京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

今朝薪材を一人で取りに行く。まだまだ残っているが一人では無理

2020年10月31日 | カントリーライフ

昨日助っ人が来てくれて午後から4回往復してそこそこ運べました。今日は朝の内に一人で出かけました。

もう昨日のような1メートル前後に切った物は殆ど残っていませんでした。積み上げられた上の方に登って一人で積めそうなものを落とし。

軽トラに積むのですが切りたてで湿っている(濡れている)ので重たい、よく見るとどの木も節だらけでそれが一層木を重くしている。

節だらけということは売り物にならない木々で節のないものは業者が買っていっている、薪にするには節がある方が火持ちも良いのです。

ところが薪にするときナタで割れないのです。だからチエンソーで切る時に節の前後で切って割らずに焼べるようにしています。

今日の一回分

運んだ総て来年の冬用

とりあえず今日まで(10月中)にはこれだけ家の前まで運べました。これを年内に30センチにチエンソーで切って来年の冬用に積みます。

杉だと思っていたが総てヒノキだった。来年秋からの焚き火と薪ストーブに使わせてもらいます。

今年の冬はこの丸太で

屋根と床はめくったのですが肝心の丸太の壁を潰せませんでした。今日午後からチャレンジ、入り口の枠を取りました。

あとは簡単に壁が崩れると思っていたがシブトイ!ロープで引っ張って1本だけは無理やり引きちぎりましたが総崩れには程遠い。

今日はクタぶれた。明日からまたチャレンジします。壁の下敷きにならないように気を付けながら明日から頑張るぞ。

年寄りの非力さをつくづく思い知った昨日、今日でした。明日はお1日(おついたち)、家の神様、お地蔵様、ご先祖様を祀る日です。

今夜の内に神棚、祖霊舎を掃除をして明日の朝に備えます。

 


薪の材料をドッサリ・軽トラで四回往復・まだまだある

2020年10月30日 | カントリーライフ

14万キロオーバーのポンコツ軽トラ、積載量350キロなんて信用したら分解しそうな本当のポンコツ、少しずつ積載量を増やし

午後から先日も丸太小屋の解体を手伝ってもらった中西さんが12時半に我が家に到着、すぐに現地に直行して休み無しで4回往復。

ポンコツ軽トラで運ぶ

一人で持てる150センチ以下の丸太を積んで自宅前までピストン4回、残るのは200センチ以上で荷台に収まらないものや

太くてとても持てないものは置いておいて今日の運搬は終わりました。

自宅前に今日運んだ分

何しろこの軽トラ荷台がボロボロなので積みすぎると空中分解してしまいそう。恐る恐る積荷を増やして慎重に走る。

荷台に乗る200センチ以下の長さのものは今日の4回で運び終えました。

明日からは一人で200センチ以上の丸太を荷台をはみ出させて運ぶ予定です。どれだけ運べるか?

一人で担げるものはのせられますが太い丸太もあり、一人ではビクトしない重いものはどう仕様もない。

自宅前に積み上げておいて長さ30センチぐらいに切って来年春まで雨のかからないところに積み上げて乾かして置きます。

春から薪割りで4つに割って来シーズン冬の薪ストーブや焚き火に使う予定です。これくらいの太さなら簡単に割れます。

今回もらったのは杉だとばかり思っていたらヒノキだったようです。

乾燥した丸太はマサカリで割るのは楽しいのですが30センチほどにチエンソーで屈んで切るのが面倒です。腰が痛くなります。

私はこれらの作業は少しも苦になりません。フィールドアスレチックだと思って楽しんでいます。

だから街のアスレチックジムで走らない自転車を漕いだり、バーベルをただ担ぎ上げたりしているのを見ると虚しい努力?

自然の中での日常の作業が健康のためにも、ストレスの解消にも良いといいますが私にとっては作業が喜びです。

「田舎暮らしで無くカントリーライフ」と呼ぶのは私にとっては楽しい生活形態だと思っているからです。(独り善がりですが)

 

 


やっと1勝・11対5・初回に大量得点・ヒヤヒヤで逃げ切る?

