天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

【映画】「ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~」@17本目(試写会)

2018年04月23日 | 映画感想
「ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~」

試写会で鑑賞。
いつもながらお友達Eさんが当てた試写状横流しして頂きました。いつもあざーす♪^^

本作の予告編を一度も観ていないのでどんなジャンルの作品なのか全く知らない状態だったんですが、試写状貰ってタイトルの「~タイヨウのうた~」
という副題を見て「ん?何か聞き覚えあるなぁ」と思ってちょっと調べてみたら、どうやら本作は2006年に歌手のYUIさんと塚本高史さんのW主演で
公開された同名タイトル邦画のハリウッドリメイクらしい。
この作品の元ネタに関して言えば同年TVドラマ化もされていて、そこで主役を演じた沢尻エリカさんが大ブレイクするきっかけになった事で当時話題になりました。
…ですがー、自分当時からこの手の「不治の病系ラブロマンス」は既に食傷気味で本作の映画もTVドラマもどちらも未見なんですわ。

あらすじ
17歳のケイティ(ベラ・ソーン)は幼少期に日光に肌を晒す事の出来ない難病「色素性乾皮症(XP)」だと診断され、太陽を避けて家の中で孤独に生きて来た。
彼女の楽しみはギター片手に作曲して歌う事、そして心優しい父(ロブ・リグル)と、学校から帰って来ると毎日のように家に遊びに来てくれる
大親友の幼馴染みモルガン(クイン・シェパード)と語らう事。そして小さな頃から家の前を毎日通り過ぎて行くステキな男の子「チャーリー」を密かに眺める事。
ある日いつものように深夜駅前に行って歌を歌っていたケイティの声に惹き付けられてチャーリー(パトリック・シュワルツェネッガー)が目の前にやって来た。
ずっとチャーリーに片思いしていたケイティは動揺するものの、初めてケイティを見たチャーリーは彼女の愛らしさに一目惚れして2人は急接近するのだが…

先ずね、内容は置いといて…
本作に出演してる役者さんを1人も知らなくて、ただチャーリー役の男の子が滅法可愛らしくて「なんだコイツすげー可愛いじゃん♪後で名前チェックしておこう♪」
と思っててさ、本編終わって最後にスタッフロールが流れた時に名前見たら「Patrick Schwarzenegger」って書いてあんの。
「は?シュ…シュワルツェネッガー?え?シュワルツェネッガーってアメリカでそんなメジャーな苗字?…な訳ないよね?え?まさか???」
と思ってたら、やっぱりシュワちゃん(元カリフォルニア州知事、てよりもターミネーターなw)のご子息でした。
いやぁ~出来過ぎでしょ?セレブの子供がここまで仕上がりが良過ぎってさー。そりゃイケメンと美女の間に生まれたら遺伝子情報的には美しい子供が
生まれて来ても当たり前っちゃー当たり前なんだけどさ、そーじゃなくて「美×美=必ずしも美ではない、むしろちょっと配置がおかしくて残念な仕上がり」
というのを世の中のド底辺な我々は期待しちゃう訳ですよ(何言ってんだコイツw)

まあそんな訳でパトリック君はめっちゃくちゃ可愛い(萌)
もーちょっと主人公のケイティを演じてたベラ・ソーン嬢の事にも触れなければいけないのかもしれないけど、ほぼ彼女に目が行かない。すまん。
あ、でも歌はご本人が歌ってるんだよね?とっても上手だし声がキレイな女優さんだなーと。

そんな訳で…この手の作品ってレビュー書き難いんだなぁ。
本当に申し訳ないが、自分多分何か脳に障害があるんじゃないかと思うんだけど(苦笑)、この手の「お涙頂戴系」に全く感動出来ないんだよね。
クライマックスで周囲はすすり泣きの音がしまくる中、1人「シラーッ」とスクリーンを見続けるこの居心地の悪さよ(とほほ)
一時期流行った韓流モノとかもさ、何観てもまっっったく泣けなかったもんなぁ。
でも先日観たダンガルなんて感情移入しまくって泣きまくりだったんだけどな。何がダメなんだろ???

ま、誰が見てもちゃんと楽しめる作りになってると思います。←何この取って付けたようなセリフw
こういう作品のいいトコロは「悪人が1人も登場しない」という事ですね。全てが「やさしさ成分」で構成されているというね。
登場人物の誰もが自分の身を顧みず相手の幸せを願う、相手の幸せの為に自分が出来る全ての事を捧げる。
そういうキレイ事の世界ね…あ、またイヤな書き方してるぞ自分(滝汗)

高校卒業したばっかの17歳がビールパーティーやっていいのかよ!とか、お前今飲酒運転してんぢゃねーのか!?とか色々ツッコミどころもありますが
それを補って余りあるやさしさ成分ですね。デートムービーにオススメのようで彼氏がイケメンじゃないと見比べてわが身が辛くなるかもしれません。あしからずw
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【映画】「レディ・プレイヤー1」@16本目

2018年04月20日 | 映画感想
「レディ・プレイヤー1」

スピルバーグの新作近未来SFモノ。アーネスト・クラインが2011年に発表したSF小説「ゲーム・ウォーズ」の映画化だそうだ。
どうやら先日鑑賞した「ペンタゴン・ペーパーズ」とほぼ同時期に撮影していたという事かな?…この人の頭の中って一体どーなってるんだろう?^^;

あらすじ…
2045年アメリカ。荒廃した街でくすぶっている若者達の救いはゴーグルを装着するとどんな夢も叶うVR(ヴァーチャルリアリティ)のゲームワールド「オアシス」
寝る・食べる・排泄する、以外の全ての時間を「オアシス」でプレイするのが若者達にとっての日常と化していた。
今彼らが夢中になっているのは「オアシス」の創設者ジェームズ・ハリデーの遺言「イースター・エッグ」を見つける事。
数年前に亡くなったハリデーは、オアシス内に隠した3つの「鍵」を探し、その3つの鍵と共に試練を乗り越え最初にゲーム内に隠されたイースター・エッグを見つけた者に
彼の全財産56兆円と「オアシス」の全ての権利を与えるという遺言を残していたのだった。
17歳のウェイドも夢中でエッグを探している1人。ゲーム内で知り合った仲間達と共に遺産争奪戦を繰り広げるのだが…

45歳以上の男子、RPG系ゲーヲタ、一部のOLD MOVIEファン、80年代POPカルチャー好きはもれなく大歓喜間違いなし。
まあ予告編観た段階で大体どこの層を狙ってるか読めますね。
とりあえずヴァン・ヘイレンの「JUMP」のイントロを聞くと自動的に血沸き肉躍る人は黙って映画館に行って今直ぐ本作を観るべし。

話の筋がどうこういう問題じゃないんですよ本作は。
80年代POPカルチャーを「日・米」という国境だけでなく映画会社の垣根をも全て取っ払ってあの頃みんなが大好きだった物を全部詰め込んだ、
いや誰もが憧れてたけど成し得ないだろうと思っていた垣根をスラリと乗り越えて詰め込んでしまった、詰め込めてしまえた、という事がとにかく凄過ぎる!
この映画を作れるのは世界広しと言えどもスピルバーグしか居ないだろう。スピルバーグの実力と実績があったからこそ日本サンライズも円谷プロも許諾したんだろう。

