野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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迎春・・・(新年のご挨拶)

2019-12-31 12:43:22 | 野鳥写真





令和二年 元旦 新年のご挨拶・・・

明けましておめでとうございます。
昨年中はいろいろとお世話になり、有難うございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の抱負として・・・

 今年も大型の猛禽類に拘って各地へ出掛けたいと思っているが、体調と相談しながら無理(戻って来てから回復に時間が掛かってしまうため)をしないようなしたいと思います。
 ・1月下旬に北海道道東へ予定している。
 ・2月下旬~4に中旬に沖縄本島北部へ(台風シーズンになる前に行きたいと考えている)
 ・5月下旬~6月中旬に裏磐梯へ(新潟津南町と長野栄村に短期移住したため、福島裏磐梯の方へも行って見たいと考えている)

クラブの写真展開催予定・・・
 ・4月上旬にイオンモール日の出に於いて写真展を開催する。
 ・11月上旬から川口やまゆり館に於いて写真展を開催する。

                ブログ投稿者:kawasemiking 

いよいよ今年も押し詰まって参りました・・・(年賀はがき作成)

2019-12-29 23:56:55 | 野鳥写真
来年の年賀はがき・・・(作成)

バージョン・・・1

バージョン・・・2

 2020年年賀はがき・・・(釧路湿原のタンチョウ・表はところ番地や名前が書かれて印が押してあり、宛先を書くだけとなつている)

 昨日宮ケ瀬ダムにクマタカ撮りに行った時にタンチョウの年賀はがきを作成したので、四日早いが手渡して仲間達に年賀状を手渡ししてきたが、貰った方もどうしたらよいのか考えもしなかったため、多少後悔している。


 年賀状は今年で止めようと思ているが、毎年考えているが相手に癒えず仕舞いで来てしまうと仕方なく返信は出すだけにしているため、現役時と比べると比べようがないくらい減ってしまい、出すにしてもあまり苦にもならない枚数だが、古き良き時代の産物を何時までも引きずることも無いと思っているため、こんな時代だからこそ年に一度の紙による親交を温めていいのかなあと思いますが、スマホやPCで全てが解決する時代でもあり、心の葛藤がある。

 業者にプリントして作成して貰ったこともあったり、少なくなってからは裏表全部手書きしたこともあったり、鳥の写真を撮るようになってからはホトレター(写真年賀状)になりましたが、大した枚数でもないので、毎年鳥撮りに行った序に何十枚か手渡しで仲間内には渡したりしている。
 一時と比べると喪中のハガキが少なりなりましたが、依然喪中のハガキが送られてくるが親等的に喪中ではない人がも送られてくるため、送っていいのか分からない他人の中にはいるため、遠い親等でもそれぞれ心の痛みが違う訳ですから送らないで欲しいと言うところには敬意を払い送らないことにしている。
 自分から見て奥さん側の親等の喪中に関することは一切関係がないそうですが、自分のことを見ても実親よりもカミさんの親兄弟の方との付き合いが多かったため、実際にはそんな風には割り切れないとも考えられるため、この時期喪中のハガキが寄せられるのだとも思われる。

 人それぞれでペットが死んでも立ち直られない人が少なく無いと言うから人様の悲しみは他人では測り切れないことにはなりますが、年賀はがきがなくなれば郵便局員が新年早々に動き回らなくてもよくなり、公務員や準公務員達の働き方改革の改善が図れ、又、古い習慣からの脱皮も必要不可欠かとお爺さんは考えています。

年末の行事・・・(清掃)

 昨日の午前中に玄関のドアーを掃除することが、毎年の恒例なっているため、手先が痺れるような寒い中、年に一度の清掃を行いましたが、普段何もしない罪滅ぼしのため、玄関ドアー枚ですが頑張って綺麗に拭き掃除を行い、正月用の飾りをフックに掛け多少正月を迎える年末気分になりました。

 部屋の中もスケルトンケース2個を買って来て、整理整頓を行いましたが、カミさんから言わせるともっと物を処分しろと計掛けられていますが、貧乏性なのか捨てられない性分でものに溢れています。
 デスクとプリンターの置いているラック周りの埃とゴミが舞い上がらないように掃除機を回し綿埃を吸いながら一年以上の溜まった埃を掃除機の力を借りて清掃しました。到底血液型がA型と思えない整理整頓が出来なくなってしまった自分が情けなく思っており、依然机の上は何だか分からない状態となっています。

