タンチョウ達の雄叫び・・・⓵(11月の釧路の牧草地)
タンチョウの雄叫び・・・②(11月の釧路の牧草地)
タンチョウ達の舞!・・・(11月の釧路の牧草地)
温かい11月の道東・・・(冬鳥のオオワシの姿が少なかった)
11月の道東、昨年同様に寒くない気温の道東でしたが、数年前と比べると明らかに温暖化の影響としか思えない11月の道東の気温でしたので、少し弱めのダウンジャケット(本格的な冬用でなく、防寒対策も必要としなかった)を持参したが、持参しただけであまり着ることはありませんでした。※1日目の霧多布岬へ出掛けた時には流石に風が強く、ダウジャケットを着ていても寒いくらいでしたが、その他の日はあまり寒くなく地元にいる時の服装でいられるくらいでした。※撮影時も手袋を使用することもなく、一応持参していましたが嵌めることもなく、指が冷えてしまい感覚がなくなる程の陽気でもありませんでした。※タンチョウ達も鶴居村の餌場に私有決することがなく、道東の各地にバラバラに生息しており、夜間にならないと鶴居村の塒に移動しないか、夜間も各地にいるようでした。
シマエナガ達は道東界隈の林の林縁部で見せれると、各ネイチャーセンターや霧多布湿原センターでも言っていたため、運のいい人は見られるようです。※ケアシノスリも霧多布湿原近くの電線によく止まっていると聞き探しましたが、鳥運が悪い人間なのか見つけることが出来ませんでした。オオワシとオジロワシがカラス群とバトルをしていたため、牧草地の林の枯れ木に止まっていたり、モビングをしているシーンを撮影しました。※少し高台となっている道路脇に車を停め、オオワシとオジロワシにカラスがちょっかいを出していたモビングシーンに遭遇したため、撮影していると直ぐ近くにいたタンチョウ達の並翔シーンも撮影できた。
北海道(日本海側と道央や道北等)には低気圧が居座り、荒れ模様の天候だった・・・(爆弾低気圧)
日本海側から道央・道北にかけて爆弾低気圧の影響があったようでしたが、反対側の道東は比較的穏やかでしたが、冬の太平洋は波が高く大分うねりが強かったため、海岸線の波打ち際には波の花(遠くで見ていると波の上を鴎の大群が飛んでいるように見えた)が綺麗に砂浜を飛んでいたのが印象的だった。※日本海側から太平洋側に低気圧が移動するとのよほうもあり、帰りの飛行機が揺れる心配があったが、それでも上空は大変だったためなのか、飛行機が一時間遅れで到着したため、上空の状況も改善されたらしく、比較的安定した帰路も空の旅となりました。※釧路市内の大型乾物店の釧之介で正月用品を調達して来ましたので、家族から不評されることはありませんでした。
第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター
第十九回TTWPC写真展開催のご案内を致しますが、今回は11月定例を12月に後ろへ持っていくことにしました。9月に臨時の写真展を開催したことで、余りにも期間が詰まってしまいましたので、12月の定例が一ヶ月遅れの開催と致しました。※第十九回TTWPC写真展の展示作品数は約80点と9月に開催した写真展と比べると20点も多くなっています。
展示作品が80点はなかなか見物ですので、ぜひ足をお運びください。我々のクラブの写真展ではイオンモール日の出・イオンホール開催に次ぐ、展示作品数になっており、多摩と全国の野鳥達がお待ちしています。※普段見ることの出来ない国の天然記念物や国の特別天然記念物も数多く展示していますので、この写真展で見て頂きたいと思ております。
第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(裏面)
第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(宛先面)
こんな作品が展示・・・(展示予定作品)
第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於
開催期間中のイベント開催・・・(野鳥講習会一部は開催済み)
