野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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写真展の段取り・・・(キタムラにフリントに出掛ける)

2022-05-30 15:51:19 | 野鳥写真

白い花のが咲く枝に止まり無く囀るノジコの画像・・・(戸隠森林植物園)

 花に拘って野鳥を撮ることにしているため、野鳥が花絡みで撮れると、嬉しくなりますが、撮影する時には気が付かずに撮ったものが後から分かるともっと嬉しいものになります。※「花鳥風・・・雪」に拘りを置いているため、そんなシャツチャンスを求めながら常に撮影しているが、心掛けていてもなかなか撮れないことが多いため、野鳥撮り(奥深さと言われる所以です)へのめり込んでいくのかも知れない。

アカゲラ達の巣穴への餌運びシーンの画像・・・(戸隠森林植物園)

 

 A1サイズ(ポスターサイズ)と全紙サイズの一枚づつを注文して来ましたが、A1サイズのバックシートをどうするか、まだ決めていませんが、展示会場の入口付近の目立つ場所にインパクトのある大きな猛禽の画像を展示するため、お願いして来ました。※ノートリ画像なので、キタムラの店長がA1サイズまで伸ばしても問題ないと、太鼓判を押してくれたので、猛禽の大画像を客寄せパンダに利用できればと思っている。※日程は決まていないものの、7月中の開催を目指しているため、大きなサイズのプリントの仕上がりは期間が10日以上かかるので、早めに対応しました。※キタムラの店長が代わっていたため、我々のクラブのことも知らなかったし、割引も一切なくなったと言っていたが、来年のイオンモール日の出の写真展迄に時間があり、値引きについて上層部と相談して欲しいとお願いしてきた。

展示場平面図・・・(作品展示)

 展示会場の作品展示のため、既に展示会場内にパーティション設置した平面図も作成済みですが、作品の展示方法も作成しており、展示作品の設置がスムーズに行くように展示作品配置図も作成済です。※今まで開催したことのない会場なので、「ヤマセミがイメージキャラクター」は変更していませんが、既に写真展開催案内ポスターや開催案内ハガキ(開催場所の地図も新しく作り変えました)も日程なしの状態で作成済みです。※不平不満を言う人間は多いが、実際に図面を起こして見ないと分からないことが多く、展示場所が少ないと言う人(同行者三人が展示個所が少ないと言っていたが・・・何も根拠がなく無視するより仕方がない)が殆んどでしたが、彼らの言い分には何の根拠もなく、そんな不平や不満には耳を貸すことはありません。

 船には船頭が一人いればいい訳で、過去十七回もの写真展開催を企画構成運営してきたことを知っている筈なのに、未だに自分のことを信用してくれていないと思うと、そんな程度の理解されていないのかと思うとガッカリと言うか残念でなりませんが、過去一度だって見っともないようなイベント開催はしたことがありません。※一度見ただけで、どれくらいの作品展示が出来るのか、見抜く力がなければクラブの会長など勤まる訳もなく、ある知り合いの方からは自分のことを思って、対役所との交渉の際に仲間数人で対応した方がよいのではアドバイスを貰いましたが、量より質を選択し役所(自分の子供のような年齢の役人達へ正面突破で臨む・・・駄目なら変則的な方法を利用することもある)へ乗り込む時にも一人で充分なので、相手が大きい程突破力が湧いてくるものです。※こんな風に生きてきたため、自分の中では何でもないことで、何の問題もなくスタンダードのことなのです。※団体交渉が必要な時には予め作戦を練って、お願いすることも今後出て来た時には素直にお願いしたいと思ている。

 乗船者(参加者するだけが写真展と思ている人達)にとって全てお膳立てが整っていることに参加するだけなので、分からなくて当たり前なのかも知れないが、今回の写真展については会場を決めること事態、過去に経験した者とは比較にならないくらい、手間暇が掛ったのも殆んどの人達は自分から断片的に聞いただけなので、分からないかも知れない。※役所を動かしハードルの高い賃貸の貸出しもお役人が絡むと民間と違い、施設の効率化などは全く考えていないため、自分達が楽な方を選んで通るという、役人根性が見え隠れしているため、売上や利益を出すこともないし、規則通りに上から言われた通りにしていれば波風が立たないというお役所仕事となっている。

