京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

コロナ収束まで「独り遊び」のすすめ。庭の手入れと家庭菜園

2021年01月27日 | 独り遊び

落葉樹の葉はみんな落ちて明るくなった。寒い間は家庭菜園は4月までお休み、ネギや小松菜など数種類の野菜は雪の中でも元気そう。

栗や紅葉、トチはすべて葉を落として明るくなった

クスノキ、山茶花、椿、ビワ、柚子、お茶は落葉せず

伸びすぎた梅の枝をドッサリ切る

我が家の庭の植木は間隔を積めて植えるので木々が太陽光を争って背丈が大きく育っているために時々大胆に枝を刈らなければジャングル状態。

一本だけ残った梅の木が剪定をしないために巨大に育ちすぎたので今年は思い切って刈り上げました。切った枝は乾いたら焚き火に使います。

畑と庭が有ると一年中やることがイッパイ有って退屈はしません。畑仕事と庭いじりはやればやるだけ成果を感じることが出来ます。

落ち葉や小枝を焚いて、陽の光を浴びて畑や庭木の手入れをする、最高のフィールドアスレチックです。現代日本人にとっては最高の贅沢だと自己満足。

街のアスレチックジムを見るといつも思うのはハツカネズミが小さなかごの中で車輪(?)をグルグル回している姿です。陽の光を浴びて体を動かすことが健康のもとです。

私は昔から「健康のために運動(スポーツ?)をする」ということはオカシイ。「運動(スポーツ)をするから健康になる」ではないのか?と思ってきました。

だからスポーツのためのトレーニングということも嫌いでした。アスレチックジムでやる動作(トレーニング?)には楽しみがあるのだろうか?

登山とか野球、テニスなどのスポーツにはやることに楽しみがあります。しかし、ウオーキングやジョキングにはどうも私には楽しみを見出すことは出来ません。

トレーニングという楽しくないことを日課のごとくやるより、登頂とか登攀とかの目的を持った登山本番を楽しむことで体力も付き楽しむことができるのにと思うのです。

なんだかトレーニング嫌いの言い訳ばかりしているようになってきましたが、人それぞれですし、好きにやればよいのですが、歳を取ってからの畑仕事や庭いじりは結果を期待できる運動としてやりがいのある物だと思っています。その上、次は何を植えるか? どうやるか? 次々考えることがありすぎてテレビを見たり、ボケーとしている隙がないぐらい楽しめるものです。(と言いながらだいぶボケてきましたが)


コロナ収束まで「独り遊び」のすすめ。①日帰りローカル線の一人旅

2021年01月26日 | 独り遊び

コロナ騒ぎの収束までどれだけ一人で遊べるか、チャレンジをしようとイロイロ悪知恵を働かせている今日此の頃です。

家でじっと引きこもっていてもまだまだ収束を迎える気配はありません。三密を避けながら少しは世間の経済活動にも貢献したいと思っています。

そこで昨年から予定している「丹後鉄道の日帰り一人旅」です。昨年丹後鉄道の一つの出発点、西舞鶴に車で行き、そこから乗車するつもりで駅前の駐車場の様子など見てきましたが、我が家から西舞鶴駅まで2時間ほどかかるのでアプローチで本番の丹後鉄道より長い時間がかかるのも億劫なので一番近いJRの駅から列車に乗り丹後鉄道のもう一つの出発点福知山まで行こうと計画を変更し、今日最短の山陰線駅胡麻駅、鍼灸大学駅、日吉駅の3箇所を見て回ってきました。駅員がいるのは日吉駅だけ他は無人、これぞローカル線。

最初に行った胡麻駅

どこかの駅の時刻表1時間に一本

この3駅は我が家より40分余で行けるのでどちらにしても良いので駐車できる場所が駅の近くにあれば良いと思っていました。10年余前にはこのあたりは週に一度は通っていた場所です。当時は駅の前に車はいくらでも停められる状態でしたが、今は様子が変わって駅前に大きなコンビニが建ったり、月極の駐車場になったりしていました。

幸い今回の偵察で3駅とも駐車スペースは確保できる目処が付きました。万一駐車予定地が埋まっていても駐車料金が一日300円なんて東京の人が聞いたらひっくり返るような安い金額の駐車場があります。やはり田舎は良いですね。

それに福知山まで行く列車が一時間に一本です。これもまたローカル線の良いところですね。丹後鉄道の出發点の福知山まで1時間、駅の数は7〜9駅です。

朝夕の通勤通学時間は避けて、土日祝日も避けていく予定ですから恐らく当分の間はガラガラでしょう。マスクをして、消毒のアルコールは持って、できるだけ人から距離を置いて、しゃべらないようにして、「何のための旅だ?」と言われそうですがこれがコロナ時代の旅なのですね。制限のある中で楽しみを見出すのもまた楽しからずや?