2020年10月29日 | 野球

これまで全戦連敗0勝9敗もう今年は1勝も無しで終わるのか? 草野球人生最後の試合になるかもしれないこの1戦。

何故か、相手チーム初回乱れて1回表、我が方大量得点、二番打者で四球で出塁、最近何が嫌だと言っても出塁して走るのが一番イヤ。

一回裏先発投手で投げるが今日もコントロールが定まらず2四球、続いていつものエラーがらみで3点取られる。

2回表早くも2回目の打席が回ってくる、平凡なショートゴロを1塁への悪送球でまたまた出塁、2塁まで行って打者空振りパスボールの間に3塁へ走塁。

と思ったらファールチップの判定で2塁に戻る、まさか私が走るとは相手チームも我がチームも思ってなかったようです。

相手チームのショートも「走った!」と声を出して驚いていた。無理はしていないのだが相手に驚かれるぐらい足が遅くなっているのですね。

相手が驚いているくらいだから監督も驚いたのでしょうね。ピンチランナーを出されて交代、ベンチに戻る。

優しい監督は年寄りを労ってくれて何時もは二打席目が終わればベンチにという約束だが、人数がギリギリの時はフル出場もさせるのですが。

まあ、何が有ってもこの年寄りを毎回出場させてくれるだけでただ感謝です。今シーズンは10試合の予定でしたが11月5日に最後の試合があります。

今年はコロナ騒ぎで試合数も少なく投げる回数も少なかった。球は遅くてもコントロールだけは良いと思っていたし、実際これまでは四死球数も少なかった。

武漢肺炎(新型コロナウイルス)のためリーグ開幕が遅れ試合数が少なくなり、梅雨が長引き、その後酷暑が続き運動量がいつもの年より少なかった。

この冬、よっぽど身体を動かさないと来シーズンの草野球は無理かもしれない。75年前の終戦の翌年から続けてきた野球人生、今年で終わらせたくはない。

明日から薪作りに精を出して体を動かし、来シーズンに向けて身体つくりをします。やはり肩を動かすのは釣りが一番だと思っています。特にルアーフィッシングが。

釣れても釣れなくても肩を振るぞ、耕運機をヤメて鍬で耕そう。薪割りも良いぞ。総てを来春の草野球開幕に合わせて、もう一年野球人生を延ばしたい。

 


