村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

たんこぶ&青なじみ

2020年10月30日 | 日々のこと

 昨日は、寝坊しました。

 夫が在宅勤務だと、早く起きてお弁当を作る!というのが無いのでちょっと気が抜けて寝坊しました。

 で、わあ寝坊した!と、慌てて起きて下に下りて来て、はだしで歩いていたら、床に落ちていた角材を踏みました。

 あ、教室にあるこれと同じものです。子供の頃から檜が好きで、みつけてつい買ったのでした。

 

 これが、数日前、テーブルクロスを敷きなおすのに机の下に避けたのが、まだ床に置いてあったらしい。

 で、これを素足で踏みましたら、かかとにきれいに90°の穴が開きました。ぞぞぞぞぞ。

 かなりザクっと。ぞぞぞぞぞ。

 うううううー。と、思いましたが、見た目の背筋がぞわぞわする感じほど、痛みは無かったので、エキバンで固めてしまえば大丈夫!と、エキバンをしっかり塗りました。

 あ、車に載せっぱなしだったものを取りに行こう!

 と、思いましたが、踵にはしっかりエキバンが、まだ乾かずに…靴についてしまうし、せっかく塗ったのに取れてしまいます。

 うーん、これは、片足でケンケンしていけば良いな!(^^)!

 と、片足だけ靴を履いてぴょんぴょんして車まで行きました。

 で、片手に車のカギ、片手に荷物を持って、再びぴょんぴょんして玄関に行ったら、おや、階段があるではないかー。

 どーうしよっかなー。片足ぴょんぴょんじゃあ登れないから左足のつま先を…と、考えていたのに、何だかそこでバランスを崩して、うぎゃー!となったと思ったら、

 頭をドアにぶっつけて、顔を玄関のタイルにぶっつけて、いました。

 分かりやすく説明すると、

 “ガッ!ズルッ!ゴン!ガン!”

 (注:つま先と段差→足と床→頭とドア→顔と床)

 みたいな…

 これは見ていた人がいたらさぞ漫画のようだったろうな…。

 うううううう。

 立ち上がって家に入って鏡を見ると、顔半分が黒く汚れて唇がすりむけて頭がぼさぼさで、何だか落ち武者の如き容貌になっていました…。

 うーん、何が悪かったんだろう。片足ケンケンか?寝坊の罰が当たったのか?

 何で人間には二足歩行なのか、分かった気がします。一本だけだと転ぶんだ。

 からかさお化けは一本足だけど、足以外には傘部分と、目玉と口くらいしかないので、さほど重さは無く、むしろ浮力とかありそうなので大丈夫なのでしょう。

 ちょっと前までは踵に穴があいた痛みだけだったのに、なんだかあちこち痛くなりました…。

 頭にはたんこぶが!!本当にたんこぶ感いっぱいのたんこぶで、ぷっくりしていました。背が伸びた感じ。

 唇にも血がにじんでいました。

 しかしとにかく頭が痛い…。冷やすかー。

 そんな時におじさん生徒さんからお電話が!

 「おはようございます、お願いしてたCDだけど、あと30分くらいしたら教室に取りに行っても良いですか?」

 発表会の練習用に、生徒さんに伴奏とフルートのパートを入れた音源を作っておいたのでした。

 で、もし近くにいらっしゃることがあれば寄って下さい、と言っていたのでした。

  うーん、でも私は今、家で、頭と顔と手と足を打ったり切ったり踏んだり蹴ったりしておるのだ…。

 「すみません、30分後はまだいません…1時間後でしたら大丈夫ですよ!」

  

  とにかく準備して教室へ行き、無事に生徒さんにCDをお渡しでき、角材踏み事件、片足ケンケン転倒事件の話を聞いた生徒さんに心配され、

 で、だんだん大丈夫になってきました。

 しかし、次の本番のために、モーツァルトのトルコ行進曲を吹いたら、頭がガンガン痛い。

 ネットで、頭を打った日の注意点など調べましたが、激しい運動は避けた方が良いらしい。ある意味、トルコ行進曲は、激しい運動、だろうなあ…。

 唇もすりむいてしみましたが、フルートを吹くには影響なく!上手にすりむきました!

 無理せず、保冷剤で頭を冷やしつつ、いました。

 気分が上がるように、ゴディバの保冷剤使っちゃうもんね!

 頭ぶっつけて死んだりしないだろうか?

