天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

【映画】「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」@57作目

2019年12月20日 | 映画感想
「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」

あー、遂にこの時が来てしまったー!
という訳で、スター・ウォーズシリーズ第9弾にしてPart.7から続いた3部作の完結編ですっ!
今回もどれだけ気を遣っても感想を書くとどうしてもネタバレになってしまうと思うので、本作未見で内容を楽しみにされている方は以降スルーでお願いします!!

あらすじ
クレイトの戦いから1年後、レイア・オーガナ将軍率いるレジスタンスは復活していた。生き延びたメンバーは古いつてを頼り同士や宇宙船を集めていた。
レイはレジスタンスの秘密基地がある惑星エイジャン・クロスでジェダイの道を究める為に特訓に励む日々。レイはルークから受け継いだ「ジェダイの聖典」もまた読み解いていたが、聖典を読み進める内に銀河の未知領域の闇の奥にシスの星がある事を知る。
一方スノークを倒したカイロ・レンはファースト・オーダーの最高指導者に登り詰め、銀河各地にその勢力を広げていた。だがスノークを倒した際に「自分はシスでない」と言っていたが、彼がファースト・オーダーのダークサイドの頂点ではなかった理由が明らかになる。そこでレイと何度もフォース・コンタクトを試みる内に、シスの要塞がある惑星エクセゴルの存在を知るのであった。

もうね、何を見ても泣ける。
そもそもがド初っ発に暗闇から「ジャンッ☆」というあの音と共に「STAR WARS」のロゴがババーン!と登場したトコロで感無量で全身鳥肌立ったもの!!
そしてレイア姫の中の人(キャリー・フィッシャーさん)が前作公開とほぼ同時期に急死され、その後今年になってチューイの中の人(ピーター・メイヒューさん)もお亡くなりになって、まあチューイは前作から別の役者さんに交代していたんですが…そんなこんなで本当に一時代を駆け抜けた作品だったと思います。

で、まあぶっちゃけですがレイア姫の穴どーすんだよ、と思ってたんですがどうやら「フォースの覚醒」の際に撮影した未使用フィルムを上手く編集して本作の中に入れ込んだそうで(全然違和感なかったわ!)まあそれでもガッツリ出張る程の分量はなかったのでしょうね…ああいう展開にしたのだろうと思いますが、まあムリのない落としドコロだったと思うし、カイロ・レンにとって重要なターニングポイントを担う事になったのでコレはコレで良かったと思います。
いやそれにしても…(ネタバレしちゃいますが)レンの心が揺れ動いている時に背中を押す為にまさかのダディ登場で「はえー!」って声出そうになったわw
つーか声出さずに我慢出来たけど勝手に涙がダーダー出て来たわ!チクショーいつまでもカッコ良過ぎるんだわーっ!!

本作を評価する人は前作の「8:最後のジェダイ」を受け入れられたか・受け入れられなかったか、で真っ二つに意見が分かれると思います。
正直に申し上げますと…私は前作が余り好きではなかった。話がとっ散らかってバラバラな印象だったし、今までの色んな設定がガラガラと音を立てて崩れて行く様を見るのはなかなか辛い事でした。
だからその反動もあって、本作は本当に本当にJJにメガホン取って貰えて良かったなー!と思いました。
JJのSWヲタっぷりが如何なく発揮されていて、古くからのSWファンになればなる程「はぁー!8でとっ散らかった分、9で何とかまとめてくれてよかったわー」という感想になるのではないかと思います。私もそーです。
逆に「8」の評価が高かった人には本作のカラーは全く馴染めなかったのではなかろうかと危惧します。

でもね、コレでいいのだよ!(←急にイキり出すw)
前作スノークが何のラスボス感もなくサラリとヌッ殺されちゃって益々レンが増長していくのに、でもレイは「まだレンは完全にダークサイドに落ちた訳じゃない!助けられるっ!」って言ってるし、コレどーすんだよ…と思ってたら、とんだジジイ召喚して来やがったわ(爆笑)
いや、それよりもレイの出生ネタが前作で「はぁ~?そりゃねーだろ」と思ってたらココに来てちゃんとオチ付けてくれててちょっとホッとしたというか。
ある意味一番納得出来る落としドコロ見つけて来たな…まあだからこそのあのジジイ召喚かい!って感じですか。

まあそれもあって、本作のレンとレイのやり取りが実に良かった。本当に良かった。思い出してまた泣けてしまう。
特に多分誰もが震えたと思うけど、デススターでのバトルシーンのカッコイイ事と言ったら!!
そしてカイロ・レンのキャラクターが本当に本当に魅力的なキャラに昇華されてステキ過ぎる!ああクライマックを思い出してまた泣いてしまいそう!

小さなネタだけど、前作ではレイが渡したライトセーバーを放り投げたルークが、本作ではレイが放り投げたライトセーバーを受け止めて「大切にしなければダメだよ」と諭す。
そうなのです。フォースは怒りや悲しみの感情でぶつけてはいけないし、ライトセーバーだってジェダイにとっては命の次に大切な物。
本作ではそういう「STAR WARSルール」の原点にきちんと立ち返っていたのが本当に好印象でした。
STAR WARSは愛と勇気と正義と友情のSF冒険活劇なんですよ!王道ど真ん中突っ走って貰わないと困るんですよ!

映画ラスト…名前を聞かれたレイのセリフが(号泣)
本当に長かった。子供の頃SWのEP4が公開になった際にジョージ・ルーカスは「3部作×3、計9作作る」と言っていたのにいつの間にか忘れ去られ。
ようやくEP1~3作ったと思ったら一時期「もうコレで終わりにする」って言ってましたよね。本当にガッカリしたのを覚えてる。
それがなんだかんだと40数年の時を経て、ようやくココに完結したんですよ。もうコレを感無量と言わずして何をか言わんや。
あーでも、既にEP10~12の制作が決定したとか?蛇足にならなければいいんだけど…

そうそう、因みにあのラストシーンで使われてるロケ地ね、自分行った事あるんだ~(^^♪
あそこはチュニジアのマトマタという場所にあるホテルなんですよね。
今でも当時のセットの一部がそのまま残してあるのでファンの方、いつか巡礼に行かれるといいと思います(⌒∇⌒)

ま、そんなこんなでSWに関してはどうしても話が長くなってしまいますなぁ~!ではでは…May the Force be with you!
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【映画】「屍人荘の殺人」@56作目

2019年12月18日 | 映画感想
「屍人荘の殺人」

※CAUTION 本レビューは重大なネタバレを含んでいます。未見の方はスルー推奨します!

第27回鮎川哲也賞、第18回本格ミステリ大賞に輝いた今村昌弘氏著の同名タイトル小説を実写映画化。
コレ原作小説を読みたくてもーちょっと情報流れるのが遅かったら先に原作読んじゃってたと思うんだよね~^^;
そう、本作をアタクシ一押しの大大大好き☆神木隆之介君が主演格で映画化されると知って「そりゃ~オチが分かっちゃったら楽しめないな」と思って読むの我慢してたんだ!