京都市内に生まれ育った私にとっては同じ京都府圏内ですが丹後地方と言えば大阪や東京より疎い存在でした。今私の住んでいる丹波高原に続く丹後地方をできるだけ見聞きしておきたいと思っています。それには丹後鉄道というローカル線沿線を見て回る日帰りの旅の始まりです。


コロナ収束まで「独り遊び」のすすめ。⑤自転車(2)

2021年01月25日 | 独り遊び

今日は久しぶりに朝から天気が良いし、天気予報も一日中温かいと予報。明日からまた天気は崩れそう、出かけるには今日しか無い。

昼前に市内に出かける妻の車に積んで嵐山近くで下ろして貰う予定で後ろの座席を畳んでランドナーを載せようとしましたが積めません。

私の車にはすんなり乗るのですが? 同じように軽のワンボックスですが私の車はバン、妻の車はワゴンですから荷室が少し狭いようです。

なんとか載せようとしたのですが出かける前に体力を消耗しそう。仕方がないので急いで折りたたみの自転車を代用することにして積みました。

周山街道の宇多野山越えの道の交差点(焼却所前)で下ろしてもらい、早速マタガルがいきなり急な上り坂なので降りてしばらく押してゆきました。

あとは下り一方、広沢池の縁を通り、嵐山渡月橋へ、やはりコロナ騒ぎで観光客もマバラ、渡りきって桂川右岸沿いに有るというサイクリングロードを探す。

折りたたみ自転車と渡月橋、後ろの山は愛宕山。

お昼なので弁当とお茶を買おうと思ったのですが、この自転車、弁当を積むところがありません。仕方がないので飲まず食わずで走ります。

京都八幡木津自転車道路(桂サイクリングロード)と言う立派な名前がついているから川沿いに立派な自転車道と標識が立っているものと思いますよね?

自転車を押しながら砂利の上をアチコチ歩いたらヤット自転車歩行者専用と書いた舗装道路が見つけて走り出しました。

またこの表示がインチキと言うか?川沿いに走っているはずがイツノマニカ土手の上の自動車も走る道につながったり、先で別れてまた川の側に戻ったり。

面倒なので川沿いに無理に進んだらヤブの中に突っ込んでどうしても進めず、自転車を担いで土手を登って車も走る道にまた出たり。

五条(国道9号線)の橋を過ぎたら地道ばかり、この自転車ではオフロード走行は無理、尻の皮(マタグラの皮)がヒリヒリしてきた。

シートの角度が合っていないのか?桂離宮の東側の自動車道に出て八条通りの橋を渡り終えて左岸を見たら五条方面から左岸にサイクリングロードが続いていた。

後で聞いたら嵐山から始まったこのサイクリングロードは五条(九号線)で橋を渡って左岸に移り川沿いを走るらしい。ここからは良い道が続くそうだ(信用しないが)。

次回はもう一度五条からやり直します。嵐山から五条までは遠くに見える景色は良いが自転車道は無茶苦茶、もうこの間は二度と走りたくない。走る時はマウンテンバイク?

途中水鳥が沢山水に浮いていた。

今日は八条の橋までで終わって西大路八条の親戚の料理屋にたどり着いて遅い昼飯を食って実家の神社で少し休んで妻の待っている京都ファミリーへ。

自転車を積んで明るいうちに京都北山の我が家に帰り着きました。いつものように計画性の無さ、準備を疎かにする、出たとこ勝負の悪い癖が出た一日でした。

私のこれまでの人生そのままでしたが、天気も良くて楽しい一日でした。次回は五条から始めます。次回からは自分の軽バンにランドナーを積んで来ます。

コロナ騒ぎも無人の河原を走るのでマスクもいらず。誰の目を意識することもなく、弁当と水とおやつをしっかり積んで、バードウオッチング用の双眼鏡も。

 


コロナ収束まで「独り遊び」のすすめ。④自転車(1)

