ズッキーニの味噌煮込みBlog版

コンピュータのこと、食べ物のこと、なんでもないこと、とんでもないこと。

やっぱり義姉宅で年取り

2006年12月31日 13時12分35秒 | Weblog
 義姉の熱が下がったので、やっぱり年取りをやるという。なにも病院で点滴を受けて熱を下げてまでやることないのに。^^;

 ひとり1,000円相当のプレゼントを持ち寄って、抽選をやるというのは一番上の姪の発案らしい。

 えい、めんどくさい。せっかく今日は夕方まで時間があるから、たっぷりCOMKITのプログラミングを楽しもうと思っていたのに。オーパフローフラグのテストまでしかできなかったじゃないか。ぶぅぶぅ。

 犬っころに今年最後の散歩をさせて、出かけることにしよう。姪の旦那がデジタルものに興味があるので、こないだコンビニで買って読んだ雑誌を手みやげにしよう。あぁその、1,000円相当のプレゼントもなにか買っていかないと。

 たぶんこれが、今年最後の書き込みになるだろう。みなさん、良いお年を。

さて、年越しの準備

2006年12月30日 17時16分38秒 | Weblog
 ここ数年、市内にいる嫁さんの姉の家で年取りをしていた。

 こっちは子供がいないので夫婦ふたりきり。寂しいだろうと思われたようだが、実はふたりだけの暮れ正月は静かで落ち着いてなかなかいいものなのだ。それでも、姉の家には姪が三人いて二人はすでに子持ち。賑やかな年取りもそれはそれで楽しい。

 今年も誘われて、その気でいたら義姉が風邪をこじらせたとかで中止。いつもは酒をあれこれ持参して食い物は向こう任せだったのだが、正月の分と合わせて年取りの分も食材を買い込むことになった。

 もう五十を過ぎてあまり大量に食わなくなっているので、今年は予算はそのままで量を減らし、その分だけいい材料を買って正月を楽しもうということにしている。だから年取りのごちそうを合わせても量は少なめ。

1. 刺身
 いつもはマグロの赤身など柵で買って好きなように切るのだが、今年は中トロとツブ貝が入ったパックのものを調達。あと、死んだオヤジが好物だったタコの頭は欠かせない。

2. 鮭
 これはいつものように塩鮭を一本買い。ただしいつもは大きいのをドンと買うのだが、今年は小振りだが少し値の張る良さそうなものを買った。これを元旦に分厚く切って焼く。この厚みに思い入れがあるので、切り身ではダメなのだ。また鼻の軟骨のところを酢漬けにして、氷頭(ひず)なますにする。酒の肴にこれがうまい。

3. 牛肉
 2日のごちそう。嫁さんのすぐ上の姉の嫁ぎ先が腕のいい肉職人で、今年もデパートに行かないと手に入らないという極上の肉を送ってくれた。確かにデパートに行けばあるだろうが、支払いの関係で当方には手に入らないので、親戚のありがたみを実感する。また来年、ジャガイモとカボチャを山ほど送ってやらなきゃ。

4. 数の子
 まぁ、縁起物だから。

5. うま煮
 これだけは、嫁さんの手作りじゃないといかん。具材も味付けも、長いことかかって双方の好みが融和した傑作なのだ。今年は量を少なくする分だけ、里芋に少し投資。^^;

6. 酒
 今年はいつもよりちょっといい酒を張り込んだ。例年甘口と辛口を一本ずつ、他にウィスキーを一本買うのだが、酒屋の棚の下の方で「おいでおいで」をしていた見慣れないやつを一本だけ。なじみの居酒屋から暮れの挨拶代わりだと四合瓶でもらったものもあるので、こいつを御神酒にして今年は日本酒をじっくり楽しむことにしている。あとは残った予算で嫁さん用にエビスビールとワインが数本。

    *

 さて、今夜(30日)からチビチビ飲るか。

メガマック

2006年12月22日 11時34分49秒 | 食い物
1かじり何カロリー? 厚さ8センチ「メガマック」(朝日新聞) - goo ニュース

 ビッグマックと味はおなじだそうだ。ビッグマックと普通のマック(?)の味はおなじだから、やはりまずいのだ。まずいので食わないから、カロリーなんか高くても低くても関係ない。

 いったいどうしてあんな、ベシャベシャしたパンに挟まったグチャグチャした触感の得体の知れないくず肉に60円以上の金を払おうとするのだろう。

※ たしか最安値で59円だった。

 こんなものを食わされた育った人間の味覚がどうなるか、想像するだに恐ろしい。あぁそれに加えてそんな、糸みたいに細く整形して香りも食感も失われた馬鈴薯のミイラみたいなものまでうれしそうに食って。

 まったく嘆かわしい。脱力してしまったので元気を出すために、今日の昼は牛丼にしようか。

忘れる

2006年12月21日 09時24分37秒 | Weblog
 忘年会をやりすぎたせいではないと思うが、物忘れがひどい。

 忘れないようにスケジュールはソフトに登録しておくのだが、たまに登録するのを忘れる。忘れずに登録しても、見るのを忘れてかち合ったりする。

 こないだは「金曜日でもいい…」と言いかけたら社内から一斉に「金曜日は予定があるでしょ」と突っ込みが入った。なんでアタシが忘れているスケジュールをみんなが覚えているのか、不思議だ。

 ちょっと前まで営業をやるのが自分しかいなかった。だから来た仕事は片っ端からだれかに振り分けてしまわないと、忘れてひどいことになる。このごろ技術職だが営業もやってくれる人が入ってきたのでずいぶん楽になったが、気がゆるんだのか前より忘れっぽくなった。社員に「ところで、いまなにやってるんだっけ」などと聞いてはにらまれたりする。

