2019.11.30 戦後政治の総決算

中曽根康弘元首相がお亡くなりになりました。101歳でした。謹んでご冥福をお祈りします。元首相はあらゆる意味で怪物と言うべき存在でした。

政治的評価は様々あると思います。私とは全く向かうべき道は違っています。しかし、戦争を経験し戦後を政治家として歩み続け権力を持ち自分の考える政治、政策を行うという飛び抜けた強い意志は傑出していたと思います。

総理になる、総理になるためには、ある意味何でもする。ただ総理になることが目的ではなく、総理になってやらなければいけない、やりたい目的があるということです。

元首相は総理就任後に戦後政治の総決算を自らの政治スローガンに掲げました。元首相の戦後政治の総決算の第１はポツダム体制打破、憲法９条の改定だったことは明らかです。安倍晋三首相も中曽根康弘元首相ほどの深い思想性はないですが戦後政治の総決算路線を継承していると思います。

郷里の群馬県高崎の生んだ傑出した政治家の1人である大先輩政治家の死を悼みつつ私の為すべきことは戦後政治の継承、日本国憲法の３原則堅持、憲法９条をしっかりと守っていくことだと改めて刻みこんだ11月29日でした。合掌。

2019.11.29 甲子園の夏

神宮球場は大学野球のメッカ、甲子園球場は高校野球のメッカ。夏の甲子園大会に文科大臣が異議。甲子園大会は夏、これは絶対動かせない。しかし、大会日程は試合間隔を空けるべき‥

甲子園大会の夏開催は体調管理と両立できます。ピッチャーの酷使も避けられます。勝利至上主義とは別にスポーツは勝つことにルールの中で全力投球するからおもしろい。

2019.11.28 餃子、ラーメン、白飯

挨拶まわりの途中で餃子の王将へ。やはり、白飯は食事の基本です。餃子も止められません。そして王将ラーメン。王将でランチをしながら次の次の次を考えています。

将棋で３手の読みが初心者の基本と言われていますが歳を重ねると先が良く見えてきます。人を救う政治という場で自分の保身が意識的、無意識的に判断の軸となると必ず間違える。

とにかく政治の世界もガキ以下の判断力で、アチコチでこの日本と地域を壊そうとしている。基本に帰れですね、餃子、ラーメンそして白飯。

2019.11.27 晩秋の高崎を歩く

晩秋の高崎は朝晩冷え込みが激しくなってきています。銀杏並木を見ながら障害者、高齢者、外国人など全ての人々に対応できる防災をという立憲民主党群馬の勉強会の案内を持って歩いています。

様々な施設で障害者福祉の様々な課題や問題点を聞かせてもらっています。課題や問題点を障害者福祉の施策の展開に繋げるための政策作りのヒントが湧き上がってきます。

教育課題とも関連する障害者福祉の課題を解決する質疑を文教警察の常任委員会で行ったいきます。現場は宝の山でいっぱいです。晩秋の高崎で徹底した現場主義。

2019.11.26 県議会本会議質疑内容確定

29日午前11時から県議会本会議で質疑行います。山本一太知事と初の質疑となります。質疑内容について以下の通りです。

① 女性職員の管理職登用の拡大の必要性について。

② 八ッ場ダム完成に伴う藤岡市の暫定水利権の安定水利権化について。

③ 群馬県財政の健全化維持と一般事業の10％カットのあり方について。

④ 群馬テレビの役割と評価と県の関わり方の内容について。

⑤ ぐんま総合情報センター発信のあり方について。

⑥ 群馬県水力発電の売電のあり方と再生可能エネルギーの発電拡大について。

⑦ 台風19号の災害復旧について。