あらすじ
ミステリー小説が大好きな大学生・葉村譲(神木隆之介)は、ミステリー愛好会の会長を務める明智恭介(中村倫也)に強制的に入会させられ、学内で起きる事件に首を突っ込む毎日を過ごしていた。ある日、同じ大学に通いながら私立探偵としても活躍している剣崎比留子(浜辺美波)が、犯行予告が届いた音楽フェス研究会の夏合宿に行こうと彼らを誘う。三人は山奥の合宿地・紫湛荘を訪れる。(Yahoo!Movieから丸パク)

コレは…かなり賛否両論分かれるタイプのジャンル…と呼んでいいのだろうな(苦笑)
自分も何度か本作の予告編を観た記憶があるんだけど、まさかこのジャンルとミステリーの抱き合わせだとは思ってなかったわ。
うーん。どこまで書いたらネタバレになるんだろう?
一応↑上で注意喚起しているので、以降多分本作の重大なネタバレになる事をガンガンに書いていきますので本当に本作未見で楽しみにしている方は以降ご遠慮下さいね!

では




まあ変な注射器持ってる軍団が居たからある意味バイオテロ的なヤツだったんだろうとは思いますが(つーか、そんな恐ろしい細菌?ウイルス?が存在するのか否かはさておきw)
ネタの柱がパニックホラー系だったというのはかなりの衝撃でした(滝汗)
正直に申し上げてアタクシはソチラ系がかーなーりー苦手な部類でほとんど鑑賞した事がありませんので…「うげぇ~マジかよー↓↓↓」とテンションだだ下がり^^;

しかしながらプロットはかなりしっかりしていて、ミステリーとしてもいわゆる「新本格派」の系譜だと思います。
自分も神木君演じる葉村同様にミステリー小説好きで結構な手練れの部類に入ると自負しているつもりなんですが(苦笑)、本作の犯人とその犯行動機については途中のある人物との会話シーンで「ははーん」と大体の当たりは付いていたものの、最初の殺人事件との絡み(動機)と犯行トリックについては種明かしを見るまで分かりませんでした。
そしてトリックもかなり鮮やかで齟齬もなく、また種明かしまでにきちんとヒントをあちらこちらに散りばめていて、その伏線回収もお見事。
大体この手のミステリー物は途中で「ん?」と気になるシーンがいくつかあるんですよね。そしてそういうシーンってやっぱり後に重要なヒントだったりする。
そういう「気になるポイント」の提示の仕方も自然かつ必然的で、要するにとてもよく出来たミステリーだったな!これは相当原作小説は面白いだろうな!と思った訳です。
実際、本作鑑賞後にそのまま本屋に突入して本作の原作本を買って帰りましたから(今読んでる本が終わったら早速楽しみたいと思ってます♪)

登場キャラクターについても、原作小説の雰囲気が分からないのであくまでも本作品(映画)のみの印象ですが
特に主人公チームの3人、中村倫也さん、神木隆之介君、浜辺美波ちゃんのキャラクターが実に息が合っていて良かったと思います(^^♪
それにしても浜辺美波ちゃんの可愛らしい事ったら…すんげー変顔とかしてるんだけど変顔すら愛らしくて思わずオバチャン頬ずりしたくなっちゃったワ!(犯罪です)
そして神木君演じる葉村の「ちょっとヲタ入ってるっぽい非モテ男子系」が余りにもハマり過ぎていて怖い!神木君本人のキャラなんじゃないかと疑いたくなるレベル!!
まあでもね…今飛ぶ鳥を落とす勢いの中村倫也さんの扱いが余りにも雑な気がしたのは私だけではあるまいて(苦笑)
コレってもしかしてシリーズ物なのかな?というかシリーズ化する気あるのかな?(映画として)だとしたら…中村さーんカムバーーーック!><

最後の最後のシーンが余りにもあっけなくて「え、この終わり方…っすか?」みたいな感じでかなり拍子抜け。あの部分だけどーにかならんかったかなぁ?^^;
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久し振りに東京ディズニーランド行ってきました(激長文&画像大量)

2019年12月15日 | 旅・おでかけ
 

12月14日の土曜日が毎年恒例の「KOR忘年会」で上京してましてね、
  ※「KOR」→かつて「ホームページ(自作WEBSITE)ブーム」の頃に集まった旅好き・写真好きのおっさんとBBAのサークル
名古屋から一緒に参加してたS氏が「翌日久しぶりにTDL行かない?」って誘ってくれて、超~久しぶりにインパしました。
前回はTDS行って、それすら何年前だろ?…って位お久しぶりです。

実は行きたい気持ちはあるものの、ぶっちゃけ自分も歳食ってさ…昔みたいにガンガン攻める気力がないんだよね。
それでなくても土曜日遅くまで飲んでる訳だし。翌日ホテルのチェックアウト時間ギリギリまで部屋で粘って、それから舞浜行ってもし入場規制かかってなければ~位の気持ちで^^;
で、TDSの方は既に入場規制掛かってたんだけどTDLの方はまだチケ買える状態だったので「折角ここまで来たんだから久しぶりにINしようぜ!」となった訳で。



そんなぬる~い感じでINしたので、ぶっちゃけ誘ってくれたS氏の方もやる気あるんだかないんだか?というユルユル進行w
それにしても、久し振りのTDLでしたが…事前に一応TDRの公式アプリをインストしておいたんですけどね、物凄く便利になってて驚きましたわ!
チケ買えば公式アプリからアトラクのファストパスが取れるようになったんですね!これは本当に有難いシステムだなぁ~!
人気のショーの入場抽選も同じくアプリで出来るようになってるし、各アトラクの混雑状況も待ち時間表示されててめっちゃお便利!素晴らしい!!



