京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

憲法改正を党是にしてきた自民党に騙されてないか?

2019年03月16日 | 日本人が幸せになるには

最近のニュースは私のような先のない終期高齢者にとっても腹立たしいものが流れすぎます。世の中どうなって行くのか?

最近ブログに過激なことを書くのを控えてきましたがあとに残る日本人のことを思うとやはり無責任な年寄りが言いたい放題を書いてみようと。

保守中の保守を自認してきた私にとって保守を名乗って憲法改正を表に出して選挙戦で保守票を増やしている自民党が信用できなくなってきました。

最近は若い人たちの保守派が多くなってきていますので心配です。若者はこれからもマスゴミを信用せずに自分で情報を集めて行動してください。

こんなに長く保守を看板に選挙戦で票を集めてきた政党は自民党しかありませんね。実態はドンドン社会主義化しているのに。

大阪の維新の会に反発して共産党や立憲民主党など思想信条に関わらず、またツルム姿を見てくると昔社会党の村山を担いだのを思い出します。

保守思想を持つ人達にとって近年の選挙は選び辛くなってきています。だから「憲法改正」を党是としている自民党しか選びようがないのです。

政権と利権にシガミツキ、主義主張とプライドを失くしてしまった自民党はモハヤ「立憲民主党」に習って「利権自民党」と改名すべきと考えます。

特に最近は「正論」を通す人や政党が少なくなってきているように思います。特に「政党」は選挙戦で勝てれば芸人でも何でも良しとする。

民主主義は多数が勝ちですが人格や経験、見識を無視した今の候補者選びの風潮は保守の流と認められません。

私は今の流れの自民党の「憲法改正」は賛成できません。いつまで自民党は「憲法改正」を看板に保守派の票を集められると思っているのか?

中国やロシア、南北朝鮮の脅威が強くなっている近年戦える国軍を持つことに対する国民の関心は強くなってきています。

この流れに乗じて自民党はまたぞろ気持ちもないのに「憲法改正」を選挙戦の目玉にして保守派の票を集めようとするでしょう。

例え自民党が多数を獲得して憲法改正ができてもまともな憲法にはなりません、自民党の中には周辺敵国の回し者が多数いるように思えるからです。

妥協に妥協を重ねて愚にもつかない憲法になるのは確実です。それくらいなら今の憲法を騙し騙し使っていっても国を守ることはできます。

まず、大阪の選挙戦を見てみましょう。自民党は初っ端から候補者選びを誤りましたから、大阪都構想に賛成の芸人を選んで断られましたから。

特に大阪自民党、沖縄自民党は醜いですね。当然自民党という政党の中の組織ですがワザとか?中央でコントロールできていません。

これを見ても政党政治を目指す組織でないのは歴然です。完全な「利権政党」であることは間違いありません。

どうしてこんな醜い政党になってしまったのでしょう?政治家だった亡くなった身内の爺さんたちは今の自民党をどう思っているでしょう?

 

 


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