花ごよみ

映画、本、写真など・

犯人に告ぐ 

2007-10-31 | 映画

雫井脩介の同名小説の映像化。

出演は豊川悦司 、石橋凌 、小澤征悦 、
笹野高史 、片岡礼子 、井川遥 。

原作を読んでいます。
本は面白いです。
好きな小説でした。

でも、2年以上前なので、
かなり頭の中から
消滅して、内容の細部は忘れているので、
割と新鮮な心の状態で、
映画を観ることが出来ました。

主人公、巻島を豊川悦司が演じています。

本を読んでいるときは、
もし原作を映画化、またはドラマ化されたら、
誰が演じるのだろうと
色々と考えを巡らしていました。
でも豊川悦司には、
思い及びませんでした。

風になびくロングヘアー、
ワイルドな感じはあっています。

同時期の公開の、
サウスバウンドでは、
原作のイメージとは、
違和感がありましたが
こちらの方の映画では、
すんなりと見ることができました。

こちらのトヨエツの方が、
格段いいと思いました。

映画も本と同じく緊張感たっぷりです。
巻島のせっぱ詰まった様子も
感じとれました。

良い人が普段のイメージの小澤征悦は、
ヘヤースタイルをいつもと変えて
警視総監の息子、
イヤミたっぷりの男を体現しています。

「今夜は震えて眠れ!!」
本を読んでいた時点でも、
映画の中でも、とにかくこのセリフを発する
巻島がかっこいいので、
その人物を演じる豊川悦司も同様に
かっこよかったです。


本の感想は→こちらです。





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霊山寺の秋

2007-10-30 | 古寺(花など)
杜鵑草(ほととぎす)
…花の模様が鳥のホトトギスの胸の模様に
似ているんだそうです。


季節が仲秋から晩秋へと
移行したことを知らされるような風景。
木々も赤く色づき始めました。
  

葉の色、花々の移り変わりに季節の動き、
流れゆく時間を感じます。











石蕗(つわぶき)


秋明菊


(奈良市中町)

霊山寺のHPは→こちらです。


10月27日撮影 
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霊山寺のバラの花

2007-10-27 | 古寺(花など)
(奈良市中町)

人生の輪廻をテーマにしたバラ庭園。
よく分かりませんが…。

HPは→こちらです。

今は秋のバラが咲いています。

近鉄のHP花だよりでは
26日時点で見頃ですが
雨のせいで痛んだのか
私の目にはもう満開過ぎのような…。

とにかくこの日は雨、
バラの花、せっかく美しく咲いたのに,
観客が少なく
しょんぼりとした表情に見えました。

美しい時はほんの一刻、
短い命の輝きをお披露目したいです。←(バラの気持ち代弁)


























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ALWAYS 続・三丁目の夕日

2007-10-25 | 映画

吉岡秀隆、堤真一、小雪、
堀北真希、前作のキャストが今回も勢揃い。
見る前からワクワクします。

監督は最初、続編を作る気持ちはなくて、
周囲から勧められて
やっと、重い腰を上げて、
この映画を作ったということです。

出演者達も、はじめは2年のブランクを気にして、
自信はなかったそうですが
周囲が固められるにつれやる気が
出てきたといっていました。
 ……… by司会者


全てのストーリーが、
いい方向に進みます。

司会の人が話しているのに、
2時間26分長いなーという
ブーイングが起こりましたが、
終了時には、
えっ、もう終わったの、という感じで、
はじめは時間が長くて、
文句を言っていた、
後ろのおばちゃんたちも、
最後は感動していました。



泣き所満載、ほんとによく泣ける映画です。
といっても泣くだけではなく、
もちろん笑いもいっぱいあります。

暴力も殺戮も爆発もない、
涙と笑い、
普通の人達の日常を描いた映画、
いいな~~と思いました。

とにかく子役達がみんな素晴らしい。
須賀健太君など体つきまでも、
その人物になりきっているようにさえ、
思わせてくれました。

ほんとうに心うたれるいい映画です。

結果が予測できてもその過程が
面白いのです。

2時間26分があっという間でした


11月3日ロードショー
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鶴見緑地公園にて

2007-10-23 | 写真(花、旅行など)

☆酔芙蓉!!
今まで2色の花が咲いている、
木だと思っていました。
つい最近です。
花の名前が分かったのは。
酔芙蓉、白から紅へと時間の経過と伴に
花の色が変化するそうです。
まるでお酒に酔ったように…。




 
鴨の行列。
↓少し大きくしてみました。

なんか、ほほえましくって可愛いです!!




これは鷺でしょうか。
最初見たときは石像かと思いました。
突然動いたので、びっくり!!
思わず後ずさりしてしまいました。

 



メタセコイア並木道




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鶴見緑地、秋のバラ

2007-10-22 | 写真(花、旅行など)
(大阪市鶴見区)

バラ園では秋のバラが咲いていました。

見物客もまばらでゆっくりとバラの花を
観ることが出来ました。

 

 

 

 

  






同じ種類のバラでも
色々な表情のあるバラ、
観ている者に飽きを感じさせません。

花の短い命の中では、
美しい時はほんの一瞬、
その美しさを愛でたいです。

(10月20日 撮影)


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鶴見緑地のコスモス

2007-10-21 | 写真(花、旅行など)
(大阪市鶴見区)

今年の風車の広場に咲いているコスモスは、
例年より少く思えて、
さびしい気がしました。

それに風車とコスモスを撮そうとしても
コスモスが後ろ向いていて
うまくいきませんでした。

でも、青空の下、風にゆらゆらたなびく
コスモスは可憐で癒やされます。
 


 
サルビアの赤も彩りを添えています。

 

 

 
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コスモスの絵

2007-10-18 | 水彩画


↑クリックで拡大できます


穂谷で摘んだひまわりの水彩画↓を描いたので
同じく摘んできたコスモスも、
描いてみることにしました。

パワフルなひまわりの花と違い
こちらは優しくて可憐な花。

秋の花々の中でも、 
さわやかな風を感じさせてくれる花です。




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ひまわりの絵

2007-10-17 | 水彩画


穂谷(すぐ下の記事)で摘んできた、
ひまわりを描いてみました。

夏の燃える日差しの中で見る、
ひまわりもいいですが
秋の涼やかな風の中で見るひまわりも、
またいいものです。

どっしりとした大きな花、太い茎、
パワーのある花、ひまわり。

花の色彩が明るい黄色というのも、
生命力を感じさせます。

所要時間、約1時間強、
多少荒っぽいです。


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穂谷のひまわり

2007-10-15 | 写真(花、旅行など)
 
(大阪府枚方市)






動画は→こちらです。

ひまわりは3本100円で持ち帰り出来ます。


以前にこちらに出掛けた時には、
欲張って、大きいヒマワリをさがしだして
持ち帰りましたが、
重すぎて花瓶に入れるのに苦労しました。

ヒマワリを入れたらその重みで
花瓶ごと倒れてしまいます。

ヒマワリのでかいのは、
本当に想像以上に
重いものです。

今年は一度学習をしているので
小さめのヒマワリを選びました。

ススキとヒマワリを花瓶に入れています。
今、花瓶の中では、
秋と夏が同居しています。

(10月13日撮影)
  








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