お家でキャンプを始めようとプライベートキャンプサイトを作り始めたら兼務社の総代さんから電話がありました。
「家で薪ストーブを使っていると聞いていたので薪にと思って杉を貰っておいてあげたよ。場所を教えるから」
今日の午前10時に約束していたので土砂降りの雨の中、案内してもらいました。道から少し林道で入ったところでした。
「これ全部もらったから軽トラで運んで家の前にでも積み上げて乾かしなが薪にしたら良いよ」
見てビックリ、ダンプカー2〜3台分くらいの杉の皮付きの丸太がドーンと積み上げてある。1〜2メートルぐらいに切ってある。
「軽トラに積めるよに切っておいたよ」と、これなら私でも軽トラに一人で積めるが、この分量!我ながら「どうしよう?」
そのうえ「出来たら今月中に運び出してくれたら」「今月末で山の所有者が変わるから」チョットチョット待ってください!
今月ってもうあと1週間ほどしか無い、その内明日は夕方から登攀倶楽部の秋の同窓会を我家の庭で夜中すぎまで大騒ぎ、
明後日は朝7時出発で千里の弟の神社で夕方まで手伝い、火曜日は市内で約束、水曜日は鶴橋へ、木曜日は岡崎球場で朝野球、
一日中運べる日は月曜日(25日)と金曜日(30日)と土曜日(31日)だけ、運ぶ車は走行距離14万キロオーバーのポンコツ。
運ぶ人は日本男性の平均寿命を過ぎたポンコツ爺。ポンコツ同士では積載量も少なめにしなければ片道20分の道のりは無理。
「今月中は無理ですわ」と久しぶりに弱音を吐いてしまった。「月を跨いでも大丈夫やろう」との、お言葉。新しい土地の持ち主次第。
今日もついでに積んで帰ろうかと思ったが土砂降りで雨具も傘だけなので無理せず場所の確認だけして帰りました。
家の薪ストーブ分の薪ぐらいならこの冬用には上の丸太小屋の解体した廃材で行けるのですが「お家でキャンプ」計画があるので、
いくら有っても豪勢に「お家で焚き火」に使えますので貰っておきたいと思っています。と言ってもこの冬は乾いてないので燃やせません。
雪が降るまでに30センチぐらいにチエンソーで切って雨のかからないようにして乾かして春から薪割りで割って初めて薪になります。
まあ、マキに関してはなんとかなるだろう、老体とポンコツ車に鞭打ってやれるだけやってやろうではないか! 無理しないで。
帰って早速「お家のキャンプサイト」の今後の構想をあれこれとめぐらして見ました。昨日作り始めた火床で朝夕は焚き火三昧。
テントサイトの側の火床(未完成)
そして春には単管で囲ってある畑の中心を整地して10人ぐらい入れる大型テントを張れるぐらいのテントサイトを作っておこう。
この場所で皆んなでアウトドアクッキングや豪勢な焚き火ができるようにしておこうと思います。
来春もこのままではコロナ騒ぎは収まらないでしょうから大人数が集まる機会は少なくなるでしょうから家族単位か?
少人数のアウトドアライフを楽しんでもらえたら良いと思います。来年は消化しきれないほどの野菜を作ることを控えます。
テントサイトから北側
まだ単管パイプやゴチャゴチャしていますが奥のお茶の木やススキや雑草を刈ってテントから和める風景にします。
ススキと茶の木を刈ると杉の林がよく見えるようになります。杉の林の手前にネットが張ってありますが穴が開いていて
鹿やタヌキまで行き来しています、テントに入ったまま見ることができると思います。楽しみです。明日はテントを張ります。