 後期高齢者になり気力体力が低下する中で、何時まで写真展開催が出来るかなど、考えると気が重くなりますが、まあ一つづつ乗り超えて行ければと思い、今自分ができること地元への貢献みたいなものが出来ればいいと思いながら老骨に鞭打って行きたいと思います。※お節介も度を過ぎると嫌味になり兼ねないので、一定の間隔を置いて対応することが、他人と上手く付き合うことなのかも知れない。

 なりよりも市内の大型施設内の市民ギャラリーでの展示会開催と「TAKAO 599 MUSEUM」が世界一登山客が多い高尾山口近くにあり、高尾山を訪れる観光客(ハイカー等)や一般の来場者が利用している施設なので、自然派の方々が一年中訪れている。※地方自治体が造った施設としては中核都市の八王子市が学芸員達を雇い入れ運営しており、誰が施設内の展示物を観ても整然と陳列されており、世間に誇れるものとなっているため、一度は訪れる価値がある施設であると感じました。※四台のプロジェクターを駆使しプロジェクションマッピングにより、高尾山に生息している野鳥や動物(小動物)分かり易く展示(白壁にはく製やカービングを配し展示している)紹介している。※全国各地に各地に遠征することかあり、同じような施設があると飛び込み見ることがあるが、八王子らしい又高尾山らしい特徴的な展示施設となっている。※残念ながら施設内に駐車場が併設されていないため、民間の有料駐車場を利用することになりますが、JR中央線高尾駅(京王線高尾山口行き乗り換え)や京王電鉄高尾山口駅からのアクセス(徒歩4~5分)が良く、お天気の良い日に高尾山を散策がてらに車でなく徒歩でお出掛けになるといいと思います。


写真展開催の許可が下りる・・・(「高尾599MUSEUM」)

2022-05-26 18:56:00 | 野鳥写真

ハヤブサの画像・・・(長野市内裾花川)

 今年の子育ては雛が一羽(孵化したが育たなかったようです)となっており、ハヤブサ達は余裕があるのか長野市の裾花川の岸壁の岩棚のハヤブサの達の子育ては例年と全く違い、野鳥CM達も少なく静かなものでしたが、5/31日頃の巣立ちらしいので、NHK(撮影業者)のさわやか自然百景(裾花川の自然とそこに生息する野鳥達等の特集だとかで来ていた)の撮影に来ていましたが、長野県内のテレビ局は撮影来ていませんでした。

ハヤブサの画像・・・(長野市内裾花川)

ハヤブサの画像・・・(長野市内裾花川の岸壁)

ハヤブサの飛翔シーンの画像・・・(長野市内裾花川の岸壁)

ハヤブサ達の画像・・・(長野市内裾花川の岸壁から飛び出す)

アカゲラの子育てシーンの画像・・・(おまけ)

 

ギャラリーの賃借の審査基準の見直し・・・(ハードを下げるため、検討している)

 ハードルの高い展示会場(施設内のギャラリーの賃借条件が厳し過ぎる)の許可が下りたため、明日開催日等の最終的な打ち合わせに出向くことになり、市役所の施設を監督管理している担当課の責任者のところへ直談判に行き、一度は諦めましたが役所側も厳しい審査条件の緩和を図っているとのこともあり、この程正式に許可が下りることになりました。※「高尾599」は市が所轄する大型展示施設が世界一登山客が多い高尾山山口の一等地に何年か前に造られた施設でありますが、過去に殆んどギャラリーが使われたことがないと施設のある現地の担当者が言っていたため、我々市民の活動に対し水を差す行為となっているとしたら公共施設の本来の目的からは外れていると思います。