年始早々同行する仲間との打ち合わせの連絡をする・・・(北海道道東行き)

 1/4日にマックドナルドで新年に遭うことにし、それまでに資料等も完備したいと考えており、又、決行日が近づくに連れキャンセル料(料率も高くなるため)が発生するため、全員が70歳過ぎのお爺さんなので、本日のうちに餅を喉に痞えてどうかなってもキャンセル料が発生する有無の連絡をしました。

 常宿にしている根室市内の宿泊施設に確認したところ風連湖が4~5日前で90%凍っているそうなのて、何日か前のブログにアップした北の猛禽類の写真が撮れるようだそうです。

宮ケ瀬ダムのクマタカ達・・・(猛禽撮りの難しさ・・・)

今年最後のクマタカの画像・・・(12/20日撮影)

クマタカの飛び出しシーン・・・


クマタカの飛び出しシーン・・・1(11/14日撮影)

クマタカの飛び出しシーン・・・2

 一昨日宮ケ瀬ダムへ今年最後のクマタカ撮りに出掛けて行くが、見事に空振りでしたが11時30分過ぎには戻って来ました。一週間前の絶好好調(撮るのに疲れるくらいよく出てくれたため、遠い上空を飛んだものは撮らなかった)がまるで嘘みたいなことになってしまい、今年も年末は駄目だったので、残念ながら「終わりよければすべて善し」とはいかなかった。

 我々が住む首都圏にはクマタカの撮影スポットが大きく四ヶ所(奥多摩湖・宮ケ瀬ダム・名栗湖・丹沢湖など)があり、「お山の番人」と言われているクマタカ達が生息している地域は山の中の湖周辺が殆んどであり、極端に警戒心が強い猛禽類でありますので、人の気配を感じただけで抱卵放棄や子育て放棄をするといわれているため、東京都では営巣場所(営巣木)に500m以上近寄ってはいけないと言う条例があり注意喚起や処罰(常に係員を配置し巡回している)もありますが、他の県にはそんなものが存在していないため、我々野鳥写真家やハードウォッチングを楽しみ人達の常識にゆだねられる格好となって入る。

 近年不幸なクマタカ達の情報も聞くこともあり、抱卵中の営巣木の下まで入り込んだり、抱卵放棄しその年は子育てをしなかったとか少なくてもクマタカに興味があったり、クマタカ達の観察やクマタカ達の写真を撮っているのに野鳥好きにあるまじき行為はやってはならないとクマタカ好きのお爺さんは怒っている。

春先にはこんな画像も・・・(繁殖期になるとオスメスが近くにいるようになる)


ヤマセミの止まりもの・・・


ヤマセミの飛びもの・・・1

ヤマセミの飛びもの・・・2

今年最後のブログとなります・・・

 来年も老骨に鞭打って真面目に投稿したいと考えていますが、なんせお爺さんのブロガーなので持続性がなく、途中息切れが考えられますが、野鳥に免じ勘弁してください。

 どちらさんもよい新しい年をお迎えになられることを祈り、今年も至らないブログをご購読して頂きありがとうございました。最後によいお年をお迎え下さいますよう・・・。

 来年になってもお爺さんのブロガーとして、投稿していきたいと思っているが、前述の通り息切れすることもありますので、そんな時にはご勘弁を賜りたくよろしくお願いします。ウィシュ ユー ハッピー ニュー イヤー、再会(サイチェン)

北海道道東行き・・・(1/21~24日予定)

2019-12-26 10:13:13 | 野鳥写真
風連湖の結氷の状態が分かる・・・(真冬の道東への野鳥撮影旅)
 
 昨日、北海道の道東に行くと常宿にしている風連湖の畔の宿に連絡すると、現在90%凍っていると教えて貰い一応予約を入れておきました。汽水湖の風連湖では伝統的な氷下待ち網漁なるものが冬の風物詩として大昔から行われているが、暖冬で湖が凍らないと出来ないため、普通に船からの網を仕掛ける漁が行われるのですが、全面結氷すると氷に穴をあけて開けた穴から網を仕掛け、一昼夜待ち翌日上げるとニシンが入っていると言う「待ち網漁」が行われているが、先祖や先人達が漁で獲った小さな魚を自分達だけでなく分け与えると言われているため、道東に生息しているオオワシやオジロワシ又タンチョウやハクチョウなどに餌として与えるために凍った湖の上を置くと、何百という鷲の群れが集まり、これも叉真冬の風連湖の風物詩となっている。