2021年01月24日 | 独り遊び

「独り遊び」の道具で街からちょっと離れた郊外に出るには自転車が一番、ところが私の住んでいるところは京都北山山中海抜450メートルの山の中。

家から出かけるには国道までの3キロも下り坂、国道に出てからも左に行けば京都市内に25キロ、右に行けば京北町の中心周山に約5キロの下りばかりです。

ところが帰りはどこからでもすべて上り坂。疲れた復路はこたえます。と言うより乗ったままでは帰れません。終わりには寄りかかって押して帰ります。

この自転車は10年余前に奈良の福祉施設に3年ほど単身赴任で行っていた頃に知り合いの京都の岩井商会で希望通りに作ってもらったものです。

当時は秋篠に住んでいたので出勤前の朝早くこの自転車で平城宮跡を走り回り、近くのシャトードールという喫茶店でモーニングを食べるのを日課にしていました。

このあたりは平坦地で自転車も抵抗はなかったのですが我が家に帰ってきてからは坂の上に住んでいるようなもので自転車で走り出すには勇気が入りました。

あれ以来自転車で走るのを夢に見ながらもガレージの隅に置きっぱなしになってホコリを被っていました。なんとかもう一度乗ってみたいと岩井商会に整備に出しました。

整備に出した次の日に岩井宏樹社長から「出来たよ」という電話が入りすぐに取りに行って来ました。同じ時にもう一台の人から貰った外国製の折りたたみ自転車も修理が出来ていたので持ち帰りました。長年のホコリも取れてピカピカになっていました。ここ3日雨続きでまだ跨っていませんが快調に走ってくれること間違いなさそうです。

しかし、あれから10年、足腰はガタ落ちですから自宅からスタートしたのでは永遠に戻ってこれません。車に積んで街の平坦地からスタートすることにしました。

妻が市内のプールや買い物にゆくときに積んでいってもらい、嵐山から桂川沿いにあるサイクリングロードで川を見ながら走って練習をしたいと思っています。

この桂川サイクリングロードは嵐山から木津川市までの桂川と木津川の河川敷を中心に全長45キロメートルあるらしい。お昼弁当でも買ってのんびり走ってみます。

10年ほど前に買った当時のランドナー(その後ハンドルを交換)


コロナ収束まで「独り遊び」のすすめ。③ソロキャンプ(一人キャンプ)

2021年01月23日 | 独り遊び

昨年の秋の終わりに横浜に住んでオートバイでのソロキャンプを楽しんでいる次男と富士山の美しい本栖湖のキャンプ場で落ち合いました。

キャンプ場から富士を望む

右のグリーンのテントは次男のモンベル製ムーンライト2・正面の私のテントはBUNDOK Solo bassです。

おっさんとジジイのソロキャンパー

若い昔からソロキャンプを楽しんでいましたので、今更流行っても特別新しいものとは思いませんが。

もう30年以上になりますか? RV車の全盛の頃ファミリーキャンプが大流行しましたね。

コロナ騒ぎで街にも出れず、レジャーランドにも出かけられず、夜な夜な飲みにもいけない、ストレス満載の元子供(今大人)に取っていい機会です。

家族で出かけるも良し、一人で出かけるも良し、他人の居ないキャンプ場に出かけ新鮮な空気と太陽を浴びればコロナウイルスも寄り付かないこと間違いない。

最近のキャンプ場は焚き火もできるところが多くなり、テントサイトも広く使えます。直火は禁止のところもありますので焚き火台は必要です。

寒空の中、焚き火で暖を取りながら、星空を眺めながら、独り我が行く末を考えるも良し、来し方の思い出にふけるも良し、じっと焚き火の炎を見ているだけでも良し。

人間も動物の一種だと言うことを忘れています。現代人が忘れ去った野生を取り戻す良い機会だと思います。人も長く自然から離れ野生を失うと不幸になります。

自然の中で五感を鍛えることで第六感が働くようになるのです。第六感とはこれから起こることに対する予知能力です。五感とは視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚です。

前に書いた車中泊の車にテントを積むだけでキャンプサイトがあればソロキャンプが出来ます。今はテントも昔に比べてビックリするほど安いものが出回っています。

キャンプ場には貸しテントやアウトドア用品のレンタルもやっているところがあるので試みてみたらよと思います。(高いレンタル料のところもありますが)