で、とりあえず自分は今回TDLにインパしたら「STAR TOURS」だけは絶対に行きたかったので、先ずチケ買って速攻でSTAR TOURSのファストをGET
自分達の時間まで2時間弱あったので、それまでの間に何か1つ位アトラク入る~?と言いながらトボトボとアドベンチャーランド方面に歩いて行って…
目の前で「あと5分で始まりまーす♪」と呼び込みがあったので、そのまま流れるように「魅惑のチキルーム」に突入。

チキルームなんて何十年振りだろ?レベルだわw
明らかに自分が昔見た記憶にあるのと内容まるで違ってたし(当たり前だろ)
昔はこの手のアトラクって人気アトラクのファスト待ちの時間稼ぎ位にしか考えてなかったけど、この歳になるとむしろこういう緩いアトラクの方が楽でいいわw

その後「STAR TOURSの前に軽く昼飯食っておきたくない?」と言いつつ(←元々メシ食う目的でアドベンチャーランド方面に歩いて来ていた訳だがw)
お目当てのチャイナボイジャーがエグい行列になっていて(白目)
「そー言えばさー、前回TDS行った時も屋台すら激行列になっててなーんも食えなくて、結局パレードも観ずに速攻出て八重洲地下街で飲んだやーん(滝汗)」
と言いつつ、それでも何か食えるネタはないかと歩いていると…



カフェ・オーリンズが意外に空いてたので(列に10人位しか並んでなかった)速攻自分達も並んで「キーマカレーとラタトゥイユのピタパン@620円」をGET☆
メニュー画像見た時はアツアツなのか?と思ってたのに貰ったピタパン触ったら冷たかったから超~意外だった(笑)、ホットコーヒー一緒に頼んで正解だなw
でもなんだかんだでTDR系の飯屋さんって何処に入っても何食べてもハズレはないんだよね。みんなちゃんと美味しいから感心する。

 

さて、ピタパン食ってホットコーヒー飲んでまったりしてる間に既にSTAR TOURSのファストパスの時間に突入しちゃってます!
という訳でいそいそSTAR TOURSにやって来ました♪
STAR TOURSは数年前にリニュして3D化+内容も一新して話のパターンが多分20種類位に増えた…とSNSにテキトーに書いたんですがw
後で調べたらなんと384パターン(588パターンと書いてあるサイトも)あるんだそーです!全部見れた人って世の中にいるのかなぁ???
自分はリニュして直ぐに来たのが確かTDLの前回最後なので…(今調べたらリニュは2013年でしたからTDL来たの6年振りですね)今回2回目でした。
前回の内容をあんまり覚えてないんだけど、少なくとも途中で寄った星の感じが全く違ったし、前回は途中でチューイがああいう形では登場しなかったのでw
確実に前回とは違う内容を楽しめたな、というのだけは分かりました^^

さて、お目当てのSTAR TOURSが終わったので、後は自分の中では「お土産買って撤収で問題ない」状態ではありますが(苦笑)
どうやらあと3~40分で昼のパレード「DREAMING UP!」が始まるらしく、パレードルートに人がずらりと並んでいる。
…んー。ショーの撮影したい気持ちもあるけど、どこかいいところないかなー?と探していると、ちょうどいい場所を見つけて確保!



さて、ショーがいよいよ始まるよ!



一番山車の先陣を切る旗振り隊。
一見地味な役回りに見えるけど、個人的に多分この人達はパレードメンバーの中でも相当デキる精鋭達なんじゃないかと思う。
だって、パレード先頭って絶対に全員注目して見てるじゃん?だから絶対に失敗出来ないグループだと思うんだ。



ミッキーとプルートが一番山車
ここから先、似たよーな画像がただ延々貼られてるだけなので興味ない方はスルーでお願いしますw

 

グーフィーと不思議の国のアリス

 

ピノキオとピノキオを騙すヤツら(だよね?)のファウルフェロー&ギデオン
なんだかんだでファウルフェローとギデオンコンビってTDL始まって以来ずーっとパレードに出てるメンバーだよね。案外人気キャラなのかしら?

 

ミニーちゃん可愛いですぅ~(*^-^*)



チーム・プリンセスは全員が同じ方向を向いている事が絶対にないのでなかなかいいショットが撮れません^^;



チーデー、コイツらもちょこまか動いてなかなかいいショットが撮れない小憎らしいヤツらw



山車を繋ぐダンサーさん達もみんな本当に動きが良くて凄いんだよね~

 

美女と野獣の山車とベルのアップ
ベルはチーム・プリンセスとは別で山車があるのね…ディズニーの中でも特別人気のキャラクターという事なのかな?

 

プーさんとティガー
ところでお隣の大国では偉い人がプーさんに似てると揶揄された事からプーさん系の動画やグッズ等がご発禁になっているという話を聞いた事がありますが(苦笑)
香港ディズニーランドや上海ディズニーランドにプーさん関連は姿を消しているんですかね?ハニハンもないのかな?誰か行った事ある人教えて~^^;

 

ドナルドとデイジー姐さん降臨☆
デイジー姐さんはディズニーメインキャラにして常に夜の匂いを漂わせるステキングなキャラ!(コラコラ

 

この山車、最初見てS氏と「コレ何?何のキャラ?」ってザワザワしてたんだけど、近付いて来てベイマックスだと分かった^^;
ベイマックスがモビルスーツ着て赤くなってるから分かんなかったよーカッコイイぢゃねーか!



メアリーポピンズと後ろに見えるのはピーターパンとウエンディ
ピーターパンとウエンディは空中浮遊してる!(アップも撮ったけど、どちらかが必ず背中向けててなかなかいいショットが撮れない。涙)



最後はスクルージ・マクダック(ドナルドの伯父)でパレード終了~

さてさて、パレード終わったしどーすっかなーとS氏と話していて、とりあえず直ぐ近くにあった「カントリーベア・シアター」に入って(クリスマスバージョンでした)
その後、「そー言えばせっかくクリスマスファンタジー中にインパしたのにクリスマスらしい画像あんまり撮ってないねー」
という話になったので、少しクリスマスらしい仕様を探そうと…先ずは確実にクリスマスフィギュアのあるシンデレラ城前広場にGO



先ずはプーさんとピグレット…見難い^^;



プルートのフィギュアが逆光+デザイン上の問題で絶対にキャラが綺麗に撮れないという地獄(涙)



一番人気で撮影行列が出来ていたミキミニ
絶対に誰か人が前に写り込むから撮るの大変だったわ…ちょっと斜めになっちゃったけどコレが一番まともに撮れたのでUPするわっ!^^;



ダンボは可愛い♪
ところで、今回インパしてみて知ったのですが…今現在TDLの象徴的建物「シンデレラ城」が改修工事中でしてね…


  ↑
こーなっちゃってるんだな。
つーか、シンデレラ城がないとディズニーランド感が一気になくなるんだよなぁ!不思議なもんだw

さて、せっかくだからもーいっちょ「トゥーンタウン」方面行ってクリスマスっぽいモノ探しますか…

 

ずーっと園内歩きながらS氏とも話してたんだけど「昔の方がもっとクリスマスを前面に押し出した派手なデコレーションしてなかった?」と。
ここんとこ若者は余りクリスマスに重きを置いていないんですかね。クリスマスよりもハロウィンの方が盛り上がってるからハロウィンの園内の方が派手なのかな?