画像はインターネットから流用したもの・・・(大昔から行われている伝統漁であり、風連湖の真冬の風物詩となっている)


幅30cmの長方形の穴を開ける。

網を仕掛けるため、氷を取り除き・・・

網を仕掛ける・・・

獲った小魚の小さなサイズのものをその辺に投げワシ達の餌にしている・・・(昔から共存の精神が生き続けているようだ)


獲った小魚が投げられて氷上に置かれるため、周囲の林の中からオオワシやオジロワシ達が餌を獲りにやって来る・・・1(前シーズンは混群で567羽も来ていたそうです)

獲った小魚が投げられて氷上に置かれるため、周囲の林の中からオオワシやオジロワシ達が餌を獲りにやって来る・・・2


宿泊場所で餌付けしているタンチョウのつがい・・・(朝夕に必ず戻って来るが、塒は対岸の林の中で別になっている)・・・(宿泊敷地内から撮影したもの)

撮影場所・・・


宿泊施設からの撮影風景・・・2(宿泊施設内からの撮影風景・・・)

宿泊施設近くからの撮影・・・2(泊り客じやあない撮影者達・・・)

 常宿の目の前が風連湖に突き出た小さな半島になっているため、ちょうどよい距離からオオワシやオジロワシなどが撮れるので、人気の宿泊施設(コテージから出て敷地内を、数十歩歩いたところから撮れる)となっているが、真冬の北海道道東(雪は少ないが気温が低く寒さが厳しい場所と言える)へは慎重を期さないとなかなか行けないと言うものです。
 
 又、釧路空港(早い便に乗ると9:15頃着)を使用すると移動日の当日から一日有効に使えるため、戻りも釧路空港から最終便(20:00頃発)に乗ると羽田に遅く着くが一日丸々つかえるので、何時も釧路空港を使うことにしているが、風連湖のあるところまでは約140kmくらい移動しなければならないが途中に釧路湿原のタンチョウや霧多布岬の湿原での野鳥観察(シマエナガやケアシノスリ・オオワシ・オジロワシ等)などをしながら来ると、あまり遠く感じない。

 然しながら真冬の北海道は何があるか分からないので、釧路に向かって飛んでも釧路に着陸できるかも分からないと思っていなければならないが、中標津空港や紋別空港に下される覚悟もしておかなければならない。
 
 風連湖のある根室から中標津や野付半島に移動するにもあまり遠くない距離にあるため、氷上が得意でない関東人でも何とか車の運転(スタッドレスタイヤを履いているから大丈夫なと本の気休めにしかならない)が出来ると言うもので、過信は禁物ではあるが、出来る限り夜(ブラックアイスバーンと言って見た目凍っているかどうか判別できない現象がある)は出掛けないと言うことさえすれば痛い目(林から大きな蝦鹿が飛び出してくる)に遭うことも少ないと思われる。

 日中でも氷点下11度くらいしか温度が上がらないため、それに風が何メータ化吹くと1m吹く毎に2~3ど気温が下がると言われており、体感温度は氷点下20~30度と言われているため、いい加減な格好では耐えられないと思われるが、一旦部屋真中へ入ってしまえば何処でも暖房が効いているので、いい加減な格好でもいられるし普通の薄着(関東仕様の服装でOK)でいられる。

こんな野鳥達が雪景色の中にいる・・・


ナナカマドの木に身を食べにくるギンザンマシコ・・・(イスカと同じ嘴をしている)

シマエナガ・・・

ユキホオジロ・・・1

ユキホオジロ・・・2

ユキホオジロ・・・3


エゾフクロウの営巣場所・・・1


雪上のベニヒワ・・・ 1(牧場の防風林のカラマツの上や落ちた実を食べている)

雪上のベニヒワ・・・ 2

カラマツの実わ採食中のベニヒワ・・・1

カラマツの実わ採食中のベニヒワ・・・2

カラマツの実わ採食中のベニヒワ・・・3

 三脚を立てて長い時間表て待て撮ることは寒くて無理なので、車から離れても殆んど手持ちの撮影が多くなり、根室市内の明治公園(ギンザンマシコやシマエナガ・ベニヒワ等)や春国岱原生野鳥公園(春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターで詳しく教えてくれる)、中標津の「夢の森公園や丸山公園」(ギンザンマシコなど)、又、野付半島ではオオワシやオジロワシ・ユキホオジロ・コチョウゲンボウ・ケアシノスリ等)海には水鳥が多数いるため、クロガモなどの珍しい水鳥が撮り放題となっている。

