相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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有朋自遠方來

2016-07-31 22:27:05 | 日記
 論語読みの論語知らずじゃぁない心算だが
「學而篇」劈頭の一節━。

子曰、學而時習之。不亦説乎。
有朋自遠方來。不亦樂乎。
人不知而不慍。不亦君子乎。

 H君から長崎県の相撲史蹟に案内してくれ
という依頼で…。但し、離島など一日での
史蹟巡りは無理だ。それで長崎市乃至諫早
→島原半島に限定。それも、長崎郊外の三重
町に在る大阪系陣幕常重は鳥渡無理。
 先ず、市電〔路面電車〕を利用して横綱
丸山とか小結雲早山などならぶ本河内へ。
 次に、鍛冶屋町の横綱小野川の史蹟。徒歩
で初瀬川の墓。
 
 以上で、午前中の史蹟巡りを終った。
栃木山が建てた「故名力士之碑」を含め、
3横綱・1小結ということになるね。

 今夜はもう遅くなった。午後の史蹟巡り
の話などは明日報告します。
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10年ぶりに改訂版を…

2016-07-30 21:38:51 | 日記
 私家版『相撲史発掘』第83号の
折込み一葉、いや「表」面一杯に掲
載すべく“ねた”がやっとみつかった。

 ここで、具体的に詳述するのは差
控えさせていただきたい。
 凡そ10年ばかり前に採りあげたも
のだが、それをその侭掲載する心算
はない。「改訂版」として掲げる。

 …と、云っても、追加の恰好にな
ると思っている。資料は、明治の新聞
記事である。
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進捗率68.75%

2016-07-30 13:25:20 | 日記
 十月上旬完成予定の拙作&私家版
『相撲史発掘』第83号の進捗状況。

 全12ページのうち、1~3ページおよび
4~6ページは原稿清書が完了しており、
7~9ページも脱稿したところである。

 折込み2葉のうち、1葉は表・裏の両面
とも原稿清書完了となっている。

 鈍い頭を悩ませている問題点は、折込み一葉
である。
 「名力士詳細星取表」━横綱阿武松を採りあげ
るのは鳥渡ばかり時機尚早。兎に角、適当な名力
士が見当らないのである。

 
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全敗が消えた星 その179

2016-07-29 21:29:16 | 日記
 昭和二十六年正月場所は、初日から九日目
までの星取表を真っ黒に塗り潰したのが2人
も…。
 前頭四枚目の九州錦と、同十八枚目の若嵐
であった。前者は上位陣に歯が立たず…、後者
は在幕たった1場所で終ってしまった。
 十日目、両力士とも白星で連敗脱出━幕内全
敗が消えている。

 当場所もひどい大関が…。五日目~七日目の
3日間を休んで、あとは12敗で白星皆無の汐ノ海。
 「赤鬼」のニックネームが呆れたもんだね。
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或る変化

2016-07-29 12:58:16 | 日記
※昨日の閲覧…349・訪問…138

 昔→今で変った年寄名跡を並べる。

出羽ノ海→出羽海
秀ノ山→秀の山→秀ノ山
荒 礒→荒 磯
振り分→振 分
艫 綱→友 綱
佐野山→佐ノ山
片男浪→片男波
久米川→粂 川

 疎漏でしたら御指摘ください。
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