追伸

都会で食事をしながら親しい人と話し合える機会はコロナ騒ぎの間は出来そうにありません。秋に次男と本栖湖のキャンプ場で落ち合って自然の風のなかで焚き火をしながら長い時間話していました。ソロキャンパーもキャンプ場で寝るだけではなく久しぶりの友達や親族と落ち合って話すには良い場所だと思います。

食べるものも好きなものを持ち寄り、飲み物も、眠くなったら各自のテントに潜り込めば、誰に用意してもらうこともなく、朝になれば帰りたいときに帰れば良いので人のことを心配しなくて良いから、私のようなワガママ者には最適の遊びです。

ソロキャンパーがキャンプ場と時間を示し合わせて集まって(一人でも二人でも、少人数で)、週末を楽しむことはこれからのライフスタイルになっても良いと思います。


コロナ収束まで「独り遊び」のすすめ。②車中泊で一人旅

2021年01月23日 | 独り遊び

三密を避ける「独り遊び」の極致は「車中泊旅行」だと思います。

以前にキャンピングカー(デリカ)を所有していたこともあリますが自由に一人旅を楽しむには大きすぎて寝るだけなら軽バンで十分。

この小さな軽バンで

普段使いやカヌーを天井に積んで釣りなどにも出かけられ、キャンプ道具なども、自転車まで積めるので重宝しています。

軽バンと言うのが味噌で軽ワゴンではないのです。後ろの座席を倒したら190センチのフラットな床になるのでそのままでも寝れます。

私は簡易ベットを置いて寝ていますが至極快適です。歳を取ったせいか夜に高速道路を走っていると眠くなります。

PAで仮眠するにも運転席でシートを倒して休むよりも、ベッドで足を伸ばして寝袋に入るほうが休めます。

快適すぎて仮眠のつもりが朝までグッスリ寝てしまうこともありますが、我が家で寝ているのと同じ感覚になれます。(私だけかな?)

内装も何もキャンピング仕様に改装をしていません。キャンプ道具を降ろしたらただの軽バンです。

昔から登山も一人で楽しむのが好きだったので一人旅に離れていることもあるのですが「独り遊び」を楽しむ習慣をこの際味わって欲しい。

現代人は個人を尊重すると言いながら群れなければ行動できない人が多くなってきていますコロナ時代は反省のチャンスだと思います。

自由気儘に行動できるのは一人でジックリ考える時間が持てるからだと思います。パソコンゲーム(スマホゲーム)やテレビで貴重な時間を浪費せず。

自分の人生を再構築する良い機会だと捉えればこのコロナ騒ぎも独りなら好きに行動できる良いチャンスだと思います。

つまらんマスゴミの先導に乗って右往左往するよりも好きに考え、好きに行動する事ができる時代になったと思えばラッキーです。

三密を避け、独りで考え、独りで行動するには誰も文句は言いませんから、自己責任ということが真剣に学べる機会です。


コロナ収束まで「独り遊び」のすすめ。①一人旅行

2021年01月20日 | 独り遊び

武漢肺炎(新型コロナウイルスと言う疫病)の蔓延がまだ収まりません。効くというワクチンが全国民に行き渡るまで三密の規制は続くでしょう?

ワクチン接種が終わるまでの間でも家に引きこもってばかりではコロナ騒ぎが終わっても再起不能になってしまいます。この間どうするか?