初日と最終日を除く、毎日午前10:00~11:00の時間帯に2~16名の参加者がいれば、野鳥講習会を実施します。参加者が知らない我々日本人とのカワセミとの関わり合いなど、カワセミ達の繁殖期の行動や生態を中心にプロジェクターを使用し野鳥講習会を実施します。※参加費無料の予定ですが、只今市の生涯学習センターと詳細を検討しています。※目から鱗のカワセミのことがもっと分かったり、我々の生活と野鳥達がどう関わって来たかが分かる講習会となっています。
主催者の変更のお知らせ・・・(市教育委員会 生涯学習センター 川口分館とTTWPCクラブ)
市教育委員会 生涯学習センター 川口分館の主催と、東京多摩野鳥写真クラブの主催の野鳥講習会となっており、後半で詳しく説明しています。
「可愛いは最強!」と現在シマエナガブームが再燃している。
JK(高2)動物カメラマンの「愛 沙さん」が、今回も特別参加・・・(10作品展示)
9月のTAKAO 599 MUSEUMに続き、今回も「藍 沙さん」が可愛いは最強!と「シマエナガの作品5点」、「カワセミの春夏秋冬の作品5点」の10作品を展示します。※シマエナガブームが再燃しており、北の雪の妖精と言われており、「可愛いシマエナガ」の作品が展示されます。※JKの野鳥や動物カメラマンの域を超えており、来場者の方々から今回も高い評価を得られると思ています。※「可愛いは最強!」という言葉も「藍 沙さん」が初めてテレビ出演した「ワイルドライフ」の番組の中で発したものらしい。
「愛 沙さん」の展示作品一部紹介・・・(展示予定作品)
雪の妖精、シマエナガ・・・(冬のシーン)
春・カワセミ・・・(満開のソメイヨシノとカワセミ)
冬・カワセミ・・・(雪の降る中で、求愛の時を迎えている)
野鳥講習会のパワーポイント作成・・・(表紙と内容の一部を投稿)
22ページにわたり、活字と写真又イラストや図などにより分かり易い野鳥講習会を開催することにしており、目から鱗の講習会となればと思っています。※開催中のイベント紹介と内容のパーポイントの一部を投稿しました。
12月4日は主催が八王子市教育委員会 生涯学習センター 川口分館で野鳥講習会を開催し、特別協賛を東京多摩野鳥写真クラブが行い、講師も我々のクラブの人間が担当します。※講習内容については殆んど同じですが30分長いため、一部講習内容が異なることになります。
野鳥講習会の内容・・・
12月5日から12月10日までは、東京多摩野鳥写真クラブが主催が野鳥講習会を開催し、生涯学習センター 川口分館が協賛で行うことになりました。※講習内容は受講される方々の調査を行い、連続受けてもダブらないように内容とする予定にしています。※例えば、今日と明日を連続受講されても講師内容を受講者の意見を聞きながら変更することも考えています。
南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・(南の島の固有種達)
今回は南の島(奄美大島・宮古島・石垣島等)の固有種(国の天然記念物が多く含まれている)をテーマに出展することにしました。
奄美大島の固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)
奄美大島では「ルリ」と呼ばれ、島民から絶大の支持を得ている固有種の国の天然記念物のルリカケスは人家の軒下までやってきたりしているが、警戒心が強くあまり近寄れない野鳥なのかも知れません。※本土では「ルリ」といえば、ルリビタキのことを差しますが、奄美大島では「ルリ」の愛称で島民から呼ばれている。
奄美大島の固有種のアカヒゲの画像・・・(国の天然記念物)
沖縄本島の亜種ホントウアカヒゲが、近年のDNA調査で別種と確認され、亜種が外されることになり、「ホントウアカヒゲ」と別種となったようだ。※沖縄本島のやんばる森の中に生息しており、森の中から鳴き声(日本の三鳴鳥の一つのコマドリの鳴き声と酷似している)が聞こえるため、比較的見つけ易い野鳥です。※沖縄本島に生息している「ホントウアカヒゲ」よりも個体の濃淡がはっきりしていて、奄美大島の「アカヒゲ」の方が綺麗だと思っている。
奄美大島の固有種の亜種オーストンオオアカゲラの画像・・・(国の天然記念物)
奄美大島の固有種で国の天然記念物の亜種オーストンオオアカゲラは、奄美大島だけに生息しているが、比較的個体数が多く、探すのにあまり苦労しなくても見つかる。※あまり警戒心が強くもなく、森の中の切り株などで餌獲りをしていることが多く、普通に観察できると思われる。
