今季の学生フルマラソン挑戦は?

　青学大の下田裕太選手が東京マラソン欠場。
　日刊スポーツコムによれば、疲労による右足の痛みが理由。

　昨シーズンは、学生でフルマラソンを走る選手が多かったと記憶。
　今年は、別大でもテレビ画面に映る位置で走っている学生選手はいませんでした。

　東京マラソンでは、松井将器選手が走るけれど、東工大ではありますが、院生ですのでちょっと別扱いでしょう。
　初マラソンに中村祐紀(青学大)、内田直斗(帝京大)、セルナルド祐慈(創価大)の3選手。

　昨年は、リオデジャネイロオリンピックがあったから、挑戦する学生が多かったのかもしれませんが、東京オリンピックを考えれば、現在の学生が一番適齢となりそうで、もう少し挑戦者がいてもいいような気がします。

　青学大の一色恭志選手はびわ湖に出場のようですし、箱根駅伝からのインターバルを考えれば、そちらが走りやすいのかもしれません。過去にも、学生で好記録を出した選手は多いですし。
　といっても、東京マラソンとは1週間の違い。コースや参加者数等で大会を選んでいるのかもしれません。

　マラソンは経験のスポーツといわれますし、結果にこだわらずまず1回走ってみることが大事という意見もあります。

　びわ湖の出場選手が発表されたら学生陣の名前をしっかりチェックしようと思います。