野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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本日の有馬ダム・・・(4/28日撮影)

2019-04-28 18:14:34 | 野鳥写真
クマタカの画像・・・(4/28日撮影)

 山桜の花が残っているうちに飛んでくれたため、クマタカの飛び方はやや後方からとなってしまいましたが、ギリギリ間に合いましたので遠かったが何とか目も入り撮ることが出来た。トリミング前の元画像であれば、ばっちりなのですが若干遠過ぎるため、証拠写真となってしまいました。


クマタカの飛翔シーン・・・1(山桜の中を飛ぶ)

クマタカの飛翔シーン・・・2(山桜の中を飛ぶ)

クマタカの飛翔シーン・・・3(山桜の中を飛ぶ)

クマタカの飛翔シーン・・・4(山桜の中を飛ぶ)

 地上からの飛翔シーン(背打ち)が撮ることが出来、遠い撮影ポイントからでしたが、風も強かったことから空気感も意外に良かったため、思ったよりもクリアーな画像で撮れた。


クマタカの飛翔シーン・・・1(下からの背打ち)

クマタカの飛翔シーン・・・2(下からの背打ち)

クマタカの飛翔シーン・・・3(下からの背打ち)

クマタカの飛翔シーン・・・4(下からの背打ち)

クマタカの飛翔シーン・・・5(下からの背打ち)

クマタカの飛翔シーン・・・6(下からの背打ち)

 光線の状態も良かったことで、林の中を飛ぶと背景の緑にピントが持って行かれてしまうことが多いが、遠い距離を除くとまあまあのクマタカが林愛華を飛ぶシーンを撮ることが出来た。 


クマタカの飛翔シーン・・・1(新緑の中を飛ぶ)

クマタカの飛翔シーン・・・2(新緑の中を飛ぶ)

クマタカの飛翔シーン・・・3(新緑の中を飛ぶ)

クマタカの飛翔シーン・・・4(新緑の中を飛ぶ)

クマタカの飛翔シーン・・・5(新緑の中を飛ぶ)

クマタカの飛翔シーン・・・6(新緑の中を飛ぶ)

クマタカの飛翔シーン・・・7(新緑の中を飛ぶ)

 遠くても不確実性(靄やガスが掛かっていない限り)の少ない画像が撮れるのが、空抜けのクマタカの飛翔シーンですので、証拠写真程度のものしか撮ることが出来ませんが、空振りとならないように出掛けて来ると連射してしまいます。


クマタカの飛翔シーン・・・1(稜線の上を飛ぶ)

クマタカの飛翔シーン・・・2(稜線の上を飛ぶ)

クマタカの飛翔シーン・・・3(稜線の上を飛ぶ)

こんな飛翔シーンも撮る・・・(見難いが目は入っている)


クマタカの飛翔シーン・・・(林の中を飛ぶ)

クマタカの飛翔シーン・・・(空抜け腹打ち)

クマタカの飛翔シーン・・・(空抜け腹打ち)

クマタカの飛翔シーン・・・(空抜け腹打ち)

本日の有馬ダム・・・

 先日のリベンジで奥多摩湖のクマタカ若の撮影スポットへ出掛けるが、一度下の方からクマタカ若の鳴き声がしただけで、約1時間程双眼鏡で林の中を探しましたが見つけることが出来ず、待っている時間がもったいないので、名栗湖(有馬ダム)の方へ移動してしまいました。
 
 待つことも無く三脚にカメラをセッティングする前にクマタカが飛び出してきたため、流石に撮影することは出来ませんでしたが、天気も良く強い風が吹いており、大型の猛禽類には絶好の飛翔日和のため、数人のクマタカハンターが来ていたが、今日は良く出ると言われたので、然程待つことも無く山の林の中ほどを飛んでくれたり、山桜が咲く林の前を横切りギリギリピントも出ていたため、先日から狙っていたので、いいシャッターチャンスに恵まれました。

使用撮影機材・・・

撮影機材:APS-C ロクヨンx1.4(テレコン)=1344m(35mm換算)で撮影しましたが、被写体まで距離が300~400m(遠いところは500m)あるため、大トリしていますが、600~730万画素の画像となっています。

然しながら300~400~500mのクマタカの飛翔シーンを撮っても暇潰しかありませんので、なんせ遠過ぎるため、精々150~200m位の飛翔シーンを撮らないと、被写体までの空気感もよかったとしても、気温が高くなるにつれ揺らぎも発生してしまう為に、他人に見せられる様な写真は撮れないが、奥多摩みたいに空振りでは仕方なく、自宅へ戻ってから多少の楽しみがある程度でしかありません。