 と、心配になりましたが、これで死んでいたらサッカー選手はヘディングするたびにみんな天に召されてしまう、と、思い、考えるのをやめました。

 今日は頭の痛みも収まりましたが、足には青なじみ(茨城弁で内出血のこと)が。そしてあちこち筋肉痛でした。

 踵が地面につかないように、つま先立ちして歩いていたらしい…。

 

 しかし、転んだところがドアと床で良かったです。とがったものがあったりしたら、大けがしていた可能性もあるわけで。ありがたいことです。

 事故は一瞬の気の緩み、と言いますが、本当です…

 うっかり素足で角材踏んだり、うっかり片足けんけんで階段を上ろうとしないように、この先の人生、気をつけたいと思いました。

 


秋の生き物たち

2020年10月28日 | 日々のこと

 今日は那珂市の図書館へ行きました。アマビエちゃん登録か、来館者の記入が必須なので、ちゃんとアマビエちゃんをやってきました。

 ここのところ毎週行っていますが、図書館が開いているのはとても嬉しい。長時間滞在はだめなので、30分くらいで帰ってきます。

 帰りにはいつも公園を散歩してきます。

 

 睡蓮がきれいに咲いています。

 

 カメさんは日光浴。

 

 バンさん。大きな足で上手に体重を分散させ、睡蓮の葉っぱの上を歩き回っていました。

 図鑑を見ると、その辺にいる普通の鳥、に分類されているけれど、私はこの公園以外では一度も見たことのない鳥さんです。ここには常駐しています。やさしいお顔です。ヤンバルクイナさんの親戚にあたります。

 クイナの仲間。

 つい、餌をあげたくなる感じ?

 食いな、と。

 

 午後は教室でいろいろと。

 次のコンサートの練習、そして、発表会を今年も、やります!その準備も!がんばるぞ!!

 

 寒くなりました!

 で、私はダウンデビューしましたー!!だって!寒いですから!!

 流行を先取りですっ!!

 

 暖かくして過ごしましょうね!!


合わせ&胃カメラ

2020年10月26日 | 日々のこと

 昨日は、来月の、小学校でのコンサートのための合わせ練習をしました。

 2週間前の予定が台風で延期になり、昨日に。

 2年前にも同じ編成で鉾田の小学校で演奏しましたが、久しぶりの3人。

 久しぶりの合わせは、とっても楽しかったです(^^♪

 お二人とも、最強過ぎる…。うまっ。どころの話じゃない。私抜きのお二人だけの編成の演奏もあるのですが、もうそれを一人で聴いていられることなんて、贅沢すぎて、ほえええええ、と、思いました。演奏もですが、二人とも、とっても良い方で、生き方も素敵だなあ、と、尊敬。

 「経歴だけ見たら超近寄りがたいのに、めちゃくちゃ近寄りたいじゃないですか」

 と、わけの分からん感想を言ってしまいました(笑)

 当日の演奏もとっても楽しみです!(^^)!

 

 さて、先日は、住民健診で採血した、と書きましたが、やっぱりとっても上手な方がやって下さったので、もう翌日にはすっかり針を刺した痕も消えていました。

 中学生の生徒さんに、住民健診で採血もした、私はがんばったぞ!と、言ったら、ちょっと嫌そうな顔をして、

 「大人って、胃カメラやるんですよね、あれ苦しそうで、大人になるのちょっと怖いです」

と。おおお。

 実は私は、胃カメラ、やったことないのです。

 大学生の時に10日間ほど入院していた時に、一度だけ、やろうとしたことはあります。まだ20歳くらいの、若かりし頃です。

 急性腸炎で救急車で入院して、落ち着いたけれど、せっかくだからちゃんと検査しましょうね、と、いろんな検査をしました。

 大腸内視鏡とか。(←痛いやつ。)で、せっかく大変な思いをして大腸内視鏡やったのに、私の腸が長すぎて内視鏡が足りなかったから大腸バリウムもやりましょう、って、バリウムもやったり。内視鏡の時はおいしくない下剤2リットルだけど、バリウムの時は紙コップ一杯で、しかもグレープフルーツ味だったから嬉しかったりもして。検査も痛くなくてなんだか動く床の上でいろんな姿勢をするのが面白かったり。

 で、ついでに胃カメラも、ってことになり、先生が、検査の予定を組んで下さいました。腸カメラよりはずっと楽だからね、と。

 で、何日か前に大腸の検査で行った内視鏡室にまた行って、注射を打って、ゼリー状の麻酔を喉で、止めて、飲んで、ってやって、いざカメラを入れようってなったら、冗談じゃなく痛い!!どこが痛いって、下にしていた左耳の奥が激痛。え?!これは何?!喉が苦しいとか、痛いとか、おえっ、ってなる、とか、は、聞いていたし、何となく想像もできていたけれど…全くの予想外の痛みの場所と強さにものすごい恐怖感。そのままカメラを入れたら、左耳がどうにかなって耳が聞こえなくなっちゃうんじゃないか?!ってくらいに、すごい痛みでした。

 状況を察した外科医の先生、

 「痛い?大丈夫?もうやめる?」

 と。私は、情けないですが、…止めて頂きました。

 とにかく怖い&痛い、止めてくれてホッとした、でも、我慢してちゃんと検査が出来なかった自分が悔しい、情けない、など、いろんな感情がぐるぐるしているわけです。とにかく、パニック。

 先生は、

 「もう大丈夫だからね!これは、念のための検査だったから、胃はもともと心配ないんだから、気にしなくていいからね」

 と、言って下さいました。いやいや、我慢できなかった自分が悪いので、何でこんなに検査くらいで…と、ますます涙が出ます。

 すると、そこへ、おばちゃん技師さん?看護師さん?がどこかからやって来て、

 「何?!検査やめるの?!ちょっとあなたねえ!どういうつもり?!何のために入院してるの?!痛いのくらい我慢しなさい!!あら!あなたこの間大腸の検査でも痛いって言っていた子ね?!いい加減にしなさい!」

 と、怒られました。そりゃあ、私が我慢できないのが悪いのですが…

 すると、担当の外科医の先生が、

 「良いんです!この子は胃なんか悪くないんです!こんな検査しなくて良いんだから!」

 と、突然言い返しました。ひええええこれぞ逆ギレ?!なんじゃこの状況は!おばちゃん怖いけど、先生も、何だかむちゃくちゃだ!

