメ科に分類される海鳥の一。 分類上は1種だけでウトウ属 Cerorhincaを形成するアイヌ語で「突起」という意味がある。 またウとは無関係で、「ウト・ウ」ではなく「ウトー」と発音する。国の天然記念物。

 体長は38cmほどで、ハトよりも大きい。頭から胸、背にかけて灰黒色の羽毛に覆われるが、腹は白い。くちばしはやや大きく橙色である。夏羽では上のくちばしのつけ根に突起ができ、目とくちばしの後ろにも眉毛とひげのような白い飾り羽が現れて独特の風貌となるが、冬羽ではくちばしの突起と飾り羽がなくなる。体の大きさはツノメドリややエトピリカ程度であり、体色はエトロフウミスズメなどになどに似る。

チシマウガラスの画像・・・(濃霧が晴れた中での撮影)

外洋ら出ると一寸先か見えない濃霧だったため、観られただけ儲けものだった。

 チシマウガラス(千島鵜鴉、Phalacrocorax urile)は、カツオドリ目ウ科ウ属に分類される鳥類。

 全長76-89cm。翼開張110-122cm。全身が光沢のある黒い羽毛で被われ、本種に限ったことではないがカラスのように見えることが和名の由来。嘴の色彩は灰白色。幼鳥は全身が褐色の羽毛で被われる。夏季は嘴基部も含めた顔に羽毛が無く赤い皮膚が露出し、

 英名(red-faced=赤い顔をした)の由来になっている。頭頂と後頭の羽毛が伸長(冠羽)し、また後肢基部に白い斑紋が入る(夏羽)。冬季は顔が羽毛で覆われ、冠羽も不明瞭になる(冬羽)。

藍沙さんの展示予定作品の一部・・・(今回は水鳥がテーマです)

 紅葉が赤く染まった水面に写り込んでいるところにいたカイツブリと波紋の広がりを切り撮った。※高2とは思えない美的センスを持っているため、流石のカイツブリの写真展す。※若手自然動物写真カメラマンと注目されており、又、メディアへの露出も多く着目されている所以が分かる一枚です。

おまけ・・・(夏鳥)

コムクドリの画像・・・(綺麗な夏鳥)

 金属光沢のある羽色をしている全般に白い色をしているコムクドリの個体は緑によく映え、桜の花が終わる頃になると平地の桜名も気などに渡来している。

 

コムクドリ♀の画像・・・(オスに比べると多少地味だが、綺麗な夏鳥です)

おまけ・・・②(今年最後のヒレンジャクの投稿)

ヒレンジャクの画像・・・(ヤブラン採食後に飛び上がるシーン)


発表するという行為・・・(人前に晒す)

2023-03-22 18:53:52 | 野鳥写真

アマチャア写真家の資質・・・(種種雑多の人達の集まり)

 人それぞれに楽しみ方はありますが、撮った写真を誰かに見て貰うという行為はアマチャア写真家達の精進の糧になると考えており、大人の遊びはお金が掛るものであり、野鳥写真は撮っても一切第三者には見せない人も少なく、何故野鳥写真(無料の展示施設の写真展には参加するが、有料展示会場での写真展開催には不参加者がいるなど)を撮っているのか理解が出来ない、お金か掛るのが嫌なら何もしないで、じっとしていればいいと思うけども、それはそれで嫌なのかも知れない人達なのです。※家庭の事情や個人の遊興費の制限など、いろいろあることも分かるが、写真展を開催する側にとって、あまりにも自分勝手(お金の掛からない公共施設でのイベントには参加し、民間の有料展示施設での開催には参加しない等)過ぎるため、一人一人の事情など考えてはやってられない。※全員が自分と同じ境遇ではないと言うことは分かるが、足並みが揃えずに主催者側の諸作業にとって、実に面倒なことになっている。※リタイアしている人達も務めていた企業での役職や賃金ベースも違うので、当然年金も違って当たり前だが、他の収入源がなければ撮影機材一つ買うのも大変なのかも知れない。※同じ企業内であればあまり変わることはないが、リタイア後の知り合う人達はいろいろな人がいるため、現在まで苦労をしてきました。※こんな苦労をするなら辞めてしまいたいと、何度も考えたことがありますが、自分のようなアマチャア写真家は一人の作品展示だけでは個性が出過ぎてしまうということがあり、不特定の人達と一緒に開催することで、プロカメラマン達に対抗でき写真展開催が出来ると思っている。

