スパシーバ  プーチン

魅力あるプーチン
偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

サウジ・ネオコン・ウクライナ/プーチン/日本人が知らない日本

2015-10-30 21:13:07 | 天使と悪魔


(櫻井ジャーナル記事の抜粋) サウジの財政が破綻する恐れも

WTI原油価格が値下がりしている。6月に1バーレルあたり約60ドルまで回復していたのだが、今は約42ドル台だ。

 原油相場の値下がりが加速したのは昨年10月からだが、その直前、9月11日にアメリカのジョン・ケリー国務長官はサウジアラビアのアブドラ国王と紅海の近くで会談、値下がりはイランやロシアにダメージを与えるはずだった。1980年代の半ばに成功した作戦をまた使ったのだが、今回は失敗したと言えるだろう。

 このとき、ロシアの通貨ルーブルも急落している。ロシアや中国を中心とする国々、例えばBRICSはドル離れを進めている。アメリカによる原油や為替の相場操縦は、そうしたドル離れを促進することになったはずだ。

 原油安がアメリカやサウジアラビアへダメージを与えることにアメリカ支配層は気づいたようで、下げ止まり、反転するかに見えたのだが、サウジアラビアがロシアへ接近した後、6月下旬から再び下がり始め、アメリカのシェール・ガス/オイル業者が深刻な事態に陥っている。


 巨大銀行は「大きすぎて潰せない」うえ、「大きすぎて処罰できない」ということで政府が助けてくれると高をくくっているかもしれないが、全体としては「リーマン・ショック」よりも酷い事態になるとも言われている。

サウジアラビアも危機感を強めているはずだ。イエメンに対して始めた干渉戦争が泥沼化、戦費もかさんでいる。

 サウジアラビアの増産が値下がりの原因だとするならば、生産調整すれば良いように見えるが、一説によると、ジョン・ブレナンCIA長官の手下がサウジアラビアの石油会社、Aramcoを説得してフラッキングさせ、減産できない状態になっているともいう。
 
 金融資産を取り崩し続けなければならなくなると、投機市場に吸収されていたドルが流出することになり、基軸通貨の地位からドルが陥落、アメリカは基軸通貨を印刷できるという特権を失い、アメリカの支配体制が大きく揺らぐこともありえる。

ネオコン/シオニストなどは、アメリカが「唯一の超大国」となり、自分たちが世界を支配するという計画を実現できないなら、全面核戦争で人類を破滅させようとしかねない。



同士分裂の可能性

8.16 クリントン前国務長官 「IS」誕生の責任はブッシュ大統領にあり

来年の米大統領選挙に共和党から出馬の名乗りを上げているジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事は「IS(イスラム国)」誕生の責任の一部は、ヒラリー・クリントン前国務長官にあると発言したが、彼女は、この非難を斥けた。ロイター通信が伝えた。

クリントン前国務長官は「イラクでの状況尖鋭化は、ジョージ・ブッシュJr.政権の行動が原因で生じた」と述べ「ジェブ・ブッシュ氏は、自分の兄の行動を擁護し、それによって起った事の全体像を隠そうとしている」と指摘した。

また「当時のイラク政府との間で、2011年末までに米軍撤退について合意したのは、他でもないブッシュ大統領だ」とし「その事が、あの地域で『IS』が勢力を強める原因となったのだ」と強調した。


自滅戦争の可能性

○ 8.17 アナリスト:米国人はこの世の終わりに備えるように近未来の危機に備えている

前代未聞の経済的破綻という暗い予測の影響で、米国人が商品を買い込み、備えを急いでいる。RTのロバート・ブリッジ評論員はそう書いている。

このヒステリーは2000年到来前夜を思わせる。今回はコンピューターでなく、経済が問題だ。Gallupの調査によれば、7月、米国人の国家経済への信頼度は2014年10月以来最低になった。


○ 8.14 ロシア イランとの合意締結後に欧州MDを展開する理由が見当たらない

リャプコフ外務次官は記者会見で、米国がイランとの合意を締結した後に、欧州でミサイル防衛(MD)システムの配備を続ける理由が見当たらないとの見解を発表した。

「しかもこれほど急速なペースで、ロシア領土へ明確に影を映しながら行われている」。
なおNATOはロシアに対して、MDシステムがロシア軍の核抑止力に対して用いられることはないとの言葉を信じるよう呼びかけている。


○ 8.19 ウクライナ南部・東部情勢先鋭化 現地から仏人ジャーナリストの証言

この一週間、ウクライナ南部・東部の状況は、急激に悪化した。毎日、一般市民の間で新たな犠牲者が出ているとの悲劇的なニュースが届いている。米国当局は、紛争がエスカレートしているのはドンバスの義勇軍とロシアのせいだと主張している。