三密を避け、会話を避け、ウイルスを避ける遊びが「独り遊び」です。私が昔からやってきたことで今年は特にやってみたいことです。

まず最初に家にクスぶっていないで外に出ること、「一人旅」のすすめです。

昨年コロナ騒ぎの初めはクルーズ船でした。船一隻に何千人も閉じ込めて長期にわたって大騒ぎするのですから疫病が蔓延しない方が可笑しい。

次に同じようにツアー会社の主催する団体旅行、バス、列車、飛行機を満杯にするのが目的の安い観光地巡りの旅、移動だけが目的の観光地巡り。

観光はそこそこに観光地のお土産物屋にツアー客を押し込むのが目的、参加者は文句言いながら送られてくるパンフレットにまた騙されている。

何とかならないのか?戦後の日本人。自主性を失ったのか、自分で旅を楽しむということをしなくなった。(出来なくなった?)私が愚痴っても仕方ないですね。

その点、一人旅は楽しいですよ。移動の手段だけでもいろいろあります。まずは車中泊による旅、私は軽バン(スズキエブリー)に簡易ベッドを積み込んで寝袋です。

何処でも眠くなったら寝れますが道の駅や高速のPAならトイレも有るし食事もでき、食料の買い出しも出来るし、人目もあるので用心が良いのでよく利用しています。

山の中や海岸などの人眼の少ないところこそ快適ですが、ここらは全く自己責任で対処できる人でなくてはやめておくのが良いと思います。早くなれることです。

車の旅はオートバイも入ります。若いころ(中年時代も含めて)はオートバイでのソロツーリング程自由な旅の手段はありません。終期高齢者の私でもまだ諦めきれません。

次には自転車の旅です。昔はキャンプ道具を満載にしてエッチらエッチら走っていた人が多かったが最近はほとんど見なくなってしまいました。

自転車、オートバイ、車は何も宿泊を伴う旅でなくても日帰りで郊外に出かける手段としてはもっと利用したらよいと思います。

一時期もてはやされた「森林浴」、最近ウンとも、スンとも、誰もオッシャイませんが?1980年代は盛んに啓蒙されていました。

私もそれを信じた一人ですが、確かに京都北山山中に移り住んで40年余り風邪を引いて熱が出た経験がありません。

昔から結核の治療法が無かった時代、緑濃い場所に転地療法でサナトリュームなど京都にも東山や鳴滝近くに結核療養所が有ったことを覚えています。

いま近郊の山歩きが盛んになったのもやはり気分だけでなくて森林浴の効果が体験して見直されてきたのではないか?

太陽光線にも、樹々が放出するフィトンチットなどと言う物質にも、ウイルスに殺菌効果があるのかもしれません。

コロナ時代の「独り遊び」について書き出したら一杯あるので続きはまたに。


最近の世界(我が国も)はどうなってしまったのでしょうか?

2021年01月13日 | 不合理なもの

昨年初めから流行りだした武漢肺炎(新型コロナウイルス=もう変異型が入ってきているのに何時まで新型?)の蔓延は今年になって勢いを増して来ています。

2度打たなきゃ効果が出ないワクチン接種はまだ始まっていません。昨年の新型ウイルスのために開発したワクチンは今年になって入りだしたウイルスに効くのでしょうか?

少なくともこの効くというワクチンを日本国民全員が2度接種し終わるまで早くても今年一杯はかかるでしょう。

その間、家に引きこもり、ゲームや脅しを続けるマスゴミのニュースを聞いたり見たりして居たら免疫力も落ちて武漢肺炎どころか衰弱して足腰も立たなくなります。

こんな心配をしても仕方が無いので政府や偉い学者さんたちのおっしゃる予防法、真面目に三密を避け、マスクをして大声でしゃべらず、手の消毒を実行します。

それよりも肝心なことは病気に罹らない免疫力、抵抗力を我が身に着けることです。それでも罹れば仕方がないと諦めることです。

限りある人生を楽しむために日本人は神さまから御霊を頂いてこの世に生まれてきたのです。神さまの子供として生まれてきたのです。

他の宗教の教えのように人は汚れをもって生まれてきたのではないのです。日本人は仕事が苦役では無いのです。仕事も楽しみとして生きてきたのです。

我慢して仕事をして金を溜めて、遊びに使って憂さを晴らすような今の日本人は戦後間違った生き方を教え込まれた悪しき思想なのです。

「貯蓄は美徳」が排斥され「消費は美徳」と外国の手下になってレジャーやグルメブーム、海外旅行、クルーズ船の旅を煽った保守の看板で国民をごまかして来た今の政権につながる首相や政党、日本国民のためになることは全否定のクズ野党、選んできたのは国民なのですよね。

民主主義は間違っていなかったと私は思います(思いたい)、しかし、ローマー帝国の崩壊やヒットラーの台頭なども皆、民主主義がどこかで歪んでしまったのですね。

どの時代も誰かが民衆を歪んだ方向に誘導しているように思います。マスゴミを手段として、第二次世界大戦しかり、先の民主党政権成立しかり、今の世界のコロナ騒ぎしかり、アメリカの大統領選挙しかり、アラブやアフリカからの流民しかり。

こう歴史の流れを見たら「新聞は社会の木鐸」と自称自賛してきたマスゴミは元々悪のプロパガンダではなかったのか?

それとも民主主義とは独裁主義へ移行させるための過程の形態なのだろうか? しかし、独裁主義も永遠に続いたためしはないが、どちらが長く続いた例があるのだろうか?