 現在はそんなクラブのメンバーがいなくなり、揉めることもなくなりましたので、気持ちよくクラブのイベント開催が出来るようになったと思っているが、前述の通り大の大人がやる趣味の世界は多少のお金が掛ることは仕方がないことで、何をするにしても費用(イニシャル)は掛かるものと、思わなければ趣味は出来ない筈です。※主催者はそれ以上に出費があり、好きだからこそ継続できたことも否めないが、多少の持ち出しは仕方がないと思わなければやっていられない。※我々のイベントを楽しみにしてくれる来場者が喜んでもらえれば、全ての苦労が同じ趣味を持つ仲間達も同様だと思いますが、又、継続することにしたいと、嫌なことも吹っ飛んでしまいます。※嫌なことは忘れ、良いことだけを記憶するようにし、残り少ない人生を送って行きたいと考えるようにしている。

ゴルフを何時止めるか・・・(誰もが一度は考えることだが、時間の無駄遣いでしかない)

 話は変わりますが、あなたは何時ゴルフを止める決心をしましたかと、自分の場合はゴルフを止めた理由は下手なこともあるかも知れないが、あの何にもならない時間(アマチャアゴルファーの無駄な時間としか思えなくなってしまいました)が苦痛であり嫌でたまらなかったので、15年程前に完全に止めたことで、その時間が有効に使えるようになりました。※テレビ番組に出ていた日本企業のトップも同じことを言っていたので、同じ考えの人間(何時ゴルフを止めようと思いながら過ごしていたと・・・)がいるのだと思いながら見ていました。※ほぼ一日潰れてしまうため、時間がもったいないと同じように考える人もいるのだと、苦笑してしまいました。※自然環境を壊し、地球環境的(消毒の垂れ流しや自然破壊等)にも良くないと言われるようになり、運動にも何もならないし自己満足でしかないのです。

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ポスター・・・(於:TAKAO 599 MUSEUMギャラリー)

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ハガキ・・・()

        裏面       宛先面・・・郵便号欄記載されている

 昨年の写真展の施設からの駄目だしや来場客からのコンプレーンを解消し、施設側と意見調整し終わり、開催を待つことになりましたが、表向きにはそんな風に見えるかも知れませんが主催者側の開催の作業はいよいよ本格的になって来ました。※一名が締切日を忘れてしまい、現在北海道へ出掛けているため、戻って來る25日を待って、展示写真集など提出資料が出ていないので、段取りは空白にして進めています。

 我々のクラブの写真展は全国に生息している普段は見ることのできない野鳥達の作品が多く展示されているため、これから全国(北から南の島の野鳥達)に出掛けて行き、撮りたいと思われる野鳥達が展示されているので、是非参考にして欲しいし、現地の情報も出来る限り詳しく教えることができる。※現地に行ったからと誰でも撮れる訳ではないため、出掛ける前の下準備や現地ガイド(コストはある程度掛る)のアドバイスがなければ何も取れずに戻って來ることになってしまいます。※石垣島では15,000円(昼と夜間撮影すると・・・手広くやっているせいか比較的安い)奄美大島では25,000円(他にレンタカーとガソリン代・ガイドさんの昼食代などが掛りますが、ガイドが少ない)と結構高額なガイド料金が掛るが、ガイドさんが少なく、行けば必ずガイドが見つかるというものではありません。※宮古島は撮影場所が限られているため、ガイドを付けなくても何とかなるかも知れません。※沖縄本島(自分は知り合いが現地にいるので、沖縄在住の東大大学院で研究員をしていた動物学者さんに頼んでいくため、詳しく教えてくれるので勉強になっている)もガイドなしでは殆んど撮れないことになってしまいますので、予め段取りをして行った方が宜しいかと思いまする。