 正月明けに会社の場所を忘れていたりしないだろうかと、ふと不安になる。

漢字そのまま[DS]楽引辞典

2006年12月13日 19時30分25秒 | Weblog
 嫁さんが、電子辞書が欲しいという。

 急に言い出したわけではない。記憶にある限りでも去年から言っている。もっと前からかも知れない。こないだもイオンの電器屋を通りかかったら、熱心にとっかえひっかえ試している。

 「欲しいのか」
 「ん」
 「なんで」
 「アホだから」
 「 ^^; 」

 そうか、アホだったのか。それじゃ電子辞書くらい買ってやらんと。

 しかし待てよ。欲しい欲しいとせがむので買ってやったニンテンドーDSも最近は滅多に使わない。プラネタリウムも飾りになっている。詳細な日本地図も棚の場所ふさぎだ。

 数万を投じて買ってやっても、おなじ運命をたどるなら哀しい。それなら、使っていないDSに辞書引きソフトを入れてやればいい。電子辞書になるし、DSも喜ぶ。

 それで会社の帰りにヨドバシで四千円なにがしを支払って買ってきたのだ。

 これが、いい。実にいい。なにしろDSのソフトだ。わかりやすい。登録単語数はしかとわからぬが、専業主婦が使う辞書としては十分だろう。なに、ジーニアスと明鏡が入っているのか。それなら大丈夫だ。この組み合わせはATOKの拡張辞書として使っているが、不足を感じたことはない。

 さっそく使わせてみたら、気に入ったらしい。これからDSを持って歩くと言っている。

 めでたい。

忘年会

2006年12月10日 15時11分10秒 | Weblog
 ちょっと早いかと思ったが、今年の会社の忘年会は8日(金)にやった。

 場所はいつもの吉茶亭だ。あまり団体を喜ばない店なのだが、こちとらもう15年も通っているので、恐縮しながらお願いするとソフト屋のバカ騒ぎみたいなものも受けていただける。^^;

※ それほど団体を嫌っている店ではない。話を面白くするために大げさに言っているだけ。ただし貸し切りはしない主義。

 会社をデカくするぞと宣言してから、社外の協力者が増えてきた。そういう人たちもできるだけ今年は参加してもらおうと思ったのでこの日になったのだが、ほぼ10人に近い人に集まっていただけた。

 これは自慢だが(笑)、参加した社外協力者三名の顔ぶれはこんなちっちゃな会社の忘年会に呼ばれて来るような小物ではない。二年ちょっと前に嫁さんとふたり、資本金1万円で作った会社にしては、まずまずの出来だ。

 しかし、うれしかったのはそのことではない。

 今年は社長である私が完全にオモチャにされていた。紆余曲折あったので会社をいくつも持ったが、これほど社員たちにからかわれ、コケにされた忘年会はなかったと思う。「黒烏龍茶で2Kg痩せた」と言ったのがきっかけで、「体重を考えると誤差にもならん」とか「風呂屋の体重計を信じるアホがいるか」とか、ぐちゃぐちゃにされた。嫁さんも翌日、いままでの会社の忘年会では一番おもしろかったと言っていた。

 いままではけっこう怖い社長だったんだろうなぁ。みんなどこかピリピリしながら飲んでいたのかも知れない。アタシならそんな飲み会、糸色文寸に出たくない。^^;

 いまから言うのもなんだが、来年の忘年会はもっと大人数で、もっとぐちゃぐちゃにされるといいと思う。そういう成長を、この会社にはさせたいと思っている。

アセンブラを書く(予定)

2006年12月02日 10時11分56秒 | コンピュータ
 アドテックシステムサイエンスといえば知る人ぞ知る業界の老舗だ。

 ここがむかしCOMKITというマイコン組み立てキットを出していた。CPUまでもが1チップではなく、複数のTTL-ICで作られていた、本物の(笑)キットなのだ。

 その復刻版があるというので、H社長に直談判して一台せしめてきた。さすがにCPUはTTL-ICではなくFPGAで作られているのだが、仕様から外観まで根性を入れて当時のものを再現している。生産台数50台でいまのところ非売品なのだが、ちょっともったいない。

 180ページを超える.PDFドキュメントを印刷してながめていたら、むらむらとアセンブラを書きたくなってきた。アセンブラ「で」ではなくアセンブラ「を」だ。

 命令が16個しかない単純な8ビットCPUなのでハンドアセンブラでも十分行けるのだが、COMKITはすべての命令を1バイト固定長に収めるために256バイトのメモリ空間を「ページ」というセグメントのような概念で扱っている。それを自動計算できるだけでもアセンブラを書く意味はあるなと思ったのだ。

 この土日は最近には珍しくたまった仕事がない。今日(土曜日)中に頭の中で構想をまとめておき、嫁さんが出かける明日(日曜日)の午前中にデロデロとコードを書いてやろうと目論んでいる。

※ たった16命令のアセンブラだもん。設計書なんか書くまでもないわよ。^^;

 こないだちゃんとインストールしたRubyを使いたいところなのだが、あいにく参考書を全部会社に持って行ってしまった。となると使い慣れたDelphiにするのが一番いい。コンソールアプリに仕立ててやろうか。

※ エクセルをエディタ代わりにして、VBAでアセンブラを書いちゃうというひねり技をいま思いついたが、あいにくエクセルは持っていないしVBAも知らない。