特別手配なんだから

　今朝の「吉田照美ソコダイジナトコ」　
　江川紹子さんがたっぷり話していました。

　平田容疑者の出頭について。

　警視庁の門に立っている機動隊員ならそれ相応の人のはず。それが、このていたらくでは、全く周知徹底がなされてないのではという話。
「17名しかいない特別手配の被疑者なら、徹底的に頭の中に入れておけ」という注文でした。
　
　放送時間だけではしゃべり足りない熱い気持ちがすごく伝わってきました。


　「相棒」に登場する、陣川警部補は自分の室内に、指名手配の印刷物を貼り付け、しょっちゅう見ていて、「あ、あの顔は！」と、街中で声をかけます。
　それが、失敗だったり他のトラブルになるのですが、それはドラマ。

　でも江川紹子さんは、
　「街ですれ違った時に、『この顔は』とピンと来て、すぐ職務質問ができるくらいに鍛えておかねば」と。
　

　警視庁のHPにはオウム関連の特別手配が載っていて、3枠のうち一つが消えています。
　懸賞金について書かれていて500万円。
　「応募金」とか、「応募期間」とか、「応募方法」という文字を見ると、ちょっと深刻さとはイメージが違うのですが、深刻に考えてこういう方法なのでしょうね。


　江川紹子さんが何かに書くでしょうから、そちらも注目しています。