私がテラファイトを作ったきっかけは・・・
私の弟が食道癌で、「余命2週間です!」と東京の墨東病院で宣告されたところがきっかけでした。
母親思いのやさしい弟でした。 独身52歳で、KEIJI 君でしたね。
私は、完全ゼロ磁場に触れた水は、奇跡をも起こすことを体験から知っていましたので、「先生、あと2週間の命でしたら、私が開発したこの器械の中に点滴のチューブを通させてもらえないでしょうか」と、お願いしたものでした。しかし担当の先生は、人間的にも尊敬できる先生でしたが、「公的な病院ではそれは許可できません」と言うことでしたので、気休めでしかならないとも思いましたが、ゼロ磁場の水を霧吹きで顔や唇に吹きかけてやると弟は、何とも言えない気持ち良い表情をしたものでした。 今でもその時の情景はあざやかに瞼の裏に焼きついています。
「兄ちゃん、次いつ来るの?」 が弟との最後の会話でしたが、弟が亡くなり・・、 先生の許可を得なくてもそれを可能にするために、元付けタイプから携帯用に作ったのがテラファイトでした。
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この開発秘話は一切誰にも言ってなかったのに、 全くそれを実践された方の話を数人の方に聞く機会がありました。その方が言われるには、余命のその日が来ても、その逆で、担当の先生や看護師さん達が首をかしげることが・・・と、私に語ってくれました。
「そのピンクのものは、どこの神社で売ってるんですか!」って、言われるんですぅ