前日の山口での講演会を終えて、翌日には佐賀駅に向かうのに博多駅で新幹線ホームから在来線ホームへ上がって行くと目の前に高尾先生ご夫妻が・・。
「いや~~!先生」「イヤ~ハハハ ウエモリサン!」と高尾先生。
「先生、実はですね ・・でね」と私。
「そうなんですかぁ・・実は私もね ・・、シンクロしてますね」と高尾先生。
あまりにも、現実離れしているといいますか、これが現実というものか、不思議な話で盛り上がったところへ特急ハウステンボス9号がすべり込んできて、別々の車両に乗り込んだ私でした。そして、佐賀駅へ降り立つと、私達を村島さん達が迎えに来てくれていました。
車2台に分乗して、それから佐賀県庁庁舎の最上階のレストランへと案内していただきました。 (村島さん、ご馳走様でしたぁ 美味しかったですぅ)
そこから観える大パノラマに、どうしても私の目が追いかけるものは、人工的な山があるかどうかを追いかけてしまう私でしたが、それはもう人工的な山が方々に見えました。
佐賀、福岡、山口、広島、岡山、兵庫、近畿へと続く基本的ラインの山が造形されているようでした。
吉野ヶ里遺跡へと案内していただきましたが、太古の人達の生活風景が観えるような気もしました。
この吉野ヶ里がある佐賀の神埼郡と埴岡の里があった兵庫県の神崎郡の地形があまりにも相似形になっているのには、大きな意味が隠されているように思います。
佐賀での楽しい思い出をありがとうございました。村島さんご夫妻とお友達に感謝です。
夕方、博多へ戻って駅前の居酒屋に行って、「イカはありますか!」と、高尾先生が入るなり店員さんに聞いてくれましたが、活け造りのイカは売り切れていてチョット残念でしたが、話は盛り上がり、「ハハハ==」と奥様と3人で楽しい夢の時間でした。
そして高尾先生ご夫妻に見送られて、改札を済ませてチョット歩き出したところで、改札の出口へと向かう人の群れから、「ウエモリさん!」と近づく男性に、「え~~っ!岡野さん!!今、高尾先生と別れたばかりですぅ・」と私。 いつも穏やかなニコニコ笑顔の岡野さんとの偶然の出合いに、数年前にも「こんなところで出合うなんて!!」という不思議体験に、またまた、「神様は何を計画しているのかなぁ・・」と思う私でした。
ドラマは正に日々進行中であります・・