ズッキーニの味噌煮込みBlog版

コンピュータのこと、食べ物のこと、なんでもないこと、とんでもないこと。

KITACA 想定外の売れ行きで販売一時中止

2008年11月28日 16時07分40秒 | Weblog
KITACAが想定外の売れ行きで販売一時中止だそうだ。ただし販売中止は一般カードで、定期券カードは売っているらしい。

北海道観光みやげに買った道外の客が持ち帰るというケースを想定していなかったようだ。なるほど2,000円なら手ごろな土産だなぁ。

実際に利用されて初めて運賃収入になるので、カードの売れ行きが運賃収入に結びついていないという話だが、これはちょっとな。預り金はどうせ「運用」しているのだろうから、利益は出ているはずだ。

KITACAは来春にはSuicaと相互運用ができるようになるらしい。

しかしこれがくせ者で、相互運用はあくまでもSuicaエリアだけ。PASMOエリアでは使えない。アタシのように頻繁(「ひんぱん」と仮名を振っておかないと読めないどこかの総理大臣)に東京出張があると、逆にSuicaでチャージした方が使いでがある。これならPASMOでも使えて、KITACAエリアでも使えるのだから。

ただ「運用」のことを考えると、Suicaにチャージしたのでは地元にお金が落ちない。少しモヤモヤする。

どうも割り切れないエコバッグ

2008年11月27日 22時14分38秒 | Weblog
週末の買い物の途中で嫁さんが「エコバッグの新しいのを買いたい」というので、百均にでも寄るかと話がまとまった。

ふだん通らないところなのだが、百均の看板があったので寄ろうとしたら…違った。これは「百均」ではなく「百均の店」だ。つまり、ダイソーとかセリアとか、そういう物を売っているのだろう。面白そうだから入ってみようと思ったのだが、あいにく営業していなかった。売り切れたのかなぁ、百均が。(⌒_⌒;)

    *

ところでこのエコバッグ、ちょっとモヤモヤする。いやエコバッグが気に入らないんじゃなくて、スーパーの対応がだ。

それまで無料で配っていたビニール袋を配らなくなった。だからその分、スーパーの経費は浮いているわけだ。うっかりエコバッグを忘れてビニール袋をもらおうとすると、大きさによって3円だの5円だのを請求される。無料だったものに値段を付けて売れるようになったのだから、儲かっちゃうわけだ。

それはいい。売れるものはどんどん売ればいい。しかし言いぐさが気に入らん。

CO2削減だのエコだのと、利いた風なことを言う。なんだか毎回レジで説教食らっているようで、どうも居心地が悪い。自分はちゃっかり儲けておいて、ぬぐったその口でお客に偉そうに言うもんじゃなかろうが。

よく知られていることだがCO2と地球温暖化の関係はいまだに諸説あり、そもそも「地球温暖化」という言葉の定義すら明確ではない。

かくの如く曖昧な状況にもかかわらず、地球温暖化、地球温暖化と騒ぎ立てる輩をこれから「地球温暖家」と呼ぶことにしようと思う。

    *

今月の27日の花は、これにしよう。最近根性が足りなくて、なかなか気に入ったのを手に入れることができない。

カメラでも変えれば気分が変わっていいのかも知れないが、お金がない。腕が変わらないので、気分だけのために…ねぇ。^_^;

大通公園にて

iPhone 2.2 で変わったこと

2008年11月22日 15時38分48秒 | iPhone
 たしかにすごい。iPhoneで見るストリートビューは、タッチスクリーンによる直感的な操作性と相まって、ちょっとした感動を呼び起こす。

 しかしこういう派手な新規機能だけではなく、地味だが意味のある変更や修正も行われている。

 ちょっと面白いのは、テンキー入力の句読点の入力方法が逆になっていること。2.1まではタップで句点(。)が、左のフリックで読点(、)が入るようになっていたが、2.2ではこれが逆になっていること。使用頻度から言えば2.2方式の方が正しいのだが、こういうところをあっさりと変えてしまえるのは、うらやましいというのか、なんというのか。

 日本語入力関係ではもうひとつある。これはおなじくiPhone持ち(?)のうちの社員が見つけたのだが、変換時の辞書検索の対象から外されていた「連絡先」が復活した。単語登録機能がないiPhoneの日本語入力機能では、「連絡先」に登録されている珍しい人名だけでも使えるのはありがたい。名字と名前のどちらも珍しい、アタシのような人間には特に。^^;

 絵文字は "i.softbank.jp" を使っている人にしか恩恵がないと言われているが、SMSでも使える。わざわざメールに追加設定するのは面倒だが、どんな絵文字があるのか試してみたいという向きには、この手が有効だ。今朝知り合いに絵文字入りのSMSを送ってみたら、すぐに「やると思った」という返事が返ってきた。^^;