まず上にも書いたけど映画冒頭でいきなりヴァン・ヘイレンの「JUMP」が流れて来たトコロでガツッ☆とハート鷲掴みにされる。
そして始まるレース。デロリアン(バック・トゥ・ザ・フューチャー)と金田バイク(AKIRA)のコラボに襲ってくるジュラシック・パークとキングコング。
乱れ飛ぶチャッキー(チャイルド・プレイ)、そしてエレベーターに消える「シャイニング」の双子、極め付けは「メカゴジラ vs 機動戦士ガンダム」
ダイトウがフツーに日本語で「俺はガンダムで行くっ!」って言ったトコロでズキューン☆と来たわ。てかこのダイトウ役のファニー・フェイス君誰ー!?
…と思って家帰ってから調べたら「森崎ウィン」と言う日本人の役者さんで「PrizmaX」というJポップバンドのメンバーらしい。知らなんだ~^^;
ちょっとウッチー(内田篤人)に似てるよね。こーゆー顔好みだなぁ~(萌)

展開は結構ベタなRPG系で(だからRPG好きゲーマーは本作凄く好きだろうと思う♪)バラバラだったキャラクターが段々チームみたいになって
一致団結して謎解きをしながら現れる試練をこなして行き、最終的にお宝に辿り着く。仲間との絆、チーム内恋愛、敵とのバトル…まんまゲームだぞーw
そう、映画内でゲームが繰り広げられていて、そのゲームを観てるコッチも一緒にプレイしているような錯覚を起こす、映画を観てるんだかゲームを観てるんだか、
いやゲームをしてるという映画を観てる訳で、えーとえーっと…何が何だか頭がこんがらがるわっ!
ゲーム内アバターがまたねー、思いっきりFF(ファイナル・ファンタジー)系キャラなんだよね。だから余計にこの世界観に入り込め易いと言うのか(ゲーマー的にw)

たかだか20数年後のアメリカがここまで荒廃するとも思えないし、VRがリアルを凌駕する日がそんなに簡単に来るとも思えないけど
でも少なくとも10年前にVRゲームが今の段階まで進化するとは当時も全く思ってなかったし「あんなのSF映画の中だけの事だよw」って薄ら笑ってた事が
今や日常当たり前になりつつある現在、もしかしてもしかしたら本当にこの映画のようなVRワールドに世界中が飲み込まれる時代が来るのかもしれない…
そんな恐怖さえ感じさせる「リアル感」がありました。

まあ何にしろここまで徹底して80年代POPカルチャーをリスペクトして同じスクリーンの中に再現させたのは本当に凄い。ただただこの一点に尽きる。
ああこの時代に青春を送ってた自分って本当に果報者なんだなぁ~としみじみ思ったな。
本作を観て「何が何だか訳がわからん。つまらん」とブータレるイマドキな10代20代の若者達よ、本作が楽しめないなんてホントにお気の毒だな!はっはっは!
コメント (2)
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ギリシャ旅行に行って来ました~その6・エーゲ海クルーズ編(4)

2018年04月19日 | 旅・おでかけ
みんな!覚えてたかいっ!?
自分はすっかり忘れてたんだよ!(コラコラ

…うん、すごい久し振りに自分のBLOGの過去記事さらってたら「あ、そー言えばギリシャ旅行記途中のまんまだ…(ゴクリ)」
という訳で、思い立ったなら続きUPするべきでしょう!今やらないと多分本当にこのまま永久封印になってしまう><
ちな前回UPしたのが昨年10月…実に半年振りの更新(滝汗)、ごめん、流石にもう色々ディティール忘れてるorz

【ギリシャ旅行記・INDEX】
その1・ドバイ編
その2・アテネ編
その3・エーゲ海クルーズ編(1)
その4・エーゲ海クルーズ編(2)
その5・エーゲ海クルーズ編(3)
その6・エーゲ海クルーズ編(4)
その7・アテネふたたび編

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朝食を食べにBBQレストランに行ったら、クレタ島の朝日が綺麗に見れました。
この日は午前中クレタ島観光、そして昼から移動して夕方からサントリーニ島観光の予定です。



港に居た子にゃんこがクッソ可愛い!


クレタ島はエーゲ海最大の島で島内には到る所に小さな遺跡が点在しているので、本来は1週間位滞在しないととてもじゃないけど周り切れない。
で、ちょこっとだけクレタ島を覗き見する人達は島内で最も大きな街「イラクリオン」から最も近くにある「クノッソス宮殿跡」を見に行くのが王道。

ところで、クレタ島観光はフリーになっていて自力で周るかクルーズ船のOPツアーを申し込まなければいけません。
因みにOPツアーを申し込むとお一人様約8,000円程度。相変わらずのボッタクリ価格^^;
またパトモス島の時みたいにタクシーチャーターするのもアリだよな…と思いながら(パトモス島の時に誘って貰えたご夫婦が近くにいないかキョドりながらw)
下船前に歩き方で島内移動について調べていると、どうやら港から路線バスが出ていてクノッソス宮殿行きがあるらしい。(バスで30分程度)
「ダメ元でバス乗り場探してみよーよ。もし判らなかったらタクシーチャーターすりゃーいいじゃん♪」と言いつつ船を降りて近くにいたクルーズスタッフに
「BUS STOPどこ?」って聞いてみると、道路の向こう側に建っている小さなチケット売り場を指差して「あそこだよー」



チケ売り場にいたおばちゃんは有無も言わさず「バス1日乗り放題券@5ユーロ」を押しつけて来た。
本当は1回券が良かったんだけど、1回券が欲しいと英語で言えないので大人しく乗り放題券を購入(苦笑)
で、おばちゃんに「クノッソス!」って言うとチケ売り場の裏手に停まってるバスを指差して「アレに乗れ」



多分イラクリオンのメインルートを通るらしくて後から結構乗客が乗って来て混み合いました。
島民の通勤や通学に使われているようでした。終点のクノッソスまで乗っていたのは自分達とあと数人程度(おそらく全員クルーズ船の乗客?)でした。

 

クノッソス宮殿チケ売り場でチケ購入。
宮殿のみだと€15-なんだけど、イラクリオンの中心地にある考古学博物館にも入れる共通チケットにすると€16-
考古学博物館の入場料が€10-するので、両方見に行く予定だったら絶対に共通チケットを買った方がお得。

さてさて、いよいよクノッソス宮殿…

 

何故かクジャク登場。
この遺跡に住み着いてる野良クジャク?なのか、観光客向けに飼育されているのか不明。
特に観光客に向けてパフォーマンスするでもなく、朝イチでお散歩している姿を見たっきりいつの間にか何処かに消えていましたw

 

壁画がアチコチに…有名な「百合王子の壁画」もありました(右画像)
もっとも、この遺跡にある壁画は全てレプリカだそーで、本物は全てイラクリオンの考古学博物館に収蔵されているんだそーです。
だからはっきり言ってココだけ見てもあんまり意味ないんだねー。大事な物は全部博物館の中だから。
でもシチュエーションも大切。だから両方見て初めて「クノッソス攻略」と言えるでしょう(攻略って何だよ。RPGのダンジョンかw)



赤い柱がクノッソスの象徴らしい



宮殿の西翼部分。コチラ側はかなり修復が進んでる…一応この遺跡の最もメインになる場所だな。
所謂「神殿」になっていて、政治的な事を行う場所だったらしい。

 

中に入ると「王座の間」
西翼は3階層になっていて上階に上がると壁画が沢山飾ってある部屋がありました。(画像は『牛の上のアクロバット』と名付けられた壁画)
勿論全てレプリカですが、この場に飾ってないと雰囲気が判らないからね。

 

クノッソス宮殿遠景

宮殿の東側は生活の場と言うのか「王宮」だったそうで、一通り歩いて回りましたがほぼ廃墟状態。
でも細かく部屋が仕切られていて、最も高い場所で4階建てになっている…コレが紀元前18世紀頃建てられたと言われているんですが、本当に驚きの文明です。

さて、現地を見たので今度はイラクリオンに戻って考古学博物館にクノッソス宮殿から出土された遺物を見に行こう!



