2010年9月22日(水) お月見祭へ誘われて
午前中 テラファイトの件で、東京から五輪さんが事務所へ来られました。<o:p></o:p>
そして得津さんも、西式健康法の治療院の天野朝子さんを連れて事務所に来られました。<o:p></o:p>
初めて来られて何も知らない天野さんに、私が描いた地図(小さい十字架の図形ができた)を見せて「何処にエネルギーの強い場所を感じますか?」と訊ねた。<o:p></o:p>
すると天野さんは、再度山あたりを指さして、「ここ!」と言われたので、
「じゃ~、次は何処に感じますか?」と聞いてみると、「ここ!」と生野を指さしました。
何も知らない、知るはずもない天野さんが、再度山と生野を指さしたので、私が思っていた場所と同じだったので本当に私は驚きました。
天野さんにどのようにしてそれを感じるのかと尋ねたところ、「私はエネルギーを感じたときは、身体が自然に前後に揺れ出すのです」と言われ、後で事務員の吉本さんに聞いたところ、倒れんばかりに前後に身体を揺らしていたと驚きの様子でした。
PM5時から行われる“ひもろぎ霊山の会”主催の「月見の祭り」に、参加するため、PM3時に、私の車で、男性3人女性一人で千が峰へと向かって出発しました。
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千ヶ峰の東の麓にある民家へ行くと、続々と人々が参集してこられました。夕方から始まった神事では代表の方が、「今日は、いよいよ日天様(太陽の神)から月天様(月の神)へ橋渡しがされたという神託が降りました。そして、初めて後醍醐天皇の御霊と最後の女性天皇である第117代後桜町天皇の御霊が揃って現れました」と言われ、集まった人達は頭を垂れて厳粛な中に儀式も滞りなく終了し、お弁当をいただいた私達は車を神戸へと向かわせました。 車には、同行した経営コンサルタントの福吉さんと、作家の小丘さんと私し男性3人と、運転する私の後ろにコンピューター並の記憶力抜群で話し出したら止まらない歴史研究家の得津輝子さんとで、楽しい時間を共有することとなりました。・・が、途中で得津さんが携帯電話で誰かと話しだしました。
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得津さん:「今、お月見祭に呼ばれた帰りでね・・、ウエモリさんと言う方と一緒なんだけどね・・」
この時、電話の向こうからですが、神代からの水先案内人 筒井翼さんというシャーマン的謎の女性が登場した瞬間でした。
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翼さん:「ウエモリさんの後ろに、白いものを着た男性のビジョンが観えるわ」
得津さん:「観えるの!? それって宮司さん?」
翼さん:「先のとがった御幣を持ってるみたいだわ」
得津さん:「それって後醍醐天皇?それとも昭和天皇?」
翼さん:「分からないけど、麻呂じゃ!と言ってるみたい」
得津さん:「誰だろ? でも位の高い人ね」
翼さん:「・・分からないけど、その方が生野銀山の近くで、綺麗な声で唄を歌う御姫様を祀っている神社があるはずだから探して行ってくださいと言ってます」
得津さん:「お姫様を祀ってる神社を探して行くのね」
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私 :「お姫様ですかぁ・・」
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車中で話はワイワイガヤガヤと盛り上がり・・
私 :「数日前の夢ですが・・、山の120m下に大切なものが隠されているので、早く取り出して祀って欲しいと言うんですね、私に・・。それは世界平和にとても重要なものだと・・」
小丘さん:「そんなに深いところだったら、掘りだせないだろう。早く出せと言うんだったら必ず横穴がどこかにあるよ」
私 :「そうですよね、急げ!と言うんだったら120m掘ることなど要求しませんよね」
小丘さん:「絶対に神様はそんな無茶なことは言わないよ、急いでいるなら・・」
福吉さん :「私もそう思うなぁ・・」
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それはそれは話は盛り上がり・・、
得津さん:「そうそう、翼さんがね、Uさんの左目、疲れていませんかって」
私 :「どうもないですけど・・」
得津さん :「左目に注意してください!って翼さんが・・」
私 :「そうですかぁ・・??」
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こんな会話が車の中でワイワイガヤガヤと盛り上がりに盛り上がっていました。
帰途中のサービスエリアで私達は、少し小雨がぱらつくベンチに腰掛けて、千ヶ峰でいただいたお弁当を広げて皆で食べることにしました。
・・な、ななんと、どうでしょう、今まで垂れこめていた雲が一部だけ開いて、そこに満月のお月様が顔を見せてくれました。
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皆さんを新神戸駅で降ろして、そして我が家へ帰るなり私は、パソコンに向かいました。
生野の町をグーグルで見ると・・、なんと 姫宮神社 を発見。
それに、・・なんとぉ・・生野町の公共工事で横穴を発見! という情報も。
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そして、なんというシンクロニシティでしょうか。
出口 王仁三郎(でぐち おにさぶろう)の左目が腫れあがり、探させた島が兵庫県高砂市の沖合に浮かぶ上島(神島)という無人島があり、大本教がこの島で神事をやるほど重要な島であることなどの情報がPCから飛び出してきました。
不思議なシンクロニシティがだんだんと起き始めてくる胸騒ぎに何かを感じだした私でした。
上島(神島)・・は、すでに私が書かされた地図にはもうマーキングされていましたから、これから起きるであろう何かを予感せずには居られませんでした。
これから、何が待っているのだろう!? と・・。