チーデーも一応サンタ帽被ってます。
さて、撮りたいネタもサクッと拾った事だし、そろそろワールドバザール方面行ってお土産サクッと買って撤収しますか



と、言いながらトゥモローランド方面に歩いていくと…なにやら禍々しい建物がっ!!
ちょっと調べてみたら、これはどうやら来年NEW OPENの新エリア「美女と野獣エリア」を建設しているらしい…ちょうど逆光でおどろおどろしんだよ(滝汗)



トゥモローランドサイドからワールドバザールに入ると、中心のツリーにミッキーのリースが被ってちょと華やかに見える(^^♪
さて、お目当てのカレンダーとクリスマスファンタジーPINと…賀正PIN探したけど見つからず(まだ売ってないのかもう売らないのか?)
それからずーっと買い足してた「ナノブロック」ですが、どうやら人気がないのか昨年からクリスマス限定ナノブロックの販売はなくなった模様(涙)



最後はコンフェクショナリー内にあった「地味なようで可愛いツリー」の画像でも貼っておきましょうw
お菓子もなぁ、昔は鬼のように買ってたんだけど、今回くま会(←毎月やってる飲み会)のお土産をS氏と共同で買って、自宅用はおかんにお茶漬けの素を1つ買っただけ。
歳食ったせいでしょうなぁ。物欲が恐ろしい程蒸発してしまって(苦笑)、TDRにとって全く有難みのないゲストになってしまいました…

AM11時頃INしてPM4時前にはOUT、5時間弱の滞在でしたがなかなか充実していたと思います。てかこれ以上の長居は我々には体力的にムリだわ(滝汗)
コメント (2)
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Cucina Italiana Gallura (クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ)八事本店

2019年12月12日 | グルメ


【Cucina Italiana Gallura (クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ)八事本店】
  名古屋市昭和区山里町70-2 山手アベニュー2F  TEL:052-680-7889

結婚記念日のディナーで訪問。
かーなーりー久し振り。多分3~4年振り位だと思う。もーちょっと行けよ(滝汗)



さて、そんなお久し振りなので色々メニュー構成等が変わっていました。
先ずテーブルセッティングにメニューカードが添えられるようになっていた!コレはかなり嬉しい♪←酔っ払うと何もかも忘れる人w
まあそうは言ってもメニューカードには前菜~アンティパスト迄の「全員共通項目」が書いてあるだけで、パスタとメインとドルチェはプリフィクスなのでメニューからチョイス。
それから根本的にコースが「シェフのおまかせコース@15,000円(税サ別)」一択になっていた。
以前行ったときは確か8,000円のハーフコース、10,000円のおまかせコース、更に上に15,000円のコース、の3種類あったような記憶。
まあコレは時代の流れでジリジリ値上がりしていってこの形に落ち着いたのかな?と。



テーブルセッティングのメニューカードを取るとナプキンがバラにしてあった。可愛いな♪



さて、先ずは乾杯のシャンパン。ロゼを頂きました。
ボトルがクリスマス仕様のラベルになっていて可愛かった(*^-^*)



口取りでサラミ2種
画像では見えないけど、サラミの下に確かラ・フランスだったかル・レクチェだったか?があって、一緒に食べると食感がいい。



STUZZICHINO:冷製カッペリーニ/車海老・あまおう・フルーツトマト
いきなりデザートみたいな華やかな感じの前菜が来た!冷製パスタだけど、トマトだけじゃなくてなんとあまおうがドドーン☆
コレが意外に合うから不思議。冷たくてサラッとした喉越しの軽やかな酸味が食欲をそそるカッペリーニ。



パンは玉ねぎのフォカッチャと丸いパンは普通の小麦粉ではなくセモリナ粉で作ったパンだそーだ。
セモリナの方が気になって食べてみたけど、モチッとしてソース拭って食べるのにちょうどいいなー(^^♪



ANTIPASTO①:カルパッチョ/天然虎河豚・河豚の皮・柚子の香り
天然のトラフグを分厚く切ってカルパッチョに仕立ててある。なんともまあ贅沢な一皿。
カルパッチョの上に添えられたのはピンクエシャロットや水晶文旦等の普段あまりお目に掛かれない高級フルーツ等^^;



ここでワインチェンジ。
Bianca Di Valguarnera 2015/ Duca Di Salaparuta:シチリアのインツォリア。辛口だけどパンチのある濃厚な味



ANTIPASTO②:Gallura スペシャリテ/桜の木で軽く燻したフレッシュフォアグラ・マンゴー、鴨胸肉・山形県産栃の木の花の蜂蜜のサルサ
今更説明不要のガッルーラのスペシャリテ。以前はアンティパストもプリフィクスだったけど今は絶対にスペシャリテ食べられるようになったんですネ!(⌒∇⌒)
マンゴーのソースや鴨胸肉が添えらえて更にゴージャスUP↑↑↑



ANTIPASTO③:たらば蟹/マスカルポーネのサルサ
肉厚なたらば蟹の上にどっぷりとマスカルポーネを掛けてそれを炙って香ばしさを出して。蟹+チーズの組み合わせは初めてだった。美味し!!



PRIMI PIATTI:イカスミのタリアテッレ/トマトソースに魚介のラグー、ホタテ貝柱
ここからプリフィクスになってメニュー覚えてないので一気に↑説明が曖昧になります(苦笑)
説明は曖昧だけど味はバッチリ決まってました!(誰が上手い事言えとw)、いや~コレマジ美味しかったですわー^^



いよいよ次はお肉だからワインチェンジ
Feudi Salentini Collezione '53 Negroamaro:ネーグロアマーロ、フルボディ系のどっしりとした濃いワイン。肉肉に合う~(^^♪



SECONDI PIATTI:蝦夷鹿のグリエ
メニューになくて口頭でアナウンスのあった一品。蝦夷鹿好き好き大好きーーー!濃い。美味い。ジビエ万歳!



DOLCEがこんなラブリーなお祝いプレートになってて感激で嬉ションしそうです!(するな)
チョコレートのケーキに添えられたアイスとピスタチオソースも濃厚で最後まで手抜かりないお仕事が素晴らしい

 

食後の飲み物にカプチーノをリクエストしたら更にこんなに可愛いクリームアートまで(^^♪
お茶菓子のスプーンにのっているのはわらび餅のような?プルンプルンで美味しかったです

以前は10,000円のコースでも皿数が多過ぎて食べきれなくて「美味しいんだけど…ちょっとムリー(涙)」って感じだったんだけど
お値段上がって皿数減らして食材の質とクオリティを全体的にググッと上げて来た、という印象です。
正直…前よりも今のスタイルの方が個人的には断然好みかも♪
ここんとこお祝いディナーはフレンチばっかりだったけど、やっぱりたまには美味しいイタリアンにも足を運ばなくちゃネ!ご馳走様でした^^
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【映画】「アナと雪の女王2」「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」@54,55作目

2019年12月11日 | 映画感想
「アナと雪の女王2」

バカ売れした前作から5年、その間にスピンオフ的な?ショートムービーは作られていましたが(未見)本作が正統な「アナ雪の続編」です!
つーかもうアレから5年も経っていたのかという事に驚きが隠せない。せいぜい2~3年位のつもりでいたわ。あー自分も歳取る訳だなぁ(しみじみ)