 まだなにかあるのかも知れない。全体に動作が軽快になっているような気がするが、いまさら前バージョンとの比較などしようもない。まぁ気持ちがいいことなので単純に喜んでおく。

iPhoneが壊れた

2008年11月19日 16時37分31秒 | iPhone
寝る前にちょっとゲームでもやるかと思った。隣で嫁さんがテレビを見ているので、邪魔にならないようにサイレントモードに切り替え…ようとしたら、ポロッとなにかが落ちた。ちっちゃな金属片が、手のひらにある。

写真の赤で囲ったところに、iPhoneのサイレントスイッチがある。普通の携帯でいうマナーモードに切り替えるための機械式(「タッチじゃない」という意味)のスイッチだ。このレバーの頭にステンレスっぽいカバーが掛かっているのだが、そいつが落ちたのだ。

個人のブログで、こいつが取れてしまって本体まるごと交換したという話を読んだことがある。よほど造りの悪いのに当たったんだろうと思っていたが、アタシのもそうだったらしい。買ってからまだ半年経っていないんだから。

サイレントモードに切り替えられないのでゲームはあきらめて、嫁さんのナイトキャップのバーボンを少しもらって飲む。「iPhone壊れたー」と会社に遅刻予告のメールを投げ、おとなしく寝る。

買ったところで当然交換してもらえるだろうと思って翌朝、出勤途中の駅で降りてショップへ。しかしここは売るだけで、修理や交換は受け付けていないという。札幌駅の近くでショップって? そう聞くと、ヨドバシの中にあるのが一番近いという答え。「直営店さんでも…」「Appleの?」「はい」「売っていないのに修理はしてくれるの?」「はい、Appleさんの製品ですので」「ふぅん…」。半信半疑でそのショップを出る。

札幌駅に着いたのが9時50分。微妙な時刻だ。ヨドバシは9時30分開店だからすでに開いている。Appleの直営店は10時開店だ。近いのはヨドバシだが、話が早いとは限らない。なにしろユーザサポートでは悪名高きSoftBankだ。出来の悪い店員に当たって不毛な会話を延々としなければならないかも知れない。ここからAppleの直営店までは徒歩で30分弱。歩いているうちに開店時刻を過ぎる。SoftBankのカウンターよりジーニアスバーの方がいいに決まっている。

…そうか? たぶんね。

    *

応対のお兄さんは言いにくそうに「今回は交換に応じるが、あまり頻繁に修理に持ち込まれた場合は使い方に問題がある可能性があり云々」と説明を始める。そういうケースがあったので警戒しているのかも知れない。

それはそれとして交換はしてくれた。持っていった愛機も、交換用の新品も、「そこまでするか」というくらい、ていねいに扱われていた。持つときは必ず両手で、カウンターには直接置かずハンドタオルのようなものを用意している。

標準のサービスとは思えないが、最後に愛機に貼ってあった液晶保護シートの張り替えまでやってくれた。それがまた汚れ取りのスプレーを吹きかけ、ハンドタオルでガラス面を丹念になで、光に透かして納得がいくまで繰り返している。ようやく納得がいったかと思ったら、細かなチリがひとつ落ちたらしくてエアスプレーで吹き飛ばしている。これを二回繰り返した。それで保護シートを貼り付けて終了。ここまでていねいに扱われると、受け取ってポケットに放り込むのがなんとも申し訳ない。そんな気分にさせるほど愛情いっぱいの扱い方であった。

大事にしてくれと頼むのではなく、自分が大事にしてみせるのだ。基本だなぁ。
    *

さて復旧作業だ。

このために今朝起き抜けに、MacBookのiTunesと同期を済ませてきた。そのMacBookを持参して準備万端。新しいiPhoneを接続したらすべてが元の状態に戻…るはずだったが、そこが畜生の浅ましさ。誰が畜生やねん。

ホーム画面に登録していたアプリ群は当然ながら元に戻ったのだが、順序がメチャクチャ。しかも、URLをアイコン化してホーム画面に登録していたものは復元されない。これを復元してトップページのアイコン並びを記憶をたどって戻すのに30分近くかかってしまった。こうなることがわかっていたら、デジカメでアイコン並びの写真を撮っておいたものを。

失われしものは、これだけではない。

メールの設定はMacBookのMailと同期して復元されたMobileMeのみ。会社のサーバとかGmailとか、RocketMailとか、全滅。しくしく。

サウンドとかバックライトの明るさとか、生死に関わらないもの(?)はほとんど初期状態になっている。設定を戻している間にも仕事のメールが飛び込んできて、そのたびにデフォルトのメール着信サウンドが鳴る。静かにしろってば。