 怖いし痛いし情けないし何だかよく分からんし、で、フラフラになって、自分の病室に帰りました。

 ちょうど、担当の看護師さんが、病室の前を通りかかって、あれ?という顔をしました。予定よりも、だいぶ速く帰ってきたのですから。いつも優しくして下さってた看護師さん。私を見て、

 「もしかしてー!!内視鏡室の変なおばちゃんにいじめられた?!」

 と。

 どうしてこんなに早く帰って来たの?とか、検査受けなかったの?とか、じゃなくて、まずそれが出て来るのか!!(笑)

 なんだか、ちょっとおかしくなりました。

 おばちゃん、病院内で有名なのだな!

 看護師さんが取っておいてくれた私の昼ご飯を食べて、またちょっと元気になりました。

 

 入院中のことは、今でも時々、思い出します。

 結局私は、健康であることが証明され、退院しました。あと、痛みに弱い、という診断も。結局、ストレスは良くないから、

 「あんまりね、人生思いつめないようにね」

 というお話をされました。うんうん。それは大事!

 入院も、6人部屋で、他の方々と仲良くなっていろんなお話したり、楽しかったです。

 他の方々はみんな私の親より上、祖父母世代の方もいらっしゃるような年齢だったので、何だかすごくかわいがってくれました。

 母なんて、付き添いで茨城から来てくれていましたが、

 「新しいパジャマ着せるたびにあんまりお部屋の皆さんがかわいいかわいいって言ってくれるから、自分の娘がこんなにかわいいって言われることなんて無いから、パジャマいっぱい買っちゃったわよ」

 と、おかしなことを言っていました(笑)確かに、かわいい、と言われる娘ではありませんが(笑)一人暮らしでパジャマなんて適当で、高校の時のクラスで作った担任の先生の似顔絵入りTシャツとかで寝ていた私でしたが、入院中母に買ってもらったパジャマのおかげで、その後何年もパジャマを買わずにすみました(^^♪

 みんな、元気にしているかなあ… 

 胃カメラは、鼻から入れる方が楽らしく、その後、魚の骨が喉に刺さった時に、耳鼻咽喉科で、鼻から内視鏡を入れて

 見て頂きましたが、確かに、鼻だと、すごく変な感じだけど、痛みは無かったです。それが胃カメラだとまた違うのかなあ?

 

 寝ている間に終わる胃カメラっていうのもあるらしいですね。とても評判が良いらしい。

 しかし、以前、父が調子悪かった時に、胃カメラがすごく良いと評判の病院で、寝ている間に終わる検査をやったそうです。確か、別室で母が、検査の様子を見せてもらいながら説明を受けていたとか。

 父は、仕事も忙しく、そうとう調子が悪かったようですが、検査してみたら何の異常も無く。

 目覚めた父に、大丈夫だったよ、と、言っても、父は、

 本当は何かあったけど、医者と嫁で隠してるんじゃないか?

 と、疑っていたらしい(笑)

 せっかく検査したのに、それじゃあまた新たなストレスですね。だから、どんな検査が良いのかは、人によるのですね。

 日々の健康に感謝せねば。秋のきれいな空が見られたり、ちゃんと元気に歩けたり、そういうのは、本当はとっても奇跡的なことなのでしょう。当たり前に思っているけれど。

 

 

 今日は良いお天気でした!

 明日もがんばりましょう!


花火

2020年10月24日 | 日々のこと

 昨日は、村の健診に行って来ました。

 例年、複数の会場で何日も設けられていて、いつ行っても良い、というシステムです。

 今日にしようかなー、来週でいっかなー。なんて、気分で行っていましたが、今年は、コロナの対応で完全予約制。

 先のことなので、この時期感染状況とかどうなってるのかな、と、予約を取るのもドキドキでした。

 人数を減らして実施、とのこと…うっかり予約を取る日を忘れていて、二日間あるうちの二日目になってしまいました。ネットで無事予約できて良かったですが、私は、一度予約して、その一時間後くらいにまさにその日時に仕事が入り、うわあ…これ変更できるのかなあ…と思いましたが、ネット予約の場合、空き状況の確認が出来ず、まずキャンセルしてから取り直す、という形。一回キャンセルしたら、もう全部埋まっている可能性もあり…。電話予約の方で変更できるかな、と、電話してみたら、電話の予約分はもういっぱいとのこと…。イチかバチかでキャンセルしてみたら、ネット予約の方はまだまだ空きがありました。