またまた、あらぬ方向に話がそれてしまった。本当はコロナ時代の「私の遊び」について書くつもりでした。

 


コロナ騒ぎはまだ続く?コロナ時代の楽しみ方

2021年01月11日 | 不合理なもの

武漢肺炎(新型コロナウイルス)は収まりませんね。去年にはワクチンの開発も国産でも9月には早いものが完成できると言いながら年が越えてしまいました。

外国ではワクチン接種が始まっているのに。日本政府と医療業界の反応は遅いですね。私には両者とも統治能力が無いか?ワクチン開発能力が無いか?

それとも、ワザと遅らせているんとしか思えませんが、どうなんでしょう?国民の不信と不安が積もる一方です。それが目的だと言われたらそれまでですが。

我々一国民が騒いでも仕方がありませんから愚痴はこれくらいにしておいて、政府や我が国の医療の偉い先生方がたてられた対策に従うしかありません。

私は何時も言っているように病気は自分で治すものだ、それより大事なものは病気に罹らないようにすることが一番大切だと常々思っています。

しかし、武漢肺炎(新型コロナウイルス)のように伝染病の場合は罹ってしまったら自分で治すということは無理でしょう、医者でも治療薬は無いのだから。

最後の頼みの綱のワクチンが全国民に2度接種されるまでは安心できませんと言うことでしたがインフルエンザのようにこの疫病も変異して新しいものが出来てきています。

インフルエンザの予防ワクチンも毎年新しいワクチンを接種しなければ予防効果は無いと言われて高齢者はもとより子供たちも毎年うたれています。

現代を生きる日本人は(外国の事情は知りませんので)毎年毎年何種類ものワクチン(病原菌の変種)を生身の体に打ち込まれて蓄積しているのですね。

それにしても経過観察の少ないのに副作用の恐れのあるワクチンを全国民に接種させることのリスクは政治家も医療関係者も責任は考えているのでしょうか?

今年度中に武漢肺炎(新型コロナウイルス)の予防ワクチンを2度受けても、このワクチンはもう旧型の物でしょう? 新種が日本に入ってきているのに予防効果はあるのでしょうか? その上、入ってきた国が違ったら、種類も変わっているとしたら? 恐ろしいことですね。

医療の専門家ではないので(専門家でもわからない部分)政府や偉い先生方が言われる、マスク、手洗い、三密を避けるを日本国民の義務として実行します。

その上で私が心掛けている病気にならないようにする「免疫力の高め方」について、コレからやりたいコロナ騒ぎの終焉までの私の「コロナ時代の楽しみ方」を次回に。

最後まで書こうと思っていましたが思わぬ用事が入ったのでここで中断します。

 


地球温暖化ってどこの事?もうイヤ!この寒さ。

2021年01月09日 | 健康

今年の冬の寒さはこたえる。元旦から連日朝はマイナス10度、今朝は今期最低のマイナス12度、湯沸かし器の一部が凍り付いて朝風呂にはお湯が半分しか溜まらない。

朝早くから寒い外に出て湯沸かし器の凍り付いた部分をドライヤーで温風を送って解かして何とか解決するが生憎の三連休の初日でガス屋にも来てもらえず四苦八苦。

寝室の窓氷の結晶

寝室の温度は2度、窓を見ると氷の結晶が綺麗にできている、確かに我が家のある京都北山は友達が言う「京都のチベット」だ。

夏は涼しくて良かったが最近の夏場は日中は市内と変わらず蒸し暑い、しかし、まだクーラー無しでも辛うじて過ごせる。

この冬最低マイナス12度

今年だけが特別でもなく、年に2~3日は朝の気温がマイナス12度ぐらいになることはあります、一昨年も水道が3度破裂するぐらい寒い日がありました。

やはり、私も今年は83歳、寄る年波には勝てないのか? 何時もの年は1月下旬ぐらいからが最低気温になるのですが。今年は元日からマイナス10度、寒さになれる前に寒波が来てしまった感じです。私は地球は温暖化しているのでは無く、寒冷化に向かっていると信じています。

この冬は取り合えず暖房器具や少しの手作りの改装で切り抜けようと思っています。次の冬は生活の場自体を変えなければ健康に過ごせないのではないか?

寒い間はハワイで過ごすなんて夢ですが、冬場2か月だけでも寒くない居場所を軽バンでの車中泊とソロキャンプで探しに出かけます。

何故か、弱気な今年の年明けです。