 賃貸施設にしてはあまりにも厳し過ぎることと、他にも全国的に借りる側が知名度がなくなてはならないとか、又、市に対して貢献しているかなど、普通ギャラリーを借りて展示する団体(趣味のクラブなどは興味のない人からは殆んど知られることがないのが普通である)は全国的に知名度がある筈もなく、又、市に対して貢献していなければならないなどと言われると、街灯団体はありません。※貸したくないから又税金で造った施設なので、日常業務の他に手間の掛かる特別な行為は避ける傾向があり、親方日の丸の精神から出来る限り賃貸施設の効率運営などしなくても構わないという役人根症が見え隠れしていると思わざるを得ない。※八王子市民が運営している団体であること、ある程度品質が保たれているなどの大枠の条件を満たしていれば貸出されるべきと考えます。※何でもかんでもお金を払って貰えば何処にでも貸出することは施設の品位や品格が守ることが出来なくなってしまいますので、貸出する団体や展示品の審査は必要不可欠と考えられる。

AKAO 599 MUSEUMの全景・・・(甲州街道から見える前景)

標本展示広場・・・(清潔感のある標本展示)

喫茶と軽食スペース・・・(広々としている)

市民ギャラリーの全景・・・(10m×9m)

ある程度の審査基準は残すべきと考えるが・・・(全国各地から登山者が大勢訪れている高尾山らしく・・・)

 「高尾599」の施設創設した時の目的や概念から大幅に外れることがなければ、高尾山の自然や生息する動植物の標本の展示などと関連するような展示物の展示会はもっと積極的に世の中に発信することをして欲しいと思います。※TAKAO 599 MUSEUMは、八王子市の南部、高尾山東側の麓の旧・東京都高尾自然科学博物館跡地に位置し、「観光」・「学習」・「交流」の3つの機能を併せ持ち、高尾山に生息する動植物の展示や映像などを行う入館無料の自然史博物館である。施設名は高尾山の標高・599mに因んで名付けられた。※我々が後進に伝えるべきもの又残していくことなど、前後期高齢者が三大義務は納税義務や勤労義務・教育の義務はリタイアしているため、勤労や教育などは関係がないかも知れませんが、前後期高齢者が地域貢献など、出来ることを積極的行うことも大切だと考えられる。※お金を掛けなくても子供達の情操教育などの一因となるかも知れないと考えられるし、又、野鳥や小動物が生息している自然や環境の保護活動の一翼を担えれば理想的なことだと思っている。

 今回初めて一般に貸出することになり、写真展開催などの展示物を展示するイベントは初めてのため、実際に市民ギャラリーとして使われていませんでしたので、杮落としのようなイベントなり、我々のクラブ本館の概念や理念から外れることのない野鳥写真展の開催としたいと考えている。※過去に日本山岳協会〇〇支部が一度使用したことがあるだけで、平成27年8月11日にオープン来一団体に貸し出ししているだけだと言っていたので、事実上今回が生地馬手のイベント開催となるバズです。※買い出し先の団体や組織が規約が会計報告が正確に行われているかなど、全国的に知名度があり、市に対し貢献しているかなど、一般に考えられないハードルの高い施設となっていたため、市民ギャラリーとは名前ばかりとなっていたので、風穴を開けた格好となりました。

中核都市である我々が住む都市から登山客世界一の高尾山のSDGsの発信していく・・・(人気の高尾山らしく)

 もうこれ以上地球上を汚さないことが、我々人気に課せられた約束事(SDGs)の実現を達成しなければならない筈であり、先ずは我々が住む故郷から何をすべきか、我々の活動が市民の皆さんに提言のきっかけになればと、後期高齢者になった今だからこそ、考えることが出来るのかも知れません。※思うことでなく、言葉に出したり、態度や行動に移したり、若い人達に伝えていく責任(いろいろな経験を持つ前後期高齢者である人生の先輩等が・・・)があるのでは考えられるため、先ずは小さなことから自分達が出来ることを繋いでいきたいと考えている。

会場予約のための打ち合わせ・・・(写真展開催日決定)