 撮っても仕方がないのは分かっていても野鳥メラマンの習性というのか、飛んでいる被写体を連射して仕舞いますが、周りにいた顔見知りの仲間達も同様なことを言いながらも撮影していました。(フルサイズフラッグシップ ハチゴロxテレコンなし クロップしているかどうかは不明、又、一人は APS-C ロクヨンx1.4(テレコン)=1344mmと自分と全く同じ仕様、もう一人は APS-C ゴーヨンx1.4(テレコン)=1050mm クロップしているかは不明ですが、皆仲間なので、よく話すことがありますが、APS-C+ロクヨンxテレコンでも短いため、フルサイズやゴーヨンでは話にならないため、被写体があまりにも小さ過ぎて、大トリミングをしないととても他人に魅せられるようなものが撮れないし、自分でも納得いくものが撮れない筈であり、デジタルの厳しい画像しか撮ることが出来ない。
 自分もそうですが仲間達も現地の状況により撮影機材を変えて撮っているようですが、オールマイティーのカメラも望遠レンズもある訳でないと言うことになりますので、一台のカメラ(一本の望遠レンズで全てが対応できるとは思えない)で撮ればいいと言うことではない。
 
 残念ながら有馬ダムでは木止まりも飛びものも遠過ぎて納得いくものは撮れないため、空振りで帰りたくないので、奥多摩のリベンジで立ち寄りました。。

 どんなカメラで撮ろうが望遠レンズを使用しても被写体までの距離が遠いと、デジタル画像(ドットの集合体で構成されている画像)は色が乗っていない部分の白が如実に画像に現れてしまう為、トリミング量が少なければ少ないほど綺麗な仕上がりになるためなのです。
 こんなことは釈迦に説法するみたいなことですが、意外に大トリしている人が多く、フルサイズのフラックシップても2000万画素のカメラで半分以上は残っていないと、又、APS-Cでは1500万画素くらいは残さないと残念ながら見たくない画像となってしまいます。

 ある程度は仕方がないところもあるか、各メーカーのカメラの有効画素数の意義を知り、自分に厳しいものだけが良い作品作りが出来ると言うものではないでしようか・・・。ノートリ画像が理想(構図する場合の位置決め程度はOKだが・・・)だが、野鳥撮りは被写体との距離が大抵遠いため、常に自分もトリミングをする場合、残りの画素数と葛藤しているのが現状です。 

絶滅危惧されている保護鳥に関する件・・・

営巣木が見えているため、ゴルフのヤード計で計測すると約420mと言っている人がいましたので、東京都の条例ではNGの撮影場所となっているが、暗くなっているので自然のブラインド(陽が当たらないため、五月になろうかというのに冬の寒さです)の中から撮っているようなものなので、クマタカ達の方からは暗いため見難くなっているため、あまりストレスを感じさせないことになっているかも知れません。

有馬ダムを訪れているクマタカハンターのカメラマン達は、誰一人として営巣木の直ぐ下の東屋に近づく者もいないし、東屋付近から撮影する人もいないなど、全員がクマタカ達の繁殖期の保護活動に協力体制が出来ているため、クマタカ達はストレスを感じナーバースとなっている様子も感じられず、抱卵期を迎えているだろう子育てがスムーズに行われているようだか、令和に入りクマタカ達の二世が巣立ちするのを心待ちにしていると思われる。

なんせ有間ダムの撮影スポットは寒くまだ真冬の服装が必要・・・
 
 本日も奥多摩から移動して来ましたが、海抜の高い奥多摩の方が温かく上着を着ることがありませんでしたが、殆んど平地に近い有馬ダムの方が風が吹いていたりすると、奥多摩で着ていたものだけでは寒くいられませんので、殆どの人がダウンなど防寒着を着ています。

 3時には殆どの人達が帰えり始めましたので、寒いので早めに切り上げて来ましたが、寒いからといってこの時期になると本格的な防寒着を持参していませんので、精々ウインドブレーカーを羽織るくらいのため、着たからと言って温かくはないので引き上げて来ました。

春の渡りと繁殖の時期を迎えている・・・(山地や高原の野鳥達)

2019-04-27 17:21:40 | 野鳥写真
戸隠森林植物園の木道から撮る・・・(2018年5月下旬)