 これは、ネットを使わないおじいちゃんやおばあちゃんは、予約を取れなかった人もいただろうなあ…。

 で、行ってみたら、入り口での検温、おでこに向けて、ピッってやるやつ、や、2週間以内に発熱がなかったか、咳や倦怠感などないか、など聞かれたり。手の消毒。そして中に入りましたが、全ての場所に飛沫防止の幕が設置され、検査して下さる方々も手袋でした。いつもはかなりの待ち時間ですが(昨年はその日の午前中だけで200人が受診していました)今年は待合室も無く、様子を見た感じだと、どうやら、15分で10人、とか、そのくらいの受付じゃないかと。

 尿検査、身長、体重、はいつも通り。血圧、は、昨年、血圧を上げるぞ!!と、張り切って保健センターまで自転車漕いでいったら、ものすごく低かった…。上が80くらいまで下がって、ひええ、と思いましたが、今年は上が100くらいで、おお、良いじゃん!毎年精密検査をして、異常は無いけど、これは緑内障の目とものすごくよく似ているから確実に引っかかるよ、と言われている眼底検査は受けず。採血は、やはりドキドキ。待っている間、ああ、ちっちゃい虫になってこそこそと部屋から逃げ出せないものかと。結局、だいぶ腰がひけていましたが、ちゃんと着席しました。

 「採血で気分が悪くなったことはないですか?」

 「ないです。でも気絶したことはあります」

 じゃあ、寝て採りましょうね、と、とてもやさしいおばちゃんでした。とっても丁寧で、痛くもなく、素早く採って下さいました!

 皆さんに、大丈夫ですか?と、お気遣い頂きました。が、大丈夫です!!

 私は、採血で下手な人にあたったことがなく、痛みもあまり感じたことがありません。でも怖いのは、何なんだろう???

 あといくつかやって、

 無事に健診を終えました。

 

 今日の夜は、東海村の花火。

 10分くらいかな、短い時間でしたが、何か所かから打ち上げていて、教室からも、2か所の花火がばっちりきれいに見えました。

 

 花火って、こんなにきれいだったんだ。

 ずっと、見てしまいました。

 

 そして、花火が終わった瞬間に降り始めた雨。

 きっと神様も見ていたに違いない。


おくとーばー

2020年10月22日 | 日々のこと

 ものすごーーーーーーく久しぶりに、結婚式のお仕事に。

 演奏の仕事は、本当に久しぶりすぎて…靴、どこだっけ?あ、ブラウスアイロンかけないと!と、準備もわたわた…会場も久しぶりすぎて、うわ、どっちの車線だっけ?!と。

 久しぶりの演奏は、やっぱりとても楽しい。

 私たちは、お客様からだいぶ離れた場所での演奏でしたので、お客様にも安心だったかなと。

 久しぶりに行った会場は、2月以来でしたが、2月はまだ、何も対策していなかったくらいの時期。まだ、マスクもせずに咳している人もいたし。

 今回は、まず、会場のドアは開け放し。スタッフも全員マスクで、マスク着用、高砂席の人数制限や、大声禁止、このカメラでも撮って下さい!っていうのはお断りします、など、いろいろな説明がされていました。

 お二人、ご両家にとって大変な時期でしたが、幸せになってほしいと思います!

 やっぱり演奏できることは、幸せなこと…。

 早く、日常が戻ってきたらいいな…。

 

 今月は、住民健診があったのだった…。

 5月にがん検診に行くはずだったのに、本当はいけないことだけど、コロナ恐怖症で行かずじまいでした。

 がんはうつらないから!でも、私がコロナになっちゃったら生徒さんが危ない!と。

 今年の住民健診は、いつもより人数を減らしての完全予約制。

 どきどきです…。

 できるだけいろんなところにさわらないようにしたいのですが、血液検査で気絶する私は、いつもベッドに寝せて頂いています。今年は何とか、普通に採血して頂きたいものです…。でも、座ってて気絶したら大迷惑だなあ…。普通に危ないしなあ…。学生の時に、採血する、と思ったら、気づいたら知らない顔がたくさんこっちを覗き込んでいて、ぱしぱしと、私の腕を叩いている人もいました。気を失う時は自分では分からないし、視界は戻って来ても意識が戻るのはそのあとで、しかも、非常にゆっくりだ、ということを知りました。見えているものが理解できない。

 で、だーんだん、ああああ、ここはびょういんで、これでこれでこうなってー、ああ、そうかー。と、思うのです。

 「大丈夫ですか?!」

 「…はい。」

 「ご自分の名前は分かりますか?!」

 「…はい。」

 「じゃあお名前言ってみて下さい!!」

 やっぱりまだ脳がちゃんと働いていない状態だと思いますが、おおお、いきなりここで自己紹介??と思ったら急におかしくなっちゃって、つい笑いだしてしまいました。先生は即座に、

 「車椅子っ!!!」

 と、叫び、大至急運ばれてきた車椅子に乗せられて運ばれる私。

 え?いや、大丈夫、なんだけどなあ…。

 奥の個室に運ばれ、ベットに寝かせられ、しばらく寝ているように指示されました。

 そのころ脳もちゃんと動き出した私。

 寝ている、とは?どの状態かな?横になっていたらいいの?睡眠ってこと?私は今何を求められているんだろう?うーん、と、悩んでいる間に時間が流れ、先生が血圧を測りに来て下さり、危ないから今後は最初から寝せてもらってね、と、言って下さり、それ以降、先生の教えを守っております。

