イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

正当な評価でも後味悪し

2012-07-31 10:44:49 | その他のスポーツ
 体操の男子団体総合。

 銀メダルは昨日の「ラジオ深夜便」で知りました。
 アンカーの方が、ここで嬉しいニュースです。
 と言って、4位から銀メダルになったと。
 何が起きたか?

 録画したのをじっくり見ました。
 あん馬に入る時点で、金メダルの可能性はなし。
 銀か銅か…。

 ところが、最終演技者の内村選手が着地に入るところで大きくバランスを崩しました。
 着地の時の表情はぼう然というか色なし。

 そして点数が出て4位という結果に、実況席は驚き。選手たちは静まりかえる。反応できず。

 解説の方が、
 「おり技がとられなかったのかもしれない」と一人冷静に。
 そして、日本の加藤コーチらが難易度認定の確認。
 審判団はパソコンに静止画を出して協議。

 実況席が「銀メダル!」と叫んだのに、選手たちは全く反応なし。
 場内表示がちょっと遅れて出たら、ニッコリやハイタッチがあったけれど、いまひとつ。

 表彰式が終わってからのインタビューで、内村選手は、
 「イギリス選手の演技と重なってちょっとやりにくさはあった」というのは、見ていても感じました。
 「2位でも4位でも同じ」というのは、金メダル以外はダメという意味にもとれるし、メダルを取り損ねたウクライナチームへの配慮、2位から4位はほとんど差がないですから。そっちの意味もあるのかなと。

 オリンピックが世界最高の舞台と思いがちですし、メディアはそう言ってますが、あまりに多くの競技がありすぎて、集中しきれない感じあります。
 見る側はもちろん、運営する側も。
 それぞれの競技が世界選手権を開催する方が充実かな。

 また、それだけ多くの選手が集まるのだから、いろんな交流があって、そっちが本来のオリンピックなんだろうと思います。

NHKラジオ「新・話の泉」

2012-07-31 09:13:24 | TV・映画
 先日、布団に入ってラジオをつけたら、面白いのをやっていたのです。
 山藤章二、毒蝮三太夫、嵐山光三郎、若いところで松尾貴史。声は桂三枝だけれど、名前が違う人。それはあとで気づいたけど、もう三枝はいなくて桂文枝でした。

 司会の女性がとても魅力的。大好きな声でした。

 週刊朝日の、山藤章二氏のイラストコーナーに出ていました。その話。
 渡邊あゆみアナ。私のもっとも好きな声のお一人。やっぱり。

 その時の川柳で、
 『あの時の打線は今もソラで言え』

 それって大事ですよね。
 今の阪神は言えないという山藤章二さんのぼやきですが、どのチームも似た傾向ですよ。

 「燃えよドラゴンズ」だって、
 高木、谷木、井上、マーチン、谷沢、木俣、島谷、広瀬と決まっていたから歌詞になるんですからね。

 スタメン9人(野手なら8人)が打順を含めて固定。ピッチャーも完投で8人野球。そういう時代ありましたね。

 阪神ファンの方は、今かなり嘆きモードか、または怒りモードなのですが、まだまだこれから。
 巨人ファンとしては、阪神の逆襲けっこう気になっております。

ラウムの後継がスペイドか…

2012-07-31 09:04:34 | 自動車
 ポルテ/スペイドが出て、ラウムが消えるのかと思ったら、もう消えていました。
 昨年10月生産終了。
 スペイドがネッツ店だから、ラウムの後継。

 ラウムは初代が良かったです。 
 デザインも良かったし、使い勝手も良かったです。義妹が乗っていたので、よくわかります。

 2代目はユニバーサルデザインと言ったかな。
 誰にでも使いやすい。老眼OK。文字は大きくとか、センタープラーなしで乗り降り楽にとか。
 ただ、それゆえかスタイルに若さがなくなって。

 スペイドはグッと若返ってその点はいいですね。
 ただ、両側スライドドアの方が、使いやすさでは上だと思うのです。

 ラウムのフルチェンジというのが、一番良かったのですが。

澤村vs大野

2012-07-31 08:57:43 | 野球
 今日の巨人・中日戦。
 予告先発は澤村と大野。

 同学年、ドラフト1位対決。
 大野を1位指名したのも、やや意表(故障中だったから)。
 そして、昨年巨人戦に先発したときも、かなり意表。落合戦術。

 今回は真っ向勝負の状態でしょうね。

 今季2試合目。
 7月11日阪神戦で勝ち投手。

 左腕ですから、巨人のオーダーは右打者が多くなる。
 そうすると、長野が一番に戻るのかな?

 オリンピックもいいけれど、野球も見逃せません。

山口百恵の若い声

2012-07-31 08:52:17 | 音楽
 今朝のラジオ深夜便、にっぽんの歌こころの歌は、
 山口百恵特集!

