野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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渡りのフクロウ達の遅い子育て・・・(アオバズク・・・)

2018-07-30 13:24:12 | 野鳥写真

神社のアオバズク達・・・(7/29・30撮影)

アオバズクのオス・・・

アオバズクのメス・・・

アオバズクのメス・・・

アオバズクのメス・・・

アオバズクのメス・・・

アオバズクのオス・・・

アオバズクのメス・・・

アオバズクのオス・・・

アオバズクのメス・・・

アオバズク達の営巣木の洞・・・(アオバズク達も中にいる雛達の巣立ちが待たれる・・・)

遅い巣立ちの時を迎えている・・・

 我々が住む町の夏祭りが毎年8月の第一週目の金土日(8/4~6)に開催されており、各神社には山車や神輿などが奉納されているため、神社の境内には祭りの社務所が立ち、先日の台風12号で一度境内やパイプテント村周辺に提灯がぶら下げられていましたが、台風対策で一度取り付けられたいた提灯などが取り外されたり、台風が通り過ぎると再び提灯が取り付けられていましたので、その度に神社の鳥居の側の大きな欅の木にハシゴが掛けられ、電灯の配線をするために人か登ったりしていましたが、その大きな欅の木がアオバズク達の営巣木となっているため、アオバズク達は都度警戒を高めているように思えましたが、遅い雛達の巣立ちの時期を迎えていました。

 アオバズク達が二羽とも巣から出ているところを見ると、何時巣立ちしてもいいような状況となっているように思えましたので、アオバズク達は最高レベルの警戒をしているものと思われるが、市内最大のお祭りの段取りとぶつかってしまい、なかなか気を許すことが出来ない状況となっているようです。

 何時も言っている通り、フクロウの鳥撮りは目の開いているところを撮ったら、直ぐにその場を離れアオバズク達にストレスを与えないようにすることが、一番大切なことだと思います。

 三四回現地に出向いているが、トータルでも15分間もいないと思いますので、目の開いているアオバズク達を何枚か撮ってしまったら、直ぐその場を離れて来ることが必要であると思います。

 椅子に座り込んで撮るものでもないし、昼間は雛達の巣立ちはありませんので、待っていれば雛が出て来ることはなく、ある程度撮ったら何時までもその場に留まらないことをお願いしたいものです。祭りの関係者からもクレームが付くと思われる。

 何時間いても止まり木を移動することも無く、営巣木の下にいるだけでもアオバズク達はストレスを感じているかも知れませんので、自然界に生息している野鳥を撮る自由もあるが、自由の裏側には野鳥のことを考えて上げる義務もあることを野鳥カメラマンは忘れてはならないのです。

 今年だけだと思わずに大切に野鳥達をしてあげると、来年再び渡って来ると思われるため、驚かす人はいないと思いますが、長い時間その場にいることがアオバズク達(多くのフクロウ種の習性)、(一日中いても止まり木を何十cm程度しか移動しません)にとってストレスとなつていることを忘れてはならない。

 祭りが始まる前には雛達が巣立ちすればいいと思いますが、神社の境内の社務所の隣にちょっとした神楽殿が造られていましたので、一日中お囃子が囃されることになるため、もっとアオバズク達はストレスとなるかも知れません。

 自宅から近いところにあるため、何時でも出掛けて行けるので、この夏最後となるかも知れないアオバズク達の雛の巣立ちのシーンが撮れればと思っている。


高齢者講習受講・・・(近所の神社のアオバズク達・・・)

2018-07-27 16:44:17 | 野鳥写真

自宅近くの神社のアオバズク達・・・

アオバズク・・・(仲良く近くにいた・・・)

アオバズク・・・(仲良く近くにいた・・・)

高齢者講習受講をもっと厳しく・・・

 戦後第一次のベビーブームのためなのか、多くの受講者(団塊の世代の直前の年代)がいるらしく、何処の民間の公認自動車教習所が混雑していると言われ、更新手続き間際の高齢者講習受講が取れなくなっているため、9月の誕生日にも拘らず、大分前に申し込みをして置きましたが、明日の10時に申し込みしている自宅近くの教習所へ出掛けてきます。

