かごめかごめの真実とは

空海様が私に教えてくれた秘密の暗号

第四の生命の樹

2011-11-01 11:30:06 | かごめかごめの真実とは

 平安京遷都の生命の樹です。

桓武天皇はこの国の将来を見据えて、積極的に改革を推し進めた天皇の一人であったように私は思います。平城京、長岡京・・、そして平安京へと遷都しますが、どのような思いの上に宮居を現在の京都御所に定めたのでしょうか。

じっくりと平安京の生命の樹を見つめていただきたいと思います。

王冠にあたる場所が兵庫県高砂市にある石の宝殿(生石神社)で、その巨石が謎であるとのことですが、私には何かを話しかけてくれるようです。 その巨石が向く方向の反対方向には、出雲大社があり、正面方向には、またまた謎であるという益田の岩船がある明日香を通って、三重県南伊勢にある仙宮神社に行き着きます。この仙宮神社は、三本の十字架で、大王崎から伸びる一番大きなラインとクロスする場所でもあり、社の由来を聞けば、『天照皇大神御天降記』にある志摩国多古志宮の旧跡地であるということです。

伊勢神宮、石上神宮、信貴山空鉢護法堂、再度山大龍寺、石の宝殿(生石神社)、大避神社とビッシッと一直線上にあります。そしてそのラインを直角に横切る、高野山と京都御所の位置関係。 見事すぎるほどに完成された生命の樹です。

どうでしょうか・・、空海様が、どうして高野山を嵯峨天皇に賜ったかの意図もはっきりとしてくるでしょう。 高野山以外の場所は考えられなかった理由が浮かび上がってきます。出現した4つの生命の樹の関連性を紐解くと我が国の歴史と、その時々の天皇と天皇を支えた人達の想いが今に伝わって来そうです。そして・・、空海様の空白の7年間もキッチリと浮かび上がってくるようです。

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