 昨年は天候が良かったせいなのか雛の巣立ちが殆ど終わてしまい、戸隠森林植物公園の木道にも来園客も疎らとなて来ていましたので、繁殖時期の終盤を迎えていましたため、野鳥達も子育てが終わっているようで、つがいや親子もバラバラに動きをしていたように感じました。


オオアカゲラ・・・

オオアカゲラの飛び出し・・・

アカゲラの飛び出し・・・

キビタキ・・・

アオジ・・・

アカハラ・・・(嘴に餌を銜え子育て中のようでした)

車のブラインドと後部のハッチを空けてネットを垂らし中に入って待つていると・・・


車のブラインド・・・(秋山郷)


ハチクマの止まりもの・・・(秋山郷)

ハチクマの飛翔シーン・・・(秋山郷)

こんな風に車をブラインドすると、同じ車が同じ場所に停まっているためなのか、ハチクマ達は警戒も薄れたのか何処からか飛んで来ると林の中の木に止まったり、警戒しながらも養蜂箱近くへ下りるようになったが、毎日のように通い続けたことも影響しているかも知れません。

夏鳥の鳥撮りに出掛ける時期が到来・・・

 海抜600~1000m位の山地の林や高原に夏鳥達が渡来の時期を迎えているため、首都圏から比較的近い富士山麓の草原(まだ成長し切れていない草地の中から)や林の中にはノビタキやコヨシキリ・コムクドリ・カッコウ・ホトトギス・ジュウイチ・オオジシギ・クロツグミ・ホオアカ・ウグイス・モズ(コウゲンモズ)・アオジ・アカゲラ・キビタキ・オオルリ・ビンズイ等の鳴き声が聞こえています。

 もう少し高地(海抜1500m位の山地)の林の中にはコマドリやコルリ・クロジ・キビタキ・アオジ・アカハラ・シロハラ・センダイムシクイ・キバシリ・カケス・ジュウイチ・ウグイス・ガラ類などが春の訪れを楽しむかのようにまだ新芽に近い新緑の木々の中で囀ったり、今シーズンの繁殖の時期を迎え小鳥達の恋の季節となっています。

 今年はG/Wは10連休となっているため、観光地(近郊の鳥撮りスポットへ出掛けることが厳しいと思われる)などへの道路の混雑が予想されているので、遠出することは厳しいかも知れません・・・。冬鳥達があまりよくなかったため、多くのバーダー達は夏鳥達の渡来に期待することが大きく、夏鳥シーズンに乗り遅れないように待ち望んでいるのではないでしょうか・・・。

 自分も遠出の開始は5/19日に長野県戸隠森林植物園へ出掛ける予定にしているが、戸隠高原から長野県内を移動し栄村の方へ向かい、そのまま移住生活に入ろうと計画をしています。

栄村での移住生活・・・

 昨年もほぼ一ヶ月間新潟県津南町での移住生活を経験しているため、一切不安はありませんが、移住先での細々する生活用品を全て処分してしまいましたので、経験上全部を買い揃えるまでにある程度の時間が掛かり、落ち着くまで何かが足らないと分からないため、毎日移住先近くの「100均」へ通いしたりスーパーでの調達をすることになります。
  
 移住先での自炊を昨年同様に行うため、男の料理なので無駄や効率の悪いことにならないように注意し、生活習慣病(持病の糖尿病が悪化しないような野菜中心の献立を作る)も考えながらバランスの取れた料理を作ろうと思っている。
 5/8日が前立腺ガンの定期検診と5/24日が糖尿病の定期検診なので、持病の定期検診に付いても次の検診の日程などを遅らせて貰ったり、一週間早め検診を早めて貰うなど、行った切り戻って来ないようにしたいと担当医と相談したいと思っている。

 栄村にはレンタル布団屋さんがないため、昨年お世話になった津南町のレンタル布団屋さんから敷布団(持参する寝袋二つと毛布などと調整します)などを借りる予定でおり、先ずは生活の基盤が出来ないと落ち着くことも出来ないし、野鳥撮りに集中できないため、何のために移住したのかも分からなくなってしまいます。