 高齢者の交通事故(ブレーキとアクセルの踏み間違いや高速道路出入口逆走)が多発し、通学路や歩道に突っ込んだり、尊い幼い命が多く失われていることが一員していると思われるため、高齢者の運転技能の確認だろうと思われるが、折角教習所で実施するので、厳しく運転技術や能力などをチェックを行うべきだと思いますが、単に更新手続きのための高齢者講習受講となっていないか、甚だ疑問に思われるため、もっと厳しくすべきと思います。

 若い時に出来ていたことが出来なくなっていたり、誰でも自分自身が一番分かっている筈であり、走る凶器の車の運転に対し、ある程度の足かせかあるのは仕方ないと思っている筈である。

 携帯電話でメールを打ちながら運転したり、三つくらいのことが同時に出来ていたことが、現在では一つのことを行うのも怪しくなってきましたので、昨日も携帯電話がハンズフリーになっているか確認するためにする、携帯のアプリから入ろうとしていると、交差点の前をノロノロ運転していたワンボックスカーに追突するところだったが、後続だったがスピードは出ていませんでしたので、急ブレーキを踏んだのでぶつからず助かりました。

 こんな風に一つのことしか出来なくなてしまった自分がいるが、なかなか認めたくないと言う気持ちもあったり、10~15年(岡山~広島二往復、岡山~神戸~豊岡〈城崎温泉泊まり〉、大半が高速道路〈一部神戸~豊岡までが一般道〉だったが、1700km/1日に走ったこともあった)に出来ていたことが、出来なくなったとも言いたくないなど、前期高齢者は微妙な位置にあると言える。

 自分はお爺さんと呼ばれてもなんとも思わないが、お爺さんと呼ばれたくない人もいる訳で、もうポンコツ(老朽化した人⇒お爺さん)になていると思われる充分お爺さんだよと言いたくなる人もいるが、自分がポンコツであると認めてしまった方が楽なることを知るべきです。

 年金生活者やGNPに一切関係しないところで生きている人達・・・。小銭か大金かは別にしても株や債券を転がしている人間も含まれるかも知れない。

 偉そうにしていてもどれくらいなものなのかも自分自身のことを理解していないため、あなたは充分ポンコツであり、立派なお爺さんですよと、教えて上げたくなる人もいる。

 自分のようにポンコツの人生も悪くないと思えばいいので、ポンコツに甘んじてしまうば、肩の力を抜いて方意地を張ることなく楽に生きられるようになりますよ!と言いたい人もいる。 

 しかしポンコツもまだ若い人には負けてられないと、ポンコツのポンコツでないところを示すことが出来れば(言葉や張ったりだけでなく秀でるものがある人)、誰もが認めてくれるのではないかと思います。

 お世辞にも運転も上手いとは言えない人が多くいるため、自分のそんな中の一人ですが、車の運転だけでなく昔出来たことが出来なくなったり、出来ても時間が掛かるようになってしまったり、出来栄えが悪く下手糞になったり、こんな筈じゃあないと言っても現実であることを知ることも大切なことではないかと思います。

 家族の中では車の運転は一切させて貰えないことになっており、かろうじて野鳥撮りに出掛ける時だけ自分で運転しているが、何時まで出来るのか自分でも分からないが、一つの目標として75歳(後期高齢者)としている。

市内の真夏の野鳥達・・・

サンコウチョウのオス・・・

サンコウチョウのメス・・・

サンコウチョウ達の給餌シーン・・・1

サンコウチョウ達の給餌シーン・・・2

サンコウチョウ達の給餌シーン・・・3

市内の遅れて営巣したサンコウチョウ達・・・(雛が巣で孵った・・・)

 城跡公園内の道路上の杉の木に営巣していたサンコウチョウ達の雛がニ三日前に孵り、巣から顔を覗くようになり、サンコウチョウ達は忙しく給餌を運んでいた。

 市内のサンコウチョウ達は7月の上旬に雛の巣立ちをさせているため、一度繁殖に失敗したサンコウチョウ達なのか、大分遅れて巣材を運んでいましたので、ようやく雛を孵していました。