あらすじ
凍てついたアレンデール王国を救い、確固たる絆で結ばれたエルサとアナの姉妹は、幸せに暮らしていた。ある日エルサは、自分にしか聞こえない不思議な歌声を耳にする。
その歌声に導かれるように姉妹は仲間の山男クリストフ、雪だるまのオラフと一緒に旅に出る。(Yahoo!Movieから丸パク)

前作のレビューで自分で書いていたけど「エルサはどういういきさつだか分からないけど触る物を全て凍らせる事が出来る魔法を持って生れて来た」訳で。
で、本作は「何故エルサはそんなけったいな魔法を持って生まれてきたのか?」という問いに対する答えが主題になっている。
素晴らしいじゃないか!前作の時も不思議に思ったけど「ま、ディズニーですから」という、その1点だけで無理矢理納得させていたんですよ。
「コレはディズニーの仕様なのです!(キリッ)」これがまかり通るのがThat's ディズニー様の世界。誰もが皆そう思って前作を鑑賞していたハズ。

そういう訳で、割と真っ当な展開の話で正直驚きました。この手の続編で満足させられるという事はまずないのですがネ(だったら何故劇場に観に行ったしw)
そして…真相がどす黒いのもこれまた意外(滝汗)、なんだアレンデール王国のこのダークネスファミリーっぷりったら!(コラコラ
まあでもね、大人にも子供にも等しく啓蒙しているんでしょうなぁ。人を陥れてはいけないのですよ。騙してはいけないのですよ。
そして人は悔い改める事が出来る。いや悔い改めなければならない。そして悔い改める事で人は何度でもやり直すことが出来るのです!(パチパチ

ふー。まーどーでもいいや。本作で随分アナもしっかりしたなぁと。これはアナの成長物語という側面も大きかったと思います。
このオチは個人的にはうーん…エルサはそれでいいの?とか色々モヤる部分がなくもないけど、もしPart.3が制作されるとしたら今度はエルサの恋愛ネタになるのかね?



「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」

皆さんご存じ北条司氏著の大人気コミック「シティーハンター」の実写映画化…を何故かフランスで制作したらしいw
しかも、日本に先んじて本国フランスでは今年2月に劇場公開になったそうですが、当国でバカ売れに売れてなんと観客動員数168万人超ですと!
フランス人、頭大丈夫か!?(滝汗)

あらすじ
“シティーハンター”ことリョウ(フィリップ・ラショー)は、相棒のカオリ(エロディ・フォンタン)とボディーガードや探偵などの仕事をしていた。
ある日掲示板に“ XYZ”宛のメッセージが書き込まれ、依頼人の父が開発したどんな相手も魅了する“キューピッドの香水”を守るという仕事を依頼される(Yahoo!Movieから丸パク)

こりゃー凄いわ!今年一番面白かったかもしれない!!
出演している役者さんを1人も知らないんですが(ここ最近仏映画を全く見てないし)、なんと獠ちゃんを演じたフィリップ・ラショー氏が自ら脚本・監督も勤めているとか。
この方が子供の頃から熱烈なシティーハンターファンだそうで、自ら脚本を携えて北条司氏に映画化の許諾を得に直談判されたそうで。凄い人だなぁ~。

まあそんなこんなでね、シティーハンター愛がスクリーンの至る所から溢れてダダ漏れてます。
コレは本当にシティーハンターが好きで好きで大好きな人が作った作品だなぁ~とファンなら誰もが実感出来ると思う。特にコミックファンね。
アニメ版はさ、やっぱゴールデンタイムに地上波でお子様向けに放送しているから仕様が多少ナチュラルになるじゃない?でも本作はそういう忖度ゼロでやりたい放題!
元々コミックが持ってるちょっぴりゲスくてとことんエロい感じがそのまんまスクリーンのあちこちから溢れ返っていてもう楽しくて仕方がない!
思えば、フランスのちょっと昔のB級コメディってハリウッドでは出来ないようなゲスい事結構ガンガンにやらかしまくってたもんな、と本作を観ながら思い出してましたw
フランス人と日本人の笑いのツボって似てるのかもなーとか。アメリカンジョークをちょっと白けた目で見ちゃう感覚も似てるって言うかさ。

話の流れは割とありそーな感じの流れで、「シリアス2:コメディ8」位に比率で次から次へと小ネタぶっ込んで来るんだけど、このシリアスの感じがコミックと凄く被る。
コメディセンスも文句なし!途中で獠ちゃんの視界がそのまんまカメラワークになってるアクションシーンとかあったけど、こういうのも凄く好き(^^♪
クライマックスの銃撃戦シーンで香と組んでグルグル回りながらぶっ放すシーンも痺れた!とにかく獠ちゃんのエロカッコイイ部分が存分に溢れてる!
いやぁ~本当に満足度の高い作りだったなぁ。
この作品は日本人には作れなかっただろうなーと、本当にシティーハンターが好きなフランス人だったから作れたんだろうなぁーと思わされましたね。脱帽です!
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トラウマの話

2019年12月09日 | 駄ネタ
今回のベルギー・ルクセンブルク・ケルン旅行関連の話なんだけど。

先ず、SNS繋がりの人には既に周知の情報だけど「帰国寸前で駅のホームでいわゆる【ケチャップ強盗】の被害(引ったくりは回避したけど服は汚された)」に遭って。
まあコレはSNSでも散々吠え散らかしたので(後日ココでもまたネタにするかもしれないけど)今回はその後のSNSにUPしていない話。

そんなこんなあって、なんとか空港に辿り着いて免税の手続きもやってチェックインして、出国して機上の人になって。
機内食を食べたり機内上映で映画観たりしてたんだけど、途中で旦那が「なんか気分悪いんだよなぁ」ってブツブツ言い始めたんだ。
『大丈夫?CA呼ぶ?』「ん、いや~そこまでじゃないんだけど、何だろーな。疲れかな?」
『まあ、あんな事あったしねぇ(苦笑)』「そうなんだよ。あの件以来イライラして心臓がバクバクしちゃってさ」
『ストレスかもしんないね。一気にカーッと頭に血が登ったしね』「うん。そうだね。ストレスと疲れがドッと来たのかもしれない」
…なんて話をしていて。

そのまま更に数時間経って、いよいよ飛行機が着陸態勢になって気圧がどんどん下がって行く…と、突然旦那がマーライオン!(どひゃー)