 根室近くの港にも関東地方ではなかなかお目に掛かれない珍しい水鳥が多数いて撮ることか出来るが、自分のように何度も同地区を訪問していると見つけることが出来る。クロガモやコオリガモ・ビロードキンクロ・シノリガモ等が泳いでいる。


コオリガモ・・・1

コオリガモ・・・2

コオリガモ達・・・3

知っいて得をする豆知識・・・(根室が発祥の人気の回転ずし)

 俄かに人気が出て来ているは根室の「はなまる寿司」へもまだ行けてないので、何時も定休日ばかりにぶっかり他の寿司屋さんで食べましたが、空振り解消するためにも一日は夕食を食べて見たいと考えている。東京にも二店舗があると言うが、なかなか行くチャンスも無いため、本場の根室の本店に行って見たいものです。

ミネステローネの作り方・・・(トマトジュース入りの・・・)
 
 トマトパスタを食べる時のお供というか、何かスープのようなものがあればちょっと上のコース料理(メーンの他にスープがあると美味しく食べられる)のような感じで食べられるのではと得意料理の一つですが、入れる具材で大きく味が左右されるものなので、トマト缶以外にトマトジュースを入れてみようと思っている。

 チャーハンや中華の丼物(中華丼や天津飯等)には中華スープが必要なようにご飯ものにはスープや汁物がセットですので、イタリアンにはミネステローネのようなスープがあると、ぱさぱさのスパゲティーが美味しく食べられると言うものではないでしょうか・・・。

 家庭料理なので、具材に使うものやカットの仕方で食感や味も違うため、個性の出るスープ料理て言えるため、食べるのも具材の感触があるうちに食べるのが好みの人がいたり、よく煮込んで殆んどペースト状にしてからのものが好きな人がいるかも知れません。

 ・玉ねぎ1/2個、ピーマン1個、ニンジン50g、ジャガイモ1個、セロリ1本、ベーコン50g(1cmくらいにカットする)、ニンニク1欠片
 ・カットトマト缶1、トマトジュース350cc(水でも問題かありませんが、よく美味しくするために水を使わずにトマトジュースを使用)
 ・調味料(コンソメ・塩コショウ少々・バジル)
 ※コンソメだけで十分な味が得られるため、味見しながら塩コショウを適量入れるといいと思います。

 具材を鍋に入れバターとオリーブオイルで炒め、ある程度い溜まったらカットトマト缶を入れて、トマトジュースも入れ中火で焦げないようにかき混ぜながらよく煮込む。蓋の付いた鍋ならある程度煮込んだら一旦火を止めて余熱で具材に火が通るので、染ま儘にして置き食べる前に火を通すと具材に
火が通っていると思います。

 スープのようなものだがスープではないので、煮込めば煮込むほど具材の旨味がスープに出るが、煮込み過ぎは具材が溶けてしまうため、具材の食感が残るように作られるとよいと思います。

 好きなイタリアンのスープ料理なので、短期移住先(新潟県や長野県への短期移住生活でもよく作った)でも比較的よく作る料理であり、スパゲティー(トマト系のパスタが好きなので、トマト&トマトになってしまいますが、トマト好きにはたまらないスープです)と一緒に食べるとよくイタリアンらしく食べることが出来る。器に盛ってから食べる前にバジルかパセリを掛ける。

令和二年 年賀はがき・・・(作成)


本日の献立・・・(クリスマスぽくない献立・・・古新聞となってしまいましたが・・・)

2019-12-24 19:42:33 | 野鳥写真
お爺さんのための料理教室・・・(言葉で書くと大袈裟ですが、決して大したものではありません)

 今日は野鳥撮り全く関係のないブログとなってしまいましたが、我々の年になると男鰥夫の方々が多くなっており、少しでも参考になればとクリスマスやお正月に掛けての一般家庭でお馴染みの献立を紹介することにしましたので、何かの参考なればと投稿しました。