 昨年は移住期間中食堂などでの外食を一切しませんでしたので、今回も出来る限り外食しないような移住生活にしようと思っており、外食をしたくても食べる店が無いため、理想的な食生活が出来るように自炊を頑張ろうと思っている。
 昨年の献立を見て貰えれば、お爺さんにしては結構やるなと思われた方がいたと思いますので、今年は一年年を取りましたが、戻り次第毎日の献立をブログに投稿します。
 お酒を飲まない人はサラダ・メーンディシュ・スープ(又は味噌汁)・デザートなと、お酒を飲む人は酒のつまみ三種類と上記の料理などとなっている。時には「ホルモン煮込み」や「すいとん」のなども作りましたし、移住先の隣の家の女子高校生から評判のホルモン煮込みだった。

 昼飯も食べるところが無いため、「さとうのご飯」を電子レンジてチンをして、「サバやイワシの缶詰」と出て来る前にチンした「さとうのご飯」を持参し、現地で昼の弁当代わりに食べました。キャンプ用品を車に積んでいるため、カップスープも作ることも出来るし、今年は「おしんこ」も持って行こうと思っている。

 食生活がきちっとしているとストレスにもならないため、毎日旅館で作って貰った冷たくなったおにぎり弁当よりも以外にチンをするだけの即席の「さとうのご飯は」車の中の被服の中に突っ込んでおくと、軟らかいままになっており美味しく食べられました。一度温めると元に戻らないようなので、目からうろこの新発見でした。

 新潟県境に近いことで、松之山や秋山郷への移動距離も昨年とあまり変わらないため、よかったかも知れませんが、津南町は人口一万人近いため、スーパーやその他の商店舗もある程度充実しているが、栄村は通り過ぎた限りでは店らしいものがありませんので、食材や生活出需品の調達はお隣の津南町ですることになると思われる。

 一日中野鳥漬けになって居られるようにまずは生活の基盤づくりが大事となりますので、一年も経つと忘れていることもあり、多少の不安はあるものですが、何度も現地に出掛けて来ていたため、ある程度勝手知ったる地域(津南町から激近であり、借り上げる移住先の家の電化製品などの設備も完璧に近い)のため救われました。
 
 とはいうものの行って見なければ分からないということもありますので、昨年もトイレ(男子用)の水が流れなくて一週間くらい待つことになったため、実際には生活し始めないと分かりません。

先日の写真展の残務処理が終了・・・(2019魅惑の猛禽類の写真集紹介・・・16種全て)

2019-04-26 17:16:50 | 野鳥写真
「2019魅惑の猛禽類達の紹介」・・・(16種類)


2019魅惑の猛禽類達・・・(表紙のカンムリワシの画像)


ミサゴの木止まり・・・1ページ(本題に入る前のミサゴの木止まり)

クマタカ達の画像・・・(2~9ページ)

クマタカの飛翔シーン・・・

クマタカ若の木止まり・・・

クマタカ若の飛び出しシーン・・・

クマタカの飛翔シーン・・・

クマタカの飛翔シーン・・・

クマタカの飛翔シーン・・・(モビング)クマタカ達の生態が知れるように配置している

クマタカの飛翔シーン・・・(紅葉の中を飛ぶ)

クマタカの飛翔シーン・・・(空抜け背打ち)

クマタカ達の飛翔シーン・・・(ディスプレー)

クマタカ達の飛翔シーン・・・(ディスプレー)

クマタカ若の木止まり・・・

クマタカ若の木止まり・・・

イヌワシの画像・・・(10~13ページ)

イヌワシの飛翔シーン・・・(背打ち)

イヌワシの飛翔シーン・・・(腹打ち)

イヌワシの飛翔シーン・・・(背打ち)

イヌワシの木止まり・・・

イヌワシの飛翔シーン・・・(背打ち)

オオワシの画像・・・(14~19ページ)

オオワシの飛翔シーン・・・

オオワシの飛翔シーン・・・

オオワシの飛翔シーン・・・

オオワシの飛翔シーン・・・

オオワシの餌獲りシーン・・・

オオワシの餌運びシーン・・・

オオワシの飛翔シーン・・・


ミサゴの画像・・・(20ページ)

ミサゴの餌獲りシーン・・・2

ミサゴの餌運びシーン・・・3

ミサゴの木止まり・・・1

オジロワシの画像・・・(21~25ページ)

オジロワシの横っ飛びシーン・・・

オジロワシの横っ飛びシーン・・・

オジロワシの飛翔シーン・・・

オジロワシの飛翔シーン・・・

オジロワシ達の木止まり・・・

オジロワシ達の木止まり・・・

オジロワシの飛翔シーン・・・

オジロワシの飛翔シーン・・・

ハチクマの画像・・・(26~27ページ)

