相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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神風の相撲を自身が解説

2022-05-14 22:03:03 | 日記
 神風正一氏著『神風一代』〔サブタイトル
わたしの昭和相撲小史〕より対東冨士戦の
解説を抜萃。

 左の相四つで、こちらが十分になって上手
を取らさず、できれば双差しで食いつけば
なんとか相撲にはなるのだが、〔中略〕
双差しになっても左四つになっても、
寄られたり、上手投げを食ったり、〔後略〕

 尚、戦時中は栃錦の兄弟子、神武山が神東山
と改名─軍部が初代天皇の名を畏敬でもない…
━同様に「神風」の名も軍部の物言いで3代め
海山太郎と名乗った。
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横綱東冨士10〔1痛分〕1関脇 神風

2022-05-14 13:52:18 | 日記
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 昭和の好取組と、その結果。
①昭和十九年秋場所 五日目
西関脇〇東冨士(寄切り)神 風●東張関脇
②同 二十年夏場所 四日目
東関脇〇東冨士(上手投)海 山●西張小結
③同 二十年秋場所 十日目〔楽日〕
東大関〇東冨士(上手投)海 山●西前頭四
④同 二一年秋場所 十日目
東大関〇東冨士(寄切り)神 風●西小結
⑤同 二二年夏場所 十日目〔楽日〕
西張大関〇東冨士(外掛け)神 風●東関脇
⑥同 二二年秋場所 二日目
西大関〇東冨士(吊出し)神 風●東関脇

⑦同 二三年秋場所 二日目
西大関〇東冨士(掬い投)神 風●東前頭筆頭
⑧同 二四年春場所 六日目
西張横綱✖東冨士〔痛み分け〕神 風✖東小結
⑨同 二四年夏場所 九日目
東横綱〇東冨士(寄切り)神 風●東小結
⑩同 二四年秋場所 七日目
西張横綱〇東冨士(上手投)神 風●西関脇
⑪同 二五年春場所 二日目
西横綱●東冨士(下手投)神 風〇東前頭二
⑫同 二五年夏場所 五日目
西横綱〇東冨士(吊出し)神 風●西前頭筆頭

 解説者の神風さん、なんで1度しか白星が
ないのか…「解説」して下さい。
 尚、最後の対戦が神風最後の出場となっている。 
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