 正月の「おせち料理」は殆どが冷たく包丁で切ったものばかりなので、そろそろ温かいものや口直しに「なます」などの酢のものが食べたくなったりするため、誰でも作れるような献立を載せることにしましたので、挑戦されるとよいかと思います。

 奥さんがいる方でもたまには作ってみると自分の新たな世界が広がることと存じますので、今時はインターネット内にもレシピが溢れていますが、何を参考にされても構いませんので、先ずは作ると言うことから始めたらいいかと思っています。

 自分の料理は門前の小僧というか現役時代に割烹料理店などのオープンキッチンのカウンターに座っていると料理が出されるまで時間があるため、調理人やコックさんの作るのを見て覚えたものが殆んどで、分からないことはその場で聞いたり教えて貰ったりしたものです。
 
 作っている過程では料理が出来上がるまで味見は殆どしませんが、ある程度味覚面で他人よりも優れているのかも知れませんので、どんな出来上がりになるのか多少心配な面があるのですが、殆ど失敗はしません。なんと何を合わせるとどんな味になるかが分かっているからだと思います。

 濃い味になってしまっても薄味に作っておけば、後からでも充分直せたり、食べる前に都度温め直してから頂くものなども、それにはいると思われるため、そんな計算も必要な料理がある訳ですから、臨機応変も料理の技のうちかも知れません。


本日の献立・・・(全くイブらしくない献立)

トマトパスタ・・・(二人前)

 ・カットトマト缶1(ホールトマト缶でもOK)
 ・トマト1~2個(食べやすい大きさにカットしておく、形が残るように最後に入れる)
 ・ニンニク1欠片(オリーブオイルで香り出し)
 ・鷹の爪2本程度
 ・ベーコン(香り出し下オリーブオイル2の中へ入れ、よく炒める)
 ・1.6mmスパゲティー160gを塩を多めに入れてアルデンテに茹でる。
 ・オリーブオイル2+1、塩少々、砂糖大さじ1、胡椒好みで入れる、トマトケチャップ1回し、パルミジャーノチーズ(食べる前に掛ける)
 ・バジルを好みで入れるが、今回は入れていない。

 中火した状態で、茹で上がったスパゲティーをソースの中に入れるが、茹で汁を少々とっておき、スパゲティーとソースの中に投入するため、出来上がったトマトスパゲティーの上からオリーブオイル+1をふりかけ、パルミシャーノチーズを掛けて食べる。

明日はミネステローネの作り方を投稿する予定です。(トマトジュース入りの・・・)
 
 トマトパスタを食べる時のお供というか、何かスープのようなものがあればちょっと上のコース料理(メーンの他にスープがあると美味しく食べられる)のような感じで食べられるのではと得意料理の一つですが、入れる具材で大きく味が左右されるものなので、トマト缶以外にトマトジュースを入れてみようと思っている。
 チャーハンや中華の丼物には中華スープが必要なようにご飯ものにはスープや汁物がセットです。


和風マーボウ豆腐・・・(鳥ミンチと豆腐の和風あんかけ)

 ・鳥ミンチをサラダ油でフライパンでそぼろになるまで炒める。(豚ミンチでも構わないがショウガかお酢を入れると臭いが消える)
 ・絹豆腐を一口大に切っておく。(よく味が染みるように湯通ししておくと豆腐に味が染みる) 
 ・350ccの水を入れる。(昆布や鰹節の和風だしを入れるとベスト)
 ・砂糖大さじ1、醤油大さじ2、みりん大さじ1、お酒大さじ1、味の素少々、胡椒少々、ラー油少々(胡椒とラー油は隠し味なので入れ過ぎない)
 ・ネギの斜め切り1/2本(形を残すため、最後に入れる)
 ・水溶き片栗粉でとろみをつける。

 鳥又は豚ミンチを使用するが、豚の場合はショウガかお酢を入れて臭い消しするとよい。フライパンにサラダオイルを引きミンチ肉をそぼろの状態になるまで炒め、絹豆腐と350ccの水を投入しある程度に詰めながら各調味料を入れるが、和風なので入れ過ぎると中華のマーボウ豆腐になってしまいますので、隠し味程度に抑えること、最後にネギの斜め切りと水溶き片栗粉と入れてとろみを出す。