一年ぶりの登攀倶楽部同窓会・40年ぶりプモリのメンバーに会う

2020年10月25日 | カントリーライフ

24日(土曜日)の夕方からコロナ騒ぎで延期になっていた登攀倶楽部同窓会を我が家で再開した。

薪ストーブとドラム缶の焚き火を囲む

今回の同窓会は私を含めて14名、何よりも嬉しかったのは1973年のプモリ南陵の初登攀者下坂君が参加してくれたことです。

40年ほど音信不通でしたが昨年小川君が京都大原の岩登りゲレンデ金毘羅で偶然再会していたので参加を呼びかけていました。

 毎年我が家での開催は5月連休明けでしたから昨夜から今朝の寒さはこたえた者も居たようです。まして皆んなは高齢者になっていますから。

ただし、気持ちは皆んな若者です。毎年同じメンバーですから話題も自ずから決まって来ますが新しい参加者が加わるとまた話題も変わってきます。

下坂信夫くん(通称、下ちゃん)は私より10歳年下です。遠征時は私34歳、下ちゃんは24歳、40年も会わなくとも当時の面影はあるもんですが

マスク姿ではわからない。「誰だった?」なんて失礼な聞き方をしてしまいました。「下坂です」マスクを取ったら70歳過ぎても下ちゃん。感激の再会でした。

何だかんだと話していたら12時を遥かに回ってしまう。明日5時起きで7時には家を出て千里のお宮さんに手伝いに行く約束、3時間あまりの睡眠をとる。

朝の気温4度、寒い! さすがの元クライマーたちも焚き火にあたって寒い!さむい!の連発、中には夏用シュラフで来た者もいたから。

京都北山を舐めたらいかん。今回の同窓会の寝る場所はコロナ感染予防のために個人用のテント持参で夕方に張ってあるので転がり込めばよいだけ。

私も新しく買ったソロキャンプ用のテントをお家でキャンプ(お庭でキャンプ?)サイトに張っておいたが寝袋などの準備が出来ていないので次回に。

新しく買った1人用テント

このお庭でキャンプ用のステージでは大きすぎるようです。やはりこのテントは地べたに張らなくては格好がつかない。

今横浜の次男から11月初めの富士山麓のキャンプ場への誘いがあったので予定を組んでこのテントを持って出かけてみたい。

俄然、忙しくなってきた、しかし、今は眠たい、取り敢えず風呂に入って寝ます。


お家でキャンプの夢が広がる・杉の間伐(皆伐)材を大量に頂ける

2020年10月23日 | カントリーライフ

お家でキャンプを始めようとプライベートキャンプサイトを作り始めたら兼務社の総代さんから電話がありました。

「家で薪ストーブを使っていると聞いていたので薪にと思って杉を貰っておいてあげたよ。場所を教えるから」

今日の午前10時に約束していたので土砂降りの雨の中、案内してもらいました。道から少し林道で入ったところでした。

「これ全部もらったから軽トラで運んで家の前にでも積み上げて乾かしなが薪にしたら良いよ」

見てビックリ、ダンプカー2〜3台分くらいの杉の皮付きの丸太がドーンと積み上げてある。1〜2メートルぐらいに切ってある。

「軽トラに積めるよに切っておいたよ」と、これなら私でも軽トラに一人で積めるが、この分量!我ながら「どうしよう?」

そのうえ「出来たら今月中に運び出してくれたら」「今月末で山の所有者が変わるから」チョットチョット待ってください!

今月ってもうあと1週間ほどしか無い、その内明日は夕方から登攀倶楽部の秋の同窓会を我家の庭で夜中すぎまで大騒ぎ、

明後日は朝7時出発で千里の弟の神社で夕方まで手伝い、火曜日は市内で約束、水曜日は鶴橋へ、木曜日は岡崎球場で朝野球、

一日中運べる日は月曜日(25日)と金曜日(30日)と土曜日(31日)だけ、運ぶ車は走行距離14万キロオーバーのポンコツ。

運ぶ人は日本男性の平均寿命を過ぎたポンコツ爺。ポンコツ同士では積載量も少なめにしなければ片道20分の道のりは無理。

「今月中は無理ですわ」と久しぶりに弱音を吐いてしまった。「月を跨いでも大丈夫やろう」との、お言葉。新しい土地の持ち主次第。

今日もついでに積んで帰ろうかと思ったが土砂降りで雨具も傘だけなので無理せず場所の確認だけして帰りました。

家の薪ストーブ分の薪ぐらいならこの冬用には上の丸太小屋の解体した廃材で行けるのですが「お家でキャンプ」計画があるので、

いくら有っても豪勢に「お家で焚き火」に使えますので貰っておきたいと思っています。と言ってもこの冬は乾いてないので燃やせません。

雪が降るまでに30センチぐらいにチエンソーで切って雨のかからないようにして乾かして春から薪割りで割って初めて薪になります。

まあ、マキに関してはなんとかなるだろう、老体とポンコツ車に鞭打ってやれるだけやってやろうではないか! 無理しないで。

帰って早速「お家のキャンプサイト」の今後の構想をあれこれとめぐらして見ました。昨日作り始めた火床で朝夕は焚き火三昧。

テントサイトの側の火床(未完成)

そして春には単管で囲ってある畑の中心を整地して10人ぐらい入れる大型テントを張れるぐらいのテントサイトを作っておこう。

この場所で皆んなでアウトドアクッキングや豪勢な焚き火ができるようにしておこうと思います。

来春もこのままではコロナ騒ぎは収まらないでしょうから大人数が集まる機会は少なくなるでしょうから家族単位か?

