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花ごよみ

映画、本、写真など・

日本のいちばん長い日

2015-09-09 | 映画

原作は半藤一利のノンフィクション。
太平洋戦争において
降伏か本土決戦かを議論。
そこでの決断。
そして日本の降伏。
玉音放送までの一日。

監督は原田眞人。

役所広司、本木雅弘、松坂桃李等が出演。
本木雅弘が昭和天皇。
役所広司が阿南惟幾陸相を演じます。

陸軍の反乱、
玉音放送を録音した
レコード盤の取り合いなど、
史実を描いているので
どんな経緯を踏まえた上で、
戦争終結に至ったのか、
今まで知らなかったことも
知ることができました。

明治から近代、
あまり教えてもらっていない真実が
この映画で分かりました。

初めて意思を表現した
昭和天皇演じる本木雅弘の
見事な立ち居振る舞いと台詞回し。



終戦阻止を計り反乱軍を決起した
畑中少佐(松坂桃李)の熱い心情。

クーデターは緊迫感もあり
見応えがありました。










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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ギャップ~ (cyaz)
2015-09-10 13:54:39
kazuさん、こんにちは^^

終戦記念日の前日にこの映画を観ました。
例年の終戦記念日の迎え方と少し違った感じがしました。

役達者が多い中、若手の松坂桃李の
硬派の演技、良かったと思います。
このあと『ピースオブケイク』を観たら、
何と彼、オネエ役でした(笑)
凄いギャップでしたよ。
返信する
cyazさんへ (kazu)
2015-09-10 21:08:25
こんばんは

終戦記念日の前日に
観られたんですね。
しみじみと感慨深いものが
あったでしょうね。

松坂桃李の熱のこもった演技
印象的でした。
『ピースオブケイク』ではオネエ役、
ギャップ強烈ですね。
返信する
Unknown (しんちゃん)
2015-09-10 23:27:35
 kazuさんはオリジナルの「日本のいちばん長い日」観てないのかな?
私はこの平成版も今風で評価するんだけど、やっぱ戦後22年の1967年製作のも見てくださいね。
返信する
しんちゃんへ (kazu)
2015-09-11 12:40:16
こんにちは

昔の「日本のいちばん長い日」は
観ていません。
1967年製作なんですね。
教えていただきありがとうございます。
返信する

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