2019.5.31 地元吉井町の要望

5月最後の３１日は地元吉井町の要望箇所を高崎土木事務所の職員さんと現場確認しました。緊急性、必要性そして予算化と説得力を如何に持てるかかが議員の力です。地域の要望実現に向けて力を尽くす6月にしたい。

2019.5.30 腹をたてずは無理

政治とは腹のたつことばかりです。腹をたてずと言われますが腹をたてず我慢するのはかえって不健康です。だから腹をたてずは無理で腹をたてた方がいいです。だが怒りの延長上に判断することは政治は、あってはならない。冷たい、冷徹な判断こそが政治です。

しかし冷徹な判断とは自らの保身であってはならぬです。気がつけば私のまわりは保身ばかりのつまらない政治家だらけでは寂しい限りです。何のためにお前は政治家になったのか今日も腹のたつことばかりです。寝床で頭を冷やして寝ます。

2019.5.29 ニュース配布

県議会議員選挙後の初めてのニュースが出来上がりました。地域の皆さんに配布していきます。

我が母校の富岡高校野球部が練習試合で健大高崎と対戦しました。負けましたが夏への足がかりが見えた試合でした。地道な練習が未来を作る。野球のみならず世の中全てが地道な努力です。

2019.5.28 公文書管理条例制定へ

群馬県議会にて大澤群馬県知事が公文書管理条例制定を表明しました。昨年の本会議で私の質疑の中で公文書管理条例制定の必要性を訴えましたが、当時の総務部長は素っ気ない答弁でしたが5月県議会で制定の方針が打ち出されました。

国会での森友加計問題で公文書管理に注目が集まりましたが民主主義の基本として公文書管理と公開が絶対的に必要なツールです。

残り任期、あと2ｹ月の大澤知事が、この局面で公文書管理条例制定に踏み込んだのか理由を知りたいところだ。私の推測だが、次期群馬県知事が山本一太氏となりそうな状況を受けて県議会と県職員そして県民への置き土産としての公文書管理条例ですかね。

2019年度予算要望でも公文書管理条例制定は会派として盛り込み大澤知事に申し入れしていました。レベルの高い公文書管理条例になるようにチェックしていきます。

2019.5.27 冷戦終結後の迷路

1989年、ベルリンの壁が崩壊して米ソ冷戦が終結して30年の2019年。冷戦終結後の世界は平和の道を期待したが……。トランプと安倍晋三の外交なき空虚なパフォーマンスを見せつけられて暗澹たる1日でした。冷戦終結は中国にも波及して天安門事件が勃発しソ連、中国という国家社会主義という幻想が完全に吹き飛んだ1989年。

自由、民主主義、平等そして平和。冷戦終結は必然だったが市場至上主義、そして強者劣敗のグローバル経済による貧富の格差の拡大が冷戦終結の結果の１つだった。世界に不平等が拡散している。1989年冷戦終結から30年、俺は、この30年を何をしてきたのかと自問、悔しい30年です。壊れないと思われた冷戦が壊れて平和な世界に届かなかった30年。諦めない草の根民主主義で意地を見せます。この夏。