 でも、いつも寝せて頂くのもスタッフさんに申し訳ないし、がんばるか!と、思ったら、友達の看護師さんに、いや、気絶される方が迷惑だから!と。うーむ、確かに…。危ないですしね…

 ちゃんと、採血されても気絶しない自分、のイメトレができていれば行ける気がしますが…どうしても気絶イメージしか…

 大人は子供に、泣かないの!って言いますが、小学生の生徒さんとか、今日注射してきた!っていう子が、泣かなかったよ、って教えてくれると、本当に、すごいと思います。こんな小さいのに、と。生き物として、針を刺されるなんて、大事件ですもん。無理しないで、怖かったら泣いてもいいんだよ!と、思う。

 私は、大人だから、泣きませんよ!

 ただ静かに気絶します。

 

 


消える魔球

2020年10月20日 | 日々のこと

 大変に怖がりなので、不安の種を見つけてはびくびくする私です。

 中でも、生徒さんにとって危険なことがあったら大変!そんなことがあってはいかん!!

 と、生徒さんのお車がパンクしないよう、駐車場には釘など落ちてないか毎日チェックしているし、バックで出る時に邪魔になったり、曲がる時に車に傷がついたら大変だ!と、看板立てる時に道路から中に入れ過ぎたら結局全然邪魔にならないどころか、大変見えにくい控え目な看板になったりとか、細い道の先の会場でコンサートする時には、お客様の車が道から落っこちないかとか、演奏中地震が来たらどうしよう、などと気にして練習するのを忘れたり(!)レッスン中に本棚が倒れたら危険!と、ちゃんと耐震もしてあります。安全面は気を付けておるのであります。

 アンパンマンのキャラクターが全部丸っこい感じでデザインされているのは、商品化された時に子供がけがをしないようにというやなせたかしさんの配慮だそうですし、ホンダの本社ビルの全ての階にバルコニーが付いているのは、地震で窓ガラスが割れた時にも、割れたガラスが道に落ちてけが人が出ないように、という配慮だそうです。

 すばらしい。

 うちの教室も、おかげ様で、15年間、生徒さんがレッスン中ケガをしたりしたことはありません。

 あ、この曲、まるにしてくれるまで帰らない!!と、暴れているうちに誤って自分のお顔を自分のお膝で蹴ってしまって鼻血を出した男の子だけですね(^^)ああ、かわいいですねえ!!彼も、先日ふらりと教室に来てくれましたが、立派な大学生になっています!!

 というわけで、安全に気を付けているので、消火器もあるのです。

 借り始めた、最初からあった。あ、15年前からだよね…?

 で、一昨日、ふと、確認しました。

 製造…これはもしや…昭和……平成??

 という、長老が御座した。

 しかも、使用期限もかなり過ぎていました。

 

 慌ててネットで調べると、古い消火器は危険、とのこと。

 今製造されているのは、蓄圧式、というタイプですが、昔の、郵便ポストみたいな色の、旧式の消火器は、加圧式というやつで、老朽化するととても危ないらしい!

 今すぐ確認!老朽化して危険な消火器、みたいな写真も見ましたが、膨らんだり、錆びたり、金具が割れてたり、恐ろしいものも。

 教室の消火器は、見た目は何の変形も変色も錆びも出ていませんでした。きれい。

 しかし、見た目だけでは分からない…。

 …気づいてしまったら、もう、怖い(>_<)

 古い消火器が破裂しての死亡事故、重傷を負った事故、たくさんあるようです。

 子供が触っていたら突然破裂した、古い消火器を処分しようとしたら破裂して死亡、消火中に破裂、など…

 しかも、消火器の経過年数、これより新しいのばかり!!怖すぎる!

 今まで、掃除の時に、上の方持ってほいほい移動させてたりしたよ…ひえええええ!!

 で、消火器の処理ってどうやれば良いの?と、調べてみましたが、なかなか大ごとな感じ。

 でも、処理してくれるところに持ち込むか、ゆうパックで送ることもできるみたい、でも、荷造り慎重にしないと?

 もう、いろいろ調べた後では、自分の車に乗せて運ぶのも、持って移動するのも怖いので、やはりプロの方に引取りに来ていただくのが良いかなあ…なんて、ネットを見ながら考えていました。

 しかし、これはそもそも私が買ったものじゃないよねえ。勝手に私が処分するのはまずい??これは、備品扱いなのか?でも、そのまま置いておくのも危険だし…

 契約書にも消火器の記載なんて無かったしなあ…うーん…

 とにかく、管理会社さんに電話しました。

 管理会社さんは相変わらず仕事が早い。

 その日の午後には2人で来て下さいました。

 そして、ああ、これですね?と、確認していましたが、気を付けて持てよー、と、回収して行って下さいました。

 え?!良いんですか?

