10日に開催された群馬県議会で、大沢知事が知事就任のあいさつを行いました。
これまで知事が訴えてきたことがベースで、目新しい方向性は一切示されなかったが、あいさつの中でわが吉井町の「多胡碑」に触れていた。その部分は、
[ 群馬県は豊かな自然環境に恵まれ、古代から東国文化の中心地として脈々と続いてきた歴史と文化を備えた、多彩な魅力に満ちた地域であります。
特に、日本三古碑の一つである「多胡碑」や、全国屈指の規模を誇る「上野国分寺」、東日本最大の前方後円墳である「天神山古墳」などは、東国文化を象徴する本県の貴重な遺産であり、それらを再認識し、必要な整備を進めながら、全国に群馬の魅力を発信していきたいとの思いであります。
私は、こうした先人から受け継いできた「群馬の限りない可能性」を、大きくはばたかせたいと考えています。 ]
とあります。
特に「必要な整備を進めながら」は注目です。県のバックアップを受けながら、多胡碑の発信力強化と周辺整備が進めることができれば、これは吉井町にとって素晴らしいことである。今後、県に対して具体的な対応を求めていきます。
さて大沢知事は、このあいさつの中で週刊新潮で発覚した知事公舎宿泊問題に対して「陳謝」しました。わが会派リベラル群馬でも、この問題をめぐって論議を行ってきました。
わが会派は知事選をめぐって対応が2分されており、その立場が色濃く反映されました。
新星会から出された県議会全員協議会での知事説明を受ける件については、これもまた対応が2分されました。
私はもちろん「全協」開催に賛成でしたが、議論の末、県議会総務・企画常任委員会に知事の出席を求め、質疑を行うべきということでまとまりました。
わが会派では、私の同志である後藤克己県議が委員会に所属しており、後藤県議と連携してこの問題を解明していきたいと考えております。
臭いものに蓋をしません。
昨日はあいさつまわり。
これまで知事が訴えてきたことがベースで、目新しい方向性は一切示されなかったが、あいさつの中でわが吉井町の「多胡碑」に触れていた。その部分は、
[ 群馬県は豊かな自然環境に恵まれ、古代から東国文化の中心地として脈々と続いてきた歴史と文化を備えた、多彩な魅力に満ちた地域であります。
特に、日本三古碑の一つである「多胡碑」や、全国屈指の規模を誇る「上野国分寺」、東日本最大の前方後円墳である「天神山古墳」などは、東国文化を象徴する本県の貴重な遺産であり、それらを再認識し、必要な整備を進めながら、全国に群馬の魅力を発信していきたいとの思いであります。
私は、こうした先人から受け継いできた「群馬の限りない可能性」を、大きくはばたかせたいと考えています。 ]
とあります。
特に「必要な整備を進めながら」は注目です。県のバックアップを受けながら、多胡碑の発信力強化と周辺整備が進めることができれば、これは吉井町にとって素晴らしいことである。今後、県に対して具体的な対応を求めていきます。
さて大沢知事は、このあいさつの中で週刊新潮で発覚した知事公舎宿泊問題に対して「陳謝」しました。わが会派リベラル群馬でも、この問題をめぐって論議を行ってきました。
わが会派は知事選をめぐって対応が2分されており、その立場が色濃く反映されました。
新星会から出された県議会全員協議会での知事説明を受ける件については、これもまた対応が2分されました。
私はもちろん「全協」開催に賛成でしたが、議論の末、県議会総務・企画常任委員会に知事の出席を求め、質疑を行うべきということでまとまりました。
わが会派では、私の同志である後藤克己県議が委員会に所属しており、後藤県議と連携してこの問題を解明していきたいと考えております。
臭いものに蓋をしません。
昨日はあいさつまわり。