夏の恒例「味仙会」

　我がテニスサークルの夏の恒例行事が「味仙会」です。名古屋に転勤してきたメンバーが多い我々のサークルでは、転勤者、新入会員が春に多いことからこの時期に暑気払いと歓迎の意を込めて「名古屋めし」の代表である「味仙」で宴会を催します。

　毎年20人前後のメンバーが集まって盛り上がるのですが、今年も17人が参加しました。しかも昨年転勤して関東にいったメンバーが、わざわざこの会のために2人も名古屋まで来てくれて、より一層盛り上がりました。

　ちょっと残念だったのは、新人の参加がゼロだったことで、今回参加したメンバーでもっとも新しい人でも3年目。これだけは誤算でしたが、まあ年末にはこれも恒例の忘年会もありますし、その時には新しいメンバーも参加してくれることでしょう。

　誤算と言えば、２次会に全員が参加したこと。僕が考えていた２次会の店はさすがに17人も入れなくて、結局昨年もお世話になったイタリアンレストランの２階を貸切状態で使わせてもらいました。こちらは嬉しい誤算でしたから良かったですが。

　味仙会が終わると本格的な夏の到来と、今年も折り返したなぁと感じます。折しも今日はウィンブルドンの決勝戦でした。35歳で体調を整えて完勝したフェデラーを見習って、年齢を重ねても元気にテニスを楽しみたいものです。