まあギリッギリのタイミングで旦那は吐瀉物を自分が使ってたブランケットと携帯枕で押さえ込んで周囲に吐き散らすのだけは食い止めたけど(少し通路にこぼれたけど)
尚えづいていて今にも漏れそうなとんでもない状態!!
一瞬子供のようなおどおどした顔で私と目が合って、私も『おおぉぉぉ!大丈夫っ!?』って言いながら自分のブランケットを旦那に渡して押さえてやる事しか出来ず。
CAがこの騒ぎに気付いてくれて大きなビニール袋とタオルとお手拭きを大量に持って来てくれて、なんとか事無きを得たのですが。
『ちょ…大丈夫?まだ吐く?飛行機止まったら機内のトイレ借りる?』「いや、ダメだけどとりあえず大丈夫…ごめん」
『いいよそんなの、それより顔も服も汚れてるから~(お手拭きで拭く)』「ごめん…ごめん…(涙目)」

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後日、旦那が「俺さ、まだ小学1~2年生の頃の話なんだけど」と話し始めた。

ある日扁桃腺が腫れて39度を超える高熱が出て、夜も昼もない状態で寝込んでいた旦那少年。
当時実家の2階で寝ていて、実家にはトイレが1階にしかなくて真夜中に気分が悪くなってトイレに行こうとフラフラになりながら布団を出たんだけど
ちょうど階段のところまで来たところで急に胃がせり上がってきてこらえる間もなく階段上部から下に向かって盛大に吐いてしまったのだそうだ。
まるで階段が流れるゲロ滝状態(ひえぇ~)

そこへ騒ぎに気付いた母親が駆けつけて来て、階段の惨状を見るや烈火のごとく怒り狂って「何やってんのよ!(激怒)」ってめっちゃくちゃキレられたそうだ。
「前にも言ったけどさ、お袋はヒス持ちでカーッとなると直ぐキレてめっちゃくちゃ怒り狂って子供にぶつけて来る人でさ」
「子供の頃は俺もH(弟)も本当にお袋が怖くてさ、何かあるとお袋がまたヒスるんじゃないかといつもビクビクしながら顔色伺ってたんだ」
「だから子供の時も俺の体調を心配するよりも先に階段にゲロった事にブチ切れられたのが物凄くショックで、それ以来ゲロ吐くのが俺の中で凄いトラウマなんだ」
『はぁ~なるほど。だから機内で吐いた時に私をチラチラ見ながら子供みたいな顔でキョドってたのかw』
「そう。正直子供の頃にお袋に怒鳴りつけられた時の事が一瞬フラッシュバックして、もしお前にキレられたらどうしよう…って思った」
『あはははは!そんな、怒る訳ないじゃん。別にアンタだって吐きたくて吐いた訳じゃないんだし。気分悪いのは誰のせいでもないし』
「うん、分かってるけど、でも凄く怖かったんだ。だから先ず俺の事心配してくれてホッとしたし【ああ、良かった】って思ったんだ」

旦那は「お袋も若かったし俺達もクソガキだったから仕方なかったのかもしれないけどさ。でも女のヒステリーってホントにすげートラウマになるんだよ」と言っていた。
特に不可抗力に対してヒスられるともう言い訳も出来ないし正に成す術もなく、ただただトラウマになってしまうのだと。
義母は私に対してはとてもいい姑だったけど、義母も若かりし頃は色々やらかしてしまっていたのだなぁ。
それがこんなおっさんになった今も旦那のトラウマとしてガッツリと根付いてしまっているのだと思うと…子育ての難しさを改めて思わされるのでした。
ま、うちは子供いないから難しいもクソもないんだけどねw
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リフォーム

2019年12月05日 | 駄ネタ
実は先月の始め辺りからトイレのシャワー便座の調子がなんとなーく怪しくなってきた。
3~4回に1回位の確率でボタンを押しても反応しない。(電池交換等、思いつく事はやってみたけど変化なし)

うちのシャワー便座は確か9年位前に一度壊れて、その時に私は「便器ごと取り替えよう!」と強く主張したんだけど旦那に光速で却下されて(薄涙)
その時は電気屋さん行ってテキトーなシャワー便座買って取り替えた。
その際に「今度この便座がぶっ壊れたら、その時は便器ごとリフォームしてくれ」とお願いしていた。旦那は生返事だったが「絶対に取り替えてもらう!」と宣言していた。
うちの便器は昔ながらの縁がガッツリあるタイプで、水垢が溜まって直ぐに便器が汚れるのがイヤでイヤで仕方が無いのだ。
そんなこんなであれから約9年…遂に便所リフォームのチャンスがまたやって来たのだ!今度こそ縁レス便器にリフォーム!!

旦「はぁ~?お金ないし(←コレ言えば何でも済むと思ってやがるクソ野郎)、別に便器が割れた訳でもねーんだから便座だけまた変えればいいやんか」
私『(ブチッ☆)あっそ。分かった。だったら今日から未来永劫便器リフォームするまではトイレ掃除はアンタの仕事だからな!』
旦「・・・。」「ふーっ(長いため息)」「そっかー。もうそろそろ便器も取り替え時かー」
私『お前どんだけトイレ掃除するのがイヤなんだよ(怒)』

と、まあこんな感じでようやく念願のトイレリフォームの話になった。

ところで自分はトイレのリフォームも念願だったがそれと同時にお風呂のユニットもリフォームしたいと数年前からしつこくしつこく旦那に言っていた。
もっと言えばせっかくお風呂のユニットを入れ替えるなら洗面所ごとまるっとリフォームしちゃいたい。
要するに「水周り一気にリフォーム」が希望なのだ!
…ま、便所のリフォームすら難色を示している旦那がいきなり水周り一気リフォームなんて了承する訳がない。そんな事分かってる。
だからまあ今回は便所だけのリフォームで手を打って、でもついでだからお風呂と洗面所も早かれ遅かれリフォーム時なんですよ?というプレゼンだけはしておきたい。
そんな思惑もあって「とりあえず現物見ないと話にならないからさ、メーカーのショールーム行ってみようよ!」と言って某メーカーのショールームに行ってみた。

すると、メーカーの営業さんが「どうせいずれお風呂と洗面所のリフォームもお考えでしたらトイレと一緒に全部一気にやった方がお得ですよ」と力説してきた。
当然だけど職人さんを現場に派遣する手間賃や周辺の養生などの手間暇と費用を考えたら、トイレと風呂で二度手間掛けるよりそりゃ~一気にやった方が安い。
それからコレはメーカーに行くまで知らなかったんだけど、来年の3月末までにリフォームすると国から補助?と言うかリフォームの内容に合わせて(バリアフリー対策に対して)
ポイントが貰えて、そのポイントに応じてカタログギフトが貰えるんだとか。
そんなこんなもあって今リフォーム業界は非常に忙しいのだそうだ。

メーカーさんはしきりにそのポイントとカタログギフトの特典を前面に押し出して来るが、ぶっちゃけそんなのどーでもいい。モノなんかいらん。欲しいものは自分で買うし。
でも「どっちみち現場を見ない事には実際にどれくらいの費用が掛かるのか分からないから、見積りだけでも取らせて欲しい」とメーカーから言われて
『だったらせっかくだから相見積取って比較したいからリフォーム会社を複数紹介して欲しい』とお願いして、メーカーから2社紹介して貰った。