 本日現地の施設に野鳥写真展開催日の打ち合わせのため、クラブの仲間達と出掛けることにしているが、7月の参議院選の投票場となっているため、現地とよく相談して欲しいと、市役所の責任者から先日長野遠征中に携帯電話の方に連絡を貰いました。※初めての開催場所なので、いろいろ調べなければならないことがあり、ギャラリーに何枚(A3ノビサイズの額)の作品展示が出来るのかなど、現地で展示ギャラリーを見ながら展示方法や作品の配置なども検討したいと考えている。

 今回初めての会場になるため、TTWPC(東京多摩野鳥写真クラブ)の写真展開催となりますが、有志による写真展開催となる予定としていますが、箱が小さいことや駐車場が併設されていないし施設なといろいろこれから煮詰めて行かなければならないことが多々あり、本来のTTWPCの定期開催写真展とは一線を画す野鳥写真展の開催とすることになります。※コロナ禍でクラブのメンバー達には石橋を渡る対応で、我々のクラブが開催する最大のイベントのイオンモール日の出での写真展が三年間開催で来ていない状況となっており、ストレスが溜まっていることも想像がつきますが、来年4月の開催が見えて来ましたので、ようやく休止状態からのクラブの活動開始のスタートが出来るかも知れない。※アフターコロナやウイズコロナ時代に対応した写真展開催を模索していきたいと思い、又、今後の活動(写真展開催等)の考えるきっかけにしたいと「高尾599MUSEUMでのTTWPC写真展を位置づけたいと考えている。


遠征先の長野から戻る・・・(戸隠高原・長野市内)

2022-05-25 12:56:50 | 野鳥写真

カッコウの画像・・・(戸隠森林植物園)

 今年初めてカッコウとの出会いと撮影でした。托卵種のカッコウやホトトギス又ツツドリの鳴き声を聞くと、高原に来たと感じられますので、コーヒーのお供のミルクのようなもの出来ないでしょうか・・・。

オオアカゲラの画像・・・(戸隠森林植物園)

ノジコの画像・・・(戸隠森林植物園)

花の咲いている枝止まりシーノジコの初夏の囀りシーを撮ることが出来ました。

亜種オオアカハラの画像・・・(戸隠森林植物園)

アオジの画像・・・(戸隠森林植物園)

キビタキの画像・・・(戸隠森林植物園)

アカゲラの画像・・・(戸隠森林植物園)

アカゲラの飛び出しシーン➀・・・(給餌が済むと巣穴から飛び出して来る)

 アカゲラ達が巣穴の雛へ給餌を運んだり、糞だしをつがい達が交代で飛んで来ると行っていたため、巣穴から飛び出しシーンを撮りました。※残念ながら手前の小枝のボケが邪魔になってしまいましたが、国立公園内の自然の中での撮影なので、不本意ですがご容赦願いたく。

アカゲラ達の飛び出しシーン➁・・・(給餌が済むと、アカゲラ達の給餌の交代シーン、巣穴から飛び出して来る)

 

 5時15分に自宅を出て中央道のあきる野ICから乗り、鶴ヶ島JCT-関越道経由し-藤岡JCTから上信越道に入り小布施PAで朝飯の「かき揚げそば」を食べ、小布施のお菓子屋さんが人気ナンバー1の「お土産のきんつば」を車の中で食べるために買い、一路戸隠高原へ向かい戸隠森林植物園「八十二の森まなびや」の駐車場へ入ったのが、9時頃だったが駐車場の奥のカラマツの天辺でカッコウが鳴いていたため、幸先よく空抜けだったがカッコウを撮ることが撮れた。※コロナの終息が見えてきたためなのか、本格ウイズコロナ時代到来のためなのか、戸隠高原には多くの観光客やバーダー達(バーダーとはバードウォッチや野鳥カメラマン達のことで、日本人が作ったとされている和製英語の俗語となっている)が訪れていたようだ。※初夏の戸隠高原には相当数の観光客が入山しているが、遅い春を迎えている新緑の戸隠高原の満喫して初夏を満喫しているようだった。※数年前と比べるとおばさんやお婆さんの野鳥CMが激増し、只野鳥を観るから野鳥を撮るという方々が望遠レンズを装着したカメラを持っている高齢者の女性を見ることになりましたので、戸隠森林植物園だけでなく、前日訪れた陸上自衛隊北富士演習場でも同じ傾向が見られましたので、後期高齢者のお爺さんは驚きました。

