羽生二冠、81期目タイトル

　羽生二冠が棋聖を防衛して、通算タイトル81期目。

　大山永世名人と並んでいたところから、単独トップに。

　今回は中村太地六段の挑戦。3連勝でしりぞけたのだから、さすが。

　これで、すべての記録がトップなのかというと、そうではないですね。
　例えば通算勝利は大山永世名人が1433勝。羽生二冠は7月2日までで1177勝。5位です。

　対局数にいたっては、加藤一二三九段が2390局。羽生二冠は1648局。10位。

　ということは、羽生二冠がいかに早くタイトルを積み重ねているかというのがわかります。
　
　まだまだ活躍が続くのでしょうから、他の部門もどこまで伸びるのか。
　楽しみはずっと先まで続きそう。

長野のホームインシーン

　今年は長野がホームインするシーンをたくさん見ている気がします。
　スライディングではなく、後傾姿勢でブレーキかけて、悠々ホームインしている場面。

　ということは、「得点」がかなり多いのではないか。
　NPBの個人打撃成績を見ると、昨日までで長野の得点39。バレンティンと並んでトップ。
　やっぱりな、という感じ。

　とはいえ、巨人は坂本も38。この二人はかなりホームインしてますね、確かに。
　そして、阿部も35。打率上位なだけでなく、出たらかえってくるんですね。

ラミレス、日米通算2000本安打

　横浜のラミレスが、今日2安打。

　日米通算2000本安打達成。

　今日はBS-TBSで中継。
　5回裏の打席にはいる時、「あと1本」の話と、日本とメジャーのヒット数が画面に出ました。

　右中間に二塁打を打って、
　NICE BATTINGの表示はでていたけれど、特に日米通算2000本安打のことは出ませんでした。
　花束を渡すとかもなかったです。

　そういう区切りがないのでしょうね。

　逆に言えば、稲葉も宮本も小久保も2000本安打の前にちょっと「産みの苦しみ」的プレッシャーがあったけれど、ラミレスはそこをスッと通りすぎた感じ。

　このことに限らず、「何かを強く意識した時、それがパフォーマンスに影響する」ことをあらためて感じました。

勝って泣く選手は？

　『甲子園で泣く選手は大成しない!?』
　という見出しがありました。

　そうなの？
　堂林は優勝したあと、大泣きしましたよ。
　嬉しいからではなく、打ち込まれて悔しくて。

　今は大活躍といえるよ。

　Number Webの記事でした。
　そして、やっぱり堂林のことがでていました。
　一概に、泣いた選手が大成しないとは言えない……と。

　
　ただ、堂林のケースは例外的だと思います。
　あの時、日本文理が決勝に進んだことで、新潟県は最高の盛り上がり。

　10:4で9回表をむかえた時も、ここまでよくやってくれたよ、というのが概ね県内のムードだったと思います。
　それが、2アウトから、あれよあれよとつながりだして、
　優勝の瞬間をマウンドでむかえるつもりで再登板した堂林はKO。
　リリーフもあわやという状況になって、最後も会心の当たりのサードライナー。
　
　相手が優勝候補ならいざ知らず、新潟県のチームに負けたとなったら……。
　そういうプレッシャーというのか、受けて立つ側の厳しさを感じました。

　その時から、プロ入りそれも野手でと表明していた堂林選手。
　おそらく、新潟県ではファンが多いと思います。

　昨日は5番に上がっていたし、これからますます活躍を！

中学校のテニス部

　新潟県のテニス大会。
　中学校の団体で、母校の柿崎中学校が男女とも準優勝。

　テニスとは？
　
　私が在籍していた当時もソフトテニスが強く、県大会優勝の実績もありました。
　でも、今回記事を見たのは、「テニス」ですから、ソフトテニスではないはず。

　上越市柿崎区は柿崎町時代に「テニスの町」と言ってました。
　たくさんのコートがあり、いろんな大会も実施されました。

　柿崎高校には硬式テニス部がありました。
　そのかわりというのも変ですが、野球部がなかったですね、当時。

　現在、柿崎中にソフトテニスと、テニス、両方の部活がある？
　ちょっとさすがに、コートやスタッフ、部員数を考えると難しいようにも思うけれど。

　男子優勝は新潟第一、女子優勝は旭岡。
　学校単位で出ているようです。
　
　中体連にはソフトテニスしかないので、別組織の主催なんだと思います。
　
　ちょっと興味がある記事でした。