ハチクマの飛び上がりシーン・・・

ハチクマの木止まり・・・

ハチクマの飛翔シーン・・・

ハチクマの飛び出しシーン・・・

小型の猛禽達・・・(28~31ページ)

チゴハヤブサの木止まり・・・

サシバの木止まり・・・

ツミの木止まり・・・

オオタカ・・・

ハヤブサの木止まり・・・

チョウゲンボウの飛び出しシーン・・・

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・

ハイタカの飛翔シーン・・・(腹打ち)

ノスリの飛翔シーン・・・(腹打ち)

カンムリワシの画像・・・(32ページ)

カンムリワシの木止まり・・・(裏表紙の前の画像)


開催期間中に売れた作品や写真集を配達し終わりました・・・

 自宅近くまで引き取りに来て頂いた方も居られましたが、殆んど近郊(町田市・相模原市・あきる野市等)だったため、目印となる店などで待ち合わせし直接届けに行ってきましたので、殆どの皆さんが喜んでおられました。
一応写真展の残務処理が全て終わりましたので、一段落となったのですが、春先から初夏へ移り代わりのためなのか、天気が安定しなく温度の高い日があったと思えば、冬に逆戻ったような低い気温の日もあったり、なかなか冬物が仕舞うことが出来なく、我々のような山際に行く者にとっては未だに冬支度(ダウンなどの防寒着)が欠かせない状況となっています。

 このところ天候が悪く何処にも出掛けられないため、買い物に出掛けると迷彩柄(デジタル迷彩のXLサイズ)の上下があったので、二着(米軍仕様のものが1着と変わったデジタル柄のものがあったため)を購入し自宅へ戻ってから同じ迷彩柄のキャップを注文しました。

 よく行くミリタリーショップでXLサイズは滅多にないが、たまたま二着ともXLサイズだったので、迷わず購入して来ましたが、自宅へ戻るとカミさんがあまりいい顔をしませんでした。
 高いか安いかは分かりませんがXLサイズがあると、買っておくことにしているため、いい加減置くところが無く苦労していますが、午前中多少整理(二台が満杯で掛けられなくなっているため、平置きもしているので、探すのに時間が掛かることになっている)し洋服用のキャスター付きのラックに掛けました。

 一人しかいないのに何故こんなに必要なのかと、たまにカミさんの厳しいチェックが入るため、買って来ても隠して置くところも無く直ぐにバレてしまい、文句を言われるが言われても仕方ない状況であり、そのうち整理しなくては思っているところです。
 迷彩柄の被服(一々取り外したくないため、パンツとほぼ同じ数のベルトもあり)と帽子(ハットやキャップ等30個程度あるが、迷彩柄でないものを入れると50~60個はある)・ダウンジャケット(ノースフェースやモンベル・コロンビア・その他)や迷彩柄のコアテックスのウインドブレーカーも何着かあり、迷彩柄や色のベストやチョッキも10着もあり、迷彩柄や色のロングコートも何着か保有しているため、お店屋さんが出来るくらい品揃えしているかも知れません。

 断捨離の難しさをつくづく感じている今日この頃でありますが、カミさん曰く人の息子なんだから死んだら大変な思いをさせるため、早めに処分するようにと顔を突き合わせる度にお説教されているが、お金を出して買ったものなので、なかなか処分できないのが現状と言えます。

 他人に上げると言ってもサイズが大きく、一部のお仲間には買ってから一度も使用していないものなどを上げたりしているが、一二度使ってそのまま保管されているものも少なく無いため、又他人に上げるよりも新しいものを仕入れる方が多いので、こんな状況となっています。
 
 一ヶ月間毎日違う格好をして行っても前日着て行ったものとダブることがないくらいのものはあると思われるため、大体お仲間や他のお年寄りの服装を見ていると、毎日同じ服装で来ているのが殆んどなので、ニ三点のものを遣い回ししていれば汚れることも無く、又、汚れたら洗濯し不潔でなく小綺麗なものを着ていれば十分だと思いますが・・・。
 
 若い時と違い年寄りは気を使わないと、他人に迷惑を掛けているかも知れないので、それになりに気を付けなくてはと思っているが、若い人達からすると、それくらいの配慮があって当然なのかも知れません。

