相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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理想・現実の“乖離”を認識せよ

2024-03-24 21:45:40 | 日記
 恒例の夏場所、三役「番附」の私製版。
95年前の昭和四年春に倣って、最近3場所
通算成績を基準━但し、上位陣との対戦範
囲外は対象にしない。

横 綱 <該当力士なし>
東大関 琴ノ若 34勝11敗
西大関 豊昇龍 31勝13敗・1休
東関脇 霧 島 29勝16敗
西関脇 貴景勝 28勝16敗・1休
東小結 照ノ富士15勝 7敗・23休
西小結 若元春 25勝20敗

 どうも…「若元春」なんて醜名は感心し
ない。だって、引退後の表現で元若元春
と書かれて、なんのこっちゃ…?
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同点6力士の昭和25夏

2024-03-24 13:56:46 | 日記
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 拙稿「古今平幕最優秀力士星取表」
36回めを現在鋭意作成中。トップは
昭和二五年春(一月)場所、新入幕で
「敢闘賞」を頂戴した若ノ花勝治(後
横綱Ⅰ若乃花幹士)で、七日目まで3
勝4敗だったが、翌八日目から8連
勝して結局11勝をあげて平幕での
最優秀成績を記録している。
 問題は、翌場所の同年夏場所なの
であり、鳥渡ばかり“すっきり”しない。
若ノ花の他、東前頭筆頭吉葉山潤之輔、
西前頭十枚目輝曻勝彦、同十三枚目の
廣瀬川惣吉、同十四枚目常ノ山勝正、
同十七枚目の大蛇泻金作━以上、計
6力士が10勝5敗の同成績であり、
11勝以上の平幕は皆無だった。
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