バスに乗って「考古学博物館」の場所調べて、スマホのGoogle MAPで自分のいる場所確認しながら「あ、このバス停が考古学博物館直近じゃね?」と言いつつ下車。
本当に便利になったもんだよなぁ~。ネットのお陰で自分がいる現在地が地図上で判るから迷子になる心配ないわね。文明の利器様様、って感じ~♪



クノッソス宮殿の縮尺模型
コレ見ると自分達がさっき歩いて来た場所とかよく分かる。

 

館内はフラッシュを使わなければ撮影し放題。博物館にしては珍しいですね。



先程レプリカ画像をUPした「牛の上のアクロバット」のホンモノ

 

個人的にこーゆーちょっとユーモラスな感じのオブジェがツボ♪
壁画も沢山見れました。画像撮りまくったけどあんまりココにUPするとこれからクレタ島に行く人が楽しめなくなると申し訳ないのでテキトーにw

エーゲ海の島々~ギリシャ全土の遺跡からの出土品のほとんどがアテネにある国立考古学博物館に収蔵されているそうですが
唯一、クレタ島の遺跡だけはほとんどココの博物館に収蔵されているそうです。だからクレタ島に行ったら絶対にこの博物館には行っておくべき!
せっかくわざわざ船に乗ってクレタ島まで来たのに遺物の本物を何も見ないで帰ったら余りにも勿体無いでしょ?
因みに…クルーズ船のOPツアーを申し込んで行った方に後から聞いたらクノッソス神殿を見に行った後は土産物屋さんツアーだったそうで
考古学博物館には行かなかったそうです。少なくともセレスティアル・オリンピアに乗ってこの島に来た人…OPツアーは止めて自力で行った方がいいわヨ



さて、お昼頃までに船に戻って船でランチを食べている内に次の島に移動します

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断崖絶壁が見えて来た…いよいよサントリーニ島(ティラ島)です。

多分エーゲ海の島々の中でこの島が一番人気なんじゃないの?旅行代理店のパンフの表紙を飾るのは大抵この島の眺めでしょ。
島の港は小さくて巨大フェリーが乗り付けられないらしいので、港の近くで小舟に乗り換えて上陸します。
有名な岸壁に建つ白い街並みのある「イア地区」まではバスに乗って小一時間掛かるそうだ。
この島は流石にバスなしでは行く事が出来ないので観光が最初からクルーズにセットされていました。

 

バス停降りてからアレコレ説明されながら(でもALL英語だから話半分以下しか判ってねーけどw)ダラダラ歩いて行って



こーゆーベタな土産物屋さんとか実は大好きだったりするw
ちょっとした広場みたいな場所で集合時間の確認したら解散。後は勝手に見に行きたいトコロに行って好きにしろ、という感じ。
まあとにかくすんごい観光客の数ですから何となく流れに任せて歩いて行くと

 

「サントリーニ島」って言ったら先ずこーゆーのだよね!

 

同じよーな画像死ぬほど撮ったなーw



因みに周辺はお土産屋さんロードになっていて、小洒落たスーベニアショップが建ち並んでいてなかなかお散歩が楽しい♪



スーベニアショップにいたおネコ様もパチリ☆
キリリとした美猫様ですネ!



エーゲ海の島々全般ドンキー推しなんですよね。
お土産物にもドンキーグッズ結構ありました。
やっぱり断崖絶壁とか高低差の激しい島が結構多かったですから、そういう島々ではドンキータクシーが一般的という事なのかしらね。

 

あー日が落ちて来てちょっと色づいた感じもいいわ~♪



あら!白い建物とニャンコさんのコラボ発見!

素敵な島だったけどー…結局夕方チョロッと来て一番有名なこの白い建物の断崖絶壁の画像ガシャガシャ撮っただけで撤収なんだな(苦笑)
うん、まあサントリーニ島の最大にして唯一の見ドコロだろーからコレでもいいんだけどさ、本当はこの断崖に建つシャレオツなプチホテルとかに泊まって
昼間は崖下まで泳ぎに行ってみたりホテルのテラスで素敵な景色を眺めながら本を読んでお昼寝したり優雅に過ごしてさ、
そして夕方からこの景色を見ながら土産物屋さんをちょこっと覗きつつ眺めのいいレストランにフラリと入ってワインと島で獲れた新鮮な魚介類を食べる…
みたいなのに死ぬほど憧れるよおぉぉぉぉ!(絶叫)

因みにイア地区に建つホテルはどこも唖然とするほどクッソ高いんだそーだ。そーでしょーそーでしょー…貧乏って悲しいわね(しんみり)



ささ、気を取り直して…
バス駐車場の近くにあったオープンカフェでサントリーニ島でしか飲めないとガイドブックに書いてあった地ビールを発見!
まだ2011年に出来たばかりの新しいブリューイングだそうで、流通数が少ないのでサントリーニ島内で出会ったら記念に飲むべし!!
テイストが3種類あって、自分が飲んだのは一番飲み易いライトタイプ。美味しかったです♪



バスの車窓から…夕日が沈んでいくのが高台から見えました。
あー本当にキレイ♪ステキな島だったなぁ。出来れば泊まってゆっくり滞在したかった…

無情にもフェリーに収監されてサントリーニ島を後にしたのでした(薄涙)

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さて、コレでクルーズツアーの予定全て終了。
船に戻ったら夕飯食べて、それから最初に乗船する時に回収されたパスポートを返却して貰ってお終いです。
フェリーは夜通し移動して朝には出発地点のピレウス港に着いて下船。
あー船から下りたくなーーーい!><

と、今日はここまで。あともう1回「アテネふたたび編」で旅行記お終いだよ!やっとゴールが見えて来たー♪
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【映画】「ダンガル きっと、つよくなる」@15本目

2018年04月14日 | 映画感想
「ダンガル きっと、つよくなる」

久し振りのインド映画だなぁ。何でも本作はインド映画史上、世界興収No.1なんだそーだ!
頑固一徹オヤジのマハヴィル役を演じたアーミル・カーンは本作劇中で青年期~シニア世代までを演じるにあたって
ガッツリ作り込んだムッキムキのレスリング体型から中年~老年になってでっぷり腹の出たオッサン体型になるところまで
全て特殊メイクなしの自前で演じたそーで(!)、何と撮影期間5ヶ月間で27㎏の体重増減をやってのけたそうだ。凄過ぎる…

