ズッキーニの味噌煮込みBlog版

コンピュータのこと、食べ物のこと、なんでもないこと、とんでもないこと。

VMWare Fusion で親指シフト

2007年11月14日 11時56分16秒 | コンピュータ
 「Leopardで親指シフトに移行完了」という情報が流れているようだが、まだ情報源を見つけられないでいる。IntelMacがBootCampでWindows のインストールをサポートしてから台数を伸ばしているらしいので、いずれなんとかなりそうな気がしてきた。

 その前に取り合えずVMWare Fusion にWindows XP環境を作っておくことにした。Windows 環境なら「親指ひゅんQ」が使えるので、かなり無理矢理だが「Macで親指入力を実現」したことになる。そこまで無理して言い張る必要もないのだが。

 ところが思わぬところに落とし穴があった。

 Windows XPのインストールは難なく完了し、「親指ひゅんQ」も当然のことながら起動したのだが、キー設定ができない。通常は「無変換」キーを左親指キーに指定するのだが、MacBookのキーボードでは「無変換」キーに相当する場所に「英数」キーがある。この「英数」キーを親指ひゅんQのドライバがうまいこと捉えられないようだ。

 なにか情報はないかと検索していたら、トリニティワークス有限会社のホームページを見つけた。そのものズバリではないのだが、ここのキーボードドライバを使えばどうにかなるのではないかと深夜の問い合わせ。間もなく深夜の回答があった。

 「うちの製品では対応していないし、する予定もないのだが、かわいそうだからキーマッピングの情報を教えてあげる」というありがたいお話。

> 1) 英数 → Caps Lock/英数   → レジストリ修正で 無変換 キー
> 2) カナ/かな → カタカナ/ひらがな  → レジストリ修正で 変換 キー
> 3) Caps Lock → Caps Lock/英数  は 利用不可となる

 なるほど、そうだったのか。

 さっそくRemapKeyという古いソフトを起動する。後にWindows 開発キットに採用されたと聞くが、GUIで非常に使いやすいキーマッピングソフトだ。こいつで 1) の操作をやってみる。上段のキー配列画面から「無変換」キーをドラッグし、下段のキー配列の「CAPS」キーにドロップする。

 リブートして確かめてみたところ、バッチグー(死語)。見事に「親指ひゅんQ」が動き出した。助かったーっ。\(^o^)/

※ 担当のKさん。全然お金にならない話に付き合ってくれて、わざわざ情報まで出してくれてありがとうございました。このご恩は二、三日忘れません。

 たぶん明日あたり、注文しておいた増設メモリが届く。VMWare 環境はたぶん非常に快適になることだろう。

 しかし見比べると画面、とりわけフォントの美しさではMacが数段上だ。はやくMacネイティブ(と言わなきゃならんのかな)の環境で親指シフトが使えるようにしたいものだ。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ムムムムム・・・ッ! (ミチャ☆)
2007-11-14 20:47:48
ひやかしたいのに何も書けない・・・なんかもっとミサが突っ込めるような文章書いてよっ
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うわ… (かの)
2007-11-14 20:50:34
姪が攻めてきた…。^^;
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