 サンコウチョウ達の繁殖の子育てを二回も観察できていますので、例年はもうサンコウチョウが撮れなくなっている頃なので、多少儲かったみたいな感じがしています。

 

アオバズク・・・1

アオバズク・・・2

アオバズク・・・3

市内のアオバズク達・・・

 夏祭りの支度をしている神社の境内にアオバズクが営巣しており、雛達が巣立ちの時を迎えているが、境内を祭りの飾りつけで、洞のある大きな欅の木に梯子を掛け、電灯を点すために提灯を下げたり、アオバズク達は迷惑なことになっていましたが、異様な動き方をしている台風が向かってきているため、台風対策のため神社の祭りの関係者等は取り付けたり、又外したりと忙しそうに動いていましたが、アオバズク達(オスとメスは巣の傍に)は大きな欅の中に隠れるようにいました。

 


名物に旨いものあり・・・(先人の知恵がいっぱい・・・)

2018-07-24 20:24:26 | 野鳥写真

 各地の名物の「押し寿司」のいろいろ・・・ 

奈良のは気の葉寿司・・・

先人の知恵が感じられる・・・(押し寿司)

 奈良勤務の時に柿の葉寿司(”たなか"という有名店)をよく食べていたため、東京ではあまり馴染みがないかも知れませんが、奈良の代表的なお土産品でもあり、奈良漬けと並んで人気の土産となつており、柿の葉(奈良は柿の産地でもある)に酢めしに生の魚(サバや鮭・鯛)包んで押し寿司にしているものです。

 ご承知の通り奈良県は、海なし県の一つであり何故押し寿司なのと思われる人がいるかも知れませんが、紀伊半島から塩漬けの海産物(サバのお腹に塩を詰めた)が届くようになると、塩鯖を薄切りにし日持ちさせるために生魚を酢飯に乗せ、地元で採れる柿の葉に包み押し寿司にすると、柿の葉の殺菌効果があり保存が利き日持ちが出来たため、柿の葉寿司が上方(大阪)や京(京都)へ上って行く時に、竹で編んだ弁当箱などに入れて持って行くようになったと言われているため、江戸時代の人の生活の知恵が感じられる。

富山の鱒の押し寿司・・・

 一般に「名物に旨い物なし」と言われるが、自分は上記の「柿の葉寿司」や富山の「鱒の押し寿司」又、和歌山の「鯖の棒寿司」などが有名であるが、鯖の押し寿司と言って、関東風に言うと「バッテラ」とは違」うような気がしているが、和歌山ラーメンの有名店ではラーメンのサイドメニューとして、テーブルにお皿に乗せて置いているような一口タイプの鯖の押し寿司が、自分は何処ででも食べられている「鯖の棒寿司」よりも、寧ろ一つづ握っている「鯖の押し寿司」の方が好みです。

 バッテラも酢じめだけでなく、利尻昆布の芯(とろろ昆布を作る時に最後に残った透明になった昆布の芯のこと)が巻いてある昆布しめもしているものがあり、酢と昆布との両じめしてあるものが好みです。

 奈良に知り合いがおり、毎回「柿の葉寿司」を送って来て頂いているため、家族全員で美味しく頂いているが、他の押し寿司と違い、「柿の葉寿司」は冷蔵庫に入れなくても涼しい場所に置けば、日持ちするので美味しく食べられるが、流石にこの暑さでは冷蔵庫に入れている。余り好物と言うものがないが、好きなものが送られてくると、こんなお爺さんになっても嬉しい物です。

井出商店の和歌山ラーメン(上段)と一緒に食べてる人が多かった・・・

 和歌山ラーメン(雑な豚骨醤油味の汁)の有名店は、井出商店(以前横浜のラーメン博物館にあったらしいが・・・)という和歌山ラーメンの地元では行列のできるラーメン店があり、テーブルの上に「一口鯖の押し寿司」がお皿に乗せられて置いてあり、食べた個数だけラーメン代と一緒に払うと言うようなことになっていた。

