今年は暖冬だと言えここ2〜3日は寒さが応えます。
朝6時に玄関先の温度計を見たらマイナス6度・マアマア毎年このくらいですから驚かない。
外の気温
私の寝室(3畳ほどの小さな部屋)にもどって枕元の温度計を見ると0度。寒むー!
枕元の気温
とてもじゃないがこの部屋でそのまま着替えるわけには行きません。パジャマの上から分厚いセーターやズボンを羽織って風呂に点火スイッチ。
居間に行って(この時の居間の温度は6度・昨夜のストーブの温もりで)・石油ストーブと湯沸かしのスイッチを入れて薪ストーブに火をつけます。
ストーブが暖かくなってきたら石油ストーブは止めます。湯沸かしが沸騰したら生姜紅茶をマグカップ一杯作ってビスケットを少し一緒に頂きます。
生姜紅茶を飲み終わる頃には体も暖かくなり風呂も沸いていますので私の寝室に戻りパンツ一枚で風呂場に行き、びわの葉の煎じた薬草ぶろに浸かります。
生姜の威力はすごいですね。裸になっても寒さを感じないほどポカポカします。近頃は味噌汁にも生姜の粉末を少し入れていただいています。
風呂はぬるめに沸かしていますので入ってから追い焚きをしながら両手、両足の指もみをして10分ぐらい浸かって体が温まったら出ます。
白い作務衣に着替えて神棚や祖霊舎、お地蔵さんに日供の用意をして朝のお参りをして私の一日が始まります。
以前は(もう少し若い時)マイナスの部屋でも布団だけで耐えられたのですがここ数年前から冷えた体は自力では温まらず湯たんぽを抱えていました。
昨年からは母が使っていた電気アンカを抱えています。あまり暖かくはないのですが夜中からでもスイッチを入れられるので。
夜は寝る寸前に風呂から上がってすぐに布団に入るので湯たんぽでは熱すぎるので途中から寒くなった暖められる電気アンカを重宝しています。
やはり歳を取ると寒さに対する順応性がなくなります。
次は寝室の温度を少し上げる工夫をしなくては朝起きたとき鼻が詰まっていたり喉が痛い事があるので冬の間だけでも居間で寝るか?