 最近はバーダーの年齢が下がって来ているため、気を使い過ぎることがあってもいいのかも知れないと感じているが、加齢と共にやって来るふてぶてさや我儘(自己中心的な利己主義)は内面的なものなので、直せることがあっても加齢臭はその辺に巻き散らかすことになるため、新しいものを買うことではなく洗濯し小綺麗な格好をすることが必要不可欠なのかも知れません。
 一列に三脚を立て並んで被写体を撮るため、人気の野鳥が飛来すると、二列も三列も重なるようになることもあり、自分も年寄りなので、そんな配慮が必要だと思っている。「スメールハラスメント」と言われないように気を付けたいものです。

長野県栄村への短期移住計画について・・・
 
 洗濯があまり得意じゃないので、前回も一度だけ洗濯をしましたが、下着を相当な数のものを用意していきましたので、今回はちゃんと洗濯もしたいと思っており、前回の新潟県の津南町程ではないものの大きな家で、6部屋(一回に二部屋と二回に4部屋がある)があり電化製品などの設備は完璧に近いものがあり、冷蔵庫・テレビ・電子レンジ・洗濯機・掃除機・炊飯器・扇風機・コタツ・ファンヒーターなどが完備(前回は冷蔵庫・洗濯機のみ)されているようですので、快適な移住生活が出来そうです。
 
 昨年の津南町の移住は「テレビもねえー、ラジオもねぇー、電話もねえー、おらそんな村やだー!」の歌の文句のようなところでしたが、携帯電話もメーカーによって繋がらない地域なので、仲間からの連絡が取れずに迷惑を掛けてしまいました。
 テレビは自宅にいても録画したものを見るだけで、普段からあまり見ることも無いが天気予報くらいは見たいので、あれば便利と言うものなので、電子レンジがあるのは有難い、炊飯器は使用せず「さとうのご飯」をチン出来れば十分です。

 当日は前日(5/19日から)から長野県戸隠高原の戸隠森林植物園に入り、戸隠から栄村へ出掛けて行くつもりでいますので、戸隠高原から約1時間程度(それ以下の距離にあるため)の距離にあり、何処へ出るにも便利だと思われるが、無一番近いのが栄村のブッポウソウの郷でもあり、又、牧峠も10~15km程度の距離にあり、松之山と秋山郷が3~4km遠くなっただけで、絶好の位置関係にあります。

 イヌワシに拘って活動をしていたと考えているため、牧峠も然ることながら鳥海山にもタイミングを見て、出掛けて行きたいと思っているため、東京から行く思いをすれば断然近いので、ポンコツの前期高齢者にとってとても助かることになります。

 今年こそはとリベンジを図りたいと思っており、何度もタイミングを逸している鳥海山のイヌワシとの出会いに期待しているところですが、タイミングが悪く幾度もの挑戦にも拘わらず牧峠のイヌワシも一度も撮れていないので、リベンジを是非とも図れるようにしたいと考えている。

 しっかりとした情報収集がことを制するの如く、イヌワシ情報を地元の人間から徴収し出掛けたいと考えており、然しながら移住先が牧峠に限りなく近いため、何度もアタックできるのが強みになるかも知れません。

長野県栄村への短期移住・・・(5/20~1ヶ月間、文面追加)

2019-04-22 16:54:43 | 野鳥写真
松之山周辺(秋山郷)にいる野鳥達・・・


アカショウビン・・・1(松之山美人林)いい時もあったので、あの頃が懐かしいです・・・

アカショウビン・・・2(松之山美人林)

アカショウビン・・・3(松之山美人林)

アカショウビン・・・4(松之山美人林)


アカショウビン・・・1(新潟県津南町移住先~白神山系へ出掛けて行き撮ったものなので載せました)

アカショウビン・・・2(新潟県津南町移住先~白神山系へ)

アカショウビン・・・3(新潟県津南町移住先~白神山系へ)

アカショウビン・・・4(新潟県津南町移住先~白神山系へ)

アカショウビン・・・5(新潟県津南町移住先~白神山系へ)

アカショウビン・・・6(新潟県津南町移住先~白神山系へ)

アカショウビン・・・7(新潟県津南町移住先~白神山系へ)


ブッポウソウの飛び出し・・・(松之山・・・自然木に営巣中)

ブッポウソウの飛び出し・・・(松之山・・・自然木の巣の中の雛に給餌中)

ブッポウソウの求愛給餌・・・(松之山)

ブッポウソウ達・・・(松之山)

ブッポウソウのフライキャッチ・・・1(松之山)

ブッポウソウの飛翔・・・2(松之山)


チゴモズ達・・・(松之山)

チゴモズ・・・(松之山)


オオアカゲラ・・・(松之山美人林)