あらすじ…
レスリングの全国チャンピオンまで昇り詰めたマハヴィル(アーミル・カーン)だったが、生活を支える為に泣く泣くオリンピックへの道を断念した。
いつしか彼の夢は「息子に国際大会で金メダルを取らせる事」になったが、4人生まれた子供は全て女の子で夢を諦めざるを得なかった。
そんなある日、長女のギータ(ザイラー・ワシーム)と二女のバビータ(スハーニー・バトナーガル)が近所の男の子と喧嘩をして男の子をやっつけて来た。
その様子を見たマハヴィルは娘2人にレスリングの才を見出し、彼女達にレスリングの猛特訓をするようになるのだが…

タイトルの「ダンガル」は「=レスリング」という意味らしい。
そして本作は映画冒頭に注釈、そして映画ラストにご本人達の偉業についての説明がありますが、実在する人物の半生記を映画化しています。
一応ヒールっぽいキャラも登場するので映画冒頭で「本作はマハヴィルとギータ&バビータ父娘は実在する人物だけどそれ以外の人はフィクションだし
本作を制作するにあたって動物に危害を加えていません」とわざわざ注釈付けてましたね。
最近は劇中でちょっとタバコ吸ってただけで直ぐギャースカ騒ぐ輩とか多いしね、キチクレーマー対策に色々先手を打たなければならないという事なんでしょう。^^;

さてそんな訳で本作…コレねー、少なくとも日本人だったらほとんどの人はどハマりするレベルでしょう!すっごく面白い!!
「王道スポ根」+「親子愛」+「立身出世物語」のトリプルコンボだよ!日本人大好きなネタ詰め込んだ幕の内弁当みたいなヤツだよ!w
なんだろう、インド人と日本人って感動のツボって言うか、メンタリティ似てるのかね?

インド映画=ボリウッド、と聞くと直ぐに思い付くのが「セリフの代わりに突然歌い踊り出す役者達」のシーンだと思うんだけど、本作残念ながらリアル演技ONLYで
所謂ボリウッドらしいシーンというのはないんですが、代わりに色んなシーンでその時の彼女達の心情がセリフの代わりに歌の歌詞になってBGMとして流れて来る。
コレがなかなかコミカルでしかもシーンにバッチリ合っててかなりツボる。幼少期の朝練シーンで流れる曲なんて秀逸ですわー♪

で、本作は実在するインド女子レスリング選手の生い立ちを見せながら、インドならではのお国柄事情を切々と訴えています。
先ずおとーちゃんのマハヴィルは自身がレスリングのインド国内チャンピオンにまでなったものの、国からの助成金が貰えなかった事で国際試合に遠征する費用もなく
それどころかレスリングをやっているだけでは一銭も稼げない=生活が出来ない、という事で家族に懇願されて泣く泣くオリンピックへの道を諦めています。
今も貧富の差が激しく田舎の貧しい村出身者は生活して行くのがやっとだし、それなのにお役所は全く仕事をしてくれなくてどんなに頑張っていい成績を残しても
助成金を出してくれないので、どんなに実力があっても貧民には世界の扉を叩くチャンスすら与えられないのが実状なのです。
またマハヴィルは「きちんと選手を育成しなければインドがメダルを取る事は出来ない」「負けたら叩くだけ叩いてそれっきりじゃー選手は育たない」とも言ってます。
これはきっとインドでオリンピックを目指している全てのアスリート達の心の叫びを代弁しているんでしょうね…

また、都市部やカースト上位の人達はだいぶ変わってきたと言われているものの、今でもインドの田舎の方では男尊女卑がかなり根付いていて
女の子は生まれたら家事と料理だけ叩き込まれて14~5歳になって子供が産めるようになったら親が勝手に決めた相手の所に嫁がせて厄介払いするのが習わしで。
本作の話は一見すると「オヤジが自分の夢の実現の為に娘2人に無理矢理レスリングさせて彼女達のオトメな青春を奪った話」に感じる日本人も多々いるだろうけど
劇中同じ集落の娘の結婚式のお祝いシーンがあって、そこで父親の愚痴を垂れるギータとバビータに向かって花嫁が「私はあなた達の父親みたいな人が親ならよかった」
と語り出すシーンがとても印象的でした。
男尊女卑が激しく女性の社会進出が著しく遅れているインドの田舎にあって、何としても我が娘達には自分の力で立って生きていける子になって欲しい…
そんな親心に気付かされたギータとバビータはようやく目が覚めて本格的にレスリングに取り組むようになります。
…でも練習がイヤだってゴネると髪の毛丸坊主にされちゃうけどね(苦笑)

親子の絆的な流れとしては、成長してからのギータと頑固オヤジの確執…とでもいうのか。
上記の通り子供の頃から頭丸坊主にされて男投げ飛ばす事ばっかりやらされて来たギータが、インド代表強化選手に選ばれて親元を離れて合宿所で生活するように
なると、周囲の仲間の影響と頑固オヤジの恐怖政治から解放された事ではっちゃけちゃう訳ですな。遅まきながらの女子デビュー、って感じで。
妹のバビータはまだ親元に居てオヤジの純粋培養中なんだけど、華やかな外の世界を知ってしまったギータは「もうオヤジのやり方は古い」と反抗的になる。
この辺りからのくだり、凄く好きです。
「巨人の星」からの→「木綿のハンカチーフ」からの~…思いっきり「THE・昭和」テイスト溢れるど根性展開とベタな親子愛に昭和生まれのBBAは泣きっ放しw
ギータがどうしても国際試合で勝てない辛さを涙ながらに語る姿に一緒に涙し、そしてギータの為にちょっと張り切り過ぎちゃって、選手の規約違反を犯して
あわやレスリング界追放の危機に晒された時の頑固オヤジの涙ながらに懇願する姿に一緒になって泣きまくり^^;
インド映画ってどーしてこーも昭和BBAの涙腺刺激するんだろーなー

役者さん達、相当身体鍛えてレスリングの技も習得されているようで、クライマックスの国際試合シーンのド迫力は鳥肌モノです。
事実の映画化なんだから結末全部判っているにも関わらずここまで試合シーン見て興奮出来るって…もうコレ演出がとにかく凄いんですよ!
演出もさることながら、ここまで2時間掛けて観客もギータの成長、反抗、葛藤、努力、覚醒を見守って来ている訳です。
そうなのです……私達観客一人一人、全員「マハヴィル化」しているのです!!(笑)

いやぁ~インド映画最高だなぁ!いや、インド映画だから…じゃなくて本作が素晴らしい作品という事なんだよね。
今んとこ本作「今年一」だなー。いい話だわーホント沢山の人にこの作品を知って貰いたいわ!
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久し振りに女子ネタ(主に編み物)

2018年04月12日 | 趣味・ペット
このネタ、随分やってなかったな…ま、とりたてて新しいネタがないからやれなかっただけなんだが(滝汗)
…そうは言うものの、なんだかんだで細々と地味~に女子活動も続けていたりする。
さて、それでは今回「編みネタ」に特化して…

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文化出版局「シェットランド・レース 棒針で編む伝統のレース」嶋田俊之著
4ページ、作品2【ヘリンボーン】


