マラソン、高校駅伝、2時間切りはどちらが先?

　全国高校駅伝で優勝した世羅高校。
　連覇を目標ではなく2時間切りを目標に。
　月刊陸上競技2月号に出ていました。
　
　現在の最高記録は2時間1分32秒。留学生を擁した仙台育英高校の記録。

　日本人だけだと、佐久長聖の2時間2分18秒。

　同じ号に、マラソンのキメット選手のインタビューもあって、
　『僕でも2時間を破れる可能性があると信じている』という話も出ています。

　高校駅伝の記録と、マラソンの記録はかなりリンクして短縮されてきました。
　今は高校駅伝の記録が世界記録より上。
　ただ、留学生なしの記録で競ってきたことを考えると、
　現時点では2時間2分18秒と2時間2分57秒の競い合いと考えた方が妥当な気がします。

　そうすると、マラソンは2時間2分台前半は近々出るんじゃないかと思います。
　世羅高校が2時間を切るならば、マラソンランナーも2時間切りを明確な目標と考えるかも…。

オルフェーヴル、244頭に種付け

　「みんなのKEIBA」でオルフェーヴルが映りました。
　
　大島麻衣さんが北海道取材をした時に会ってきました。
　
　昨年は244頭に種付けしたと。
　圧倒される数字です。
　馬は、発情期が決まっているはずで、限られた期間に244頭ということでしょうね。
　一体、一日何頭となるのか……。

　そして、父が何であるかが話題になるのも当然だなぁと。
　244頭に種付けすれば、そこから優秀な馬も出てくるでしょうし、母の場合は、1年に1頭ですから。

　オルフェーヴルの子が走るようになる数年後。どれくらいの数で「父はオルフェーヴル」と言われるのでしょう?

汚名挽回……誤用か否か

　都道府県対抗男子駅伝。
　解説は宗茂氏。

　1区で福岡の鬼塚選手が先頭に立った時、
　「汚名挽回」と。

　全国高校駅伝の3区が不発でしたから。

　汚名返上と名誉挽回を両方まとめて、汚名挽回。

　「汚名挽回」が誤用なのかどうか。
　アナウンサーの見解を聞きたいところですが、確認はなかったです。
　と言うことは、OKなのかな?

　

フーラブライド、惜しいぞ2着

　日経新春杯。
　期待のフーラブライドが直線抜け出すかと思って力が入りました。
　酒井学騎手。

　惜しくも2着。
　アドマイヤデウスが内側から伸びてきました。
　3着はアドマイヤフライト。

　アドマイヤ勢にはさまれての2着。
　4-5-6ときれいに数字が並びました。

　フーラブライドは単勝10番人気でしたが、複勝は6番人気。
　やっぱり、そんな感じの評価だったんですね。

　仮にフーラブライドが勝ったとしても、酒井学騎手のインタビューは聞けなかったと思います。
　京成杯にベルーフで勝った川田将雅騎手が勝利ジョッキーインタビューでした。

豪栄道も逸ノ城も4勝4敗

　白鵬が連勝を続け、波乱が起きそうで起きません。

　豪栄道が負けたのは、今日に関しては大関戦ですから、波乱ではないです。
　これで4勝4敗。
　カド番ですから、負け越せば大関陥落。

　その一方「みんな研究してきてる」と言われている逸ノ城も4勝4敗。
　関脇二場所目。8勝では大関へのステップとは言えませんが、地位としては大関に一番近い番付。

　残り7日間。
　勝ち越せるかどうか。大いに注目です。

愛知、失格になったか…

　都道府県対抗男子駅伝。
　1区から2区への中継でアクシデント。
　広島が出遅れたことを実況している画面の奥で、ふらつき転んだ選手が映っていたのです。

　その後、そちらに実況が行って、映像もアップで。
　これがちょっとまずいかなと思いました。

　中継所直前では、いわゆる「はってでもゴール」の状態に。
　録画を見ていたから、少し戻してスローで見たら、投げ渡してます。

　クイーンズ駅伝でシスメックスが失格になった時に、ルールを調べました。
　『中継の着順判定およびタイムの計測は、前走者のトルソーが中継線に到達した時とする』
『たすきを受け取る走者は、前走者の区域(中継線の手前の走路）に入ってはならない』
　シスメックスの失格は、後者の部分にひっかかったように思います。