メイドランナーたちの42.195km

　6月30日の第1回リレーフルマラソンin新潟市陸上競技場。

　かの有名なメイドランナーたちも参加。
　今回は5名。

　女性が4名。
　
　記録は2時間58分31秒
　サブスリー！！

　リレーマラソンとはいえ、サブスリーはすごい。
　メイドの衣装を考えれば、なおすごい！


　組み立てはいつものメイドランナーさんの場合、
　995m+800m×7＋400m×4。
　995mなのは800m+195mですね。

　これでほぼ1/5。
　たぶん均等割しているのでしょうね。
　それでサブスリーということは、女性陣も相当走れる方々。
　おそるべし。

　メンバーを見ると、視覚障害者の伴走を勤める「絆」に入っている方もいます。

　新潟トキめきRC。その活動、かなり幅広い感じ＆強いなぁ。

写真撮影者を映すカメラ

　昨日のFNNニュースジャパンで、皇太子の東南アジア訪問をたくさんとりあげていました。

　遺跡を見学した際でしょうか、皇太子が自ら写真撮影している様子が映されました。

　Canonの文字がわかるから、EOSシリーズでしょうね。
　皇太子は、カメラ好きor写真好きなのか、今までにも視察等で自ら写真を撮る様子を見たことあります。
　
　ちょっと不思議な感じです。撮影者を映しているわけですから。
　映される機会が圧倒的に多い立場の人が、写す側にもなる。それもまた少し不思議な感じ。

　デジカメですよね、今ですから。
　フィルムカメラだとDPEに出さないとだめですが、デジカメなら自分で処理できる。
　
　徳川慶喜がカメラor写真を趣味の一つにしていたと記憶。
　
　写されるより写す方が楽しいかも。

ヒッグス粒子の取りあげ方

　昨日のNHKニュース7では、ヒッグス粒子のことが最初に取りあげられ、10分間くらい、詳しく報道。
　もっとも、日本語なのに何を言っているのかよくわからない難しさ。

　「質量すなわち重さ」「質量つまり重さ」と質量＝重さであるという説明は、少々不思議でした。
　質量とはそのものに固有のもの。重さは重力があって発生するもの。理科では明確に違うものとして扱ってます。

　そういう質問コーナーがあればいいのに…。

　一方、FNNニュースジャパンでは、大雨被害のあとに、ちょこっと挟み込んだ感じ。
　ある意味それで十分かもと思いました。

　昨年の「光速越え」が、今年になって、結局違っていたということになったし、
　「とみられる」段階では、まだ十分な時間を割くことができないという判断かもしれません。

忍者ユニフォームの効果？

　昨日の巨人・横浜戦。

　三浦から3点とって、勝てる！と思いました。
　特に2、3点目は、高橋由伸のラッキーなポテンヒット。
　打ち取った当たりだけに、三浦にはこたえたのではと思いました。

　安心して、NHKニュース7を見ていたら、同点に追いつかれてました。
　内海どうした。
　
　ニュースが終わって、BS-TBSにかえたら4点目も入って、4:3と逆転。
　結局、そのまま。


　横浜のユニフォームを見て、
　「忍者だ、忍者だ」と妻は大喜び。
　「せめてソックスくらい白にすればいいのに」という要望も。

　妻のいうソックスは、アンダーストッキングのことですね。
　
　ビジター用の新しいユニフォームで、ホームでは使わないんだけれど、昨日はお披露目の意味でホームゲーム着用。
　その効果が出ましたかね。

　三浦150勝おめでとうございます（確か151敗のはず）。
　
　ラミレス2安打。日米通算2000本まであと2本。

　今日はゴンザレスと加賀美。
　連敗はなしにして欲しいです。　　

ピストリウス、オリンピック出場

　朝のNHKラジオのニュースで、
　南アフリカ、ピストリウス選手がオリンピック出場と聞きました。

　400mとマイルリレー。
　あれ？
　400mは選ばれなかったと聞いていたけれど。

　調べてみると、リレーだけという記事と、両種目という記事があります。
　どっちなのでしょう？

　ピストリウス選手の持ち味は後半の粘り。後半加速しているようにも見えますが、他の選手が減速している時に、持ちこたえているのでしょう。
　あるいは、加速するのに時間がかかるという感じもします。
　それは義足の特性が関係しているのではないでしょうか。

　諸々の興味があります。
　リレーだと1走でしょうね。セパレートコースで最後まで自分のペースでいけるから。
　
　日本と同じ組になれば、注目度、よりアップ！