 大丈夫ですよー。大家さんにはお話しときますから!と。

 ありがたい!!!

 

 お茶を持って駐車場までお見送りに行くと、慎重に、積み込んでいるところでした。

 古い消火器は車で運ぶ時も気をつけないと危険、らしいので。

 運転も緊張するんじゃないかな…

 ノーベルが使いやすい火薬を発明するまでは、ニトログリセリンが主流だったけど、ニトログリセリンは少しの衝撃や震動で爆発するので、大変危険だったとか。運搬中の事故も多発していたようです。

 なんか、そんなことを思い出してしまう…。そんなことを思い出しつつそれを見ている私に、管理会社のおじさん、

 「今日ね、オロナミンC飲もうとしたら、足元に落っことしちゃって、そのまま開けたら炭酸だから吹き出しちゃって、この辺全部オロナミンでベタベタになっちゃいましたよー!!はっはっはー!!」

 とのこと。ひえええええ!!

 消火器、大丈夫だったかなあ(+o+)

 

 教室始まった時からずっと一緒にいたのに、写真を撮る余裕も無く、急にいなくなってしまった消火器。

 それはそれで、何だか、ちょっと寂しいですね…。今までありがとう。

 

 でも消火器だから、使うことが無かった、っていうのは、良かったと思います。

 世の中の建物に備え付けられている消火器と、必ず車に乗ってる発煙筒は、きっと大部分が使われずに処分されているんだろうな…。消火器は訓練に使われている本数の方が多いような気もします。

 しかし、

 急に無くなると、何も無いのも心配?

 しかし、消火器はこんな感じで、けっこう取り扱いも面倒な部分もあるみたい。

 ホームセンターに行って、こんなのをげっとしてきました。

 

  

 消える魔球。

 これは、火元に向かって投げると、火が消える優れものだそうです。

 もし、必要になった時には、扱いが簡単な方がありがたいかも!

 

 とにかく、火は粗末にしてはいけない、大切に扱いましょう!

 

 


うみ。

2020年10月18日 | 日々のこと

 昨日運動会だった学校は、今日に延期されたみたいですが、今日は運動会日和で、良かったです!!

 久しぶりに晴れた気がします。

 図書館に行くついでに、夫と、阿字ヶ浦の海に行きましたが…途中、ものすごく車が混んでいた。

 なに?!と、思いましたが、海浜公園のコキアを見に、県外からすごーくたくさんの車が。

 うああああ。

 小さい頃から、人がたくさんいる観光地が、泣くほどいやだった私は、それを見ただけで、ぞぞぞぞぞとしてしまうのでした…。

 神社仏閣はお正月とかお祭りを避けようよ!とか、紅葉狩りは葉っぱが色づく前か、葉っぱがなくなってからでいいよ!私だけ置いてって!!!一人でお留守番してるから!勉強してるから!(←すごい条件)なんて言ってお願いしてたなあ…。なんて思い出しつつ、渋滞を見ていました。

 で、人のあまりいない海岸に行きました。

 

 キアシシギさんに会えて嬉しい。

 

 海は荒れていましたが、遠くに、煙突の上部分だけが見えていました。

 地球って、本当に丸いんだなあ…。

 そして、今日も大漁でした!!って言っても、これら。

 

 ごみ拾いをしたら、すぐにビニール袋はいっぱいに。

 プラスチックがとっても多い。発泡スチロールとかも。それらが割れたり、丸くなっていたりすると…その分、細かくなって、海に流れているんだろうな、と。

 海にごみを捨ててはいけません!!!

 

 でもやっぱり、海は、良いなあ(^^♪

 

 さて、来週もがんりましょうー!!!


人生いろいろー

2020年10月16日 | 日々のこと

 週末になるとお天気が良くない最近。

 今年は、台風の被害などが、出ないと良いなあ…

 ここ数日レッスンも多め。明日は久しぶりの、中学校レッスンも。

 教室は天井から床までの始末防止幕越しレッスンですが、学校に行く時は、尺八の譜面台と普通の譜面台を組み合わせて作った、持ち運び用透明幕を持って行きます。

 尺八用は、横が90㎝くらいに延びるので、それを高さが150㎝まで上げられるようにして、透明ビニール袋を貼ったもの。を、生徒さんとの間に置き、ついでにさかさフェイスシールドして吹いています。何も無いよりは、自分なりに、納得できるので…。 

 お子さんたちは、換気や距離に気をつけつつも、普通に部活やっているのですが…

 この先、冬になると、いろいろと、心配ですよね。

 

 今日はちょっと遠いところからの生徒さんがいらっしゃいました。北方面。

 そっちの方は、対策いかがですか?なんてお話も。

 見えないものだし、地域差、感じ方の個人差、あるので、一概には言えないけれど…

 なので、このあたりではこうなので、っていうのを、他の地域の方に理解してもらうのは、難しいよね、という話になりました。

 私は、茨城のこの地域で生きていて、もう、今年は、全然遠いところに行っていません…なんと、今年は、新年だけは県南の、夫の実家に行きましたが、あと、行った土地は、東海の他は、水戸、ひたちなか、大洗、那珂、日立、常陸太田、常陸大宮、のみ…。仕事か、図書館か、くらいのものです…それでも、半径30キロだか40キロから出ていなーい。

