かもめ見聞録

奇跡の炎上大王バーンをなま暖かく見守っていた、千葉ロッテ応援日記。

新人躍動

2023-03-20 00:00:01 | 千葉ロッテ
【ロッテ】ドラ4高野脩汰が本拠地デビューで3人斬り「良かったっす。バカ、気合入ったっす」 【日刊スポーツ】

<オープン戦:ロッテ2-1西武>◇19日◇ZOZOマリン

 ドラフト4位の社会人ルーキー左腕・高野脩汰投手(24=日本通運)も、本拠地デビューを3人で斬った。
 ZOZOマリンの雰囲気も感じながら「良かったっす。バカ、気合入ったっす」と試合後も興奮冷めやらぬ様子だった。
 8回に3番手で登板。巨人やレッドソックスなどで活躍した岡島秀樹氏のような豪快な投球フォームから140キロ台後半のストレートを低めに集め、力でねじ伏せた。最初の打者鈴木から直球で見逃し三振を奪うと、適時打を放っているマキノンも直球で右飛。陽川も直球で詰まらせ遊ゴロで締めた。
 2月中旬から練習試合に登板したが、納得する結果にはほど遠かった。だが、2軍での調整で持ち味の力強い投球を取り戻すきっかけを得た。ブルペンに入らず、間隔を詰めた実戦登板を重ねることがプラスとなった。2軍では4試合連続で無失点リリーフを継続中。「社会人では先発での調整でしたけれど、ロッテではリリーフ起用が多い。調整の違いに慣れてきましたし、いかに先発での準備を短時間でもってこられるか。そこがしっかり出来たので、徐々に状態が上がってきている感じがします」と手応えを得つつある。
 吉井理人監督(57)からの即戦力リリーフの期待に応えたい思いも強い。「自分の投げ方は特徴的なので、相手バッターからしても珍しいと思う。それを武器に出来るよう、小さくならず大きく腕を振っていくことを続けたい」。低めはもちろん、高めの直球でも打者を圧倒することを理想に掲げ、開幕1軍への豪快投球を続ける。【鎌田直秀】[了]


【ロッテ】ドラ1菊地吏玖マリンデビューで9回締め「にやけそうでした」リリーフカー初乗車 【日刊スポーツ】

<オープン戦:ロッテ2-1西武>◇19日◇ZOZOマリン

 ロッテのドラフト1位ルーキー菊地吏玖投手(22=専大)が9回に登板して3者凡退に抑え、本拠地ZOZOマリンスタジアムデビューを飾った。
 「想像通りファンの皆さんの声援は大きくて、リリーフカーには初めて乗ったんですが、いいなと思った。にやけそうでした」と喜びをかみしめながら、マウンドに立った。先頭の山村を右飛。続く佐藤龍は3ボールから粘りの投球で遊ゴロに。大学日本代表候補合宿などで対戦経験もある蛭間との「ドラ1対決」ではカーブを試す余裕も。最後は146キロの内角直球で空振り三振を奪い、グラブもたたいて拳を握った。
 開幕1軍へ「しっかり捉えられた当たりがなかったのは良かった。自分のまっすぐは通用しているのかなと思う」とアピール。だが、大卒1年目同士の対決を制しても「もっとベテランの選手とか(1軍に)長くいる選手に対してもっと攻めていけたら」と満足はしていない。
 本来は沖縄での練習試合などに登板する計画もあったが、リリースなどで力がしっかりボール伝わる投球フォームを微調整することに重点を置いた。石垣島残留組でじっくりと調整したことが実りつつある。イースタンの春季教育リーグでは2試合に登板し、計4回無安打無失点。即戦力右腕は「今日は勝てたので70点くらいはあげてもいいのかなと思うが、3ボールをつくってしまったりしたので、もうちょっとまとまりがほしい」と自己評価した。
 まずは開幕1軍をつかみ、再びマリンのマウンドで勝利に貢献することが目標だ。「1年目は与えられたところで結果を積み重ねていくことが大事だと思う」。将来は先発希望だが、今季は救援でフル回転することを誓うオープン戦初セーブとなった。【鎌田直秀】[了]



毎年のことですけども…


この時期に新人が活躍すると、なんかワクワクしますね(≧▽≦)


特に、大卒・社会人は即戦力を期待しちゃうから余計に(*´ω`*)
高野は、めちゃくちゃ腕をしならせて投げ込むから、三振に取ったり、ゴロ・フライに打ち取ったりすると気持ちいいですね(*´ω`)
彼が戦力になると、チームの課題である左腕不足が多少なりとも解消されるので、ありがたい限りです。

菊地はさすがのドラ1(≧▽≦)
抜群の安定感でした(=゚ω゚)ノ
今後10年、かもめ~ずの投手陣を支えてください(*^▽^*)

(フラグにアラズ)
コメント
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