無線LANの設定も飛んでいる。会社の無線LANを設定し、昼飯のついでにmobilepointを設定してくることにする。えらいこっちゃ。

それでもなんとか、おそらくは旧愛機とさほど変わらないはず、と思われるところまで戻した。なにか忘れているのかも知れないが、まぁこんなもんだろう。

新品といってもスペック的には変わらないはずだ。前のものより若干動作が軽くなっているような気がするが、たぶん気のせいだ。ただ、ひとつだけ明らかに違うものがある。サイレントスイッチの重さだ。

前のものはこれがとても重くて固かった。それを無理矢理切り替えていたのだから、カバーの接着がはがれても不思議はない。交換してもらった新品の方は、これがとても軽い。しかもしっかりとしたクリック感がある。もしかして部品の仕様を変えたのかも。

ちかれたー。

富士通、高齢者向けノートパソコン発売

2008年11月18日 12時25分26秒 | コンピュータ
記事を読むと<キーボードでは、利用頻度の高いアルファベットや母音のキーを色分けして見つけやすくしたほか、「確定・改行」「後退」「挿入」など日本語を多用した。>なんて書いてある。

なんのことはない、いにしへの(笑)日本語ワープロ専用機に近づいているじゃないか。

以前どこかに「あれ、なんでやめちまったんだろう」と書いた記憶があるが、いまごろ戻ってくるくらいなら作り続ければよかったのだ。とりわけ富士通は、OASYSというすばらしい思想があったわけで、ほかがみんなやめてしまっても細々と続けていくだけの価値があり、先駆者としての責任もあったはずだ。

まぁもっとも、このマシンはOSがOSだからね。^^;

iPhone用アクセサリを探すあなたに

2008年11月17日 19時57分55秒 | iPhone
すいません。会社の宣伝です(誰に謝っているのだ)。

会社のホームページiPhone用アクセサリ紹介ページを追加した。

実は海外のおもしろいアクセサリを輸入して儲けようと企んだのだが、iPhone用は競争が激しくて、すぐに陳腐化する。うちの社員が頑張って見つけてくれたものがたくさんあり、このままではもったいないので、公開しちゃえということにした。

タイヤなんか、けっこう気に入っている。気に入ったものしか乗せない方針なので種類は少なく更新もあまり頻繁(「はんざつ」じゃないよ、あそー君)ではないが、もしお気に召したら公開ブックマークなどで宣伝していただけると、担当者が喜ぶ。

タイヤはいいよ、タイヤは。

ACTPrinter for Mac / iPhone

2008年11月15日 18時52分05秒 | iPhone
App StoreでACTPrinterというiPhone用アプリが手に入る。115円の有料アプリだが、大変便利で使いでがある。いまのところMacからしか使えないし、無線LANが導入されている必要もある。現有設備が該当している人はぜひお試しを。詳しくはこちら

MacではOSが「プリント」にPDF出力をサポートしている。この出力先にiPhoneを選べるようにするのがこのソフトだ。使い方はとても簡単。

まずMac側で1回だけインストーラを起動しておく。その後「プリント」で左下にある「PDF」を選択し、リストの中から「Print to iPhone」を指定する。ダイアログが出るので、Macとおなじ無線LANセグメントにつながっているiPhoneで専用アプリを起動する。Mac側でリストに出てきたiPhoneを選択してやればいい。ドキュメントのサイズにもよるが、秒単位でiPhoneにPDFファイルが生成される。

もちろん、Mac側でPDFファイルを生成し、メールあるいはEverNoteやDropBoxなどのファイル共有/閲覧アプリを使ってiPhoneに送り込むこともできる。この方がむしろ柔軟性の面では有利かも知れないし、Windows マシンでも使える。

しかし、ちょうど無線LANでつながったプリンタに印刷するような手軽さでiPhoneにPDFファイルを送り込むことができるのは、ちょっとうれしい。今日はこれから飲み会があって出かけるのだが、周辺の地図をiPhoneに印刷して持って行く。ほかにいくらでも方法はあるのだが、これはこれで楽しい。

なお、見落としているのかも知れないが記述が見つけられなかったので、このアプリの管理下に生成されたPDFファイルを削除する方法を書いておく。

iPhoneの標準メールアプリで、受信済みメール一覧からメールを削除する方法をご存じだろう。あれとおなじやり方で削除できる。つまり一覧で削除したいPDFファイルのタイトルを「すいっ」と(音はしない)右にFlickしてやるのだ。タイトルの右端に「Delete」というボタンが現れるので、これをタップしてやればいい。

TK

2008年11月04日 23時46分52秒 | Weblog
 なんかこの人、気の毒。

 よくさ、「宝くじに当たると急に親戚が増える」とか言うじゃん。それ式で、たかりがどんどん増えていって、世間知らずなもんだから自分でどうにかする知恵もなかったんじゃないかな。そんな気がしてならんのよ。

 それにしても、前妻の慰謝料が七億とか? 「七億って、どんな迷惑かけたんだ」と言ったら、そういう問題じゃないって会社にヤツに笑われた。^_^;