覚えているでしょうか…画像引っ張り出したくて自分で過去記事探しまくったら前回2017年の11月に記事にしてましたわ。
実に5ヶ月振りの「その後」ネタなんですが



実はちゃんと編み上がっていたんだなぁ。だったらとっとと記事にUPしろってか(苦笑)
本当は着画撮ってUPしたくてずーっとネタ寝かせてたんだけど、ネタ寝かせ過ぎてもう季節変わって来てヤバいので着画UPは断念したw



編み上がってから水通しして乾かしてるトコロ↑

11月に編み始めたのか…この冬丸々このショールに費やしたな(ボソ
あーいやいや、実はお正月辺りから飽きちゃって1ヶ月半以上放置してたから、それ考えれば完成まで行けて良かったやん自分!って感じだよ^^;
自分、夕飯作った後は飲み始めちゃうからなかなか進まなくてさー。編み物は酒飲んだらやらない主義なので(酔っ払うと編み間違いまくって大惨事必至なのでw)



クッソ恥ずかしいけど一応…編み目のアップもね↑

編む気になった日は1時間~2時間位黙々と頑張るんだけどね、なーにしろこのショールの編み図が余りにも単純で段々飽きて来るんだよなw
でも、単純な割に編み図を完全に頭に叩き込むにの結構時間が掛かって最初の頃は大変だった…どーいう事だよ!って感じなんですが(苦笑)

通常セーター等を編む時、模様編みの場合って柄を作る操作をするのは「表面」だけで、「裏面」はひたすらメリヤス(裏メリヤス)編みONLYですよね?
ところがこのショール、表面でも裏面でも模様編みをするんですよ。だから単純な編み図のハズなのに物凄く混乱した。
途中まで編んでトイレとか行ってちょっと他の用事済ませて戻って来るじゃない?そーすっと「あれ?私どこまで編んでたっけ?コレ何段目の模様だろ?」
って判らなくなっちゃうんですよ。
変な話、もう少し複雑な模様編みならパッと見て直ぐに判るんだけど、余りにも模様がシンプル過ぎて、それなのに表と裏で少しずつ模様をずらして
編んで行かなければいけないので、一旦手を止めると自分が何段目の模様を編んでたのか判らなくなっちゃって大混乱になる事数回w

ま、それも模様編みのパターンを完全に頭に入れちゃってからは直ぐ判るようになったからいいんだけどね。でも最初の頃は苦労したよ、って事で。

でもそれなりに苦労しただけあって(←何か微妙な言い回しだなw)出来上がりには大変満足しております!
コレって自分も含め編み物好きさんのジレンマだと思うんだけど、「編みたいモノと着たい(使いたい)モノが違い過ぎる件」ってないですか?^^;
やっぱガラガラ系のアラン模様とか編んでると楽しいじゃないですかー♪でも実際に普段使いにいいモノを…と思うとシンプルなメリヤス砂漠系の方が
圧倒的に「欲しいモノ」なんですよね。でもメリヤス砂漠とかシンプルデザインのモノって編んでて楽しくない。てか苦行でしかない(薄涙)
ショールやマフラーにしても毛糸の質と色だけいい物をチョイスしてシンプルなメリヤス編みかガーター編み、ゴム編み程度のモノで充分使い勝手がいいんだけど
それじゃー編んでて楽しくないからどうしてもアランや透かし編み、レース編み系の「ガラガラ」の編み図ばかりを目が追ってしまう…

そういう意味ではこのショールは割と苦行系の作品だったなぁ、と。^^;

でもねー、コレ本当に使い勝手がいいんだなぁ!本当に編んで良かったよー。
て言うか…ぶっちゃけ色違いが欲しいくらい。しかも自分、うっかりマラブリゴレース何色か買っちゃって持ってるんだよーう!(ヲイヲイ
色違い編む?えーまたあの苦行が続くのー…うーん、まあ直ぐには編む気にならないよなー。ちょっと他のモノも編んでから考えようかな~w

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毛糸だま 2018年春号 vol.177
34ページ上 デニムとリネンシリーズのショール

今回の春号の毛糸だまは「モチーフの世界」がテーマでね。
なんだかんだでモチーフ編み好きなんだよねー。糸始末大嫌いなんだけどさー(あははははー)

で、ね。このモチーフショール、糸を切らずに連続して編んでいく編み図なんですよ。
友達が前に「連続モチーフ編み」の本持ってて「へぇ~面白そう、て言うか糸始末がなくて楽そうでいいなぁ~」と思ったんだけど
何となく本借りるタイミングを逃してそのままになってて、んで今回この編み図見つけて「一度連続モチーフ編みやってみたいと思ってたんだよな!」
と今更ながら思い出して、だったらコレ編んでみよう!と。



編み始めたトコロ↑

最初何やってんだか編み図見てもサッパリ判らなくて(バスケット編み再び、って感じだなw)
またしても(・ω・。) ジーッ と編み図とにらめっこしている内に段々「あ、ココまで編んでそれからコッチに行くって事か!」
みたいな感じで編む順番が判って来て、編み方が判ると割と単純な編み図なのでその後は本も見ないでヒマな時にチョコチョコ編んでる状態。
今は画像よりももーちょこっとだけ編み進んだかな?程度ですが。

でもねー、コレしばらく編んでみて思ったけど…BBAが使うにはちょーっと可愛らし過ぎない?(滝汗)
「なんかコレ完成しても使わない気がしなくもないなぁ」と思いながら編んでいる訳だが^^;
まあいいよいいよ、何しろ糸切らずに編んでるヤツだから完成させてみて使いそうになかったらまた解けばいいしなーw

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STEIFF 「BLUE ROSE TEDDY」日本・アジア限定1500体

編み物ネタじゃないんだけどー…めっっっちゃ可愛い~♪
コレクションしているシュタイフのベア様でございます。
先日学生時代からの超仲良し・T嬢に会った時に誕生日プレゼントでくれたのー♪わーい♪
毎年彼女から1体ずつテディベア頂いてます。ありがたや~♪ 
まーでも自分の誕生日8月なんだけどなwwwいやいや、まあこの手のモノは「出会い」が大切なので、誕生日の日付に関わらず
「年に1体、素敵な子に出会った時にプレゼント」というルールになってます。
まーなんともお顔立ちが愛くるしい正統派の美クマ様☆
T嬢、毎年ホントにありがとーねー♪早速リビングのコレクションボードの一等席に飾ってるわよーん^^
コメント (2)
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スキー2018・10回目@おんたけ2240

2018年04月07日 | スキー


また来たー!おんたけー!どんだけー!(死語)

もういよいよ岐阜エリアのスキー場もCLOSE…この週末でホームゲレ扱いしている「めいほう」がCLOSEで、この土日に行くと来シーズンのリフト半額券が
貰えると公式サイトに書いてあったので割とめいほう行く気マンマンだったんですが(←相変わらずドケチ)
それにしても3月以降の融雪スピードが今年はハンパないですもんね…この融けっぷり考えるとコブ専コースは確実になくなっているだろう(薄涙)
…という訳で、頂上ゲレがエキスパートコースになってるおんたけしか最早我々がコブ練出来る日帰り圏内のスキー場はあるまい!


