大通り西11丁目で用を済ませて西3丁目まで歩きながら、いまが盛りのライラックやチューリップを撮りためていった。
ひと息ついたところに急な雨。傘を持ち歩かないので札幌駅まで走る。南口に着いたときは少し小降りになっていたが、あわてて植え込みに潜り込んだハトを見つけて一枚。大きくするとわかるが、くちばしの先に水滴が下がっていていかにも寒そうだ。
恒例の27日の写真はライラック。
*(追記)
こないだある方におなじ日に撮した別のライラックの写真をお見せしたら、「いいカメラお持ちなんですね」と言われた。手前にピントを合わせて背景をぼかす撮り方は、一眼レフのような高級カメラじゃないとできないと思われているようだった。
最近のコンパクトデジカメが広角を競っていて、サンプル写真がどれも「全体にきれいに撮れます」的なものになっている。これに比べるとデジイチと呼ばれるデジタル一眼レフのサンプルには花にしても人物にしても、背景をきれいにぼかしたものが多い。こういうこともあって、「コンデジじゃ無理よ」と思われているのだろう。
アタシはデジイチは持っていないので、こういう写真がどれだけ簡単に(?)撮れるのかわからないが、コンパクトデジカメでも工夫次第でおなじような効果を得ることはできる。「被写界深度」というものを制御してやればいいのだ。
…なんてエラそうなことを書いているが、Googleで情報を探しまくり、テクニックをパクりまくりでようやくなんとか思ったとおりに撮れるようになっただけ。たぶん見る人が見れば噴飯ものの「なんちゃってデジイチ」なんだろう。もともと花の写真をきれいに撮りたくてデジカメを持ち歩くようになったので、構図もなにもあらばこそ。ただ「花が手前で背景がぼけている写真」を撮りたいという一念なのだ。^^;
まぁそんなのでもデジカメというのはありがたいもので、大きめのメモリを入れておけば何枚でも好きなだけ撮れる。気になるときはその場で写りを確認できるから、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」だ。iPhotoに入れるときに見たら、この日の大通公園では132枚撮っていた。
で、肝心のその方法だが意外と簡単。前にこのブログに書いたかも知れないが、「できるだけ近くから望遠で撮る」に尽きる。被写体との距離と望遠の倍率を変えながら何枚も何枚も撮っているうちに、お気に入りの距離と倍率がわかってくる。そりゃもぉ、素人なんだから一発で思ったようなものなんか絶対に撮れっこない。数で勝負だ(誰に勝とうというのだ?)。
アタシの愛機はLUMIXのFX100だが、測光を一番範囲の狭いモードにしてやるといい効果が出るようだ。このあたりは自分のカメラのマニュアルと首っ引きで、あれこれ試してみるといい。
お試しあれ。
ひと息ついたところに急な雨。傘を持ち歩かないので札幌駅まで走る。南口に着いたときは少し小降りになっていたが、あわてて植え込みに潜り込んだハトを見つけて一枚。大きくするとわかるが、くちばしの先に水滴が下がっていていかにも寒そうだ。
恒例の27日の写真はライラック。
*(追記)
こないだある方におなじ日に撮した別のライラックの写真をお見せしたら、「いいカメラお持ちなんですね」と言われた。手前にピントを合わせて背景をぼかす撮り方は、一眼レフのような高級カメラじゃないとできないと思われているようだった。
最近のコンパクトデジカメが広角を競っていて、サンプル写真がどれも「全体にきれいに撮れます」的なものになっている。これに比べるとデジイチと呼ばれるデジタル一眼レフのサンプルには花にしても人物にしても、背景をきれいにぼかしたものが多い。こういうこともあって、「コンデジじゃ無理よ」と思われているのだろう。
アタシはデジイチは持っていないので、こういう写真がどれだけ簡単に(?)撮れるのかわからないが、コンパクトデジカメでも工夫次第でおなじような効果を得ることはできる。「被写界深度」というものを制御してやればいいのだ。
…なんてエラそうなことを書いているが、Googleで情報を探しまくり、テクニックをパクりまくりでようやくなんとか思ったとおりに撮れるようになっただけ。たぶん見る人が見れば噴飯ものの「なんちゃってデジイチ」なんだろう。もともと花の写真をきれいに撮りたくてデジカメを持ち歩くようになったので、構図もなにもあらばこそ。ただ「花が手前で背景がぼけている写真」を撮りたいという一念なのだ。^^;
まぁそんなのでもデジカメというのはありがたいもので、大きめのメモリを入れておけば何枚でも好きなだけ撮れる。気になるときはその場で写りを確認できるから、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」だ。iPhotoに入れるときに見たら、この日の大通公園では132枚撮っていた。
で、肝心のその方法だが意外と簡単。前にこのブログに書いたかも知れないが、「できるだけ近くから望遠で撮る」に尽きる。被写体との距離と望遠の倍率を変えながら何枚も何枚も撮っているうちに、お気に入りの距離と倍率がわかってくる。そりゃもぉ、素人なんだから一発で思ったようなものなんか絶対に撮れっこない。数で勝負だ(誰に勝とうというのだ?)。
アタシの愛機はLUMIXのFX100だが、測光を一番範囲の狭いモードにしてやるといい効果が出るようだ。このあたりは自分のカメラのマニュアルと首っ引きで、あれこれ試してみるといい。
お試しあれ。