奄美大島の固有種のオオトラツグミの画像・・・(奄美大島で撮影)
奄美自然の森の学芸員の方からの情報では、オオトラツグミは奄美大島と加計呂麻島の一部にせいそくしており、滅多に見ることのできないと言っていたが、運よく営巣中のオオトラツグミがつがいでいるところを見つけて撮ることができた。※奄美の固有種には「アマミヤマシギ」がもう一種生息しているが、由布岳に行った帰り道の道路端にいて餌を採食中ので、車を停めて撮ろうとしたが、反対側の藪の中へ逃げ込んでしまい、残念ながら観察はしているが写真に収められませんでした。※個人的には「アマミヤマシギ」は奄美の固有種なので、撮りたかったが、シギ類はあまり興味がなく、撮ったところで誰にも見せることがなく、HDDに保存しているだけになってしまう。
沖縄本島の山原の森のヤンバルクイナの画像・・・(国の天然記念物)
沖縄本島の山原の森に生息している飛べない鳥の国の天然記念物の「ヤンバルクイナ」はハブ退治のために移入されたマングースの餌食になるなどで、近年個体数が激減していたが、マングースの捕獲が進み「ヤンバルクイナ」も絶滅の危機から脱出しているという。
沖縄県花のデイゴの花に止まるノグチゲラの画像・・・(国の天然記念物)
訪問時期が沖縄が雨期だったため、最終日の三日目でようやく雨も止み、又、デイゴの花も開花し、長年の目標だった自分と同じ名前が付いた「ノグチゲラとデイゴの花に止まる」シーンを撮ることが出来ましたが、残念ながら曇り空と空抜けだったため、青空での撮影したかったと思った。※下の写真の亜種リュウキュウヒヨドリが止まっているところに「ノグチゲラ」が来ないかと狙っていましたが、残念ながら一度も来ることはなかった。
留鳥のシロガシラの画像・・・(南部の三角池で撮影)
沖縄では留鳥の「シロガシラ」は「スズメ」と同じくらい見掛けますが、我々ナイチャー(内地人)はシロガシラは滅多に見ない野鳥なので、珍しく見つけると撮影します。
沖縄県花のデイゴの花に止まる亜種リュウキュウヒヨドリの画像・・・(やんばるの森で撮影)
亜種リュウキュウヒヨドリは個体の色が、リュウキュウ種は全体的に茶色で「ヒヨドリ」とは明らかに違うため、沖縄に出掛けたら撮ることをお勧めします。※ヒヨドリだでなく、他の野鳥たちもリュウキュウ種なので、出来る限り撮影し野鳥ライブラリーを増やすといいと思います。※ノグチゲラが止まってくれることを狙っていましたが、ノグチゲラは残念ながら止まりませんでした。
繁殖期の亜種リュウキュウアカショウビンの画像・・・(宮古島で撮影)
宮古島の山林には多くの亜種リュウキュウアカショウビン達が渡来して来ているため、他の地域と違ってあっちこっちから鳴き声が聞こえているので、見つけ易く撮影し易いと思います。※近年北大と京大の研究員が入山し、亜種リュウキュウアカショウビンを200~300羽以上捕獲しDNA調査をしており、近い将来亜種が外されるかも知れません。
亜種リュウキュウコノハズクの画像・・・(石垣島で撮影)
公園に夜が支配する時間帯になると、公園内の街路樹にリュウキュウコノハズクが木の枝に止まり、一斉に鳴きだし車のヘッドライトに目が光り探し易かったことを覚えている。※公園内の街灯に寄ってる虫類を狙ってか、逃げる様子もなく街路樹に止まって不思議そうな顔をしていました。※亜種リュウキュウアオバズクもよく現れていましたが、今回は亜種リュウキュウコノハズクだけを出店することにしました。※鳴き声からすると結構な個体数が生息しているようだったが、公園とフクロウの森には夜遅くまで小型のフクロウ達の鳴き声が森中に響き渡っていました。
石垣島の番人のカンムリワシの画像・・・(国の特別天然記念物)
全紙で展示予定・・・
石垣島と西表島の一部に生息しているが、繁殖期前はカンムリワシ達は一羽で生活しているため、石垣島北部に行くと道路脇に止まっていたり、よく見ることが出来ますが、繁殖期になると姿が見えなくなてしまい、多くの観光客がカンムリワシに出会えなかったと、折角石垣島得出掛けて行っても見られないことがあるようです。※石垣島の猛禽類の頂点に君臨し、本土などに生息している猛禽類とは違い特徴がカンムリワシの名前の通り、警戒したり驚いたりすると、頭の上の冠羽が特徴的な綺麗な白っぽい人気のワシです。