京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

侵略してきた近隣敵国と戦うヒントがNHKBSにありました

2023年08月17日 | 国防問題(寄らば切るぞが国防の基本)

この夏は暑くて京都北山のCH(カントリーホーム)が涼しいと言っても太陽が昇ってしまうと野外は灼熱、大人しく部屋でテレビを見る時間が増えてきました。(日頃テレビをバカにしている私ですがPCばかりも飽きてしまってBSで大谷翔平の出る野球中継を見たり西部劇、時代劇など見る機会があります。)

偶然見た「NHKBS1ロシアには屈しない市民ボランティアの戦い」・これは今後の参考になる。

中共が尖閣、沖縄を狙って侵略してくる。ロシアが北方4島から北海道に侵略してくる。その時自衛隊20数万の戦力で防衛できるのか?

日本は周囲を海で囲まれているために多くの戦力を空軍(航空自衛隊)海軍(海上自衛隊)で上陸を阻止するために働いている。

侵略国は100万以上の陸軍を持つ強大な国、一旦上陸を許すと我が国の陸上自衛隊だけでは敵兵を追い落とすことは不可能では?

有事には日本国民の多くは志願兵として戦うの当たり前ですが日頃戦闘訓練もしてない国民が敵国の軍人と通常兵器で戦っても勝ち目はありません。

それをウクライナの国民は戦っているのです、スマフォとドローンで、もちろん自衛隊もドローンでの戦闘に関しては研究もして訓練もしていると思いますが我々国民も侵略された時に攻撃する手段として日頃から訓練と研究はしておくべきと考えます。

戦時における非戦闘員への攻撃はジュネーブ条約などで禁止されているのは世界が知っています。だが、第二次世界大戦でもアメリカは2発の原爆や都市攻撃で非戦闘員だけを狙った殺略をしてきました。その後のヴェトナムやアフガンなど世界で今も平気で市民を殺しています。

侵略されたら子供でさえ戦わなければ殺されるのです、スマフォとドローンなら今や子供でも操作できます。

侵略者たちは子供だからと見逃してくれません。身近に迫っている危機に「憲法第9条が守ってくれる」という政治家がまだいる日本ですがそろそろ本気で決断する時です。


年に一度の屈辱の日・敗戦記念日

2023年08月15日 | 歴史問題
R5/8/15(月)・年に一度の屈辱の日 敗戦記念日
 
アラタメテ昭和天皇の「終戦の詔勅」(現代語訳)を全文読んでください。
 
終戦の詔勅<現代語訳>
 
私は深く世界の大勢と日本の現状に鑑み、非常の措置をもって時局を収拾しようと思い、忠義で善良なあなた方臣民に告げる。
 私は帝国政府に米国、英国、中国、ソ連の4カ国に対しその(ポツダム)宣言を受諾することを通告させた。
 そもそも帝国臣民の安全を確保し世界の国々と共に栄え、喜びを共にすることは、天皇家の祖先から残された規範であり、私も深く心にとめ、そう努めてきた。
 先に、米・英2カ国に宣戦を布告した理由もまた、帝国の自存と東亜の安定を願ってのものであって、他国の主権を侵害したり、領土を侵犯したりするようなことは、もちろん私の心志(意志)ではない。
 しかしながら、戦闘状態はすでに4年を経て、わが陸海将兵の勇敢な戦闘や、官僚・公務員たちの励精、一億民衆の奉公は、それぞれ最善を尽くしたにもかかわらず、戦局は必ずしも好転せず、世界の情勢もわれわれにとって不利に働いている。
 それだけでなく、敵は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使用して、罪のない人々を殺傷し、その被害ははかり知れない。それでもなお交戦を継続すれば、ついにわが民族の滅亡を招くだけでなく、それから引き続いて人類文明をも破壊することになってしまうだろう。
 そのような事態になったとしたら、私はどうしてわが子ともいえる多くの国民を守り、皇祖皇宗の神霊に謝罪することができようか。これが私が政府に宣言に応じるようにさせた理由である。
 私は帝国とともに終始、東亜の解放に協力してきた友好国に対して、遺憾の意を表さざるを得ない。
 帝国臣民であり、戦場で没し、職場で殉職し、悲惨な最期を遂げた者、またその遺族のことを考えると内臓が引き裂かれる思いがする。さらに戦場で負傷し、戦禍に遭い、家や仕事を失った者の厚生については、私が深く心配するところである。
 思うに、今後、帝国の受けるであろう苦難は尋常ではない。あなたたち臣民の本心も私はよく知っている。しかし、私はこれからの運命について堪え難いことを堪え、忍び難いことを忍んで将来の万世のために太平の世を切り開こうと願っている。
 私は、ここにこうして国体(天皇を中心とする秩序)を護持して、忠良なあなた方臣民の偽りのない心を信じ、常にあなた方臣民と共にある。もし激情にかられてむやみに事をこじらせ、あるいは同胞同士が排斥し合って国家を混乱に陥らせて国家の方針を誤って世界から信用を失うようなことを私はもっとも戒めたい。
 国を挙げて一つの家族のように、子孫ともどもかたく神国日本の不滅を信じ、道は遠く責任は重大であることを自覚し、総力を将来の建設のために傾け、道義心と志操(守って変えない志)をかたく持ち、日本の栄光を再び輝かせるよう、世界の動きに遅れないように期すべきだ。あなた方臣民は私のそのような意を体してほしい。
 
=2014/08/15付 西日本新聞朝刊=<以上
 
正に当時の日本国民の真意は陛下の詔勅の通りでした。
だから焼け野原であった当時の日本の国民は世界が驚くほどの急激な復興と発展を遂げたのです。
しかし、アメリカによって植え付けられた自虐史観によって本来の歴史を見失った今の日本はご覧の通りです。
もうソロソロ真実を見直して誇りある日本国民に変わる時期です。
このまま行けば子供や孫たちは永遠にアメリカを始め周辺敵国の奴隷となってしまうのは明らかです。
(この詔勅が発せられた真意を理解して励んできた当事の人達の心も思い浮かべてください。出来ればこの詔勅の原文も読んでみて下さい。)