ありがとうございます。
母は、車椅子生活になってからも、いろんなことをやってくれます。
私は、これらをすべて 「母のお仕事」 と呼んでいます。
「あ~あ、散らかしちゃった!」 「あ~あ、又やってくれたよ~!」
と思うと、ついつい顔が厳しくなってしまいます。
厳しいキツイと定評のある顔が、更に怖い顔になるんです。(笑)
当然、母も何かを感じ、寂しい顔になることも・・・。
出来れば、そうさせたくないですね・・・。
「ヘェ~これ凄いねぇ~!」 「良くできたねぇ~、上手いねぇ~!」
って思えば、私のお顔さんもまんまる笑顔でニッコニコ!(笑)
お顔さんだけではないですよね~、心の中もホッカホカ・・・(笑)
いいお仕事だね、また頼むよ~!っという気分にもなれそうです。
出来れば、そうしたいですよね・・・。
どうせ同じ事が起きてるんなら、心が温かく、お顔もニッコニコになるように考えちゃいましょう!
ウ~ン、なかなかそうはねぇ・・・。とついそうなりそうだけど、そう思おうと決めちゃえば、ほんとに出来るんですよね。
他人は変えられないけど自分は変えられる、って言うでしょ?
それが出来るようになると、周りの景色が一変しちゃう!
その方が、私もハッピー! 母もハッピー! みんながハッピー!
母が車椅子になってからの 「お仕事」 は、もっぱら食卓のテーブルの上がメイン会場。(笑)
今日の写真もその一つです。
食事が終わってから、お皿の上に水を入れちゃった・・・。
そこでさっきの話、ハッピーな方で思っちゃいましょうよ!(笑)
「ワァ~上手いね! こぼさないで上手に入れたね! 偉いねぇ~! 凄いねぇ~!」 って、ちゃんと褒めてあげましょう。(笑)
それにしても、上手に入れたもんだなぁ~。こぼれてないもん。
そこで一句。
皿を見て 家族旅行を 思い出す
湖面に映るは 富士山の月
まあ~、お目出度いっちゃ~お目出度いですよね。
目出度すぎるかもね・・・。(笑)
でも、この方がだんぜんハッピーになれるよ!
お金も要らないしね!(笑)
母は、明日までショートステイでお世話になっています。
施設の皆様、いつもありがとうございます。
お読みいただき、感謝していまぁ~す。 (toshi)