 当時、ラーメン通(汁の豚骨醤油味が雑な感じがあった)の自分はラーメンを食べるために井出商店に行くのでなく、鯖の押し寿司が食べたくて通っていた。和歌山の本店(もうずーっと以前になるが、当時経営者が宝くじが当たったとか言っていた)に何度か足を運んだ覚えがあります。

播州の鯖の棒寿司・・・

焼き鯖の押し寿司・・・(上段)

 兵庫県(播州地方)にも「焼き鯖の押し寿司」があり、郷土料理や名物とは言えないかも知れませんが、他の地域で食べたものと比べると格段に美味しかったので、味覚的(個人差は否めませんが・・・)なことなので何とも言えないところがあると思いますが、取り扱っている店舗数も多かった。

 「焼き鯖寿司」はどうやら福井県が発祥の地らしいが、自分が福井で食べた経験がないので、賞味したところのものでしか判断できませんので、今回は兵庫県の播州の物を対象にしました。

 素麺の揖保乃糸で有名な揖保川の上流域に「焼き鯖寿司」の美味しい店があり、仕事で現地に出掛けることが多かったため、「焼き鯖寿司」と「鯖の押し寿司」もよく買ってきて食べていました。

よく言われるバッテラ・・・(黄色く光っているように見えるのが、昆布の透明な芯・・・)

 昆布締めの鯖の押し寿司(関東で言うバッテラ)も扱っていたが、どちらも播州のものは美味しかったが、「穴子の八幡巻き」というごぼうを穴子で巻いたものがあり、元々京都の名物らしいが、京都で食べたことがなかったため、姫路市内のデパートで買って食べた八幡巻きが美味しかったので、姫路に行くとよくお土産に買って来たものでした。

私の中の食べログ情報・・・(バッテラ寿司・・・)

 東京近郊では、建物自体が300年以上も経っている国の有形文化財となっている小田原市内の達磨料理店のバッテラは、自分が今まで食べた中でも一二を争うくらいの絶品、「最高ですよ!」又、それ以外の天麩羅や魚料理でも有名店になっていますので、当地にお出掛けの際には一度ご賞味されるといいと思います。。

穴子の八幡巻き・・・(京都が発祥とか・・・) 

 個人的には穴子寿司(棒寿司となっているもの・・・)が好物であり、兵庫県加古川市(下村商店)や広島県安芸の宮島(穴子の老舗、うえの)へ出掛けると、穴子弁当を三個買って来ると、昼と夜はそのまま食べ、朝はお茶漬けにして、三食穴子を食べていましたので、穴子であれば弁当でも何でも好んで食べていました。

安芸の宮島の「うえの」の穴子弁当・・・(これが美味かった・・・)

 他に鯖寿司や鮒寿司と言って、和歌山県や滋賀県に名物の発酵食品があるが、あれは臭いがきつく関東人の自分は食べられませんでしたが、好きな人はその臭さがたまらないと言われているらしいが・・・。

 にぎり寿司はあまり好みませんが、押し寿司や穴子に係わるものが好みですので、言う程偏食ではないと思っており、食べない訳ではありませんが出来れば、にぎり寿司のように人の手に触れていないものがいいと思います。

 

 

 


暑中お見舞い申し上げます・・・

2018-07-23 17:50:03 | 野鳥写真

高原のノビタキ達・・・

ノビタキのオスと雛・・・

ノビタキのオスと雛・・・

ノビタキのオス・・・(真夏の高原・・・)

ノビタキのオス・・・(換羽が始まっていた・・・)

ノビタキのメス・・・

 

あまりの暑さにバテバテです・・・

 本日は「大暑」だそうですが、首都圏でもこの夏初めて40度(青梅市で40.8度)を超えたと、殺人的な猛暑が続いているため、我々のような前期高齢者は外出せずに自宅にいて、冷房の効いた部屋で大人しくしているのが、他人に迷惑(熱中症で具合でも悪くなれば、多くの人に迷惑を掛けることになる)を掛けないですむと言うものではないでしょうか・・・。