 その地域その地域で生活していくしかないので、それぞれの土地で、その状況に適応して生きていくしかないのですが…

 感染が広がっている都市部も、さほど広がっていない地方も、みんな、その中で、いろいろあるのです。

 都市部の方がピリピリしているのは当然でも、そうでもない地域の方の方が違う意味でピリピリしている部分もあると思います。

 茨城から見ても、感染者もずっと少なくて安心、に見える地域でも、逆にものすごく制約が厳しい地域もあり。

 「管楽器の演奏、っていうと、もうどこの施設も借りられないんだよ」

 という友達も。

 そういう温度差って、なかなか難しい問題です。

 

 今東京に行けないんです、っていうのは、多分、この状況に置かれないと、分からない。東京の方には分からない。逆に、私たちは、東京の方々の状況も、本当には分かっていないのだと思います。また、茨城よりももっと感染者が出ていない地域の方の気持ちも。

 だから、軽はずみなことは言えないですね。そして、他地域の方の気持ちも分かるように、ちゃんとは分からなくても、それぞれ事情があって、それぞれ考えがあることを、理解したい。

 私も、どこまで仕事に行っていいのか…どこまでの人と会って良いのか…とか…。

 本当は、何も考えないで、依頼されたお仕事は、喜んで全部お引き受けしたい。でも、今年は仕事をする上でも、いろいろな制約や、条件がつくことも多く。

 でも、それが無くても、教室に、安心して来ていただくために、そして、私が安心して自分の体調を疑わずに元気にレッスンできるように、今年は、内容や、場所によって、断ってしまっている仕事もあります。受けたところできっと何事も起こらないのでしょうが…もう、精神的な問題も、ですね。

 前向きに、強い気持ちで!と、思っても、感染症なので、軽はずみなことをして周りの方を危険に晒すわけには…。

 と、思いつつ、残念だし悔しいし申し訳ないし…。

 でも、今のこの状況、それぞれの人が、いろいろ考えながらいろんな選択をしているので、その人の置かれた環境や立場、など、いろいろあるので、何が正解、っていうのは、言えないと思います。

 難しいですね。

 早く、いろんなことに安心したいですね。

 

 他の生徒さんは、でも、こんな状況でも、みんないろいろ工夫してがんばってるのって、それはそれでおもしろいよね。

 と、言っていました。

 生徒さんたちも、いろいろ気を付けて、過ごしていらっしゃいます。

 

 私としては、このような状況のもと、レッスンに来て下さる生徒さんがたくさんいらっしゃり、とっても嬉しいし、感謝です!!

 私も、しっかりして、がんばらねば!!と思うのでした。

 

 

 しっかり生きて、威厳のある先生になろう。

 と、心理学系の本など読んでみる。

 威厳を感じさせる行動…

 ちょこまかすると相手に安心感を与えないので、

 ・ゆっくり動く。

 高い声だと安心感を与えないので、

 ・低い声でしゃべる。

 海外のセレブはわざわざ声のトーンを下げる訓練をするのだそうです。

 頭が小さいと堂々と見えないので、

 ・後頭部を盛り上げたヘアスタイルにする。

 海外のセレブはみんなやっているらしい。

 

 というわけで、私は、

 頭を盛り上げて、ゆーっくり動いて、そして、低い声でしゃべるー。

 と、実演したら、中学生の生徒さんが笑い転げて苦しがっていました。

 

 威厳、遠い道のりです。

 

 

 

 

  

 


なす

2020年10月13日 | 日々のこと

 夫が野菜を育てているので、時々いろいろ収穫してきます。とってもありがたいことです(^^♪

 もう秋だけど、ナスもまだ採れます。でも、夏のナスよりも皮も固くなってきて、キズっぽくなっているものも多く。あまり人にあげられるようなのは少なくなってきたねえ、と、言いつつ、きれいなところは会社に持っていったりもしています。

 私も実家にこめに会いに行った時などに収穫してきますが、ナスが虫に食べられているのを見ると、なんだかびっくりします。…すこすこしてるのに…おいしいのか??虫的に??ピーマンやトマト食べる虫には何となく共感しますが、ナスかー。すこすこしてるのになあ。と。

 

 夫が先日もナスを収穫してきました。ナスがいっぱい食えるぞ、と喜んでいたので、

 「ナスを食べると血液に良いらしいよ」

 と、教えてあげました。

 夫:「へえ、血液サラサラとかそういうやつ??」

 私:「知らないけど、ナスが血に良い、っていうのは昔から有名」

 夫:「へええ。」

 私:「ナスの良い血、って言うじゃん。」

 夫:「おおお!なるほど!!」

 

 というのは、大嘘ですが、先日、リクエストのあった、富士山、の楽譜を探していたら、そんな歌も出て来ました。

 

 こんな歌、知らないなあ…。

 浦島太郎は昔からあったらしい。

 

 6番まであったとは。

 しかも、歌詞がけっこう違う…

 