　今回は、2区の走者が待つ位置はよしとして、投げ渡したことと、たすきを渡した時点でトルソーが中継点に到達してないです。
　だから、失格になるかも…と思いました。
　ただ、有利になることはないし、高校生から中学生へのリレーで、いわゆる教育的配慮の範疇かなとも思いました。

　NHKニュース7で、「たすきを投げて渡したから失格」というように話がありました。

　録画は途中までしか見てないので、どの時点で失格となったのか、チェックしようと思います。

　投げ渡した場面


　地面に落ちたたすきを拾う場面

アルビRC、新メンバー

　月刊陸上競技2月号、進路情報で新潟アルビレックスRCに2選手が加入。

　松原瑞貴(岐阜経済大)　走り幅跳び7m80
　沖田真理子(都留文化大）800m 2.06.71

　アルビRCができた時には、女子長距離がメインという感じでした。

　今はT&Fのチームで、女子長距離もある、そんな感じ。

　今春の女子長距離、新加入はないのかな?
　現在は7人。昨年はクイーンズ駅伝に出られなかったし、今年はメンバー補強して出て欲しいと期待しているのです。

三浦大輔×的場浩司×ワゴンRスティングレー

　昨日の「極上空間」は、三浦大輔投手と的場浩司さん。

　車はワゴンRスティングレー。

　「頭の上が広々」という三浦投手の感想。
　「リーゼントだからな」と的場浩司さんに言われてました。

　二人が並んでいると、やはり横幅がちょっと狭いかなという感じもします。
　先週が市川猿之助さんと山本裕典さん。車はハスラー。その時よりも狭いかな…と。
　それが体格の違いと言うことでしょう。

　ただ、猿之助さんは助手席で、ずっとアシストグリップを握ってました。

　大きめサイズの車で、アームレストがあると、腕の置き場が楽というのはありますね。

　軽の場合は、高さでスペースをかせげるけれど、横幅は規格上しかたありません。
　現在は1,475mm。1,550mmまで拡大したら、スペースも安定感もずいぶん高まると思うのですが。そしたら、税金を上げようと言われるか…。

深尾真美、薫英OG

　暮れの全国高校駅伝で優勝した薫英女学院。

　長距離の活躍はここ最近というイメージですが、実は女子マラソン草創期に活躍した深尾真美さんがOGだと。
　当時は薫英高校。

　大阪体育大学で活躍していたのが印象深く、薫英高校のことは忘れていました。
　1977年、薫英高校時代に3000mで日本新。
　増田明美さんが登場する以前のトップランナーですね。
　女子3000mでは新潟県の田沢雪江さんも高校記録を出しているはずですが、年次関係が確認できません。

　ともあれ、薫英が長距離で活躍していた実績はあり。
　wikipediaで調べると、卒業生に深尾真美さんは出ていません。
　涼風真世さんや中江有里さん、谷村美月さんと女優や、岩村裕美選手らバスケットボール関連が多いです。

　薫英女学院は今年も優勝メンバーが残るし、これから「長距離の薫英女学院」という注目は高まるのだと思います。

青木、SFジャイアンツへ

　青木宣親選手がサンフランシスコジャイアンツに。

　昨日のスポーツ番組で知ったのですが、
　「青木がジャイアンツに」と言われて、一瞬あれ?と思いました。

　特に「宿敵」というような言い方だったから。

　ヤクルトと巨人が宿敵?と思ったのです。
　一瞬ですけど。

　昨年のワールドシリーズで敗れたサンフランシスコジャイアンツと言うことで。

　出番がたくさんあるといいですね。