2014年10月31日(金)
AM7:45には神戸を出発して京丹後に住むお爺さんのお宅に着いたのが11:00頃でした。
用事で出かけられていたお爺さんがほどなくして戻られ、挨拶を済ませてから先ずは山に登ることにしました。
8月に最初に登って下って来たときとは大違いで、お爺さんが人を雇って頂上までの道を綺麗にしてくれていましたので、スムーズに上ることができました。
山頂点に後7,8mの地点で私の一番嫌いな蛇が、刈り取られた下草の中からス~~ッと這い出してきました。
しかも、マムシです。 私は杖代わりに途中で拾った長い木の枝で、何度も何度も蛇を追い払い恐る恐る7,8mを進みました。
進み終わって、「こんな日に蛇が出てくれますかぁ!」と以外に今日は冷静にも感心する私が居ました。
だって、中国の千山のモーセお爺さんは、ひょうたんが付いた蛇の杖を持っていましたからね・・。
周りを見回しマムシが居ないことを確かめてから、波動の塩と国造りのお酒「邪馬壹国」と、テラファイトの水をリュクから取り出して、コンパスグラスで147、3°(テラのお墓)の方角を確かめてそれらを置き、祈ることにしました。
もちろん足元の大地に意識をやりながら、モーセおじさんにご挨拶しながら祈りました。 そして会話を終えてから波動の塩と、お酒と水で周りをきよめて、そして下山しました。途中何度も「マオシェス、マオシェス」と呼びかけながら・・・。
そして爺さんの御家に行って、下草を刈っていただいたお礼と、「位置ヶ王山がもう少しハッキリ綺麗に見えるように木を数本切っていただくことができますでしょうか。そして山頂をもう少し広く刈り取っていただけますでしょうか」と、本当に身勝手なお願いをしましたが、「じゃ~もうチョットやってみましょうか」と快くニコニコと笑顔で了解していただきました。
お爺さんは84歳と言って居られましたが、全然そのような年齢には見えません。
おだやかで品のあるお爺さんと話をするのが益々増えることを期待する私です。
スタップサロン鍼灸院をやって最近、 「心の綺麗な人は,品があって顔も身体も若若しい」と言うことが分かってきました。
HさんMさん、品のあるお爺さんにお心遣いのものを確かにお渡ししてきましたよ。
お爺さんは、「こんなに貰っていきゃ~しませんがねぇ」と恐縮されて居られました。
山頂まではゆっくり歩いて20分ほどでした。
来年の春、皆さんと一緒にお参りに行けたらなぁ~と思っています。