こんな画像を展示予定ですが・・・(オオワシ・オジロワシ・シマフクロウ・エゾフクロウ)

 北の大型の猛禽類の画像の「飛翔シーン」と「餌運びシーン」・「止まりもの」を各一点づつ出展することにしていますが、オオワシ二羽の並翔シーンやオジロワシの二羽の並翔シーンやトビとのモビングシーンなど、あまり見られない北の猛禽類の特徴的な画像を展示する予定にしています。※一羽だけでなく二羽の飛翔シーンや餌運びシーン、そしてモビングシーン等の画像を展示することにしました。

オオワシ達の飛翔シーンの画像・・・1750万画素(珍しいオオワシ二羽の並翔シーン)

オオワシの餌運びシーンの画像・・・1350万画素(採食場所へ飛んで行く)

北の猛禽の渡りの直後のオオワシの画像・・・600万画素(海の中の岩礁の上に到着)

大した距離を飛んできていないが、何しろ図体が重いので、暫く休んでいた・・・(霧多布岬)

オジロワシ達のモビングシーンの画像・・・1950万画素ノートリ(オジロワシとオジロワシ若・トビ)

親子関係なのか、ぴったりとついて並翔していたところにトビがお節介して来た・・・(1月の風連湖)

オジロワシの餌運びとオオワシとのモビングシーンの画像・・・1750万画素(採食場所へ飛んで行く)

北の猛禽ワン・ツーの餌の横取りシーンをゲット・・・(風連湖の風物詩)

大海原を背景に木止まりするオジロワシの画像・・・1200万画素(真冬の野付半島)

シマフクロウの子育て・・・1600万画素(餌獲り)

シマフクロウの餌運びシーン・・・1350万画素(子育て中)

シマフクロウの止まりものの画像・・・1550万画素(餌獲りのため飛んで来た)

雪の中のエゾフクロウ達の画像・・・1350万画素(積雪のある洞の中で仲良く休憩中)

追加出展予定作品・・・(展示場所の問題で、まだ未定)

道東の離島の代表的な水鳥達・・・(濃霧の中ネイチャークルーズ船から撮影)

エトピリカの画像・・・(情熱大陸の葉加瀬太郎のバイオリンが聴こえる)

 エトピリカ(花魁鳥Fratercula cirrhata)は、鳥綱チドリ目ウミスズメ科ツノメドリ属に分類される鳥類。学名は Fratercula が北欧語で「エトピリカ」、cirrhata が「房羽のある」を意味する。 

 エトピリカとはアイヌ語で「くちばし(etu)が美しい(pirka)」という意味で、名のとおり橙色の大きなくちばしをもつ。くちばしは縦に平たく、縦に数本の溝がある。足は橙色で、顔と足以外の全身は黒い羽毛におおわれる。冬羽は顔が灰色で飾り羽がなく、くちばしの根もとも黒っぽいが、夏羽では顔が白くなり、目の後ろに黄色の飾り羽が垂れ下がり、くちばしの根もとが黄褐色の独特の風貌となる。頭部が鮮やかに彩られる様から花魁鳥という別名もある。外見はツノメドリに似るが、腹まで黒いことと夏羽の飾り羽で区別する。

ケイマフリの画像・・・(濃霧の中での撮影)

 ケイマフリ(Cepphus carbo)は、チドリ目ウミスズメ科に分類される海鳥の一種。日本では北海道の一部(天売島や知床半島等)に生息している

 体長は40cmほどで、ハトより少し大きい。夏羽は全身が黒で、目のまわりから目尻にかけて白い。冬羽は目のまわりの白が小さくなってアイリングとなり、喉から腹にかけて白くなる。羽色は近縁種のウミバトに似るが、ウミバトの夏羽は顔が黒くて翼が白く、冬羽ではアイリングがない。