ノジコ・・・(秋山郷)


ニュウナイスズメの飛び出し・・・(松之山美人林)


サンショウクイの飛び出し・・・1(松之山大厳寺高原)

サンショウクイの飛び出し・・・2(松之山大厳寺高原)



ホトトギス・・・(松之山大厳寺高原)

ホトトギスの飛び出し・・・(松之山大厳寺高原)


サシバの木止まり・・・(松之山)

サシバ・・・(松之山地内・・・谷津田の電池夕止まり)

サシバ達の飛翔・・・(松之山)


ハチクマ・・・1(秋山郷)

ハチクマ・・・2(秋山郷)

ハチクマの飛翔・・・1(秋山郷)

ハチクマの飛翔・・・2(秋山郷)

残念ながら牧峠のイヌワシの画像(他の地域で撮ったイヌワシの画像はあるが・・・)はありませんので、ここ数年何度も空振りを繰り返しているため、今年は是非とも撮影したいと思っている。鳥海山も何度か訪れているのですが、残念ながら一度撮ることがで来ていないのが減じようですので、移住先から鳥海山はグーンと近くなるため、リベンジを計ろうと考えている。


ヤマセミの画像・・・(4/22日、宮ケ瀬ダムにて撮影)・後ろに新聞記事も載せています。

我々の写真クラブの長老と一緒に鳥撮りに行くことにしていましたが、お互いの自宅の真ん中ほどにあるマクドナルドで待ち合わせすることにし、昼飯を調達し当初予定していた野鳥スポットを変更し、お仲間が宮ケ瀬ダムに行きたいとのリクエストに応え、自分も何となく宮ケ瀬のヤマセミ達が気になっていたため、二人の意見が纏まり当初の予定を変更し、少々遅い時間でしたが宮ケ瀬ダムの方へ向かいました。

 到着しヤマセミ達が出ている場所へ向かって歩いて行くと、金沢橋を通り過ぎ林道で出会った方(おばちゃん)がヤマセミが出ていますよと教えてくれましたので急いで現地に行くと、数人のヤマセミハンターが湖の下の方に向けてレンズを向けていたため、仲間に入れて貰い待つことなく直ぐに撮ることが出来ました。

 湖面が背景で撮れたため、雰囲気のあるヤマセミの木止まりと飛翔シーンが撮ることが出来たため、30~45分程度しかいないで、現地を1時30分には引き上げて他の撮影現場へと戻って来ました。


ヤマセミの木止まり・・・1

ヤマセミの木止まり・・・2

ヤマセミの木止まり・・・3

ヤマセミの木止まり・・・4


ヤマセミの飛翔シーン・・・1(餌獲りから飛び出し)

ヤマセミの飛翔シーン・・・2(餌獲りから飛び出し)

ヤマセミの飛翔シーン・・・3(餌獲りから飛び出し)

ヤマセミの飛翔シーン・・・4(餌獲りから飛び出し)


ヤマセミの飛翔シーン・・・1

ヤマセミの飛翔シーン・・・2

ヤマセミの飛翔シーン・・・3

ヤマセミの飛翔シーン・・・4

ヤマセミの飛翔シーン・・・5

ヤマセミの飛翔シーン・・・6

ヤマセミの飛翔シーン・・・7

ヤマセミの飛翔シーン・・・8

ヤマセミの飛翔シーン・・・9

ヤマセミの飛翔シーン・・・10

ヤマセミの飛翔シーン・・・11

ヤマセミの飛翔シーン・・・12

ヤマセミの飛翔シーン・・・13

農耕地での鳥撮り・・・(4/22日撮影)


コウゲンモズ・・・

コウゲンモズ・・・

コウゲンモズのメス・・・

ガングロガビチョウ・・・

ガングロガビチョウ・・・

キジ・・・(菜の花の前にて)

本日の撮影機材:ニコンD500 200-500mm F5.6 クロップ 975mm(35mm換算)手持ちで露出補正しながら撮影する。


夏鳥の観察と撮影のための移住先が決定しました・・・(長野県栄村)
 
 昨年短期移住先の津南町から4~5km離れたところになりますが、長野県栄村(昨年地震があった場所)は津南町の隣町であり、国道117号線で一本道ですが秋山郷と松之山へは少々(4~5km)遠くなりましたが、今年のテーマがクマタカとイヌワシに拘って撮ることにしていますので、栄村の牧峠は目と鼻の先の距離(15km未満)になるため、滞在期間中はハチクマとイヌワシを主に狙うことになりました。