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リフォーム会社が現地調査に来るのは平日昼間なので私の独壇場になる。
先ずメーカーから紹介されたリフォーム会社から電話が掛かってきたトコロで(メーカーからはあくまでも今回はトイレだけのリフォームというフレコミになっている)
「トイレは今回絶対にリフォームするが、実はお風呂と洗面所のリフォームも考えている。だからトイレだけでなく水周り一気リフォームの見積も出して欲しい」
とお願いして自宅に来て貰って、それで「トイレとお風呂&洗面所のリフォームをバラバラでやった時と一気にやった時の見積書(金額差を出して貰う為)」を依頼。
当然だけどリフォーム会社だってトイレだけよりも水周り一気リフォームにして貰った方が利ざやがデカいので色めき立つw

で、旦那にコツコツと「お風呂と洗面所も一緒にやった方が断然お得なのだ」「と言うかもうコレは既定路線なのだ」という洗脳を繰り返し(苦笑)
いつの間にか旦那もすっかりその気になって「やっぱ一緒にやった方がいいに決まってるよねー^^」と納得するに至った。

私、完全勝利☆

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その後、メーカーからのオススメ2社だけでは物足らなくて更に2社お願いして現在4社で相見積取って検討中。
(先週まで旅行行ってたので一旦中断していましたが、現在検討再開)
現在のトコロ、一応4社全てから同じ条件下での見積書が上がってきている状態なんだけど…
会社によってこんなに違うものなのか?と思う程金額差が出ていて正直驚いている。
同じメーカーの、同じ品番の商品をお願いして見積出して貰っているので「どうせ大差ないだろう。後は担当営業さんの人の良さとか会社の評判で決めるかねー」なんて言っていたんだけど、値引率も全然違うし職人さんの工賃や出張費等の金額も様々…ぶっちゃけで言うけど、今の段階で一番高いトコロと安いトコロで100万近い金額差が出ている(!)

まあ、一番高い見積を出して来たトコロは当然だけど検討からは外すよね。
後は残った3社から…もう1社切って、最終的に2社で競って貰って決めようかと。

個人的には一番安い見積を出して来たトコロで決めちゃいたいんだけど(実はココは旦那の仕事の取引先。だから多分最初から底値を出して来ているのだろうと推察)
もう一社の方が…まあ身バレ覚悟で書くけど、我が家はラ○オンズマンションに住んでいて、管理人さんにリフォームの相談をしたら「うちのリフォーム会社紹介するよ」と言われちゃって「大○リフォーム」さんがゴリッゴリで来てるんですわなぁ~。
他のリフォーム会社は現地調査には担当営業さんお1人でいらっしゃったけど、大○リフォームさんは最初から現場の職人さんも同行で来てガンガンに説明が入った。
家の見取り図も当然だけど最初から持参して来てるし「自社物件のリフォームを他社に取られたら沽券に関わる!」レベルの勢い(滝汗)
まあ、確かにマンションリフォーム専門だから本当に詳しいし痒いところに手の届く提案なんだよね。
大○リフォームさんの提案のお陰で気付かなかった小さな(でも絶対にやっておくべき)項目まで目を向ける事が出来たから本当に助かってるし。
ここまでコチラ目線のきちんとした提案をしてくれた大○リフォームさんを価格だけでぶった斬るのも何だか申し訳ないような…と、今しばらく逡巡中

多分年内にはどこのリフォーム会社使うか決定して、年明けて…1月終わりか2月中までにはリフォームしたいなー、位の感じ。
もしかしたら今後の展開もヒマがあったらここにUPするかも!みんな興味ある?^^;
コメント (4)
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機内上映で鑑賞した映画のレビュー@48~53作目

2019年12月03日 | 映画感想
SNS繋がってる人は随時吠え散らかしていたのでご存じの情報ですが(苦笑)
11/23~12/1までベルギー、ルクセンブルク、ケルン(ドイツ)に旅行に行っていました。
どうせ旅行記はUP出来ないんだろーけど(コラコラ)とりあえず機内上映で鑑賞した映画のレビューをサラリと。
ちな、AIRはキャセイでセントレア~香港~ブリュッセル便で鑑賞しました。

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「The Art of Racing in the Rain(原題)」48作目

2019年アメリカ作品。日本での劇場公開があるのかは不明。
主人公は「エンツォ」という名前のラブラドールの多分雑種。ある日レーサーを目指すデニー(マイロ・ヴィンティミリア)が子犬に一目惚れして購入し「エンツォ」と名付けて可愛がる。そのうち可愛い彼女イヴ(アマンダ・セイフライド)も出来て2人は結婚、子宝にも恵まれ幸せな家族の一員として過ごしていたのだが…

話は犬目線で犬の独り語りナレーションで進む。犬の目を通した飼い主ファミリーと犬自身の一生(犬生)を描いている。
あれだなー何年か前に大ヒットした「僕のワンダフルライフ」にあやかって企画制作された「柳の下の二匹目のどじょう狙い」系ってヤツですかね?
自分「僕のワンダフルライフ」観てないから内容全く分かってないんすけど(だったら言うなやw)
まあ予想通りの展開っちゃー展開。ちゃんと感動するしちゃんと泣ける。キーが1つあってエンツォが若い頃観たTVのモンゴルのドキュメンタリー番組。
モンゴルでは「経験をうんと積んだ犬は死んだら人として生まれ変わる」という言い伝えがある、というエピソードが流れてエンツォはそれを生きる上での信条にしている。
犬を飼っている人、飼った事があり犬の天寿を全うさせて看取った事のある人なら何処かしら共感したり自分の思い出とシンクロする事間違いない。なかなかの良作でした。



「名探偵コナン 紺青の拳」49作目

劇場版コナンのシリーズ23作目。ひえぇ~コナンって劇場版そんなに作られたのかー。何年か前に「コナンVSルパン」観に行ったけど基本的にコナンシリーズはスルーしてる。
本作は舞台がシンガポールのずばり「マリーナベイ・サンズ」、マーライオンの真正面に建つあのどデカいホテルですわ。
推理部分はなかなか面白かった。けど根本的になぜ「怪盗キッド」にえん罪まで掛けておびき寄せたのか?イマイチ納得が出来なかった。この事件に敢えてキッドの存在必要か?
それから「アーサー平井」って何だよ!(滝汗)、流石にあの見た目で別人装うのはムリが有り過ぎるわっ!つーか誰も気付かないのが意味不明過ぎるだろっ^^;
それにしても当然だけど本作は「マリーナベイ・サンズ」の完全協力がないと作れないでしょうけど、よくもこの展開を許したもんだなぁ~と、そこが一番の驚きでしたわw
シンガポールもマリーナベイ・サンズの人も寛大過ぎるだろう!惚れてまうやろっ!…いつか泊まりに行きたいですぅ~ ←なんだよコレ^^;