少人数のアウトドアライフを楽しんでもらえたら良いと思います。来年は消化しきれないほどの野菜を作ることを控えます。

テントサイトから北側

まだ単管パイプやゴチャゴチャしていますが奥のお茶の木やススキや雑草を刈ってテントから和める風景にします。

ススキと茶の木を刈ると杉の林がよく見えるようになります。杉の林の手前にネットが張ってありますが穴が開いていて

鹿やタヌキまで行き来しています、テントに入ったまま見ることができると思います。楽しみです。明日はテントを張ります。

 


我が家のキャンプサイトつくり・今日も一日かかりっきり

2020年10月21日 | カントリーライフ

お家キャンプ場1号

今朝はテントとタープを張るつもりでしたがまだ防腐剤が乾き切っていないので椅子に座って周囲の雰囲気作りを考えていました。

写真右に見えるのは畑の害獣防御の単管パイプと金網ですがテントサイトを広げたいので畑は少し遠慮してもらうことにしました。

思いついたら即実行

菊芋がそろそろ収穫の時期なので3メートルも伸びていた茎を切って金網を移動させました。菊芋は近いうちに収穫します。

今日少しだけ試しに掘りました。

試しに掘った菊芋

糖尿に効くらしい、身内の糖尿を患っているもののために昨年から植え始めましたが小さな種芋がたくさん残っていましたので

畑の空いた場所に植えたのが育ちました。もう収穫の時期も近づいたので試しに掘り起こしました。

畑の2箇所に植えたので一人では使い切れないほどの菊芋の収穫です。糖尿を患っている友人知人に使ってもらおうと思っています。

話は変わりますが先日生け捕りにして放してやったタヌキが毎晩出てきて畑の側の防草マットの上で糞をして臭くてたまりません。

いわゆる「タヌキの溜糞」と言うやつです。雨が降る前に捨てなくては、狸の糞って臭いですね。臭いのがわかっているから

巣から離れたところに糞をするのですね。他人の敷地に勝手にするな!

狸の溜糞

来春は菜園を少なくして花なども畑の中に植えて野菜と花の混生の庭作りを目指します。コロナ騒ぎで人もあまりきません。

秋植えのジャガイモもやめました。玉ねぎとニンニクだけはサツマイモを収穫した後に自家使用と黒にんにく作りのために植えます。

秋植えの野菜の苗も植えて少し大きくなってきました。小松菜や菊菜、水菜、チンゲンサイ、ほうれん草他何種類か植えたのが育ち始めました。

今朝も夜明け前は外の温度は5度ぐらいでしたから薪ストーブの出番になってきました。外では落ち葉焚きの恋しいシーズンです。

栗も毎日落ちるのが少なくなってきました。そろそろ栗は終わりです。皮を剥いて冷凍にしてある栗を長く味わってゆきます。

カキも黄色くなってきました。皮を剥いて干し柿を作るシーズンです。今年は乾燥機でも干し柿を作って味わってみます。

24日の土曜日は夕方から登攀倶楽部秋の同窓会です。今年はコロナの三密を避けるために夜は個々にテントを張って寝ます。

14人参加の予定です。横の林道の草刈りをしてサイト作りをして置かなければ、寒くなったので蚊も出番が終わったようです。

 

 