 ラジオ・スプートニク記者は、東ウクライナにおり、事態の悪化を肌で感じているフランスの歴史家でジャーナリストのロラン・ブライアル氏の意見を聞いた-

「私はドネツクに、約ひと月いる。言える事は、ここ4.5日、銃撃や砲撃が強まったということだ。 市の中心部が、被害を受けている。私は、キエフ地区の近くに住んでいるが、自分自身、砲撃の証人となった。日に日に犠牲者の数も増えているようだ。ドンバス領内に、ウクライナの特務部隊が入り込んでいることは明らかだ。義勇兵らは、住居地区への砲撃や一般市民が住む地区への銃撃が強まっていることを話してくれた。市民を町から去らせようとしているのだ。電気を供給する施設への攻撃も行われている。


地元住民は、OSCEに対し強い苛立ちを感じている。なぜなら。OSCEの代表らは、昼間だけしか働いていないからだ。

ここにはロシア軍はいないと断言できる。いるのは自主的にやってきたロシアの義勇兵達だ。国境付近での、ラヴロフ外相は、ポロシェンコ大統領が述べた欧州諸国に対するロシアの攻撃について『たわ言』と言ったが、これはポロシェンコ大統領の言葉を定義する正確な表現だ。私は、ラブロフ外相の言葉に賛成だ。なぜなら言うことが何もない時には、何でも言えるものだからだ。」


プーチンの言葉

8.18 プーチン大統領、ウクライナの困難は終わる

ウクライナの困難は終わりを告げ、問題を解決してロシアと一緒に新たな未来を築くだろうとの確信を表した。なおプーチン大統領は、ウクライナ政府が行っている外部による管理方法については、屈辱的なものだとの考えを示した。

「ロシアでは500万人のタタール人が暮らしている。ウクライナ人は300万人だ。一時的に滞在するウクライナ人はすでに今およそ300万人いる。なお、その大半は召集の対象年齢の男性たちだ。彼らがどのような理由でロシアに来たのかは明白だ。私たちの国では彼らが仕事を探すのを邪魔する人は誰もいない。我々は、ウクライナ国民のロシア領での滞在を最大限自由化する決定を承認している」。

☆ タタールのクビキという言葉を知っている。 様々な民族の思惑で、憎しみがぶつかることもある。 けれど、友達になることもある。 もしそこに、全てを対立させようとするレプ種がいなければ。 


日本人が知らない日本

○ ポツダム会談
 
ポツダム宣言って何も数百ページにも及ぶようなものではなくて、わずか13項目というシンプルなもんなんだね。
なにも「つまびらかに読んでいない」なんて言い訳するほど大げさなものではありません。
「戦後レジームからの脱却」なんてほざきながら、その実は戦後の日本を決定づけたポツダム宣言を読んでいないんじゃ、話になりません。

すでに、70年前に歴史が決着をつけている。

戦後の日本は1945年8月、ポツダム宣言を受諾して始まった。
ポツダム宣言では、日本の戦争についての認識を2つの項目で明らかにしている。

ひとつは第6項で、日本国国民を欺瞞し、これをして世界征服に出ずるの過誤を犯した勢力を永久に取り除くと述べている。
日本の戦争について世界征服のための戦争だったと明瞭に判定している。

日本がドイツと組んでアジアとヨーロッパで世界征服の戦争に乗り出したことへの厳しい批判だ。
もうひとつ、第8項で、カイロ宣言の条項は履行せられるべく、と述べている。


カイロ宣言とは1943年、米英中3国によって発せられた対日戦争の目的を述べた宣言だが、そこでは3大同盟国は日本国の侵略を制止し、罰するため、今次の戦争を行っていると日本の戦争について、侵略と明瞭に規定するとともに、日本が暴力と強欲によって奪った地域の返還を求めている。

こうしたポツダム宣言は日本の戦争について、第6項と第8項の2つの項で、間違った戦争だという認識を明確に示している。


☆ ポツダム宣言を、勝者のものとして、なお、日本が被害者であり、虐殺はなかった、慰安婦はなかった、領土は盗まれた ・・・

これほど、70年も、洗脳された国民は、世界でも、唯一といって良いだろう。

それだけ、罪を創ってしまったのだ。 ソ連目線とは、はっきりと、意図的に、捏造された。



あのとき、本当は戦争ビジネスをした犯人を、現人神とした、その、類まれな無知を、しっかりと認めなければならない。

すべては、そこから。