 自分が住んでいるところも午前中に39.3度となり、今年最高の気温を記録したと、テレビのニュースで何度も放送しているため、イオンモールへお使いに出掛けただけで、何処にも出ることはありませんでした。

余談ですが・・・(いい関係が出来ている・・・)

 昨日、我々のTTWPC(東京多摩野鳥写真クラブ)が写真展を開催しているイオンモールの統括責任者から連絡が入り、4月の写真展開催時にイオンモール日の出内にあるトイレにギャラリーを設置することを検討しており、我々のクラブに野鳥の写真展示を任せたいと相談されていましたが、国内でも有数の大型商業施設のため、トイレ数も館内に数多く点在しており、又、我々が知るトイレのイメージではなく、トイレが一番奥になっていて、トイレまでのアプローチ通路にちょっとしたギャラリーを考えているとのことだったが、あまりにも数(十数ヶ所)が多く予算化することになっていましたが、今期は予算化が難しく実施出来なくなったため、来期(来春)に延期することになったとの連絡を頂きました。現在は、当施設内のトイレに野鳥の鳴き声を流していると言っていた。

 ある面、クラブとしては当施設のイオンホール(ギャラリー)で写真展を開催する以上に大変なことになるかも知れませんので、クラブの仲間達にも協力して貰わないとできないことになる。

 具体的なことは何も決まっていませんが、4回/年作品の入れ替えをすることになると、クラブで開催する写真展は1週間で全てが終わってしまうが、何処のトイレ(例えば、1~15のトイレがあるのすると、何番と何番は誰が担当すると言った具合に・・・)は誰が担当して額(作品)を何枚飾り、費用面(プリント代・額代)や管理監督はどうなるのかとか、実際に行うことになるとイオン側と具体的に打ち合わせすることになると思われる。

 イオン側も野鳥の写真が飾られているトイレや鳴き声が聞こえることを集客の目玉とはならないまでも、あそこのイオンモールに行くと、可愛い野鳥写真がトイレに飾ってあると言うような、一つの売りが出来ると言うことにもなりますので、又、年一回大々的に同施設内のイオンホールでの写真展を開催すると、二つ目の売りも然ることながら、よりインパクトのある行事のようになると思われる。

息抜きも必要となります・・・(冷房の部屋の中にいると・・・)

 暑いからとずーっと自宅にいる訳にも行かず、誰でも暇を持て余すと大して用事もないが、大型商業施設に出掛け買い物やウインドショッピングをしたり、充実しているフードコートを利用して昼食を食べたり、かき氷を食べたりして時間つぶししていると、直ぐに2~3時間経ち、涼しい館内を歩き回っていると結構運動にもなります。

 しかし出掛けると何も買わないことはなく、何かしらの物(被服や帽子等)を買ってきてしまい、後からカミさんから「一つ買ったら一つ捨てろ!」と文句を言われています。

 本日もテナントのモンベルで帽子を買って来ましたので、自宅へ戻ると持っている帽子を一個捨てるように促されています。

 仲間から野鳥撮りを促されましたが、この暑さの中、又、現地へ到着後の登り坂の林道を歩くことを考えると、躊躇せざるを得なく、いい返事が出来ませんでした。

 


ICレコーダー(スマートフォン)の大音量ミニスピーカー・・・(外付ミニ拡声器)

2018-07-20 18:26:10 | 野鳥写真

大音量・クリスタルミニスピーカー

1.HI‐SS製 大音量・クリスタルミニスピーカー・・・(現物拡大写真)

スマホに取付けた状態・・・(ICレコーダーもイヤーホーンジャックに取付ける)

 過去に何台ものICレコーダーを買い換えましたが、再生すると音量が出ないため、外付けの二つ折りのスピーカー(オーディオテクニカ製 2,000円~4,000円)やJBL(一体型 4,000円~5,000円)のものを調達し試みましたが、どれも満足いくものではありませんので、今回インターネットショッピング(アマゾン)で買うことにしました。HI‐55製クリスタルミニスピーカー 2,000円~3,000円、もっと安価なものもある。

 

