相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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また漢和辞典にない文字が…

2024-03-05 21:22:07 | 日記
 徳富蘇峰〔文久三年、熊本生れ、昭和三
二年歿〕が創刊した『國民新聞』の大正七
年五月十八日づけ相撲記事の末尾に難しい
漢字が表記されていた。ルビが振ってある
ので読めるのだが、平仮名→漢字の“変換”
ができないので困惑している。

…強味に於て彼□失敗はなかつたであらう

「彼□」には「あんな」と振り仮名がついて
いるが□の文字が漢和辞典に載っていない。
 広-ム+林+久+一のイメージなんです。
或いは、麻冠なのかも知れません。
コメント (1)
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“夢の珍取組” 炎鵬VS宇瑠寅

2024-03-05 13:33:06 | 日記
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 最近の本場所大相撲、横綱・三役陣の
取組には…てんで興趣が沸いてこない。
「水入り」もなければ「打棄り」にも
出くわすことはないからだ。
 春場所番附の上から4段め━に眼が…
東序二段五四枚目に元幕内の炎鵬、東
序二段八十枚目に超軽量級の宇瑠寅が
ランクされて、両力士が“急接近”した
恰好なのだ。
 昭和二十年代前半みたいに幕下以下
も15日間「連日出場」ならば、仮令
“同成績”じゃぁなくても対戦の機会は
充分にあったはず。
 しかし7日制で地位が26枚離れて
いるので、前半は勿論、後半戦に同成績
になって両者が取組む可能性は零では
ないけど相当低いであろう。
 仮に珍取組が実現したって炎鵬が断然
有利なのは否定しようがないが、200kg
超重量級を「正攻法」で寄切った宇瑠寅
に“勝機”が全然ないとは云えまい。
 「足取り」得意の宇瑠寅に対して、炎
鵬も足を狙う“戦術”で場内を沸かせるの
は想定外…❔
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