 料理人ではないので、完成した料理の写真は今後も載せるつもりはありませんが、自分が出来るので誰でも簡単にできると思いますので、興味のある方は挑戦してみてください。

 
「なます」作り・・・

 ・ダイコン600g、ニンジン80g、柚大きいもの1個(ダイコンとニンジンは塩を入れて馴染ませる)
 ・昆布10cm(濡れたキッチンタオルなどでよく拭き取って、適当の大きさに切っておく)
 ・調味料(砂糖大さじ5杯、酢大さじ5杯、味の素少々)※ダイコンやニンジンは塩を入れて馴染ませているので、塩は入れない。
 
 味付けは食べながら砂糖や酢を入れ多少の調整することが出来るので、あまり神経質にならなくても問題ないと思いますが、日を追うごとにしんなり感が増し美味ししくなりますので、入っている容器を天地返ししながら食べると、よろしいかと思います。

 大根とニンジンは千六本切りに切ってから小さじ一杯の塩をふりかけ馴染ませると、ダイコンとニンジンから水分が出て来るので、別の容器に昆布を引き、その上によく絞って移し替える、調味料を入れたらよく混ぜて最後に柚子をふりかけ、3~4日冷蔵の中で保存しておくと程よい感じに「なます」が出来上がりますので、我家では正月用として、三賀日にお雑煮と一緒に食べることにしている。

 数日前にこの冬初めて「なます」を作ったものが、今朝の朝食で食べ終わったため、正月用の仕込みを昼食後に行いましたが、どういう訳か我家では数年前より「なます」の担当が自分になってしまいました。

特にコツと言うものはありませんが・・・
 大根の品質に出来栄えが左右することがあります手ので、鮮度の良い巣になっていないものを買われるといいと思いますが、大根は表からでは分からないので、新しいみずみずしいものでよい大根を選ぶことが大切だと思います。
 大根は使い勝手が良い食材なので、よくない大根は強引に使わずに他の料理の方に回したり、大根おろしとして食べるといろいろと使い道があると考えられますので、我家ではいろいろな料理に使うようにしている。

刃物は切れるものを使用する・・・
 年末は調理人になってしまいますが、人使いの荒いカミさんの言うことを聞かないと怖いので、仕方なく言いつけを守ってやっているが、先日も調理する前に包丁二本をよく砥ぎ、ダイコンやニンジンの千六本切りも問題なく、面白いようによく切ることが出来ました。
 切れない包丁は手を切るのが関の山と言われるので、我家の包丁はよく切れるものとなっていますが、カミさんは具材だけでなく手の指もよく切っているようです。

 本当に切れる和包丁は使っていませんが、カミさんに使わせると危ないため、10本以上は仕舞ったままになっているが、現在使っている包丁もスーパーやその辺で買ったものではありませんので、全国各地の刃物産地(兵庫県三木市と小野市の刃物屋さんが御用達だった・岐阜県関市・産地ではありませんが、各地の刃物を扱っている京都府三条の刃物屋さんが結構御用達だった・埼玉県川越市の刃物屋さん)で以前調達したものなので、充分よく切れる包丁を使っている。
 ケースに入って引き出しに仕舞いぱなしになって入るが、出刃包丁2(小出刃と出刃包丁)、刺身包丁1、三徳包丁2、菜切り包丁1、文化包丁1、中華華包丁1、ベティーナイフ3(大・中・小)等があり、そんなに高いものはありませんが、二万円以上したものありますので、素人が使う包丁ではそこそこ高いものだと思います。まだ買ったきり使用していないものもあるため、もう少しあるかも知れません。

写真はネットから取り出したもの・・・(参考)

和包丁の種類・・・(刺身・三徳・柳刃・菜切り・出刃包丁)

中華包丁・・・

ベティーナイフ・・・

令和元年イブイブの日に・・・(日本人とクリスマスの関わり合い)

2019-12-23 15:20:42 | 野鳥写真
平成~令和へ・・・

 上皇が天皇退位の意思を示され、新しい令和の年号に変わり新天皇が即位されましたが、国内外への天皇即位に関係する行事が年末近くまで行われておりましたので、天皇陛下は元より何となく国民の我々も生前天皇退位行事に関わることはないものの毎日皇位継承式典なるものがどんなものかなのか分かりませんが、各メディアから四六時中流れておりましたので、さぞや新天皇となられた皇太子や皇后になられた皇太子妃雅子様等は息を突き暇がなかったことと存じますが、生前退位は近年代皇位継承が行われていなかったため、雲上の人ことながらお察しするところ余りあったことと思います。