  ↑
流石のおんたけ、コブコースもばっちり☆

ところで、この週末突然寒波が逆戻りして来たそうで…「まさかの雪?」という危険があったので一応春スキー用のウィンドブレーカーとスキーウェアの両方
持参して行ったんですが、現地着いたらフツーに雪降ってやんの(苦笑)、スキーウェア持ってって良かったわーあぶねーあぶねー^^;
と、そこまでは良かったんだけど、この日終日曇り~降雪でゲレの気温が午後になっても全く上がらず…凍ったガリガリ&カリカリ雪が午後になっても
ほとんど解けずにそのままの状態キープで、要するにですね、ものすごーーーく滑り難いゲレ状態だった、という訳でorz



エキスパートのコブコースは一応ゲレ見下ろして右手に3本位作ってあるんだけど、中央~左手も何となくみんな同じラインを滑って行くので
午後になると数本コブコースが出来るんですよね。
自分達は右手のデフォルトで作ってあるコブコースはピッチが合わないので(コブピッチが狭過ぎてタテ切りじゃないとムリなのさー)
この「午後になると自然に出来るコブ@コブ好きだけどまだまだ練習中有志の手による緩めピッチの深堀りコブルート」がお目当てで来た訳ですが、
…まあ、コース出来てるっちゃー出来てるんだけど、午後になっても全然ゲレが緩まなくてガリッガリ(薄涙)


  ↑
お昼に食べたサラダとビール。レストランが1番下のメインハウス2Fだけしか営業してないから下まで降りるのが結構難儀だったりしてね(滝汗)

雪が解けてボタ雪になってくれないと膝に負担が掛かって辛過ぎる!
と言うか、先週から益々悪化した膝が全く良くならなくて、この日は膝が外れっ放しになっちゃって痛くて痛くてとてもじゃないけどコブに入れる状態じゃない><
「滑りだしちゃえば痛みなんて忘れるさー!」と自分に言い聞かせてコースに入ってみたものの、膝に全く力が入らなくて左ターンの時に左足が
とんでもない明後日の方向向いて板が盛大に上向いて転倒…コレは流石にムリだなorz

途中で「あれ!?今膝が入った!」という瞬間があったので(←瞬間かよw)2~3本コブ行けましたけどね。
とにかく膝が加速度的に悪化していてもうどうしようもない…あーコレGWまで持たせられるかなぁ。正直物凄く心配…
多分もう日帰り圏内でスキー行けるトコロがもうなさそうなので、半月位は膝を養生出来るだろうし。それまでにもう少し回復してくれるといいんだけどな。

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【手打蕎麦 わくり】
  岐阜県中津川市太田町2-2-35
   TEL:0573-65-0876

JR中津川駅直ぐ近くにあるお蕎麦屋さん。帰りに立ち寄ってみました。
小さなお店で、カウンターと奥にテーブルの座敷コーナー?がありました。
いつもなのか?判らないけどこの日は大将がお一人で料理と接客をこなされていましたね。
メニューは数種類のお蕎麦(温・冷・つけ麺等)、「本日のお蕎麦」、「本日のそばがき」、そして一品料理、等々。



お蕎麦屋さんの出汁巻き卵って美味しいよね!初めて行ったお店でメニューにあると割と注文しちゃう♪
カウンターに座ってビール貰ってペチャクチャ喋りながら大将が出汁巻き卵を作るトコロをジーッと眺めて勉強。
主婦歴長いけど出汁巻き卵作るの本当に苦手。「会心の出来だ!」って思える出汁巻き卵を作れた事が未だ一度もないんだ…

3人で行ったので(いつものメンバー)、大将が3つのお皿に取り分けて提供して下さいました。サービスもきめ細やか♪
そして…ふわふわでめちゃウマだーーー!私もこーゆー出汁巻き卵が作りたいんだよぉぉぉぉ(絶叫)



「鴨肉で作るお蕎麦屋さんの焼き鳥」
鴨南蛮蕎麦で使う鴨のアレンジ流用だと思うんだけど…コレがまたクッソ旨い!
この手の酒の肴ってタレがやたら主張しまくって肉の味ほとんど判んなくなるパターンが多いと思うんだけど、焼き鳥のタレが
上品な味付けで甘過ぎず・辛過ぎず、ちょうどいい感じなんだよー。いやーコレは酒が進んじゃうなー♪^^



という訳で、蕎麦焼酎の蕎麦湯割りにチェンジ☆
蕎麦焼酎は地元の蔵元さんのモノでした。同行のA嬢は日本酒を頂いていたけど、それも地元の蔵元さんのモノでしたね。
蕎麦湯も思った通り自分好みのドロリ系だった♪

あ、もう一品「稚鮎の南蛮漬け」も注文したんだけど画像撮るの忘れてた…コレも激ウマーだったよ♪



お蕎麦はとりあえず初めてのお店なので基本の「せいろ」を頂く事に。
コレがねー、いやぁ~この店大当たりだなぁ!超絶好みの打ち具合だわ。割としっかりとコシがあるタイプ。
二八だと思うんだけど味と香りも凄くいい。コシはあっても喉越しはツルッとしてて凄く繊細な作りだなーと。
付け汁の味も出汁がしっかり効いていて甘過ぎず辛過ぎず、ドンピシャ好みの味でした。蕎麦焼酎の蕎麦湯割りとも合うぅ~♪

蕎麦には口うるさい旦那も「おぉ…この店美味いなぁ!しまった俺せいろ2枚注文すればよかった…!」と大絶賛。
この日は既に売り切れてたけど、1日限定10枚で「荒挽きせいろ」っていうのもあるんだってさ!
次回は荒挽きせいろ目指してお昼に突入するのもアリだな~♪あーそばがきも食べたいな~♪こりゃリピ決定だね☆
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【映画】「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」@14本目

2018年04月04日 | 映画感想
「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」

スピルバーグ監督作品。今年のアカデミー賞にいくつかの部門でノミネートされてましたね。
それより公式サイトを見てちょっとびっくりしたんですが、本作のダブル主演(と言っていいでしょう)トム・ハンクスとメリル・ストリープって
コレが初共演なんですね!しかもメリルに至ってはスピルバーグ作品初出演なんだとか。
余りにもスクリーンで見慣れた顔触れなのでてっきり既に何度も共演していてメリルにしてもすっかりスピルバーグ常連組ぐらいに思ってました。

スピルバーグは多分ライフワークにしてると思うんだけど定期的に「史実の映画化」に取り組んでいますよね。
最も有名なのはオスカー取りまくった「シンドラーのリスト」だと思うけど他にも「プライベート・ライアン」「リンカーン」「ブリッジ・オブ・スパイ」とかね。
そんな訳で本作も史実を基にした事件の映画化。

あらすじ…書くのが面倒臭いのでまたしてもYahoo!Movieから抜粋
ベトナム戦争の最中だった1971年、アメリカでは反戦運動が盛り上がりを見せていた。
そんな中、「The New York Times」が政府の極秘文書“ペンタゴン・ペーパーズ”の存在を暴く。ライバル紙である「The Washington Post」の
キャサリン(メリル・ストリープ)と部下のベン(トム・ハンクス)らも、報道の自由を求めて立ち上がり……。【シネマトゥデイ (外部リンク)】