 昔むかし 浦島は 助けた亀に連れられて 竜宮城へ来てみれば

 絵にも描けない 美しさ 

 

 だったと思うけど…

 

 昔々 浦島は子供のなぶる亀を見て あはれと思ひ買ひ取りて

 深きふちへぞはなちけり

 

 へえ、全然違う…。しかも、浦島さん、3年過ごしたんだ…今は、三日、ってなってる気が…

 

 って、私が、普通に楽譜を探している曲集は、家にあった、昭和初期の楽譜だったりする。

 震災後に実家から出土(←そんな感じ)したので、もらって来ました。

 今、こんなの子供に歌わせたら大問題、っていう曲が満載です。

 日本海軍、とか、我國兵士、とか、とにかく、軍国主義まっしぐら、みたいな曲もたくさん。

 チータロー、なんて歌があったので、おや、これは、チータローという名前の犬の歌かな??

 と思って歌詞を見たら、

 

 渦巻く硝煙飛び散る彈雨

 萬兵齊しく大地を蹴って

 ヲーターローは屍の小山

 運命いかに あゝ仏蘭西

 運命いかに あゝフランス

 

 そんな歌詞が4番まで続いています…

 よーく見たら、チータローでなく、ヲーターロー。

 ワーテルローの戦いのことですね…

 1815年なので、この本はそれより後ですね!!(当たり前だ!)

 こんな歌を、…子供に歌わせたりしていたのでしょうか???

 音楽は、平和でありたいものです…

 嗚呼乃木大将、とか、吉田松陰、とか、豊臣秀吉、みたいな、人名の歌もたくさん。

 全部知らないなあ…。

 

 もう少し子供向けの、多分小学校の教科書かな?という曲集もなかなか素敵です。

 

 

 春日靖夫の 歌

 アメリカの 曲

 

 何か変な書き方ですね。

 

 

 山辺耕造の 歌

 外国の  曲

 

 お、何だか大雑把になって来ましたね。範囲、広っ。

 

  

 だれかの 歌

 下総 皖一 の曲

 

 だれかの 歌、 !!

 どうでもいい感じが、良いですね(*^。^*)

 


台風来なかった!

2020年10月11日 | 日々のこと

 台風がとっても心配で、というのも、ちょうど、次のコンサートの合わせをうちの教室ですることになっていたからです。私は近いから良いのですが…遠くから来ていただくことを考えると…。そして、当日の朝決めればいいかー、と思っていましたが、そんな急ではかえってご迷惑かなあ、と。

 結局延期して頂きました。これ、延期にしたら晴れるんだろうなあ、と、思った通り、今日は良いお天気でした…。

 いやでも、風強かったし!!

 なんて、前向きに考えつつ。

 しかし、くよくよ考える私は、台風来たらどうしよう、延期にして台風来なかったらどうしよう、と、けっこう悩んでいましたが、他のメンバーは、大変に頭の良い方々なので、パパっと切り替えていらっしゃいました。延期の後台風が逸れても問題無いですよ!延期なら延期でそれぞれ他の活動をすればいいことなので!って…かっこいい…。

 いつもそうやって前向きにがんばっていらっしゃるかっこいい方々です✨すてき✨

 

 しかし本当に、被害が出なかったこと、良かったです。昨年の台風は大変でしたから…

 

  でも、嬉しかったことがひとつ。

 先日友達の誕生日で、都合が合わず会えない時は毎年わやわやといろんな物を郵送して、いつもそれを並べて撮影した写真をメールしてきてくれて、っていうのが何となく恒例みたいになっています。

 誕生日前に届くように送ったのですが、何の連絡も無く。

 うーん、もしかして、届いてない??

 と、ちょっと心配に。ちょっと他のことで聞きたいこともあったのでメールしてみました。

 すると、どうやら郵便受けに入らなかったようで、不在連絡票が入っていたらしい。

 「今日は台風の影響で郵便屋さん大変かと思って再配達依頼を明日にしたの」

 とのこと。確かに、その日、土曜日は雨がひどかったし、いつ天候が悪化するかも分からなかったので…

 ちゃんと郵便屋さんを気遣える友達、とっても素敵です💕

 そんな友達が仲良くしてくれていること、嬉しいな、と、思ったのでした!(^^)!

 

 

 この土日は、ちょっと遠くの常陸大宮からいらっしゃる生徒さんは、台風が心配なので、と、オンラインレッスンにしたり、台風大丈夫そうなので、普通に行きます!と、レッスン来て下さった生徒さんも。確かに、昨日は、普通の雨の日、くらいの様子だったので、あまり台風感はなかったです。大ごとにならなくて良かった…安全第一です!体調が悪くお休みの生徒さんもいらっしゃいましたが、季節の変わり目は特に注意ですね。 

 今日は実家のこめの散歩を頼まれていたので、行ってきました。

 20㎏超えのこめの散歩は体力が必要!!しかも、風がとっても強かった!!

 

 実家にはいつもおかしなものがあるのですが、またおかしなものを見つけてしまいました…

 

 

 何だろうこれ…。

 何がどうなってこうなったんだろう…???