我が家でキャンプ・ステージ1号が出来上がる。

2020年10月20日 | カントリーライフ

今流行のソロキャンプに挑戦しようと一人用のテントを二張も買ったのにまだ出かけられずにモタモタしています。

最後にテントで寝たのは遥か昔、今から数えて28年前の秋でした。1992年です。

何年も前から富士山山麓のキャンプ場を泊まり歩いて美しい富士の山を周囲から眺めて昔を思い出したいと思っていました。

最近は軽バンに寝袋を持ち込んで車中泊を楽しんでいましたが目的が有ってならともかく宿の代わりにでは味気ない。

ほとんど道の駅での車中泊でした、トイレが有ることや食事ができることが便利で車中泊も利用価値はありますが味気ない。

この歳になって妻を誘ってもシチーガールの妻はゴーツートラベル派ですからついてきてくれそうもありません。

若い頃は単独行も好きでテント泊で11月の富士山や冬の八ヶ岳赤岳にも60歳くらいまでは一人で出かけていました。

還暦を過ぎた頃に暮れに赤岳を登りに行って何の気なしに行者の小屋に泊まってしまいました。

小屋は温かい上に食事は我が家より豪勢だし、布団は暖かい、いっぺんに軟弱になって仕舞いその後は毎年行者小屋か赤岳鉱泉泊。

冬の赤岳も70歳になってからは行っていません。山登りではなく家の近くで鹿や猪の狩猟で我慢しています。

傘寿を過ぎた今は冬山のテント泊は無理ですかキャンプ場ならまだ楽しめそうです。

まず自宅で一人キャンプのトレーニングをする場所を作ろうと単管パイプのステージを作ってその上に解体中の丸太小屋の床板を再利用。

出来上がりました

まだ、防腐剤が乾きっていないのでテントは張れませんが400X250のステージが出来ました。高さは50センチです。

まだ周辺はこれから仕上げてゆきます。右側に畑のフェンスが迫っているので明日にでも2メートルほど移動させます。

明日はタープを張ってみます。防腐剤が乾いたらテントを張って寝てみます。焚き火サイトや炊事サイトも作って楽しみます。

今週の土曜日(24日)は登攀倶楽部の同窓会で15人ほど来ますのでこのサイトにも誰か泊まることになると思います。

丸太小屋の解体がすめばもう一張分のステージを作ります。周囲の山を入れて雰囲気の良いプライベートキャンプ場にします。

 

 


暑くもなく寒くもなく久しぶりの集い、イモ掘り、栗拾い、野外料理を楽しむ

2020年10月18日 | 自衛隊の応援団長

コロナ騒ぎで中断していました「自衛隊の応援団長の集い」久しぶりに非公式に開催しました。

一杯の栗

イモ掘り

サツマイモや栗

今年は栗が豊作でした、今年は今までに約20キロほどの栗が収穫できました。今日はもう落ちてくる栗も少なくもう最盛期は過ぎたようです。

しかし、子供が持ちきれんほどのの栗拾いは出来ました。例年は虫食いが多かったが今年の栗は虫が入った栗は少なかった。

サツマイモは昨年に比べて小ぶりだったが二畝作った内の一畝を参加の家族が掘り起こしてくれた。

今年初めての我が家での開催です、私も入れて14名の少人数でしたが小川会長の孫達も参加して栗拾いやさつまいも掘り

イノシシや鹿肉料理、栗やサツマイモをセイロで蒸して食べたり、栗ご飯にしたりして秋の収穫を味わいました。

朝は寒かったが日中は天気が良くて寒くもなく暑くもなく秋の一日を野外で存分に楽しみました。

参加者は拾った栗と子供達の掘ったサツマイモをおみやげに帰ってゆいました。

予定していた丸太小屋の解体は道具不足で来週に延期しました。

次回の集いは11月15日(第3日曜日)を予定しています。また12月は12月6日(第一日曜日)に開催する予定です。

来月からはきっと寒くなりますので焚き火を中心に楽しい集いにしてゆきたいと思っています。

コロナ騒ぎの続く中での開催はいろいろ制限もあると思います、その中でのコミュニケーションの手段の一つとして

「京都府自衛隊家族会 右京支部 おたより」(会報) を準備中です。出来上がりましたら会員関係者に送付する予定です。

SNS 全盛の世のなか、原点に戻って「おたより」で各位との「文通(?)」から始めたいと思っています。

久しぶりの開催でしたが天候にも恵まれて楽しいひと時を過ごすことが出来ました。参加者の皆さんありがとうございました。

開催場所の我が家も丸太小屋の解体やプライベートキャンプサイト作りや家庭菜園の充実など来春に向けての作業を続けます。

また猟期も近づいております、獲物の解体なども含めてご協力をお願い致します、一人での作業には限界がありますので。

追伸

肝心のことを忘れていました。写真も撮らずに食いに専念したためです。

実は今日は初めてピザを焼きました。参加者の西尾さんの奥様にお願いして生地を作ってもらいました。

以前は敷地内にピザ窯を作ろうと思っていましたが昨年末か? アマゾンでBBQコンロの上に置けるピザ焼き器(?)を見つけました。

購入はしておいたのですがコロナ騒ぎで開催できず、試用もしないままになっていました。今日始めて焼いていただきました。

初めのうちは初めてで要領がわからないまま焼いたので焦げが出来過ぎたりしましたが食べてビックリ!美味いのです。

これまで知人などの自家ガマで焼いたピザを頂いたことはありますが今日のピザが一番うまかった。

これからは毎回ピザ焼きを定番にして腕を上げて美味しいピザを味わってもらいたいと思っています。

と言っても私が焼けるわけではないのですが、誰とは言わんが担当者の方々、よろしくお願いいたします。

 