オオアカゲラの幼鳥の画像・・・(戸隠森林植物園内のオオアカゲラ達の営巣場所)

 園内のオオアカゲラ達の営巣木で巣立ちを促すオオアカゲラ雛が巣穴から雛(画像の右下に巣穴から顔を出していた)が顔を出しているシーンです。※残念ながらオオアカゲラ達の巣穴を見ることが出来ないため、巣穴から雛が顔を出しているところしか撮れませんでした。

 今年の園内のオオアカゲラの雛の巣立ちが終わった瞬間でしたが、巣穴から飛び出し近くの立木に止まっていた。顔の周辺が何となくぼわーっとしているのが印象的だったし可愛くも感じました。

 

 

 戸隠森林植物公園に生息している野鳥達は早いものはもう雛を巣立ちさせ繁殖が終わっている種もあったようでが、多くの野鳥達は繁殖期の最盛を迎え、巣穴での子育てや雛の巣立ち時期を迎えており、オオアカゲラ達の雛の巣立ちの瞬間に立ち合えました。※この時期の戸隠森林植物園での狙い目は、オオアカゲラ達の子育てとノジコの初夏の囀り、又、留鳥達の子育ての教示シーンと雛の巣立ちシーンですが、今年はフクロウ達が見える場所での営巣していなかったようなので、残念ですがフクロウの幼鳥とは出会うことが出来ませんでした。

5年振りの宿泊先・・・(松之山の行き帰りによく泊めてて貰っていたペンション)

 4時過ぎまで戸隠高原で野鳥撮りを楽しみ、本日の宿泊先の戸隠高原ペンション村の知り合いのペンションへ移動し止めて貰うことになっているが、ペンションの周辺の環境も素晴らしく、小鳥達の鳴き声が聞こえているような場所なので、少し早く引き上げて来ることにしました。※早朝早かったこともあり、後期高齢者はあまり無理も出来ませんので、本日早めに撤収することにしました。※悠々自適なペンション経営を約40年間もしているため、あまりお客さんを取ることもないようでしたので、年相応(同年代のご主人と奥さんが経営者)の仕事としてとらえているようだ。※5年振りにご主人が作る洋食と奥さんの手作りの温かいパン(朝食に出て来る)が好きで、よく止まりに来ていました。※牛肉を食べないため、我儘が通じるペンションなので、有難く何時も美味しい洋食(プロが作る洋食の味です)を食べさせて貰っていたが、今回初めて一緒に同行した仲間も美味しいと食べ過ぎてしまったと言っていた。※ペンションの周辺にはサンショウクイやカワラヒワ・ムシクイ・ヤマガラ・シジュウカラ・キセキレイ・カワラヒワ・アカハラなどが観られた。

ペンションの夕食の献立・・・(5年振りに食す)

 お風呂に入ったあと、普段は飲まない生ビールをジョッキで注文し、期待を裏切らない洋食が数点出て来ると、舌包みが出る程美味しい夕食を食べました。※カモと野菜サラダ二種・温かいパンプキンスープ・舌平目の香採焼きのホワイトソースかけ・豚(自分用)と牛肉のステーキ(同行者用)・デザートのチーズケーキ・食後のコーヒー(自分用)と紅茶(同行者用)のコースが出されたため、ライスもパンも食べられませんでした。※9時前には二階の部屋に行き、寒かったため石油ストーブを付けたままにし、カメラのバッテリーの充電をすると早めの就寝となりました。※流石に設定温度を22度では戸隠でも熱く息苦しくなり、暑くて熟睡できないので、何度も起きしまいましたが、石油ストーブを消すとて再び寝ることが出来た。

