9月13日(月)~17日(金)
東京出張を終えてこの週に入ると、なぜかもうこの頃から何かにとりつかれたように、A3大の赤い表紙の本を開いては眺め、眺めては近畿、中国、四国地方の地図を広げて、三角定規とペンシルを動かしていました。最初は仕事に差し支えるので朝と夕方から夜にかけてやっていましたが、昼間も熱中してやりだすのにそれほど時間はかからなかったようでした。
「ああ~、これでは仕事が手に付かない~!誰か、何とかして~!!」というような、自分の体が自分の体でないような、でも・・、ワクワクして次へ次へと線を早く引きたいと逸る気持ちを押さえきれなくて、完全にのめり込んで行きました。
そして、このころからまたもや不思議な声と言いますか、波動と言いますか、私に語りかけてくるものがありました。
誰か? :「早く契約しなさい!」
・・・・
誰か? :「ハヤク、ケイヤクシナサイ!」
・・・
最初は、何かの聞き違いだと思って無視していると、だんだんきつくなるような感じで、
「白紙委任状にサインなんかできないでしょう!」と、私も頭の中で言い返すようになっていました。
・・・
最初は何気なく伊勢神宮から千ヶ峰に直線を引かされました。そしてその線に直角に高砂神社、籠神社を結ぶ線を引かせました。最初はTの字的でしたが、「何だろう?何なんだろう??」と思っていましたが、何気なしに、「か~ごめ♪かごめ♪」とかごめの唄を口ずさんでいました。
籠神社、高砂神社、私は全く行ったこともないどころか神社の存在さえもしりませんでした。
そして・・
「千ヶ峰が王様の下(南)を守護するガド族のお墓なら、千ヶ峰から伊勢神宮の方を向いて歌った時、後ろの正面は、誰?ユダヤの大王??・・・仮に大王だとしたら、頭(北)を守護する部族の名が付いた地名があるのでは・・??」と思って、伊勢神宮から千ヶ峰の先へと線を伸ばすと・・、なんと段ヶ峰、ダン族のミウネ(お墓)で、ダンガミネってピッタリとあるではないですか。
段ヶ峰と千ヶ峰のちょうど中間点に生野があり、昔は死野と呼ばれていたらしく、シノン・・・・そう、後ろの正面は聖地であり、鶴と亀(二人の大王)が祀られているようです。
こうやって最初の十字架が17日に完成しました。