終活の意味を取り違えてた。終わりの準備では無く・人生最後の活動だった

2020年10月17日 | 傘寿からのチャレンジ

傘寿の年を過ぎてから、周辺では終活という言葉が出始め、自分でも周辺の始末を始めなきゃと、ボチボチ始めているつもりです。

ところが、性格が性格ですので、後ろを振り返ることが苦手なもので、今だに新しいものを見れば興味がわきます。

住まいの周囲や持ち物を整理し始めてきましたが、気がつけば、また新しいものに手を出し、道具や本などを買っています。

クタバッた後、妻や子どもたちに、後始末に時間と労力をかけさせないための行動が、終活と世間では誤解しているのではないか?

神道では神の御霊(ミタマ)を授かってこの世に生まれてきて、死ねば御霊はまた神のもとに戻って、子供達を見守ると信じられています。

それなら、折角神から授けられた命を、年令を重ねたというだけで、死を待つ準備だけで終わるような終活は、神の御意思に反するのではないか?

神のもとに帰る日まで、いただいた命を、精一杯使い切る努力こそ、神様のご意思ではないか?

今日になって、又従兄弟の嫁と、従妹の夫の訃報が入りました。二人共永く患って入院を繰り返していました。

元気な私(ガタは来ていますが)が、生きている間に死んだ後の準備をするということは、神様のご意思に反する怠けた行為ではないのか?

人間は病気や怪我で死ぬのではない、寿命が終われば死ぬのだと常々思っている私としては、神様から授かった寿命を大切に使い切りたい。

そのために、日頃から身体の調子を整え、飲食に注意をはらい、節制に努めて、神様からいただいたこの生命を、精一杯使い切りたいと、あらためて思いました。

後始末はすべて子どもたちや周囲の者に任せて、精一杯終活することに決めました。(子供達や周囲の者。親族のもの達にはまだ話していませんが)

「好きなことをやって死によった。だけど精一杯生きよった。」と思われる人生を送ることが終活と思いたい。

明日はどうなるかワカラナイが元気のある今日を大切に生きたい。今更この歳になって、世間的な名声や金を得ることは子供達も望んではいないだろう。

何だか?この思いも私が書くと、遊びの言い訳に感じるのは、私だけだろうか? 日頃の行いからして。


檻の仕掛けを落とす奴は? またキジバトの仕業?

2020年10月17日 | 狩猟

今日は昨晩から降り出した雨がやまず、ホームキャンプサイト作りも外での作業はできないので畑のよこし仕掛けた朝一番に見にゆくと、

仕掛けが外れて入り口が落ちている。

餌も少し上の方だけが食われている。またやつの仕業だ。キジバトには何遍(何十回も)もやられている。

普通は一度餌を入れておけば獲物が入らなくても何日も見回りだけで良いのだがキジバトは入り口が落ちてもメッシュの間から出れる。面倒なやつだ。

キジバトは狩猟対象の鳥ですが猟期以外の害獣駆除期間は指定されたイノシシ、鹿の他は撃てませんので檻の網目を小さくしても捕獲はできません。

もう一ヶ月したら今年の猟期が始まります。今年こそ鳥撃ちもやろうと思っています。高性能の空気銃もあることですから。

このあたりの猟友会では少し前までは鳥を撃つやつは軽蔑されていました。鹿や猪以外を撃つことを「五目撃ち」と言って。

確かに出てきた獲物を何でも撃つと言うのは危険でもありますから大物でも鳥でも対象を絞って出猟するのは良いことかも知れません。

こう言う言い伝えももう私ぐらいの年代しか聞いていなかったでしょうね。伝承文化はどんどん忘れ去られてゆくのも悲しいことです。

お昼前、まだ冷たい雨は降り続いています。これから雨ごとに寒い冬が近づいてきます。北山時雨の時期です。