2.オーディオテクニカ製ミニスピーカー(開いた状態)、(上は閉じた状態)(実物大の写真)

3.JBL製ミニスピーカー・・・(実物大の写真)

 ICレコーダーやスマートフォンの音量がもう少し大きくなったらいいなあーと思ったことがある人は少なくないと思われるため、そんな人のためのアドバイスになればと、自分の失敗や経験したことをお教えします。

 以前にも何度も買い換えることはお金も掛かるし、一回(音量はある程度使ってみないと分からないこともあり、そんなことがないように知っていて損はないです)で済めば無駄にならないため、自分のようにいろいろなものを買わないようにしてもらいたいと思います。

 音の大きくなるものは、スピーカーが大きく出力効率の数値の高いものが、大音量が出ることになっているため、ICレコーダーの音量は高性能な高額なものを買っても必ずしも大音量が出るものでないことが、何度も買い替えて分かりましたので、ICレコーダーを買い替えるのでなく、外付けミニスピーカーで対応すると、買い替えしなくて済むかも知れません。

 もっといろいろな形(外付けミニスピーカー)をしているものがあるかも知れませんが、小さくイヤーホーンジャックの穴に差し込むだけですので、1.の製品は使用でき本体の後ろに電源も付いており、然も充電式のため、ランニングコストもあまりかからないことになっています。

 2.と3.は図体は大きいが、大きいからと言って大音量が出ると言うものでないことが、実際に使ってみて分かりましたので、特に有名ブランドのJBL製ミニスピーカーなどは、ICレコーダーでの使用には向いてなく、金額が高いだけで全く使いものになりませんでした。その他の使い方では使っていませんので、決めつけているものではありません。


自然の音(鳥の鳴き声など)を録音する・・・

真横から見たパラボラ集音装置・・・(パラボナの後ろのコードにICレコーダーを取付ける)

斜め前から見たパラボラ集音装置・・・(中央の黒い部分がマイクで風切り音防止のためのスポンジが取付けている)

パラボラ集音装置のステーの下に三脚に取付けるクイックシューが取り付けられるようにしている。

 録音したものを大音量でスマホやICレコーダーで、イヤーホーンジャックから外部取付けのコミスピーカーから取り出すと言うことの録音器機(スマホやICレコーダー等)やミニスピーカーのベストマッチを紹介しているが、反対に音(音楽や水の流れる音・波の音等)や鳴き声などを録音することも紹介しておきます。

 専門家が使用している高額な録音機材もありますが、今回はその話でなく誰でもできるICレコーダーと集音マイクを使用しての野鳥の鳴き声などを録音して、自分だけのBGMを作成したり、野鳥観察の時に使用したり、出来る限り雑音を拾わないような簡易のパラボラ集音マイクを作成すると、鮮明な鳥の鳴き声などが録音できる。

 パラボラには透明な材質のプラスチック(洗面器)を使用して作ましたが、透明な材質なものの方が三脚に取り付けて、自然の中に設置した時にパラボラの後ろの背景の緑が写り込み、野鳥達に警戒心を与えることなく録音できるためのものです。

 三脚を使用せずに、パラボラ集音装置を手で持って録音したい音の方に向けてもある程度の音が録音できますので、あまり録音先(自然界の音や野鳥など)に近寄ることなく録音できるため、録音後に音を聞くとビックリするような音が録れています。

 山の上や木々の上にいる野鳥の鳴き声や、又、谷底の渓流地の水の流れ(滝やせせらぎの迫力や繊細な流れの音等)であったり、波の音を遠くから近くで録音しているように録ったり、録音したい音が遠隔で拾える。

 野鳥達の生息域での行動は、野鳥達に敬意を払いブラインドしたり、出来る限りの配慮を怠らないことだと思っているため、どうしたらいいのかよく考えて行動すると、野鳥の方から近寄って来てくれることがありますので、素晴らしい雑音のない鳴き声が録音できると思われる。

 又、野鳥の鳴き声だけでなく自然のサウンド(風や水の流れ・滝や波の音)が、オンリーワンのBGM作りが楽しめると思いますので、興味ある方は挑戦してみてください。