 翌朝5時頃に起き、ペンションの周辺を散策や庭で野鳥達の鳴き声を聴いたり、7時30分の朝食を食べましたが、手づくの美味しいパンを三個も食べてしまいました。※コンソメスープ・野菜サラダ・手作りのパンとバターと手作りのリンゴジャム・牛乳・コーヒーと紅茶など、全部覚えていないかも知れませんが、普段朝飯を食べないため、朝飯(外泊先では食べている)を食べてしまうと昼食(ペンションで「おにぎり二個」を作ってもらい持参していたか、一個しか食べられなかった)が食べられない。

 ペンションで作ってもらった「おにぎり」を持ち、戸隠森林植物園の方へ向かって来ると、昨日より少し早めのスタートととなり、昨日よりも多くの観光客とバーター達が訪れていましたので、我々も手持ちでなく、三脚撮りをするために三脚も持って公園内へと向かいました。

※二日目は別日に投稿します。


長野遠征・・・(戸隠森林植物園・長野市内夜間瀬川〈通称:県庁裏〉・・中野市十三崖〈県の景勝地〉)

2022-05-21 21:38:28 | 野鳥写真

ハヤブサの画像・・・(長野県県庁裏の夜間瀬川の岩壁面)

ハヤブサの止まりもの・・・(青木の中に止まる)

ハヤブサの止まりもの・・・(夜間瀬川の対岸の岸壁)

ハヤブサ幼鳥の巣立ちシーン⓵・・・(県庁裏)

ハヤブサ幼鳥の巣立ちシーン➁・・・(県庁裏)

 

 5/23~24日の二日間長野県内へ遠征して来ますが、メーンは戸隠森林植物園での夏鳥達の鳥撮りですが帰りに寄り道をして、長野県庁の裏を流れる夜間瀬川の対岸に営巣しているハヤブサや長野県の景勝地の十三崖の「チョウゲンボウの里」へも出掛ける予定ですが、今年はチョウゲンボウ達が営巣していないとの情報が流れていようだ。※夜間瀬川上流の十三崖には営巣していなくても近くの橋下の下に営巣していることもあり、巣立ちしているかも知れませんので、幼鳥達への給餌ジーンは撮れるかも知れない。※ハヤブサは十三崖に営巣していたが、既に雛達は巣立ちしてしまい、営巣場所近くで給餌が行われているようだ。※ハヤブサが営巣するようになり、数年前からチョウゲンボウ達の営巣が少なくなったり、今年辺りは十三崖には一つがいも営巣していないかも知れませんが、実際に情報だけない行っていないので未確認です。

十三崖の全景・・・(国の史跡名勝天然記念物)

チョウゲンボウの里・・・(県指定の景勝地十三崖とチョウゲンボウの保護地区)

十三崖を飛ぶチョウゲンボウ・・・(子育て中)

チョウゲンボウの営巣場所の大岩壁の割れ目・・・(十三崖内の営巣場所)

 巣は大岩壁の割れ目や高木上の他のタカ類の古巣を利用して造る。 十三崖のように岩壁が大きな場合は巣のアパートとなり集団繁殖になっていたが、近年はハヤブサが当地で繁殖するようになり、チョウゲンボウの繁殖が激減している。

ハヤブサ幼鳥の巣立ちシーン⓵・・・(十三崖)

ハヤブサ幼鳥の巣立ちシーン➁・・・(十三崖)

 

 十三崖のチョウゲンボウ繁殖地 は、 長野県 中野市 竹原にある 夜間瀬川 の十三崖に棲む チョウゲンボウ の繁殖地である。 1953年 ( 昭和 28年〉 11月14日 に 史跡名称天然記念物 として国の指定を受けた。夜間瀬川によって崖面が繰り返し浸食されたため、垂直な崖面となった。崖は北西から南東に約1,500メートル、中央部分で30メートル以上の高さがある

戸隠森林植物園・・・(戸隠高原の人気名所となっている)