手足が追いついていないSoftBank

2008年11月04日 13時47分10秒 | Weblog
 今日から、iPhoneユーザはBBモバイルポイントという公衆無線LANスポットが無料で使える…はずだった。^^;

 一部で喝采の声が上がったようだが、SoftBankがもともとこの貧弱な3G網をできるだけ使ってほしくないであろうことは容易に想像ができた。早晩、無料化に踏み切るだろうと予想していたのはアタシだけじゃない。ちょっとこの方面(どの方面だ?)に知識のある人間ならわかる話。

 まぁそれでも、タダはいいよ、タダは。しかしこれ、発表時からどうもいやな感じがしていた。ブログやメールマガジンで流れてくる情報がどれもこれも、SoftBankの発表そのもの。で、そのSoftBankが流した文章がわかりにくくて、「アカウントを設定する」という表現をしている。これじゃわからん。そのわからん文章をそのまま引き写して流すもんだから、世の中に「わけわかんねー」情報があふれかえってしまった。メディアの諸君は、「取材」ってもんを少しはしなさいよ。

 おまけに、そのアカウントだかなんだかの情報を4日にSMSで流すという話だったのがいつまで経っても流れてこない。頭に来た人がSoftBankに問い合わせたら「前日が休日だったのでSMSを流す処理が間に合わない。明日になる」という返事を喰らったらしい。前日が休日なのはSoftBankだけじゃないし、ずっと前から決まっていたことだ。なにをアホな返事をしているものやら。

 アタシの場合、ワイヤレスゲートを契約しているのでBBモバイルポイントにも接続できる。情報が「アカウント」と「ID」と「パスワード」と乱れているのだが、おそらくSMSでWEPキーを通知してくるという話なんだろうと見当を付けた。

 札幌駅地下の「水の広場」が一番近いので、あらかじめBBモバイルポイントのWEPキーをメモして行ってみた。iPhoneはちゃんと電波を拾ってくれて(ちょっと弱いけど、設備はどこにあるんだろう)、設定項目を開いてWEPキーを入れてやるとリンクは確立した。やはりこの'7'で始まって'b'で終わるWEPキーのことだったんだ。

’7’じゃなくて’6’だった。

 そこでSafariを開くと、自動的にiPhone専用のログインページに飛ぶ。そこで今度はメールアドレス(正確には'@'の左側のアカウント部分)と、メールパスワードを入れてやる。これでインターネットが使えるようになる。12月からはこのSafariからのログインが最初の1回のみで以後は不要になるという話だ。

 未確認情報だが、iPhoneの新規購入者にはカウンターでこのWEPキーを知らせていたという話も聞く。どうもコントロールが利いていないようで、いかんなぁと思う。考えることはいいんだが、手足が追いついていないんだよな。

ポットを使ったことがないおじさん

2008年11月02日 19時38分17秒 | Weblog
 東京に出張した際、地理的に有利な秋葉原のホテルに二泊した。ここは屋上に露天風呂があってくつろげるし、バイキングではなくめいめいお盆に乗せた朝定食を食べさせてくれるので、お気に入りなのだ。

※ 宿泊費も決して高くない。いいだろ。教えてたまるか。^^;

 二泊目の翌朝は昼の便に間に合えばいいので、朝風呂を浴びたあとで朝の定食をゆっくりと楽しんだ。炊きたて飯、煮魚、納豆、味噌汁、香の物。あぁ、日本人に生まれて良かった。

 食べ終わってサービスのコーヒーを注ぎにいったら、隣でおなじくサービスのお茶を注ごうとしている同年代の男性がいた。それがどうも、ボタンを押してもお茶が出てこないらしい。お節介にちょっと首を突っ込んだら、「ロック解除」ボタンを押していない。

 「こうするんですよ」と教えてあげたら恥ずかしそうに、「ふだん使わないもんで」とおっしゃる。

 …そうか、そういう人なのだな。

 電動ポットにロック解除ボタンが付いたのは、忘れるくらい昔の話だ。ということはその人は、何年にもわたって電動ポットを自分で使ったことがないのだ。

 もしかしたらこの人は、「お茶」というと奥さんがだまってお茶を入れてくれるという暮らしなのではないか。我が家のように「お茶飲みたいなぁ」というと「あ、私も」という返事が返ってくるのではなく。^^;

 決して、うらやましいとは思わない。逆にそこまでされてしまうと気詰まりに思うくらいだ。もっとも、すっと立つのが(気をつけっ)吉永小百合さまなら(休めっ)、そりゃもう極楽ではあろうが。いや、オレの年収じゃ無理だよな、そういうのは。なにを言っているのだ。

 うらやましくはないのだが、ドラマではなく本当にそういう暮らしの人が実在するのだと感じたことに、ちょっとした感動を味わった。