びわ湖毎日マラソンの解説は、花田勝彦さんと尾方剛さんでした。
お二人は二つ違い。花田さんが上。
はじめの方では「尾方くん」「花田さん」の呼び方もありましたが、途中で「尾方さん」「花田さん」になりました。
因縁と言ったら変ですが、お二人は箱根駅伝でライバル校同士。
一番激しかったのは、1994年の第70回大会。
この時は、早稲田の方が本命だったように思うのですが。
花田勝彦、武井隆二、櫛部静二のトリオが4年生。実質エースの2年生渡辺康幸。それに加えて3年生の小林正幹、1年生の小林雅幸も他校ならエース格。
渡辺康幸さん自身も、月刊陸上競技の中で、「あの年は6人は別メニュー」と語っていました。
他のメンバーはついて来れないと言うことです。
レースは1区で渡辺康幸が飛び出したものの、山梨学院・井幡政等も好走。2位。
2区で、マヤカが花田を逆転。その後、山梨学院はトップを譲ることなく優勝。
9区で櫛部静二の捨て身の突っ込みがあったのに、黒木純逃げて、アンカー尾方剛に渡したという展開。
つまり、逆転を許した花田、ゴールテープを切った尾方というお二人なのです。
20年も前の話となりました。
で、お二人が一致していたこと。
「7分台を目指すなら、今のレース参加パターンは見直すべき」と川内優輝選手のこと。
後半粘れるのはわかっている。でも、7分台は先頭集団にいなければ出せませんよ、ということ。
果たして、川内選手は、このお二人の意見を取り入れるかどうか。
注目しようと思います。
お二人は二つ違い。花田さんが上。
はじめの方では「尾方くん」「花田さん」の呼び方もありましたが、途中で「尾方さん」「花田さん」になりました。
因縁と言ったら変ですが、お二人は箱根駅伝でライバル校同士。
一番激しかったのは、1994年の第70回大会。
この時は、早稲田の方が本命だったように思うのですが。
花田勝彦、武井隆二、櫛部静二のトリオが4年生。実質エースの2年生渡辺康幸。それに加えて3年生の小林正幹、1年生の小林雅幸も他校ならエース格。
渡辺康幸さん自身も、月刊陸上競技の中で、「あの年は6人は別メニュー」と語っていました。
他のメンバーはついて来れないと言うことです。
レースは1区で渡辺康幸が飛び出したものの、山梨学院・井幡政等も好走。2位。
2区で、マヤカが花田を逆転。その後、山梨学院はトップを譲ることなく優勝。
9区で櫛部静二の捨て身の突っ込みがあったのに、黒木純逃げて、アンカー尾方剛に渡したという展開。
つまり、逆転を許した花田、ゴールテープを切った尾方というお二人なのです。
20年も前の話となりました。
で、お二人が一致していたこと。
「7分台を目指すなら、今のレース参加パターンは見直すべき」と川内優輝選手のこと。
後半粘れるのはわかっている。でも、7分台は先頭集団にいなければ出せませんよ、ということ。
果たして、川内選手は、このお二人の意見を取り入れるかどうか。
注目しようと思います。
http://daigaku-ekiden.com/yosenkai/cyushikoku/
コメントどうもありがとうございます。
今年も尾方剛監督率いる広島経済大なんですね。
https://4years.asahi.com/article/13172959
コメントどうもありがとうございます。
情報ありがとうございます。