 これはもう3時に起きましたよ。
 少しでもFM受信がしやすい環境を作るため。

 いつ聞いても山口百恵は若い!
 そりゃそうですよね。引退したのが21歳かな。若い歌声しか残ってない。

 もっとも、その当時、あんまり熱心に聞いてなかったかも。
 特に高校時代は、男子生徒が「百恵派」と「淳子派」に分かれていましたから。
 私は「淳子派」でした。桜田淳子。

 その後は、キャンディーズ好きが増えてきたかも。

 「いい日旅立ち」と「秋桜」が「淳子派」から「百恵派」に移ってきたあたりかな。
 でも桜田淳子も「しあわせ芝居」や「追いかけてヨコハマ」で中島みゆきの曲を歌って、やっぱり素敵でしたね。

 というような、思い出がよみがえってきて、いい朝でした。

時東ぁみはミュージシャン

2012-07-31 08:45:41 | 音楽
 夜中に目が覚めて、いつものようにラジオをつけたら、オリンピック。
 ラジオ深夜便を聞くにはFMにしなければいけないのですが、入りが悪い。

 オリンピックは柔道の結果を聞いてしまうと、録画したのを見る楽しみが減るからパス。

 BSNにしたら、なんと時東ぁみが出ている!
 オールナイトニッポン。
 CDを出したというので。

 そういう人だったのか、ミュージシャンなのか……。

 Eテレで金哲彦氏のコーチの元、フルマラソン完走。
 軽快でしたからね走りが。
 メガネをしているのも親近感。だけど、あれは伊達だって……。

 興味を持って聞いていたはずなのに、眠っちゃって全部は聞けませんでした。
 また、マラソンもして欲しいです。
 フルでなくていいから、あちこちの市民マラソンに出て欲しいですね。
 新潟県内にもゲストランナーで来てくれるといいのになぁみ。

銀もいい色、誇れる色

2012-07-31 08:38:52 | その他のスポーツ
 柔道男子73kg級の中矢選手は銀メダル。

 インタビューでは全く笑顔なし。
 「悔しい」を何度も言いました。

 多くの選手が「一番いい色のメダル」と言いますが、
 金色が一番いい色かなぁ?と、少々天の邪鬼的に思います。

 だって、クルマで考えてみれば、シルバーのクルマがあふれているのに、ゴールドは極々わずか。
 それだけ金が価値あるってわけでなく、人気がないですよ。

 シルバーの方がいい色なんですよ。

 それは天の邪鬼的な例えとしても、
 2位は誇れる成績ですよ。
 決勝で負けた悔しさはあって当然でしょうが、銀メダルを大いに誇って欲しいです。

 男子柔道は初日から銀・銅・銀。メダル獲得率100%。下馬評はもっと苦戦だったはず。頑張ってると思うけど。

松本、金で涙そして笑顔

2012-07-31 08:34:18 | その他のスポーツ
 柔道女子57kg級。
 松本薫はいつものように、アグレッシブ。
 姿勢も動きも表情も。

 ちょっとハラハラは決勝だけかな。
 決着は意外な形。
 Win by Disqualification(Safety)と表示されていました。
 相手の失格ということですかね。
 反則。

 解説では「内側から脚を刈る」と言ってました。
 スローで見ると、その様子がわかりました。

 畳を降りて、涙を流している様子、それがすぐに笑顔に変わって、怖い顔つきが一気に柔和になりました。

 インタビューで「福見さんや、中村さんの分まで頑張った」と答えたのも、野獣的なイメージと違って、心優しい人だなぁと思いました。

 メダル0から、金1個に。女子柔道、一気に上昇気流です。

真っ昼間に走ってる……

2012-07-31 08:26:54 | 陸上競技・ランニング
 妻がワンちゃんの散歩で、知人に会いました。
 長男同士が同級生。

 昨年は新築の際、仮住まいに隣に住んでいた方です。

 ご主人が自転車出勤。トライアスリートですから、トレーニングを兼ねて。

 「この暑いのに大変ですね」と奥さんに言ったら、
 「お宅ほどではないけどね。真っ昼間に走って」

 う~ん、それは私のことですね。
 どうしてばれてる?

 黄色のフィットだから、すれ違っても追い越されても気づくはずだが……。

 真っ昼間も朝も同じですよ、この季節。
 アスファルトの熱さがちょっと違うけどね。
 木陰を使えば走れますよ。

 1時間程度なら途中給水なしでも問題ないし。
 浦佐温泉耐久山岳マラソンは、暑さの中、370mも上るんですからね。距離はハーフ。
 「暑いのは得意」を意識付けないとやれませんからね。

新津高、野球部員死亡のその後

2012-07-31 08:20:56 | Weblog
 nikkansports.comに、新津高野球部員の死亡に関する続報が出ていました。

 司法解剖の結果、熱中症の可能性が高い。
 倒れていたのは、10kmコースの約8km地点。
 中間付近で水分補給をしていた顧問とマネジャーが、当該生徒を確認している。
 その時点で「大丈夫」と答え走っていった。

 家庭においては、翌日が子供の誕生日だったため、友人と遊びに行ったのではないかと思い、翌日まで待った。

 事柄の成りゆきはわかりました。
 県教委が小中高に部活前後の健康確認を通知。それは、普段からしていると思うんですけどね。徹底を図るよう出すとは思っていました。

 とはいえ、練習中に倒れても誰も気づかなかった。いないことに気づかず練習継続、解散ですから。
 
 そのあたりのことは、疑問を感じます。
 また、コースが仮に人通りが少ないにしても、昼過ぎのアクシデントで翌日、部員が探しに行くまで発見されなかったというのもかなり不思議。

 最悪の事態を防ぐことはできなかったのかは、詳しく調べて欲しいです。