 戸隠森林植物園内の木道が新しく敷設されイメージチェンジが図られているようだが、冬期間の積雪により木道が脱落してしまい、毎年春先の雪消えに行われているのが、脱落した木道部分をジャッキアップし直していた。人気の戸隠森林植物園の木道が段差があったり、壊れた部分にパッチ当てされていたり、貧乏県ならではの対応が長い間されていたが、お世辞にもあまりいい環境ではありませんでしたが、このほど全面改修されているそうです。※戸隠森林植物園は、昭和39年5月長野県で開催した第15回国土緑化大会及び植樹行事を記念し、森林のレクリエーション利用と森林に関する知識の普及を図ることを目的として設けられました。 

 名前の通りいろいろな植物と春秋の野鳥達の渡り地としても知られており、多くの渡り鳥達が渡来しており、人気の夏鳥の撮影スポットとなっているため、シーズン中はバードウォッチや野鳥CM達が来園することが、自分もそうであるが年に一度は訪れたいという場所となっていたり、長野県内の観光地の戸隠高原への訪問が繰り返されている人気の森林植物園となっている。※残念なのは戸隠高原(温泉の湯脈がない場所のようです)には温泉がないため、折角長野まで来て宿に泊っても温泉の浸かることが出来ない。

 5~6年振りに森林植物園からは7km離れているが、戸隠高原のペンション村の行き付けのペンションに泊めて貰うように連絡を取りました。※森林植物園近くに多く点在する宿がありますが、大久保の茶屋近くのペンションに当時決めたため、性分から一度泊まると通い続けるという人間なので、ペンションの親父さんと奥さんとは親しくなり、秋の旅鳥のムギマキ情報の渡来なども教えて貰ったりしているなど、お世話になっていました。※「信州信濃の蕎麦よりも わたしゃあなたの傍がぃい」と唄に歌われているが、年も流れると「わたしゃあなたの傍よりも 蕎麦がいい」という歳になってしまいましたが、信州に出掛けると大久保の茶屋ま戸隠そばや長野市内の老舗のそば屋さんで、信州そばが食べたくなってしまいます。

 一昨日のブログに載せている野鳥達を探鳥し撮影したいと思っているが、子育ても終盤を迎え、巣立ちの時期になろうとしているようなので、例年だとオオアカゲラ達の雛の巣立ちが23~24日頃になっていたため、微妙な時期であることは間違いないと思われる。※どうしてもオオアカゲラ達の雛の巣立ちを撮りたいと言うこともありませんが、出来れば巣立ちに立ち合いたいと言う気持ちもなくはない。

 


ハチクマの里・・・(秋山郷)

2022-05-21 09:34:22 | 野鳥写真

秋山郷のハチクマの里・・・

ハチクマの止まのもの・・・(養蜂場へ下りてきた)

 

ハチクマの飛翔シーン・・・(山が背景)

ハチクマの飛翔シーン・・・(藤の花の咲く林の中を飛ぶ・・・)

ハチクマの止まのもの・・・(養蜂場へ下りてきた)

ハチクマの飛翔シーン・・・(空抜け背打ちシーン)

ハチクマの飛翔シーン・・・(空抜け)

 

秋山渓谷の山の中に営巣・・・(ハチクマの里)

 新潟県津南町に短期移住した時にはハチクマの里である秋山郷へほぼ毎日出掛けて行き、ハチクマが現れる谷間の広場(道路の反対側に養蜂箱が置いてあるため、ハチクマ達は蜜蝋を食べに来ていた)に車こどブラインド(迷彩ネットやテントで覆い)を覆い、カモフラージ(毎日同じ場所にいることが警戒されないと言うことが分かりました)しハチクマ(午後の同じ時間帯に必ず現れるようになりました)が現れるのを待っていました。※上空や山の稜線から下りて来ることもあれば、上空を飛び回って、そのまま地上に降りて来ないこともありました。※警戒心の強いハチクマ達(多い時には血縁関係と思われる五羽のハチクマが現れることもあった)は、何時もと違う車があったり、人がいたりすると警戒し現れないこともありましたが、蜂蜜を採った後の蜜蠟が食べたいこともあり、警戒しながらも現れる個体もいた。