「ケイマフリ」という名称はアイヌ語名のケマフレ(kemahure「足が赤い」の意)に由来し、その名の通り鮮やかな赤橙色の足をもつ。一方、英名の"Spectacled"は「眼鏡をかけた」という意味で、目の周囲の白い模様を指している

ウトウの画像・・・(濃霧のかなでの撮影)

ウトウ(善知鳥) Cerorhinca monocerata は、チドリ目・ウミスズメ科に分類される海鳥の一。 分類上は1種だけでウトウ属 Cerorhincaを形成するアイヌ語で「突起」という意味がある。 またウとは無関係で、「ウト・ウ」ではなく「ウトー」と発音する。国の天然記念物。

 体長は38cmほどで、ハトよりも大きい。頭から胸、背にかけて灰黒色の羽毛に覆われるが、腹は白い。くちばしはやや大きく橙色である。夏羽では上のくちばしのつけ根に突起ができ、目とくちばしの後ろにも眉毛とひげのような白い飾り羽が現れて独特の風貌となるが、冬羽ではくちばしの突起と飾り羽がなくなる。体の大きさはツノメドリややエトピリカ程度であり、体色はエトロフウミスズメなどになどに似る。

チシマウガラスの画像・・・(濃霧の中での撮影)

外洋ら出ると一寸先か見えない濃霧だったため、観られただけ儲けものだった。

 チシマウガラス(千島鵜鴉、Phalacrocorax urile)は、カツオドリ目ウ科ウ属に分類される鳥類。

 全長76-89cm。翼開張110-122cm。全身が光沢のある黒い羽毛で被われ、本種に限ったことではないがカラスのように見えることが和名の由来。嘴の色彩は灰白色。幼鳥は全身が褐色の羽毛で被われる。夏季は嘴基部も含めた顔に羽毛が無く赤い皮膚が露出し、

 英名(red-faced=赤い顔をした)の由来になっている。頭頂と後頭の羽毛が伸長(冠羽)し、また後肢基部に白い斑紋が入る(夏羽)。冬季は顔が羽毛で覆われ、冠羽も不明瞭になる(冬羽)。

藍沙さんの展示予定作品の一部・・・(今回は水鳥がテーマです)

 紅葉が赤く染まった水面に写り込んでいるところにいたカイツブリと波紋の広がりを切り撮った。※高2とは思えない美的センスを持っているため、流石のカイツブリの写真展す。※若手自然動物写真カメラマンと注目されており、又、メディアへの露出も多く着目されている所以が分かる一枚です。

おまけ・・・(南の島の国の特別天然記念物や珍しい野鳥達)

 この時期に石垣島へ出掛けると、こんな野鳥達に遭遇できるかも知れませんが、繁殖期になると石垣島の北部で普通に見られていたカンムリワシ達の姿が急に見られなくなってしまいます。

カンムリワシの画像・・・(国の特別天然記念物≫

 珍しいムクドリ達がこの時期にはムクドリを初めコムクドリを含めると、ギンムクドリ・カラムクドリ・ホシムクドリなどの五種類が観られます。

ギンムクドリ達の画像・・・(石垣島の冬鳥達)

石垣島の冬鳥達の画像・・・(三種)

カラムクドリの画像・・・(石垣島の冬鳥達)

ホシムクドリの画像・・・(石垣島の冬鳥達

写真展での野鳥写真撮影講習会資料・・・(パワーポイント)

日の丸弁当撮り・・・(何となく違和感がある)

被写体が上過ぎる・・・(餌獲りをするため、カワセミの場合はOK!!)

理想的な被写体の位置・・・(一般的には被写体は向いている方向か上方向へ飛び出すため、広めにする)

現物を会場で見て貰い説明・・・(一見は聞くよりも確かなもの)

EOSR7の連射画像の一部・・・(1/19枚)