通常、新聞社等が有識者に執筆を依頼する場合、原稿の
〆切日や、字数制限を設定するであろう━と察している。
ところが昭和十六年二月~三月連載の「長崎相撲の由來」
は、論文の長さがまちまちなのである。
当初、拙作&私家版『相撲史発掘』へ転載するとき、2回
分を一挙とりあげられたのだが、その後“長篇”みたいで、
1篇ずつしか転載できず、3年で終了予定は不可能に至った。
12回め「俳號巴重といふ風懷 皓臺寺祕藏の過去帳」
2ページ半プラス4行
13回め「雷電長崎下り 島原の産關脇千田川」
2ページ半プラス2行
14回め「唐人と呑み比べ 五島氏より鯨の寄進」
1ページ半プラス19行
15回め「大村公城中で賞覽 古今獨歩の大剛雷電」
2ページ プラス14行
16回め「郷土出身の兩大關 玉垣と大岬」
2ページ プラス13行
〆切日や、字数制限を設定するであろう━と察している。
ところが昭和十六年二月~三月連載の「長崎相撲の由來」
は、論文の長さがまちまちなのである。
当初、拙作&私家版『相撲史発掘』へ転載するとき、2回
分を一挙とりあげられたのだが、その後“長篇”みたいで、
1篇ずつしか転載できず、3年で終了予定は不可能に至った。
12回め「俳號巴重といふ風懷 皓臺寺祕藏の過去帳」
2ページ半プラス4行
13回め「雷電長崎下り 島原の産關脇千田川」
2ページ半プラス2行
14回め「唐人と呑み比べ 五島氏より鯨の寄進」
1ページ半プラス19行
15回め「大村公城中で賞覽 古今獨歩の大剛雷電」
2ページ プラス14行
16回め「郷土出身の兩大關 玉垣と大岬」
2ページ プラス13行