「(500)日のサマー」50作目

2009年制作(日本劇場公開2010年1月)作品。結構古いですよね。タイトルは覚えてて当時気にはなってたけどスルーしちゃった作品。今回観れて良かった。
話はグリーティングカード制作会社に勤めるデザイナーのトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が新入社員のサマー(ゾーイ・デシャネル)に一目惚れしてからの500日間を描いているんだけど、日にちは1日目から順を追っている訳ではなく突然480日目辺りのエピソードに飛んだと思ったらまた8日目に戻ったりと話が行ったり来たりする。
トムは「夢見がち男子」って感じで常に友達に恋愛の愚痴を言ったり惚気たり一喜一憂激しいタイプ。そのトムが一目惚れしたサマーちゃんは「恋愛に全く興味がない、例え体の関係を持ったとしても恋人同士というカテゴリに当てはめるのはイヤ」という超ドライな女子。さてこの凸凹カップルの行方は…というラブコメ

映画の冒頭部分の「ビッチ」ナレーションに「ん?」とは思ったものの、きっとなんだかんだでこんな感じになって終わるんだろーなー…と当たりを付けて観てたんですけどね、話は超意外な着地点で「はえええええ!?」となったわ。思わず笑った。
で、ね。コレね、多分男性にはサマーが理解出来ないんじゃないかと思うんですよね(一部の女子も)、でも自分は「あーこういう子いるよなぁ~!」と思った。
実際に自分の学生時代の友達にも似たよ~な子居たし。本当に「今までのアレは何だったんだ???」って誰もが首ひねりたくなるよね。でもそーゆー女って一定数いるんだよ。
そして本作は最後の最後に登場する女子の名前で更にオチを付ける。なかなか洒落てます。きっと評価の分かれる作品だろうと思いますが個人的にはかなり好きな部類(^^♪



「シャフト」51作目

2019年米制作。6月28日からNetflixで配信されてるそーです。
本作は2000年にサミュエル・L・ジャクソン主演でリメイクされた71年製作のクライムアクション「黒いジャガー」を再リブート。リメイク版の続編となる内容だそうで。
因みに71年制作のも2000年制作のも観てないっすー。だから前情報ゼロで鑑賞。
私立探偵のジョン・シャフト(サミュエル・L・ジャクソン)は裏社会にも精通していた為命を狙われる事も多く、それを嫌った妻のマヤ(レジーナ・ホール)は幼い息子を連れて離れて行った。息子のジュニア(ジェシー・アッシャー)は真面目な好青年に育ちFBIの分析官になったが、ある日幼馴染みの親友カリムが遺体で発見され死因がドラッグのオーバードーズによるものだった為に事件性がないと判断される。親友の死因にどうしても納得できないジュニアは独自で捜査を始めるが裏社会に渡りのないジュニアは早々に行き詰ってしまって物心付いてから一度も会ったことのなかった父親の元を訪ねて捜査協力を依頼するのだが…

うんまあそこそこ面白い。サミュエルのキャラが思いっきり皆が大好きなサミュエルにお似合いの「カッ飛んだ無法者キャラ」、で予想通り無茶苦茶飛ばしまくる。
で、真面目君のジュニアがずーっとオドオドしてるんだけど後半覚醒して「銃は嫌いだけど銃が撃てないとは言ってない(キリッ」とか言うシーンが可愛いカッコいい♪
最終的にジジイまで出張ってやりたい放題。まあ予定調和のドンパチスカッとムービーですよ。



「フォルトゥナの瞳」52作目

神木隆之介君×有村架純ちゃんのファンタジーラブストーリー。原作はド右おじさん百田尚樹氏。百田氏こんなファンタジーストーリーも書いてたのか。キャラじゃねーよなー(コラ
劇場公開時観に行こうかもっそい迷ったんだよねー個人的に神木君ガチ押しなので!でも予告編見た段階でなーんかオチまで想像付いちゃって結局スルーしたのよね^^;
話は、幼少期に航空機墜落事故で両親を喪うも奇跡的に助かった主人公の木山慎一郎(神木隆之介)には「もうすぐ死ぬ人間が透けて見える」という特殊な能力を持っていて、その不思議な力に悩んでいた。ある日明るく聡明な女性・桐生葵(有村架純)に出会う。やがてお互い惹かれ合って付き合うようになるが、ある日葵の身体が透けて来て…

うんまあ予想した通りの展開だった。で、映画冒頭航空機墜落事故の時のトラウマ(謎)シーンから始まり、そのシーンが何度も何度も挿入されるから「うん、きっとこの子はそういう事なんだよね。でもいつネタ晴らしすんのかな?」と思いつつもずーっとそこには触れずに話が進むので「え、まさかのブラフ?」と思い始めていたら!
なるほどねー。まあ簡単に言ってしまえば「二段オチ」というヤツですね。葵の素性は直ぐ当たりがついたけどこのオチは正直想像外だったなー。ちょっとしてやられたわw
この二段オチを見ながら「深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだ」という言葉がフラリと脳内を掠めましたね。ネットに毒され過ぎですかソーデスカ^^;



「コンフィデンスマンJP」53作目

CX系同名タイトルドラマの劇場版。長澤まさみちゃん好きだから観ようか迷ったけどTVドラマ一度も見た事ないから分かんないかなーと思ってスルーした作品。
多分TVドラマ観てないと笑えない小ネタがガンガンに入ってんだろーなーというのは想像に難くない。でもそれを割引いてもなかなか面白かったですよ。
映画版という事でスケールアップを狙って舞台を香港にしていて、タゲはその姿すら謎に包まれているという通称「氷姫」と呼ばれている女実業家(竹内結子)
で、下調べしていざ氷姫に近付こうとしたらだー子(長澤まさみ)の元カレの結婚詐欺士(三浦春馬)が氷姫に既に張り付いていた、という感じ。

映画冒頭のシーンが完全に話の流れから浮いていてどこにもそのネタの回収がないので「おかしいなぁ」と思っていたら…なるほどねーっとw
いささか大掛かり過ぎるしここまで大風呂敷広げる意味あんのか?とか色々思わなくもないけど、まあ30億もガメようと思ったらこれ位は当たり前か?^^;
まあそれにしてもご都合主義過ぎるのはしゃーないのか。どこかで本気で氷姫の素性洗ったらバレそうなもんだけどなぁw
ま、ま、大団円で楽しい話なのでケチ付けるのも無粋と言うモノですね。面白ければ何だっていいじゃーん!って感じで。
あーそれから、きっとラストのスタッフテロップ流れ始めたら席立つ人多いんだろーけど、おまけ映像が最後にあってそれが一番面白いから見逃しちゃいかーん!

それにしても…世界の真ん中で愛を叫んでいた可憐な少女も時が経って遂に「おばはん」呼ばわりですか…ふぅー(溜息)

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