オリオン座流星群が、19日夜から23日未明にピークを迎えるという。
オリオン座流星群は三大流星群ではないが、約3000年前にハレー彗星から放出されたチリが2006~2010年の間、地球の軌道に接近するため、出現数が急増している。
国立天文台によると、オリオン座流星群の場合、流星が見られるのは、放射点が昇る22時頃から明け方の5時頃までの間。明け方ほど放射点が高くなり、流星数は増えるそうだ。
次回のチャンスは70年後!
流星群の元となるチリの粒も、太陽のまわりを回っているが、この公転周期を計算すると、ハレー彗星の約76年よりも短い約71年であるという。だから、次回は見ることができない…生きられない。
来年は月明かりにジャマされるそうだが、今年は流星群が活動し始める22時よりも前に月は沈むという。月明かりの無い今回が最後のチャンスになるわけだ。
ということで、空を見上げたいと思う。ただ、家からはどの程度見ることができるのか?多いときで1時間当たり40~50個の流星が出現するというが、出現数と実際に見える数は違う。家からでは、暗い流星は見えないだろう。
やはり、多少でも街灯など人工の明かりが少ない場所に出向いた方がイイのだろうな~。
さて、どうしたものか。思案中。
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