 五月に新年号が「令和」と制定されたが、まだ平成31年のままになっており、恥ずかしながら30年続いた平成(当時の小渕首相が平成と書かれた額縁に掛かれた文字のことが今でも強烈に思い起こされる)が頭の奥底まで染みわたっているため、なかなか切り替えることが出は内ーないでおりますが、平成初のクリスマスイブを明日に控え、いい加減頭の中も切り替えなくてはと行けないと思うこの頃です。

商業ベースに載せられている人々達・・・(まあ次々にあるもので、バレンタインデイー・ハロウィーン・復活祭〈クリスマス〉)
 
 クリスチャンの国ではクリスマスウィーク(最大の宗教的なイベント)となっており、我々の国(仏教徒の儒教の精神が幾許か残っている国民性と感情の人達にとってのクリスマスは・・・)のクリスマスとは訳が違うらしいが、クリスチャンで教会に行く訳でもなく只イベント化されているだけのこの国でも最大の年末の行事となってしまいました。

 ケーキ屋さんがこの三日間で、一年の何分の一の売上があると言われているため、我々日本人は完全に他所の国のイベント(全く関係のない宗教行事)にあやかされる羽目に陥っていると言って過言ではないと思われる。然しながら美味しいものを食べて怒る人はいないので、こんな日本人の我々を楽しければキリストさんも喜んでくれるかも知れません。

なんちゃってクリスチャン・・・
 
 生まれて来る時は一人でこの世に生を受け、物心がつくとどういう訳かクリスマス(クリスマスソングを歌い)には皆からプレゼントを貰い、大人になってもそんなクリスチャンの行事にあやかり続け、教会で結婚式を行う人もいれば、然しながら亡くなるとお寺さんに行きお坊さんのお経で仏様(戒名なるものを頂き、極楽浄土へと送られると言うことになっているらしい・・・)となり、お経でお墓に入ることになっているので、誰がどう考えてもおかしいと思わざるを得ません。
 そういう自分も旧軽井沢の教会で結婚式を挙げているので、今更ながら後悔とキリストへの冒涜をしたと猛省しても過ぎ去ったことなので、又、若気の至りをキリストさんに勘弁してもらわなければならない。

本当のクリスチャンが各地(長崎の離島等)にはいた・・・

 昭和54年から全国各地を赴任し、特に平成になり九州(長崎・福岡に勤務)から沖縄(行ったことのある離島、石垣・宮古・久米島・伊平屋・伊是名・伊江島・南大東・北大東・波照間島・小浜島・西表島・竹富・伊良部・与那国・その他の有人島等)へ渡ると、一時期神奈川に戻って来るが再び奈良(大阪・京都・和歌山・滋賀等)や岡山(瀬戸大橋を渡ると近いので、香川・徳島・愛媛・高知等へも出掛けた)へと転勤して、全然縁のなかった中国地方の各地(テリトリーの関係で、兵庫・鳥取・島根・広島・山口等)を回りました。
 九州は全県仕事やプライベートでも回りましたので、各温泉地の有名どころ(筑後川・別府・湯布院・黒川・菊池・杖立・嬉野・武雄・雲仙・平戸・妙見・指宿温泉等)は殆ど行かないところがないと思いますので、各地のゴルフ場と温泉地には社用でも出掛けました。

戦後の占領下でクリスチャンになった人がいる・・・
 沖縄はアメリカに占領されてたからかも知れないが、沖縄人の中にはアメリカナイズされている人が少なく無いので、クリスチャンがそれなりにいたと思われる。

他の地域のクリスチャンと生い立ちが異なる・・・
 アンダーラインの地域には未だにクリスチャンが多く、キリスト教とカトリックの違いは大きいと言われるがよく分からないため、牧師(キリスト教)と神父さん(カトリック)の違いくらいしか分かりませんが元を正せば一緒なので、国内の各教会(長崎県の離島部のクリスチャン達には伝統的に熱心な信者が多い)には熱心な信者が多くいる。
 長崎県五島市は潜伏キシタンを先祖に持つ地域であるが、その中でも奈留島は弾圧や迫害が比較的なされず、同じ島に住む仏教信者らとも良好な関係を築きながら現代まで信仰が続いている。


五島列島の世界遺産の教会群の一部・・・

こんな協会が長崎の離島部の各地にある・・・(上の教会のものではありません)