この物語は色んな要素がぶっ込まれていて…先ずはアメリカ政府がベトナム戦争の敗戦をかなり前から緻密な分析によって予見していたにも関わらず
時の大統領達が「自分が大統領をやってる間に【敗戦】にさせたくない」という思惑から(自分が歴史的に不名誉な大統領になりたくないという保身)
この事実を隠ぺいして無駄に若者を戦場に投入して被害を拡大させてしまったという事。

それから「政治」と「報道の自由」のバランスシート問題。この隠ぺいをマスコミが世間に公表するに当たっては「機密文書漏洩」という【犯罪】が絡む訳で、
マスコミが公表するという事はこの「機密文書漏洩」に加担する、要するに「犯罪者になる」という事に他ならない訳で。
政府としても重要機密をマスコミにダダ漏れにされて大人しく黙認していてはメンツに関わる、と言うよりも1度でもこんな犯罪を見逃しようものならば
今後「機密」なんて存在しなくなってしまう、それこそ「各国のスパイのみなさん我が国家は政治的思惑ダダ漏れですよー♪」と宣伝するようなモノになってしまう。
当然だけどこのマスコミのやり方に対しては毅然とした態度で対峙して行かなければならない。だがしかし、国民に圧倒的不利益を与えると判っている情報を
敢えて隠ぺいする行為は政府としていかがなものなのか、それをつまびらかにする事こそが「報道の自由」なのではないか?という問題ね。

本作にはこの「事件部分」に加えて更に「【ワシントンポスト】という一地方紙のお家騒動」という背景を見せて、そこから1970年代当時のアメリカの
「女性の社会進出の難しさ」と「周囲の偏見の目と戦う覚悟」「キャリア女性の苦悩・苦労」をドラマティックに見せています。
メリル演じる「キャサリン」はワシントンポスト紙創業者の娘なんだけど、やり手男子を婿に取って当然ダディも婿を次期社長に指名して婿が後を継いでいたものの
どうやらキャサリンが45歳の時に婿が自殺したらしい(劇中でなんとなくそんなニュアンスで会話が進んでた。ロクに調べてなくてすまんねw)
で、後継者(男子)がまだ育ってない状態だったので「とりあえず創業者の血縁からって事でー」という感じでキャサリンが社主になってしまった…という状況。
まあ周囲のブレーン達は「いくら創業者一族直系とは言え今まで子育てしかしてこなかった専業主婦がお飾り社長になって何がやれるってーのよ」という
空気感バンバンな訳で。そんな中でいきなり社運が左右するレベルのとてつもない決断を迫られる事になってキャサリンもうキャパオーバーよ!みたいな感じで(薄笑)
…ここら辺りの演技はメリル・ストリープの真骨頂と言うべきかしらね。この人本当に上手過ぎて時々鼻白むのよ…それ位何やらせても上手いのよ。

更に言えばこの事件に関わった「真実を報道する事に命を賭けるマスコミ人達の心意気」とかそういう青臭くも骨太で男気感じるドラマ、って言うのかしら(萌)

今回トムはワシントンポストの編集主幹でかーなーりーのやり手、という役ドコロ。
まず誰もが目に行くのが「おぅ…今回は堂々とヅラ被って来やがったな!」って事でしょうか(ヲイ
まあ演技に関してはアレコレBBAが口挟むレベルじゃないもんねぇ。なんだろう…トムの事だから彼が演じた「ベン・ブラッドリー」という人物をきっと相当研究していて
ちょっとした仕草やクセまで見事に再現しているんだろうと思われ。まー自分この方の実際のお姿を拝見した事がないので比べようもありませんが^^;

この手の「歴史の再現ドラマ」って、誰もが結末を知っている訳だから…要するにその誰もが知っている事をどれだけドラマティックにサスペンスチックに演出して
観客達の気を惹き続けられるか、が勝負だと思うんですよね。
例えばだけど、ちょっと前に見たイーストウッドの「15時17分、パリ行き」では主演の3人を本当に事件当事者に演じさせて話題にさせましたよね。
でもイーストウッドのやり方は少々あざといと言わざるを得ない…彼は本作の前にも「ハドソン川の奇跡」という作品で機長役こそ役者が…あ、正にトム・ハンクスが
機長役を演じて、機内の乗客役を事件当事者達を集めて再現させていましたよね。このやり方は観客に訴えかけ易いけどやっぱりちょっとズルいと思う。

そう考えるとスピルバーグはやっぱり上手いなぁ、と思う。
まあ当事者達を今更集められないからねー、って言われたらその通りなんだけど(苦笑)、そーじゃなくて役者達に演じさせた上でちゃんとハラハラドキドキ感を
観客に提示していて、結末は判っているにも関わらず、しかも、長年映画の見過ぎでここんとこ「ちょっとやそっとじゃーこのBBAは泣かせられないわよっ!」
と自称しているこのアタクシが、本作の判決のくだりで不覚にもウルッと来たわマジで。「お前らよくやったなぁ!」って割と本気で思ってたわ(苦笑)
何て言えばいいんだろう…無駄に煽ってないのが逆にリアリティ持たせてる、でもきっと実際よりもうんとドラマティックに演出してるハズなんだよね、
それなのにスクリーン観てていつの間にか自分もこの劇中の奴らと一緒になってこの事件を追ってる位の気持ちにさせられてる、とでも言うのかな。
要するに「圧倒的に演出が上手い」んだろうと。スピルバーグ監督って、やっぱり本当に凄い映画人なんだな。

映画はラストでこの後アメリカを震撼させる「ウォーターゲート事件」を示唆しながら終わって行きます。この作りは洒落てますね。
そしてこの不穏な空気で幕を閉じるとスタッフロールにスクリーンが切り替わった瞬間にジョン・ウィリアムズ作のエンディングソングが流れて来る。
この曲がまたこのラストシーンを踏襲していて物凄いシンクロ率ですよ。

お前ら神か!…うん、そーだな。スピルバーグとジョン・ウィリアムズのコラボだもん。コレを「神」と言わずして何を神格化すればいいのかとw
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スキー2018・9回目@万座温泉スキー場

2018年04月01日 | スキー
万座温泉は初めてのスキー場!
…と言うか、去年のGWに奥志賀高原でスキーをした後に万座温泉まで足を延ばして初めて訪問したんですが、その時は既にスキー場はCLOSEしてたので
あ、去年のGWの記事もなんなら見てやんぜ?という奇特な方は→ コチラをクリック☆

うふふ…BBA段々遠慮がなくなってセルフプロデュースとアナウンスが図々しくなって来たわネ!^^

で、去年初めて万座温泉行ってみて温泉の泉質がすっごく良くてゴキゲンだった事と、その際我が家御用達の【飯がクソ過ぎると評判の】プリンス系に宿泊したんだけど(コラコラ)
プリンス系あるある「朝・夕食共にバイキング祭り」だった割に意外にご飯もそこそこイケたので「今度はスキーシーズンにココに泊まりたいネ♪」と話していたら
…旦那の会社の福利厚生で「プリンスホテル・フレンドシップデー」というのがあるんだけど、まあ要するにプリンスホテルと取引のある企業の従業員向けに
プリンスホテルが指定した日程・宿に超格安で泊まれますよ!みたいなサービスがあって、今年は万座プリンスが指定されていたという訳で。
そんなこんなで3/31(土)~4/1(日)の1泊2日で初めての万座温泉スキー場体験して来ました!
メンバーはいつもの旦那とA嬢と私の3人体制です。
ちな、万座温泉スキー場、4/1でCLOSEなので本当に最後の最後にやって来た、という次第…ま、そんな日程じゃないと安く泊まれないよねー(薄笑)