 津南町の方(頼むのが遅れてしまい、6/10以降しか取れなかったため)も仮押さえしていましたが、本日役場の担当者へ丁重に断りの電話を入れ、来年度には再び津南町にお世話になる予定ですので、今年は栄村の方に決定しました。

 昨年移住先の隣の老夫婦にお世話になりましたので、手土産でも持って行くことにしていますが、新潟県人の温かな人情に触れることが出来、本当に良くして頂き、滞在期間中気持ちよく移住先での生活を満喫できたため、又、再会を誓って戻って来ましたが、前述の理由から同じ移住先を借りることは出来ませんでしたが長野県と県を跨ぎますが直ぐ近くのため、今から再開するのが楽しみでもあります。

 お米を突いたばかりのまだ温かさが残る自家製の新潟のブランド米のコシヒカリをお土産に頂いたり、魚沼産の突きたてのコシヒカリを自宅へ戻り家族で食べると、流石の新潟県魚沼産のコシヒカリの味は天下一品に美味しかったことを思い浮かべることが出来ます。本当に良くして頂いたこと、今でも忘れることは出来ません。

 栄村に決まったことで、長野県戸隠高原にも車のでのアクセス(国道117号線で一本道)がよくなり、約1時間程度で行ける距離になりましたので、移住先での生活基盤(栄村にないため、貸布団屋さんは昨年の業者から借りる予定)が確保出来次第、先ずは戸隠高原(夏鳥の巣立ち時期)や十三崖(チョウゲンボウとハヤブサの里)に出掛けたいと思っている。殆どが何時でも行ける射程距離の位置にある。

 最近では榮村がブッポウソウの郷として知られるようになり、村ぐるみでブッポウソウの保護に力を入れている。今年は牧峠の冬季間の通行止めが5月24日解除されるようなので、取り敢えず開通日にロケハンに出掛けようと考えている。

 昨年のハチクマの初撮りが5月21日だったので、ハチクマ達の渡り時期にも注視しながらハチクマの撮影スポットへも出掛け(ロケハン)たり、昨年以上のハチクマ達の画像を撮るようにブラインドなどに工夫を加えたいと思っている。

 初撮り後2~3日ハチクマは現れませんでしたが、5月24日からほぼ毎日二羽三羽と最終的に四羽のハチクマ達が現れるようになりました。
 ハチクマをよく知っている方の話によると、最初に下見(偵察)に来ると少し日日を空けてから来るようになると言う通り、以後は殆んど毎日PM1時30分頃に現れるようになり、養蜂箱の上や蜜蝋が投げてある地面にも下りて来るようになりました。

 殆ど毎日同じ時間に現地に行って車と自分達も車のハッチを開け迷彩ネットを垂らし中に入り、簡易のブラインドになっている中にいると、警戒心が薄くなったのか警戒しながらも養蜂箱の上や低いところまで下りて来るようになりました。

 毎日同じ車が止まっていることが警戒心を和らげることになっているものと思われるため、現れる前に現地に入り同じ場所に車を駐車し、車自体を迷彩シート2枚でカモフラージュし、自分達もブラインドの中にいることがハチクマへの警戒心を無くすことになったものと考える。

第五回 東京多摩野鳥写真クラブ 作品発表会 読売新聞開催案内掲載記事
 
 先日無事に第五回TTWPC写真展が終了したことをご報告いたしましたが、読売新聞が取材されイベント紹介記事などが掲載されたため、インターネット配信されたものを載せました。

 多くの方々に展示会場へ足をお運び頂き、本当にありがとうございました。秋にも八王子内の川口やまゆり館の方で11月に定例の写真展を開催することになっていますので、よろしくお願いいたします。

 来年4月にもイオンモール日の出に於いて、第六回TTWPC写真展を開催する予定ですが、なお一層ご期待に応えられる作品群を展示したいと思っていますので、重ね重ねよろしくお願いいたします。



東京新聞開催案内記事掲載された・・・

4/14(日)の東京新聞の朝刊の多摩版にも4/12(金)に記者さんが取材に来られていたため、開催当日には間に合いませんでしたが写真(展示会場の風景)入りて、大きな紙面を占め開催案内を掲載を乗せて貰いましたので、新聞を見たと言う来場者が何人も来られていましたが、コンビニで新聞買いそびれてしまい、会場で仲間達にも見せることが出来ませんでした。