かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2020.2.29 閏年の2月29日

2020-02-29 21:14:08 | 日記
閏年の今年2、月29日を歩く。偉大な思想家の鶴見俊輔、偉大な野球人の野村克也。2人の評伝と追悼特集を購入。2人に共通する思想とは強さとは強靱さではなく柔軟性ということ。鉄の強さは堅さではなく柔らかさ。柔軟性と柔らかさが備わってこそ真の強さが体現される。

個人と組織、個人と集団、鉄の団結よりも橫の繋がりとネットワークこそが組織と集団を強くする。安倍総理の学校休校決定プロセスを見る官邸政治の団結崩壊は強さとは何かを深く考えさせられた。強さの研究を読み解いていきます。

2020.2.28 論創、群馬県議会質疑

2020-02-28 20:17:17 | 日記
28日の入内嶋道隆県議会議員と山本一太知事の群馬県議会本会議質疑は聞き応えがあった。入内嶋県議は中之条町長であったことを踏まえて山本知事が打ち出した群馬県の幸福度をあげるという政策思想の根幹を問う質疑が格調高く行われた。

入内嶋県議は群馬県の政治のあり方は経済の成長を価値にするのではなく脱成長を前提に群馬県独自の新たな価値創出こそが重要と指摘。山本知事の言う幸福度とは何かについても問い質した。

山本知事は脱成長とは言えないが成長の質や内容が問われる。数字上の成長ではない県民の幸福度を高めていきたいと応えた。今回の入内嶋県議と山本知事の質疑で山本知事の政策思想の地金が明確となった。今後の群馬県政と群馬県議会は大きく転換されていくという光が見えてきた。論創の群馬県議会。

群馬県議会本会議質疑は群馬県ホームページで検索すれば見られます。ぜひ、入内嶋県議と山本知事の質疑を御覧あれ。

2020.2.27 小、中、高校の学校臨時休校

2020-02-27 22:15:36 | 日記
安倍総理が突然、小、中、高校の学校を臨時休校にしたいと発表した。コロナウイルス感染拡大を止めることに誰しも異議はない。しかし学校の臨時休校を行うためには社会全体の準備と一定の合意形成が絶対的に必要だ。更にはコロナウイルス感染関係の経済的支援も含む立法措置もパッケージで、これまた絶対的に必要。

安倍総理のコロナウイルス感染拡大で泥縄的対応との批判を受けての臨時休校なのだろう。臨時休校は行政、国会、都道府県との合意形成はない中で今や国民のセーフティーネットは自治体が担うしかない状況。臨時休校問題は空洞化と無策化した安倍総理と安倍政権の象徴的な事象。県議会文教委員会で臨時休校問題についてしっかり質していきたい。

【3月開催予定の集会の「中止」のお知らせ】

2020-02-27 17:55:48 | 日記
3月1日、13日、29日に予定していた上野村、神流町、藤岡市、高崎市での集会について中止することといたしました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響が広がっており、万が一の事態を考えての対応です。群馬県では現在、感染確認はありませんが、感染拡大が懸念されている状況を踏まえての判断です。

既に、ニュース、チラシ、SNSなどを通して、4つの集会について広く広報をしています。また、応援を頂いている皆さん、支援団体の方々には集会参加要請をしています。

誠に申し訳ございませんが、お声かけ頂いた方々へ中止の旨の周知を重ねてお願いできれば幸いでございます。
また、今後、新型コロナウイルス流行の終息を見届けた上で、開催できる日が来たら、企画させて頂きたいと考えておりますが、現在のところ、再企画は未定でございます。

今はただ、政治に携わる者の一人として、国家的危機になりかねない感染拡大の抑止に、全力を傾ける所存です。
ご来場を予定して頂いた皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

   立憲民主党群馬県第4区総支部長(群馬県議会議員)角倉 邦良

2020.2.26 猪豚から丸岩へ

2020-02-26 20:04:58 | 日記
上野村から神流町へ。そして上野村名物の猪豚から神流町の名所の丸岩へ。奥多野には名物と名所がたくさんあります。上野村から神流町へ冬が終わり春が来る。

春は奥多野の観光シーズンへの入口、昨年10月の台風19号で上野村の県道下仁田上野線の法面、護岸が1部崩落している。春の観光シーズンに間に合うように修復工事と早期の完成を県議会で強く求めていきたい。