そんな訳でまずはホテル情報から先やっとくか!(←何このやっつけ感w)

 

【万座プリンスホテル】
  群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
   TEL:0279-97-1111

今回泊まったお宿、って…プリンスホテルのフレンドシップデーで来てるんだからプリンスホテル泊があったりまえなんだけどw
でもね、みんなプリンスホテルの事ミソクソ言うけど!(え?ミソクソ言ってるのはお前だけだろうって?え?え?そーだったっけ?滝汗)
はっきり言うけど私実はプリンスホテル系嫌いじゃないからっ!そりゃ、志賀プリは東館以外は人間以下の扱いしかしてもらえないタコ部屋仕様だし(ヲイ)
苗プリはトップシーズンこそ賑わってるしお便利だけど、GWになると「アゼリア(クソバイキングレストラン)」一択で気分はブロイラーだし(コラコラ
でもねっ!でもねっ!去年ようやくアゼリアの魅力を知ったワッ!流石新潟米ドコロなだけあって、バイキングレストランとは言えお米はガチ美味かったからっ!

と、軽くプリンス系をディスりつつ脱線したトコロで(苦笑)…



部屋~広ーい♪

今回、A嬢も参戦したので3人部屋で設定したら本館のぷち広いお部屋を割り振って貰えました♪
ちな画像はチェックイン直後に撮影したので整ってますが、画像奥のソファースペースがいわゆる「エキストラベッド枠」でして(当然ですがA嬢に押し付けw)
撮影以降は片側をベッドに作り変えたら後の場所は荷物置き場になって(3人共お片付け全然しないタイプw)ほぼカオス。^^;



なんと!部屋からは直接ゲレンデが見える超・好立地!
コレだけで意味もなくテンションが上がる自分達♪…はぁ~ん貧乏が板に付いてるとこんな些細な事に感激しちゃってハズカシー!(薄涙)

 

ホテルのご飯(朝・夕食共にバイキング)
うん、バイキングだけど充分イケましたよ!って言うか、自分バイキングが嫌いな理由の1つとして(そして多分最大の理由)
「胃袋よりも先に目が欲しがっちゃって絶対に食べ切れない量を取ってしまう罠」というのがありまして…(滝汗)
お腹ペコペコでバイキングに突入すると往々にして自分のキャパ以上の量を取ってしまい、そしてそれを残すのはマナー違反だと重々承知しているので
半ば意地で全部食べ切って後日体重計に乗って死ぬ程後悔する、という毎度お馴染みコースが^^;

バイキングで身の丈以上は料理を取らずにいられる人って本当にいるの!?

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さて、肝心のスキーだよ。

↑上の画像は「せっかくだから頂上まで行ってみよう!」って、着いた一番最初に1回だけ頂上まで登って撮影した画像。
画像左奥に見える頭の白い山はもしかしたら浅間山なのかな?調べてないから判らないんだけど^^;

ゲレは縦長で頂上から中段まではダラダラで幅広の初級者コースになっていて、中段がちょっと斜度があって多分トップシーズン中はツルツル1枚板バーン状に
なっているのではないかと推測(今回は春スキーなので重たい荒塩仕様になっていました)、一応このコースは上級コース扱いになっているので
迂回路として林間のダラダラコースが作られているようです。自分は林間ルートには行っていないのでどんなコースかは判りません。



で、下段がまた幅広のダラダラ斜面になっているのですが、上の画像で判るかな?
リフト脇に人工のコブコースが数本作られていました。
後でスキー場スタッフさんに旦那が確認したトコロ、毎年春スキー仕様になるとこの場所にコブコースを作ってくれているそうです。

このコブコースが、ヘッポコ似非モーグラーが練習するのに丁度いい斜度、長さ、彫り込みになっていて自分とA嬢大歓喜!
正直、このコースさえあれば他は何も要らない状態で、自分達は最初の1回だけ頂上まで行っただけで以降ずーーーっと延々このコブコースだけ滑ってました。



コース内にこんな顔ハメパネルもあったのでA嬢と一緒に記念撮影したり♪
因みにプリンスホテルはこのスキー場に隣接…と言うよりも思いっきりスキー場内に建っているので、ここのスキー場に来るなら宿はプリンス一択だと思う!



コブコースの上から撮影してみました↑
因みに画像左にA嬢が滑ってます。
いやぁ~…それにしてもA嬢の進化が止まらない!ブーツを変えただけでこれ程までに滑りが進化するとは本当に想像もしなかった。
スキーに行く度に、1日の内に、滑れば滑る程どんどん上達して行くのが傍で見ていてよく分かる。

ところで久し振りに自分が滑ってるトコロをまた撮影してもらいました(撮影:A嬢)



相変わらずお見苦しいんですが…^^;
久し振りに動画撮ってもらって「やっぱ全然滑りが変わってな……、いや、でも去年の春スキー動画と比べると上体がかなり安定して来てる気がするな」
と自分でもちょっと思いました。自分も少しずつだけど滑りが変わって来てるような気がします。

このスキー場はいいな!きっとトップシーズンじゃなくて春スキーになってこのコブコースが作られてからの方が自分達は来る価値あるわ♪
因みに今回の「プリンスホテル・フレンドシップデー」は、1泊2食+15時レイトチェックアウト+万座高原スキー場リフト券4時間券×2枚付で
お一人様15,000円(税サ込)でした。本当にお値打ち!来シーズンも是非この時期にこのホテルで企画して欲しい!切望!!


ところで、
2月頭に安比高原にスキーに行った時に古傷の左膝をまた痛めたらしく、それを今もずーっと引きずっている状態で(涙)
もしかしたらまた内側靭帯の一部を断裂しているのかなぁ?という疑惑と、伸びている前十字靱帯が更にあかん事になっているのではないか…
スキーをする度に歩くのも困難なレベルに膝が痛むようになってきて、スキーから帰ってからも今現在日常生活を送るのが非常に厳しい状況。
ずーっと膝が痛くて普通に歩くのも苦しく、階段の昇り降りは地獄そのものorz
多分膝がズレた状態のまま戻らなくなってるんじゃないかなーと。たまーに「アレ?膝が少ししか痛くないぞ?(←それでも少しは痛いんかいw)」という
状態になるんだよね。きっとそういう時は膝が正常な位置に戻ってるんだろうと。でもほとんどの時間が「膝いてぇ~(涙)」なので基本ズレちゃってるんだろう。

コレなぁ~、このまま放置したらきっともっと歳食ったら杖なしでは歩けない身体になるんだろうなぁ、と容易に想像が付く、つーか既に今杖が欲しいレベル^^;
とりあえずGWまではスキーの予定が入ってるからこのまま騙し騙し生活して…GW明けたら整形外科行くわ。流石にコレは手術せにゃ~いかんだろうと(シクシク
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