 秋山郷は新潟県側から国道405号線を長野県の野沢温泉へ続く国道の中間地点に位置しており、山深い渓谷の細い道路を走って、ハチクマの里は津南町からは車で20分くらいのところにあるか、冬期間もバスが運行しているため、豪雪地であり除雪車が出て道路の雪を除雪しているようだが、冬場に出掛けて来ることはなかったので、詳しいことは分からない。※当然夏鳥のハチクマは9月頃には渡って行ってしまい生息していませんが、現地の人の話では国道405号線は夏場でも走りたくない道路のようだ。

 現在は養蜂場(コロナ前までは毎年養蜂場で採れた蜂蜜を購入し何年も食べていた)も事業を縮小してしまい、何時まで蜂蜜の採蜜作業(養蜂園のご主人が蜂蜜の搾りかすの蜜蝋を養蜂箱があるところに捨ててくれるため、それをあさりにハチクマが現れるため、近い将来来なくなってしまうかも知れない)を続けてくれるのかが分からないため、ハチクマの里が無くなってしまうのか分からない状況となっているようだ。※事業を縮小しても続けると言っているようなので、暫くは大丈夫のようだが、我々と同じような歳なので、後継者問題があるようだ。

 全国的にハチクマの撮影できるポイントは局地的でもあり、渡り以外の時期で撮影できる場所は少なく、ハチクマの渡り地でも飛翔シーン以外は撮れないのがハチクマの生態のようです。※国内でも数少ないハチクマの撮影ポイントなので、無くなって欲しくはないが、自分のことを考えると何時までも野鳥撮影(野鳥撮りの遠征も何時止めるのかも考える年になってしまいました)が出来る訳でもなく、同じように養蜂の仕事を続けて行くことが出来ないと思われる。※もう悔いはないと言いながらもまだできるかも知れないという考えも依然ある訳で、一日でも長く元気でさえいれば何とかなるかも知れないとも思っている。※車の運転は何時止めるのかが問題ですが、次期運転免許(二年半後の78歳)の更新するかしないかで、迷っているのも事実です。

 翌年長野県栄村に移住した時にも秋山郷は近いこともあり何度も通いましたが、本命がイヌワシとの出会いでしたので、長野県と新潟県境の牧峠へ殆んど出掛けて行きましたので、残念ながら時間帯が合わずにハチクマに葉余りで合うことはなかった。※イヌワシのスポットまでは約17kmと近く、秋山郷までは約32kmでしたが、ハチクマが現れる時間帯には行くいくことが出来なかった。※ハチクマ達が現れる前に現地に入り、ある程度の時間を留まっていないと、警戒心の強い猛禽類は出て来てはくれないことは分かっていた。

 移住先の栄村にも住民のための温泉施設がありましたが、56月の峠の上は肌寒く何時出て来るとも分からないイヌワシを待っていると体の芯から冷えてしまいますので、野沢温泉の外湯に入ってから移住先へ戻るようにしていため、温泉好きの自分にとっては近くに温泉場があり、野沢温泉の外湯には大分お世話になりました。※野沢温泉のお湯は温度が高く、ぬるい湯が好きな自分が入ると相当水道の水でうめないと入れないため、顰蹙を買っていたかも知れない。※現地の大人は勿論子供達まで、顔色一つ変えないで、掛け湯をすると湯船に浸かっていたため、熱くないのと聞くともう慣れているからと言っていた。

 コロナ禍で約三年間(2019年5~6月に隣町の長野県栄村に短期移住した時には挨拶に行って来た)出掛けて行っていませんが、短期移住した時にお世話になったご年配のご夫婦(自分も後期高齢者ですが、一回り上の年配者のご夫婦)のことも気になっており、出掛けた時には立ち寄りたいと思っているが、なかなか行くことが出来ないでいる。※息子さんが津南町の道の駅を経営しているようだが、短期移住の時にも息子さんは自宅に伺った時に挨拶をした程度で、話したこともなくあまり面識もなかった。