 特に長崎県と熊本の離島部(北部や五島列島などの離島部)ではクリスチャン(多い島では1/3がクリスチャン、少ない島でも1/3がクリスチャンだと言う)が多く、昔は隠れキリシタンと言って我々と違い、信仰心の深い島民がいる五島列島の各島々の葬式に何度も列席したことがあり、現在は世界遺産にもなって入る五島列島の教会にも訪れたことがありました。
 葬式があると家の玄関先に提灯の表面には無にも書かれていないが、裏側に十字架が掛れているため、参列者の顔を見ると堀が深く何代か前に外国人の血が混じっている顔つきの人(特に女の人は美形で美人が多いと言われている)も散見で来た。

 今でも思い出すと心が痛いが、玄界灘の荒波の上を叩くように走る長崎県の五島列島行きの高速船の中で、船酔いになり船底に転がって七転八倒したことなどを思い起こすことが出来る。到着後もしばらくは遣いものにないので、その辺で休んでから取引先の葬儀のため、教会に行ったことを覚えているが、意外にクリスチャンの葬式の長いことに気づき、中学生くらいの聖歌隊がキリストの葬儀に関係ある歌を20名くらいの聖歌隊が牧師さんの説教の後歌ったり、1時間45分くらい長く掛かった葬式に参列した。
 後から聞くと仏教でいう初七日の法事のようなものがキリスト教でもあるそうで、葬式まあと一緒に行っているようでしたので、長い時間.掛けているようだった。基本長椅子に座っているが、跪くこともあり胸の前で指をくみ何度もアーメンと言わされた。

 上五島には飛行場が無いため、一旦飛行機で下五島の福江島に行き、上五島迄船で渡るという行き方もあるが、時間が掛かるため佐世保港から高速船で直接上五島へは言っていたため、特に冬場は海が荒れているため、高速船に乗っている間中生きた心地がしませんでした。

 上五島には楽しみなことがあり、島の近くで獲れる魚(エビやカ二等の海産物)が安くて美味しく食べられたり、冬場は椿油を使用して作られている五島うどん(九州では三大うどんの乾麺)の地獄鍋を食べられたリするので、船酔いをしなければ赴任中にもっと通ったかも知れません。

五島うどんの地獄炊き・・・(首都圏では紀伊国屋スーパーや伊勢丹に置いているが、他のうどんより少々高め、ネットでも現地から直送も出来るが離島なので、運賃が高い)

 長崎県の五島列島で作り続けられてきた手延うどんは「幻の五島うどん」と呼ばれている。たっぷりのお湯でゆで上げたあつあつのうどんをしょうゆやあご(トビウオ)だしのたれで食べる「地獄炊き」が地元では定番。 地獄炊きの名は、初めて食べた旅人が「しごくおいしい」とほめたのが、地獄おいしいと聞き間違えたのが、この言葉の由来であるというユニークな説もあるようですが定かではありません。

 九州方面の単身赴任が終わり、九州(長崎時代を思い出しながらよく送ってもらいました)から戻って来た時には現地から取り寄せて大分食べたものですが、なんせ長崎の離島なので送料(一時は量を買っていたため、送料が無料となったこともあったが・・・)が高くなかなか食べられなくなってしまいました。幻の五島うどん(お婆さんが少量しか生産していない手に入り難い五島うどん合ったも)があったりするが、取引先が五島うどんの製造をやっていた関係もあり、同じメーカーのものを食べていた。


上五島では冬の定番と言っていい料理・・・(食べて行くと冷たいつけ汁が段々温まり美味しくなる)

鍋で茹ても椿油でコーティングされているので、クタクタにならない乾麺(一見秋田の稲庭うどんと似ているが椿油を使用しているのが大きな違い)となって入る。

作り方と食べ方・・・
1.大きめの鍋(または土鍋)にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したところでうどんを入れます。
2.器に生卵を割りいれ、お好みでねぎなどの薬味としょうゆを入れてかき混ぜておきます。
3.茹で上がった麺を鍋からじかにとって、器に入れの薬味汁につけて食べます。

イブにはケーキとケンタッキーとシャンパンを買って・・・
 エセクリスチャンと洒落込むのも日本人的クリスマスかも知れない、締めには五島うどんでも食べお腹かいっぱいになり、幸せ気分になってサイレントナインの夜を迎え、イブの夜にアーメン・・・。